プリズムの煌めきの向こう側へ

二次元アイドル・アニメ・声優あたりの話題中心で、主に備忘用のメモ

2017冬アニメ・ラジオ

アニメ

落語心中

最後まで面白かった

何度でも言うけど、石田彰がすごい。若い頃から老年まで。かなり高齢となり芸がのっている時期とさらに声がでなくなった時期との違いとか。

演出面でも色々とよかったと思う。

落語、という基本的には噺家がただ話しているだけのシーンをどうアニメにするかということで、この作品は基本的に、噺家が話しているところをそのまま描くということをやっていて、例えば落語の中で語られている物語をイメージ映像化するという(分離された虚構世界的なものを作る)ことには、禁欲的なのだけれども、まれにそれを行うことがあって、メリハリをつけている。

BGMやカメラを回転させたりすることで、盛り上がりをつけている。

あと、10話で、ラジオからの落語に対して街の風景が流れるのは、10話冒頭の身体さえあればどこでも落語できるというセリフと呼応していてよかった。

それから、後半になるにつれて、以前かかった同じ話が、状況や噺家をかえてまたかけられるということが増えて、その反復と差異が効果として使われたりもする。「芝浜」とか「死神」とか。

物語としては、1期の後半にあった、助六とみよ吉さんが亡くなってしまった事故が、八雲に対する呪縛として働き続け、それがいかに解呪されるかということなのだけれど。

後半の、死神からの火事のあたりの、呪縛が解けそうで解けない展開。老いた八雲の落語の、もはや芸ではないかもしれない異様な気迫がすごかった。

そして、この呪縛からの解放は八雲の死と同値であったというのも、切ない。

1期で描かれていたことが、八雲の語りならぬ騙りだということが明らかになるのも、「おお、1クールの間を置いて虚構的真理がかわったー」って面白さがあったんだけど、あれが最後まで3人の間の秘密のままで終わる、というのが、これも一つの解かれぬ呪縛なんだけど、解かなくてよいものでもある。

最終回に、示唆された信乃助の父親とかの件もまたなんとも重くて

あと、与太郎の元に現れた八雲師匠(死神)ってのは何だったのかというのもうまく掴めきれてないんだけど、ただあそこで戻ってきてオチつけて、小雪笑わせてってのが、八雲の弟子が与太郎でよかったという物語となっている。

小雪が、なんか聞いたことある声だなーと思ったら朝井彩加だったので、めきめきといい仕事とってんなーと(ユーフォ→アイカツスターズ→シンデレラ・落語なんで)


亜人ちゃん

よかったです

ひかりがとかくかわいい

ゆっきーが少しずつ馴染んでいくというのも結構よくて、3人の中でのポジションがなんともアンちゃん的w ギャグマンガ好きというのはまだ他の人には明らかになっていないというのもよい。

大人側でありつつも、子ども側とも近い立ち位置の早紀絵先生にも成長があるし、それを言えば、高橋先生だって成長してるとも言えるし。成長する子ども・見守る大人とわけられるのではない感じ(それでいてダメ大人でもないし)

高橋先生は、諏訪部だから何か色々許されてるところはなきにしもあらずw

最終話1つ前に最終回っぽい、テーマ直球のシリアス回を置いて、最終回に水着回を置くという構成が面白いといえば面白いところ。最終回っぽいのをあえて最終回一つ前の回にやるのって、最近ちょくちょくでてきた構成方法かなという気もする。



コードギアス

再視聴していた。

9年ぶりの視聴だったのか。ものすごく大雑把なあらすじ以外、ほとんど忘れていたw

だもんで(?)、最終回、ナナリーにギアスかけるあたりから、そして特に最後のゼロレクイエムのあたりで泣いてしまった。

やっぱ、コードギアス面白いっすね。

キャラクターそれぞれの思想・信念がぐるぐると回りあって、それぞれの戦いへと繋がっているところが。

ほんときれいに終わってるし、3期どうやってやるんだろうか。

9年ぶりに見てみると、素朴に「あ、ルルーシュかっこいいな」と思うようになった。9年前に自分がルルーシュについてどう思っていたかもう覚えてないけど、素直に「ルルーシュかっこいい」とは思っていなかった気がする。

生き様とかもあるけど、あの見得・ポーズ・決めゼリフとかが普通にかっこいいw

この前、NHKでアニメ投票やってて、コードギアスがかなり高順位につけていたけど、確かに10代直撃世代とかだとかなり印象に残った作品だったのかもなあと思った。

 

オルフェンズ

いやーオルフェンズとギアスを比較しても仕方ないんだけど、同時期に見てしまうと、どうしても比べてしまうというか。

オルフェンズにはオルフェンズの面白さはあると思うけど、どうも2期はなーと思わざるをえなくて

コードギアスが、キャラクターの思想・信念をかけた戦いとして描かれる(それこそ玉城であっても)のに対して、オルフェンズはそこんとこちょっと弱いのでは、と思ってしまう。

1期と2期で何が違うって、鉄華団としての物語は1期でわりと終わってしまっているということで、2期の鉄華団って、名瀬タービンズの話では外野だし、マクギリスの革命ではマクギリスの手駒でしかないというところ。状況に流され、そこについていくのが精一杯で、あんまり主体的に判断できてない。

いやまあ、そういう状況をこそ描こうとしているのだと言えばそれまでで、確かに、誰も間違っていたわけではないが状況に否応なしに流されていき組織が壊滅していく、とういうのも物語の一つの型だとは思うんですけど。

クーデリアが後退してしまったのがちょっとね。オルガは、ヤクザ同士の抗争くらいの規模の話までなら自分でも絵図が描けるだろうけど、ギャラルホルンの改革とか火星の独立とかのレベルだと無理なわけで。そこをうまくクーデリアと役割分担していたので1期はよかったと思うんだけど。

マクギリスのもとで火星の王になるのと、クーデリアのもとで火星を独立させるのは別物なんだけど、オルガがそれをどこまで理解できているのがか定かではない。

まあそれはそれとして、1期でビスケットが死に、2期ではメリビットさんが完全に鉄華団入りしてストッパーではなくなり、穏健派のタカキは鉄華団をやめ、名瀬さんも亡くなり、ザックは下っ端すぎて、とオルガと鉄華団の方向を修正できそうな人物を尽くシャットアウトしていってるので、クーデリアの出番が少ないのもその一環だろう。オルガをとにかく追い詰めていくとどうなるのかっていう話なので、仕方ないのかも。

どちらかといえば気に食わんのは、ガエリオの方。

ガエリオとマクギリスの対立っていうのが、どうにも中途半端な感じで。

マクギリスにとっての真の敵はガエリオでなくラスタル・エリオンなのでかまいやしないのかもしれないけれど。

ガエリオって結局「マクギリスは仲間を仲間だと思ってない奴なんですよ」ってしか言ってなくて、それじゃあちょっと、石動もオルガも視聴者も説得できないんじゃないのって。

彼はマクギリスに手ひどい裏切りをうけているので、そこから復讐鬼となり、禁忌の術に手を染めて戻ってくるってのはいいんだけど、そのわりになんというか狂気が足りないというか。振り切れてないというか。敵キャラとしての物足りなさがどうにもある。

で、話は全然変わるけれど、ヤマギとシノの話はとてもよかった。何がいいかって、同性愛を特別視して描いていないが、かといって同性であることをオミットしてもいない点。

恋愛のバリエーションの一つとしての同性愛というのを、うまく描いていたように思える。

ヤマギとシノの話って、あらすじ的にはヤマギを女の子に変えても成り立つように出来ている。その点で、同性愛も異性愛も同じというか、同性愛だからの特別さは出していない。また、鉄華団のあいだでヤマギからシノへの恋慕は周知の事実であったようで、なおかつそのことでヤマギが何か言われていたというところはないようなので、あの世界では同性愛であることによる差別は少なくとも表立ってはなさそう。

一方で、ヤマギとシノが同性であるからこそのヤマギの思いの伝えにくさというものも描かれている。シノは普通に異性愛者で、給料で風俗行こうとしてたりしているし、「これが終わったら一緒にお姉ちゃんのいる店行こうや」みたいなことをヤマギに言ったりしている。これ、ヤマギが女の子だったとしたら、非常に親しかったとしても、さすがにシノも直接言ったりはしないだろう。同性同士の気軽さとして言っている。それはシノからヤマギへの親密さを伝えるメッセージなんだけれど、ヤマギからすれば「僕の気持ちも知らないで」ということになる。

片想いの辛さという意味で、異性愛にも同性愛にも共通する気持ちを描いていると同時に、単なる片想いだけでなく、セクシャル・オリエンテーションが違うことを知らされる辛さも描いている。

オルフェンズは、他にも恋愛のバリエーションみたいなのを結構描いていて、そっちはとてもうまい感じがする。

名瀬のタービンズもその典型だろう。まあ、ポリガミーなのかどうかは何ともいえないけど。

ポリガミーかどうかでいうと、アトラもちょっとあやしい)

あと、昭弘。

昭弘とラフタの恋愛は、同性愛やポリガミーと比べれば普通の恋愛のようにも見えるかもしれないけれど、昭弘はヒューマンデブリなのである。

同性愛についての差別は見受けられない社会だけど、ヒューマンデブリへの差別は根強い社会なので、ヒューマンデブリの恋愛というものが、我々の考える以上にあの世界では「ありえない」ものである可能性はある。そもそも、昭弘自身がどこまでラフタとの関係を恋愛関係だったと認識しているのかもよく分からない。

そういうわけで昭弘とラフタについても、決して典型的な普通の恋愛というわけではなく、関係に独自性のある恋愛なのだと思う。

恋愛という点で、ヤマギとシノもアトラも名瀬も昭弘とラフタも、あるいはマクギリスについても、等しく同じものであり、異常なものではないが、しかしそれぞれがそれぞれ固有の事情を持った恋愛のバリエーションとなっている。

 

上の感想は、ヤマギ・シノ回が終わった直後くらいに書いたものだけど、その後、終わりに近づく程「うーん……」ってなってくなー、オルフェンズはー

マクギリスがどうにもパッとしなかったな

マクギリスが鉄華団通じてテイワズと裏で手を結ぶとか、彼にはそういう政治的手腕が必要だったのではないか、と。

うーん、マクギリスはもしかすると、純粋な理想に殉じる青年将校だったのかもしらんけど、1期は暗躍キャラだったから、2期後半の理想主義者っぷりへのスイッチは、間抜けになったようにしか見えないんだよな。ラスタルとの対比なんだろうけど……。



最終回まで見終えた。

終わり良ければ総て良し、というわけではないが、後半面白さが失速していった中で、最終回は結構よかった

Aパートの、三日月と昭弘の無双っぷりは、(話の展開的に爽快感というのはちょっと言い過ぎではあるが)カタルシスのあるアクションであった。

何よりその狂気すれすれの無双っぷりに、居合わせたジュリエッタらが、まさに「畏れ」を抱くことになる。

マクギリスのクーデターは政治的には失敗したが、ここで、象徴的には一種の成功を見ている。

多くの暴力的決起というのは、結局のところ、現実的ではなく実質的な成功を収めることは少ないわけだが、それゆえにどちらかといえば、「一種のショック療法によって後に続くものを促すのだ」的なことを目標と置いたりするものだが、三日月と昭弘の無双は、まさにこの「ショック療法」となっているといえる。マクギリスが三日月に着目したのは、その意味では間違っていなかった。

もっとも、ここでマクギリスの思想が伝わったかといえばそういうことではなく、むしろ鉄華団の生きざまがジュリエッタに伝わったといった方がいいだろう。

ジュリエッタは、ガエリオに戦う大義を問いただしていたように、戦う理由を言葉で問うことが多いキャラであり、人の戦う理由とは何か探していたキャラだったように思うが、それに対して、言葉ではなく戦う姿そのものを示され、まあ、古い(?)言い方をするならば、意味ではなく強度に感染してしまったように思える。

その彼女が、いずれギャラルホルンのトップに立つであろうと目されているのは面白い。

生き残った元鉄華団メンバーは、アーブラウや火星連合にもいるわけで、鉄華団の存在は忘れられながらも、世界中にその芽を残したともいえるのかもしれない。

ジュリエッタがここまで重要なキャラになるとは思えなかった。しかし、その分、クーデリアはあまりにも後退させられてしまった。ジュリエッタに「清濁併せ呑むという奴ですね」と言わしめてはいるが、その清濁併せ呑む政治手腕を実際にストーリーに絡めてほしいところだった。1期の時のように……!

ところで、生き延びた鉄華団メンバーが、必ずしも全員カタギに戻れてめでたしめでたしというわけでもなく、ライドが復讐者になっているというのも、語弊があるが面白かった(彼らに感情移入した視点からすればつらい話だが、物語全体として見ると、みんな幸せになりましたちゃんちゃんよりは面白い)。

副団長とかチャドさんとかも、カタギのようでカタギになりきれてない感じがあって、そこらへんは彼ららしい。



ラスタル・エリオンについて、もう少しフィーチャーしてもよかったのではないか。

彼がラスボスであるということは、早いうちからわかっていたわけだが、結局何者だったのかということを、視聴者もオルガもマクギリスもよくわからないまま終わってしまったのではないか、という感じがする。

2期の後半に入ってくるまでは、ラスタル・エリオンジュリエッタガエリオあたりは、なんかマクギリスたちの動向にもっともらしいコメントをするが、特に何もしない人たち、みたいな雰囲気で進んでしまい、ちょっと隠しすぎたのではないかという気が。

マクギリスとは何が同じで何が違ったのか、という対比が、もう少しあってもよかったのではないか。ラスタル・エリオンは結局、ただの旧体制側の人間というわけでもなかったわけだし。

テイワズと手を組むとかも、マクギリスはできず、ラスタル・エリオンはできたというの、結局は、根回しができない人・できる人という違いなんだけど、その違いをもたらしたのって何だったのか、と。

 

見終わった後、アルミリアのその後はどうだったのだろうかという話をしていたのだが、一応彼女ファリド家の最後の生き残りということになってしまい、政治的にはかなり厄介な存在なので、あまりその後を深堀りしてもよいことなさそうだから、描かれたなかったのではないか、という結論になった……。

 

マクギリスがいなければ、次世代のセブンスターズは、カルタ、イオク、ガエリオだったんだなーと思うと、マクギリス事件にも歴史的意義が……w

 

三日月の息子も、朝井彩加が!

 

けものフレンズ

最終回まで面白かった

とはいえ、散々語り尽くされている感じがあるので、特に自分からここで書きたいことはないのだけど。

あえて書くなら、推しフレンズは、博士と助手です。

毎話新キャラが出てきて、みんな「スナネコがー」とか「ハシビロコウがー」とか推しキャラを見つけていくなか(?)、なかなかピンと来てなかったんだけど、「われわれはかしこいのでー」でピンときたというかw

たのしー」とかより、「はやく○○をよこすのです」の方が、構文としては好きw あまり使ったことないけど

 

 

弱虫ペダル

まあこれは次クールに続くので

 

ガヴリール

結構気に入ってたんだけど、脱落しました



アイスタ

S4戦!

やっぱ、あこちゃんなんだよなあ

歌組は点数にあんま納得いってないんだけど、らしいっちゃらしい展開ではある

ひめ先輩、切磋琢磨しあえる仲間がいる美月さんだと考えれば、まあ強いですよね



ラジオ

ラジオ感想は、2016上半期のものを書いて以来、書いていないのかー

2016上半期感想時点で聞いていて、今も聞いているもの

あどりぶ

デレラジスター

洲崎西

トラハモ

デレパ

アイステ

キャン丁目

ペラジ

としたい

FS/虹ドルソ

ノルソル

アニ雑

エロマンガ先生ニコ生

 

このうち、洲崎西、トラハモ、デレパ、アイステは聞く頻度が落ちてきている。一時だいぶ聞いていたシーサイド番組も、今も欠かさず聞いてるのは、あどりぶくらいになりつつある。

やはり「キャン丁目」と「としたい」が強い

FS、アニ雑は見てない週も結構ある。ノルソルは、時々見てない。

エロマンガ先生ニコ生は、藤田茜ニコ生となっていて、ナナシス公式よりナナシスの宣伝してんじゃないかってくらいの番組なのがw

 

ユーフォ

「恋じゃないですぅ」

「とっくべつ♪とっくべつ♪」

このあたり好き

ゲスト回が多かったのもよかった。あっちゃん、みのりん、おかゆちゃん、このみさん……。ほんと、おかゆうこパイセン優勝!

と、いうのが、2016年下半期の感想で、2017年以降は、2人交互体制再び4人揃っての体制に戻ったものの月1更新になったので、まだあまり聞けてない

 

-カレチャ

だーみなとたいちょーさんの、ただのオタトークラジオ

とかく、たいちょーさんがオタク語しか発しねーw 「最高かよ」「尊い」「ほんとそれ」「優勝!」「わかりみ」が連発されるラジオ。みにゃみでもこんなにオタ語連発しねーよw

だーみなも相当テンションが上がってて面白い。ナナシスだと、一歩下がって、ゆっきーがわいわいしてるのを見守ってる感あるけど、こっちだとだいぶ雰囲気違うw

ちなみに1回メール読まれました!

だーみなの少年声はポテンシャルを感じる。だーみな、ちょっと低めな声で叫ぶのがよい

涙涙のSideM回をはじめ、たいちょーのオタ濃度の高さが印象に残りやすいが、だーみなはだーみなでOL演技をやらせるときの状況設定がやけに細かい、謎のOL愛など、スイッチが入ると急にテンションがあがるw

「めざせ優勝」のコーナーが進化を遂げていてよいです。

最初1クールで終わると言われていたのが、無事に2度の改変をこえてめでたい限り

 

-にじらじ

まつえりの1人ラジオ

あー、まつえりに「兄ぃ」って言われたいだけの人生だった

 

-しゃかりきちゃん

ゆっきーには、ぼんちゃんみたいなツッコミ役が必要なんだよなあw

それでいてぼんちゃんも鋭いかというと、どこかとぼけた感じがあるから面白い

どこかのコーナーが面白いというか、お互いのいじりあいのバランスのよさがよいんだと思う。

新しい番組では、カレチャとしゃかりきが強いなあと思っている



-ラジオリフレイン

上しゃまの1人喋りだけど、全部は聞いてないし、基本、アルバムのプロモーション番組だったのであまり覚えていない

 

-まりくわ

普仲営業w

ゲーム実況番組で長いので、見れてない回もちょいちょいあるけど

まりんかが、あれで結構きついこと言うのとw 桑ちゃんがだいぶ滑らなくなってきた気がするw

 

-360

1,2回しか見れてないなー

 

-藤田・稲川の立体音響

そもそも1回しかやってない番組

樹海いった奴の第2弾

藤田茜大暴走であった

 

-クズらじ

ガーリッシュナンバーは見てたんだけど、ラジオは聞いてなくて、しかし面白いという噂を聞いたので最後の数回だけ聞いた。

えーでちゃんラジオ初視聴

えーでちゃんとぼんちゃんという組合せ

 

ガルパン

もう終わったラジオだけど、1回復活したのとしーたむの回があった

 

清桜

これはあんまり聞いてないんだけど、茂木ゲスト回だけは全部聞いたw

清水さんと茂木が、音楽やら映画やらで盛り上がっていたのが楽しかった。映画は、2人ともよく見ている感じするし。

普通の番組なら「それでは次のメール」っていうタイミングで「次のお酒」っていう。っていうかペース速い。

 

でみらじ

だーみなとえーでちゃん

2人ともゆるいテンションでやっていて、「面白いゲラゲラww」みたいな番組ではないけど、これはこれでよい



ねむたいならねむっちゃお

藤田茜のラジオどっとあい!

ま、普通に藤田さんだったw

 

ラジクラ

2017冬が、ゆっきーがパーソナリティのクールなのかな

本編じゃなくて朗読だけ数回聞いた。「ゆう↑きを与える」のアクセントが気になって仕方ない

 

みゃらむぅ

藤田稲川大西、という意外なトリオで、しかし、これはまたも藤田大暴走の面白ラジオになるのではと思いきや、10分番組でのためか、あまり暴走はせず。

しかし、最初に予想していたのとは違ったが、これはこれで結構面白い感じになっている。

 

本渡上陸作戦

えーでちゃん好きになってきたので、こっちにも手を出してみた

天津向がまるでお笑い芸人みたいだ!w

「折るぞ」ってここが発祥なのね

 

アニメマシテ

ラジオじゃないからメモってなかった

これは、時々気になるパーソナリティ回だけ見ているという感じで、2016年~現在で見た回をtwilogからひろった。

2月下地・和久井

ゲストにアイカツとしてゆっきーらが来て、アイカツでそろった回があったはず

3月かな恵・小見川

4月ちなみん・りえりー

4月原・松嵜

7月ゆっこ・ひーちゃん

10月ゆっきー・丸ちゃん

2017年3月だーみな・えりぴょん

アイカツ!ミュージックフェスタ2017

というわけで、土曜のナイトタイムへ行ってきた
アイカツのライブは以前から行きたいなーと思いつつも、チケットが取れなかったりなんだりしてなかなか行けなかったところ、ようやく行けたもの
とはいえ、それでも今回も日曜のチケットはとれなくて土曜日のみ(日曜日は別の用事が入ってしまったので、結果的にはまあよかったのだけど)


今回は『アイカツスターズ!』のライブで、正直な話、「『アイカツスターズ!』もきらいではないけどやっぱり『アイカツ!』の方が好きなんだよなあ。っていうか、覚えてない曲結構あるし……」みたいな状態で行ってしまったんだけど、
それでいて「So Beautiful Story」でしっかり泣いてしまったし、終わった後はほんと高まってて「アイカツスターズ最高だな」ってなってるチョロいオタクだった
あと、AIKATSU☆STARSについても、メンバーの顔と名前と担当が全然把握できていなくて、ライブ前に予習しなければと思いつつできずじまいでライブ当日を迎えてしまっていたのだが、すごかった……!
ちなみに、2階の上手も上手の席だった。

1.スタージェット
2.スタートライン!
3.みつばちのキス
4.ハートがスキ♡ップ
5.アニマルカーニバル
6.未来トランジット
7.Dancing Days
8.キミをロックオン
9.One Step
10.Miracle Force Magic
11.トキメキララン☆
12.Summer Tears Diary
13.TSU-BO-MI ~鮮やかな未来へ~
14.ドリームステージ☆
15.Dreaming bird
16.Halloween Night Magic
17.8月のマリーナ
18.POPCORN DREAMING♪
19.episode Solo
20.So Beautiful Story
21.ラン・ラン・ドゥ・ラン・ラン! ~NEXT LAP~
22.1, 2, Sing for You!
23.スタートライン!(全員)
(アンコール)
24.STARDOM!
25.アイカツ☆ステップ! 


普段なら、セトリにそって1曲ずつコメントしてるけど、今回はちょっとそれは省略。
全体的にステージ演出がよかった
アニメ映像も時折使っていて、アニメと全く同じ振付のダンスを踊っているのを見れるというのもあったし、「ドリームステージ☆」なんかは小春ちゃんが映るたびに会場が沸いていたような。
「みつばちのキス」で、天井に照明でみつばちの影が映し出されていたように、天井まで使った照明演出も(これはナナシスライブでもあったし、パシフィコの設備を活かしたものなのかも?)。レーザーなんかもふんだんに使われていて、かっこよかった。


アイカツ!のライブは、以前、MONACAフェスで
sakstyle.hatenablog.com

多少見たことはあったのだけど、ソロライブで見るのは初めてで、改めて、ステージに上がってきた彼女達を見た最初の印象は「若い!」だったw
身も蓋もないことを言ってしまうと、声優とは露出度が違う。みんな、へそ出しだったのに驚いたし、へそ出しもへそがちらっとかいうレベルでなくお腹出てるし、あと、それに加えて肩も出てる子も結構いたし*1
あと、ゆめの人とローラの人は、特に幼い感じで、若いというかまだ子どもって感じですらあった。
最初の印象としては、幼いなーというのも含めての「かわいいなー」って感じだったのだけど、ライブが進むにつれて「この人たちめっちゃかっこいい」に変わっていった


歌とダンスがめちゃくちゃかっこいい
この手のライブ、自分は、いわゆる3次元のアイドルはあまり見たことがなく、声優のものばかり見ていて、声優についても、歌うまいなーダンスうまいなーと思ってはいるのだけど、やはり本職(?)の人を見ると、声優とは違うなと思ってしまう。
声優の場合、キャラ声で歌うかどうかは人やキャラや作品によって違ってくるけれど、やはり基本的には、キャラを演じるのが前提にある歌と、そうではなく、歌手として歌ってる歌だと声の出し方が違うよなーというのは、ライブに限らず感じるところだったり。
あと、ダンスはやはりかなりレベルが違うし、そんだけ動いて、そんだけ声が出るのか、ということに素朴に感動してしまう。


印象に残った人を何人か
ななせ
凛ちゃん担当の人ということで、唯1人、以前から顔と名前を覚えてた。
あと、普通に人気も高い人ですよね?
いやあ、もうなんというか、めちゃくちゃかっこいい
ななせ、本当にこれはすごいとしかいいようがなくて
「Dancing Days」ですか
実は、アニメで見ている時はそれほどピンときてなかった曲だったんだけれど、「めちゃくちゃかっこいい! こんなにかっこいい曲だったの?! やばい!」ってなってたし
そこから「キミをロックオン」と2曲連続なのもやばい
「Dreaming bird」のあとも2曲連続だったし
「Dreaming bird」は、ライブで見たかった曲ナンバー1で、生で見れて感動。衣装もリリィのものへと変わり。1番と2番の間の間奏では、倒れ伏すという振り付きで、その状態から2番を歌い始めるというのもまたすごい。


みき
ひなきとあこの担当が同じ人だというのは知っていたのだけど、顔と名前は今回覚えた。
この人、めっちゃかわいいんですが。
基本的に「スターズの人たち、かっこいいなあ」って印象が変わっていく中、みきだけは「かわいい」が維持された
目を細めて笑うのがかわいいですね


るか
リアルひめ先輩
歌もダンスも、そしてあれだけのパフォーマンスをしながらもずっと微笑みをたやさぬところも、とにかくひめ先輩
最初から最後まで、ひめ先輩がそこにいる、というのを強く感じさせてくれる存在だった
「So Beautiful Story」とか、彼女のダンスそのものが泣けるんですよ
ダンスを見て泣くっていうのはちょっと初めての経験だったのでうまく説明できないんだけど。
「So Beautiful Story」は、2人がそれぞれ階段の上と下から登場するとか、スモークとかで神秘的な雰囲気をだしているとか、演出もよくて、2人のパフォーマンスも圧巻で、最後に2人が抱き合っているのもまたよくて。とにかく、何もかもがよかった。
ガチ勢の女性が2人目の前にいたんだけど、ハンカチだして号泣していた。このガチ勢の方、「TSU-BO-MI 」かな、そのあたりでUOを流れるように折っていたので、「お、ガチ勢だな」って後ろで見てて認識したんだけどw 「これは確かに泣くね」って後ろで心の中でひっそり同意(?)してた


ゆず先輩と真昼の歌唱担当が同じ人だって認識してなかった
ローラの人は、本人の雰囲気もローラっぽい


曲で言うと、「POPCORN DREAMING♪」と「episode solo」はめちゃくちゃあがった
前者は劇場版めっちゃよかったし
後者はもう言わずもがな
揃いのS4衣装もあいまって、かっこよすぎー
ほんと、S4はまじレジェンド級だなっていうのを実感させられるライブだった


「ラン・ラン・ドゥ・ラン・ラン!」やるなんて聞いてないー!
って思ったけど、めちゃくちゃ嬉しかった
S4がフォトカツで新曲出ますっていうMCのあとだったので、なおさら驚きがw
新曲はやらんのかいとかw


アンコールは新OP披露
さらに、写真撮影
ステージ側から客席を撮るのは、もはや最近の定番となってきた感すらあるけれど、客がステージを撮っていいというのは、まだあまりないかなと


leather770.hatenablog.com

*1:例えばアイマスだと、へそだし要員とされる人が数名いるものの、基本的にへそ出しする衣装はない。声優側のNGというのももちろんあるが、アイマスの場合、結構運営側の方が露出に慎重っぽい

『アイカツスターズ』第45話「あこ、まっしぐら」

今までも、アイスタで涙ぐんだこととかあったけど、ちょっとこの回は自分の中で一番きた回だったかも。

アイスタの展開、酷すぎるんだけど素晴らしい

 

前回、前々回で、ゆめ、ローラ、真昼がそれぞれ、S4戦を戦うために特別なグレードアップグリッターを手に入れる。

あこも、自分もグリッターを手に入れるんだと意気込む。

そのためには、大きなステージを成功させることが必要と知り、どこかステージのあきがないか探し始める。

結果、映画を見てあこのファンになったちびっことの出会いをきっかけに、デパートの屋上ステージをブッキングすることに成功する。

さて、ここから。

ツバサ先輩から一緒にステージに出ないかと誘われ二つ返事でOKするも、前述のステージの日時とかぶってしまう。

ちびっこたちの約束をとるか、ツバサ先輩とのステージをとるか

さらに、ゆりちゃん先輩が、グリッターを手に入れるためには多くのお客さんが入っているステージである必要があり、デパートの屋上ステージでは手に入れられる可能性はほぼないことを告げられる。

あこから相談され、あこが約束を守るべきだと思うのだけどと言っているのを聞いて、それに対して「後悔してほしくないから」と言ってこのことを告げるのが、正しいけど、一つ目の酷

迷いに迷った末、あこはデパートの屋上ステージを選ぶ

(すばるきゅんのファンとして、ファンの気持ちを一番わかっているというあこ。でも、すばるきゅんは仕事があって、あこのステージは見に来てくれないどころか、そもそもあこがステージやること自体知らない)

これはまあ、当然の展開

しかし、グリッターはやはり届かない

何も知らないちびっこたちが再びあこに映画のセリフをねだる。夢を諦めないというセリフを3回繰り返すことになるあこ。その登場人物のセリフは、あこ自身の言葉となる、ということ自体はよくある展開なのだけど、ここでそれをぶつけてくるのが……。

S4戦を戦うために大きな武器となるグリッターを手に入れることができなかった。自分の選択が本当に正しかったのか、ステージが終わった後も迷うあこに対して、「わたしも同じ選択をしたと思う」とゆめが告げる。

いや、これも、これも確かに正しい展開だと思うんだけど、よりにもよって、すでにグリッターを手に入れたお前が言うのかーって

すばるきゅんではなくて、かなたがステージを見に来ていたのだけど、こういうのってかなたの役割ではないのか。

その後、かなたとすばるのラジオで、かなたが名前を伏せてあこのことを話し、すばるが「アイドル合格だ」というのを聞いて、ようやく自分の選択が間違いじゃなかったのだなと納得した笑顔を見せるあこで終わる。

このラジオで、最後のミラクルを期待したけれど、グレードアップグリッターは手に入らないままだったよ。

グリッターより大事なことはある。それはわかる。

でも、こんなにも酷な形で示すのってありかよ。

あこちゃんには報われてほしい。そして、すばるきゅんの言葉は、あこちゃんの選択を肯定し、あこちゃんにとってご褒美となっている。ほんの少し、報われたのかもしれない。

でも、それってあまりにも小さい。S4という夢に、あこはこのままだと届かないかもしれない。それに、すばるきゅんは、そのアイドルがあこだと知らないままだ。全然うまくはいってない。いってないけど、あこちゃんはラジオから聞こえるすばるきゅんの言葉に笑顔を見せる。

 

あこ推しなんだけど、推しっていうよりも、あこちゃんに対しては、報われてほしい、幸せになってほしいという気持ちがずっとあって

ほんと、45話は涙が堪えられなかった

 

脚本は、千葉美鈴

アニメよりもテレビドラマの脚本が多いみたい

アニメではドラえもんをやってる

アイスタは7 10 13 20 34 39 45

 

あこちゃんのアピールに、思わず「フレッシュフルーツバスケットだ!」ってなったw

曲は「アニマルカーニバル」作詞秋浦、作曲中野、編曲成瀬のonetrap曲

2017冬アニメ・2016秋アニメ

2017冬アニメ

オルフェンズ

継続ー

どんどんヤクザものにw

 

落語心中

待望の2期!

映像演出と音楽と声優の演技がどれもすごい

そういえば、あまり自分の観測範囲では落語心中の話を見かけないのだけど、どうなんだろう。演出考察しがいのある作品のように見えるのだけど。

ユーフォで上下反転の構図あったけど、落語でもあったりしたし。

『昭和落語心中』ってタイトルだけど、2期は途中からもう平成になってますね。

1期は主に、石田彰山寺宏一林原めぐみで、あと関智一小林ゆう

2期は主に、石田彰関智一小林ゆうで、あと関俊彦と小松実可子。みかこしの男の子役がけっこういい。

 

弱虫ペダル

今、何期だ? 4期くらい?

3年生引退し新体制へ

やっぱ弱ペダはキャラものだなあ

とにかくキャラの濃さ=面白さって感じの作品

御堂筋くん出てくるだけで、面白さのギアが3段階くらいあがるw

 

亜人ちゃん

いやー、ひかりかわいいなー

ゆるやかなコメディ感がよい

マイノリティ描写がうまいかどうか判断できる立場にはないけど、少なくとも自分はその点では気になるところはないし、周囲の理解と無理解をうまく描いている気がする。

一方で、高橋先生のあり方は、ほんともうちょっとどうにかしてほしいところで。マイノリティの包摂ってのは巧みに描いているのに、男性教師と女子生徒という点について全然配慮がなくて、どうもチグハグに感じてしまう。不用意に二人っきりになったり、密室にしたり、ハグしたりしない!

町の妄想の中で高橋先生がやたらと諏訪部ボイスwで話しかけてくる、とかそういう方向は面白いんで、そのあたりでメリハリつけたほうがいいのではと思ってしまう。



ガヴリール

めっちゃベタなコメディ

なので、作業中BGVにぴったりw

富田美憂ってゆめちゃんしか知らないから、明らかにゆめちゃんの声なんだけど、キャラとしてはだるい系のしゃべり方してるのが、とても面白い。悪くなってしまったゆめちゃんw

当たり前だけど基本的にゆめちゃんの声。ただ、時々伊藤かな恵っぽく聞こえることもあるなあという感想。

で、それでいうと、大西沙織が種ちゃんっぽいし、そらそらは竹達っぽい。ここはほんと似てると思う。

その後、ざーさんっぽい人出てきたなと思ったら、ほんとにざーさんなのがまた面白いw



けもフレ

完全にブームに乗るかたちで後追いで視聴開始

実際に見てみたらIQが下がるとか全然なくて、主人公たちに明確な目的があり、シリーズ通した謎があり、各回ごとに出会いがあり、問題と解決がありと、はっきりした物語があって続きが気になる作りだし、

動物についての解説が適宜はさまれ(実写部分だけでなくボスによるものも含め)教育番組としても楽しめる。



メイドラゴン

1話と4話を見た。

まあ面白いなあと思いつつ、あまり見れてない。



南鎌倉

4話まで見た。

上しゃま! 広瀬ゆうき! なつ姉!

この3人の声の感じは好みなんだけど、結局あんまりこの話の面白さを感じ取れなかった



アイスタ

最近、ゆめちゃんに実力と自信がともについてきた感じなのが、よいと思います。

やっぱり、ゆず、あこ推しです(「ゆずあこ」推しではない)。

 

コードギアス

妻がギアス2を見ていなかったので、見てる

一度見てるけど、結構忘れてた



あいまいみーも見てるけど、書くの忘れてた)

 

2016秋アニメ

最終回終わった後に感想メモしてたのだけど、途中で放置してしまっていた奴。そのままあげとく。

響け!ユーフォニアム

2期は、久美子とあすかの物語だったなあ

 

灼熱の卓球娘

上しゃま!

上しゃまのために2期を

最終回で、「V字上昇Victory」かかった

 

ジョジョの奇妙な冒険

後半、すごかった

 

ユーリonICE

やはり、毎週毎週スケートシーンを描き続けたのがすごかった

物語やドラマではなく、本当にフィギュア・スケートの大会をそのまま再現したような感じ

 

ガーリッシュナンバー

終盤、真面目路線に入ってどうするのかと思ったけど、ちー様はちー様のままで終わってよかった。

根拠のない自信家で、しかし周囲の声にすぐ凹むというのを「クズ」と称しつつ、それこそが役者気質なのではないか、と思わせる。

 

終末のイゼッタ

後半になって失速した感は否めないが、前半のレベルが高かったこともあり、下がってもまあ、面白いというレベルにとどまった

 

SB69

お師匠様!

 

オルフェンズ

 

アイカツスターズ!

クリスマス回よかった

一番星になる!へと繋がった

 

魔法少女なんてもういいですから

 

バーナード嬢曰く。

 

カゲ路『Chocolate addiction』

冬コミで購入したゴシカツ本第二弾

めっちゃ面白かったので、これ単体で感想エントリ立てる所存

ゴシカツとは何ぞやというと、以下のまとめにある通り

togetter.com

といって、このまとめは膨大なので自分もまとめに読めていないが、『アイカツ!』の劇中劇である「チョコポップ探偵」を、紫吹蘭と藤堂ユリカでやることになったら、ゴシックミステリなのではないかというところから始まった二次創作

pixivでは三次創作まで行われているが、そちらもちょっと追えてない。

twitter上でのおしゃべりを超えて、ハイクオリティな同人誌へと結実した企画でもある。



今回、第二弾である『Chocolate addiction』について感想を書こうかというものだけど、あわせて第一弾についても軽く触れておく。

第一弾、第二弾ともに、設定資料集という形式で作られている。すなわち、アイカツのキャラクターたちによるゴシックミステリの物語が書かれているという(いわゆる一般的な二次創作的な)本なのではなくて、アイカツのキャラクターたちがゴシックミステリのドラマを演じている世界に存在しているだろうブツとして作られている。



『Chocolate Gothic』

第一弾の『Chocolate Gothic』は、映画のパンフレットと見まがうようなデザインで作られている。

各キャラクターの設定画、舞台セットの設定画、そしてインタビュー記事という構成になっている。

このインタビューのクオリティがめっちゃ高いんですよ。

二次元アイドルの二次創作やっている人たちの一部で「実在性」という手法(?)を取り入れられていて、その意味で、ゴシカツはとても「実在性」なんです。

実在性っていうのは、「宮本フレデリカがこの前のオールナイトニッポンでパーソナリティをやっていて」というように、二次元アイドルがこの現実世界で芸能活動をやっている体で語る手法とでもいえばいいだろうか。

(ちなみに、実在性で検索すると、「実在性ミリオンアーサー」関係の方が多くヒットすると思うが、さしあたりここでいう「実在性」とは直接関係ない)

サークル「カゲ路」の唯野影吉さんが、二次元アイドルだけでなく、乃木坂や欅坂などのアイドルもお好きで、二次元アイドルを楽しむにあたって三次元アイドルについても知っておくとよいということを常々仰ってたりするので、そういうところも関係しているかも?

『Chocolate Gothic』はおまけとして、マンガもついてきているのだが、これはドラマ内の各シーンだけでなく、twitter(キラキラッター)への投稿など楽屋裏の様子も描かれている。



『Chocolate addiction』

こちらはA5の判型で、各キャラクターの設定画及びインタビューで構成されている。

さらにおまけとして、脚本&絵コンテ集がついているのだが、おまけというか2冊セットと言った方が正しいくらいにこちらのボリュームがすごい。



まず、本誌の方だが、第一弾には掲載されていなかったキャラクターについての設定画が掲載されている。

ここねの「世界の中心は我々だ」とか、ヒカリの論理の光が眩しいとかが面白い。



順番が前後するが、ゴシカツという作品内の設定を紹介しておこう。

が私立探偵をしており、吸血鬼のユリカが何の酔狂か人間である蘭の助手をしているという物語。

いちごが怪盗、あおいはそのいちごを追い掛けるルポライター。また、しおんが堅物の警官。

令嬢であるおとめは、蘭やユリカとも親しいが、一方で怪盗であるいちごとも通じていて、なかなか怪しい。

さくらは、留学生としてこの街に来ており、おとめを通じて蘭やユリカとも知り合いになるが、実は退魔師の家系で、ユリカを牽制してくる。

また、かえでは資本家の役なのだが、こっちもかなり怪しくて、というか悪役らしい。

ゴシカツは、連続テレビドラマのようで、人気もあり結構長く続いているらしい(ちょっとそのあたり海外ドラマっぽい)。どうも、各話個別のエピソードもありつつ、数話ないし1クールかけて続くエピソードもあるような感じになっているのではないかと思われる。

そのような中で主要なエピソード群と見なされているのが、おそらく氷上編である。

あかりジェネレーションを中心にしており、

まず、スミレがもう1人の吸血鬼で、彼女をマスターと仰ぐ人狼。そのマスターと離ればなれになり手負いとなってしまった凛が迷い込むのが、まどかの邸宅となっている。

スミレに対して教会が派遣した異端審問官を演じるのが珠璃で、中世ないしスチームパンク的なペストマスクを装着している。ちなみに、撮影の合間にまどかがこの仮面を被って遊んだりしているらしい。

あかりは花売りの少女で、彼女の存在がスミレを惑わす。

ひなきは、あおいの後輩にあたる新米記者で、たまたまスミレの写真を撮ってしまった(が吸血鬼なので写らない)ことで事件に巻き込まれていく。

氷上編と並行してなのか、氷上編終了後なのかは分からないが、ひなきはみくると知り合い、みくるにちょっと使われるようになる。

みくるは、元天才詐欺師で、天文学的な刑期の懲役を食らっていたのだが、神崎美月によってスカウトされ今は女王陛下直属の諜報機関に所属している。

さて、いちご世代、あかりジェネレーションだけでなく、ドリアカ勢も出演している。

風沢そら霊媒師だが、かつてみくると共に詐欺稼業していたらしい。

マリアはシスターだが、彼女のいる教会にはそらや珠璃が訪れている。

きいは天才技師で、ユリカの仕込み杖を作ったり、あと何故かいちごとも関わりがあったりするらしいが、どうもきいがとんでもない発明をしてしまい、そこにみくるも関わってきてというエピソードがあるっぽい。

セイラは居酒屋でピアニストをやってて、ひたすら「きいはかわいいもんな」って言ってるw

ここねは阿片窟の王で、かえでを通じて蘭たちと知り合う。みやびはここねのボディーガードで薙刀使い。

ののリサ、ヒカリ、ユウも設定があるが、どのようなエピソードが展開されていくのかは不明。



インタビュー

本誌では、インタビューも掲載されているが、第一弾よりも格段に充実したものとなっている。

「いちご・かえで」「凛・まどか」「蘭・ユリカ」「しおん・みやび」「そら・みくる」と2人一組でのインタビューが5編掲載されている。

実在性すぎて、「うあー」「うあー」って頭抱えながら読んだ

 

いちごとかえでのは、ゲイリー・オールドマンとかティム・バートンとかが出てきて早速、実在性! って感じだし、いちごのマイペースな受け答えにかえでがやれやれって感じでツッコんでるのが面白い

「緋き奇術師」:かえでが本格的にドラマに登場する回。いちごとかえでの対決。

まど凛のインタビューは、本当にもうまど凛ーって感じで、舞台裏のエピソードが多く、たびたび「ちょっと、バラさないでくださいよ」って出てくるのがかわいいw

「翼の毛布にくるまれて」:中期のエピソードで物語が大きく動き出す契機にもなる回。凛がまどかのもとに迷い込んでくる話。

蘭とユリカは、氷上編と呼ばれるエピソードがどのように作られていったのか、スミレとあかりについて、自分たちの演技についてなどを熱く語っている感じ。吸血シーンの違いなど

「血」:氷上編のクライマックス

みやびとしおんは、2人らしいまじめなインタビューなのだが、しおん、みやび、凛、珠璃のアクションについての話が面白すぎる。「私ほど手裏剣を投げたアイドルは他にいない」としおんが言えば、「従来の薙刀の動きにロシアのシステマという格闘技を織り交ぜた」などとみやびが言い始めるw あとやばいのは、紅林さんの「あの動き」w 「「ダン! ダン!」という動きで迫ってくるのは彼女にしか真似できない」インタビュアーまで『リベリオン』を髣髴とさせるとか言い出すし、めっちゃ見たい

「ワイルドハント」:シリーズ屈指のアクション特化エピソード。しおん、みやび、珠璃、凛の四つ巴

そらとみくるは、みくるが非常に感覚的に、そらが非常に理知的に話すというのが面白く、また2人が物語の中では、かつての仲間であり、どちらかが裏切ったという過去をもつことになっており、それについての含みをインタビューの中で漏らすのも面白い。また、みくるによれば、最初のシーズンには出演予定がなく、ドラマが人気が出て続いたことで出演することになり、そらとみくるの関係も後付け設定だとのこと。

「嘆きのイスカリオテ:みくるとそらが教会で再会するエピソード。



脚本&絵コンテ集

付録といっていいのか迷うボリュームだが、付録の脚本&絵コンテ集が、複数のエピソードから部分的に抜粋されている形。

見せ場となるシーンだけを抜き出して連続で読めるので面白くないわけがないのだが、ほんと、これ本編が見たくてたまらなくなる

抜粋されているエピソードが一体第何話なのか明示されておらず、物語の全体像を推測するのは難しいが面白い。

また、各出演者による手書きの書き込みがなされているという芸の細かさで、脚本そのものもめちゃくちゃ面白いのだが、それに加えてそれぞれの書き込みから各アイドルのキャラクターへの解釈や共演者との関係などが垣間見えてくるのが、また堪らない。

 

「扉を叩いたのは誰?」(脚本:星のお姫様)

蘭とユリカが事件解決のために墓地を訪れ、逆に不死者に襲撃されるシーン

書き込みは蘭のもので、シンプルに演技する上での注意点が書き込まれている

 

「駄作の美術館」(脚本:ツバメ・散)

あおいとひなきがいちごに頼まれ、しおんと蘭の足止めをするシーン

書き込みはあおい。蘭のものと似ているが、より線が細い

 

「死の舞踏」(脚本:黒居四季)

ゾンビ回。ゾンビであふれる往来を、しおんとさくらがお互いを補いあうアクションで突破していく。

一方、蘭とユリカは、この騒動の背後にいるかえでの元へと向かう。

書き込みはしおん。自分なりのコメントも交えている。さくらを抱きかかえ「軽い」というシーンに「本当に軽すぎ」と書き込まれていたりする。

 

「紅蓮のファンタスマゴリア」(脚本:えかぺれく)

おとめとかえでの会話

書き込みはおとめ

 

「オウマガトキの訪問者」(脚本:暴力ちゃん

蘭とユリカの事務所にさくらが訪ねてくるエピソード

書き込みはさくら。意気込みが書かれている。長台詞は区切りに印。

 

「狂嵐と舞う」(脚本:ツバメ・散)

スミレがあかりに心動かされ、凛がそれを気にしている中、珠璃と邂逅してしまう

書き込みはスミレ。解釈とも感想ともいえぬ書き込み

 

「ワンダーランドの終わり」(脚本:黒居四季)

凛がまどかと別れ、その後、ユリカに出会い釘を刺される

書き込みは凛。力強い文字。

 

「スユルノム:エム」(脚本:いぬかい)

みくるによる拷問シーン。みくるとひなきが警官に成りすまして死体を検分するシーン。

書き込みはひなき。五芒星の話が出てきて、星のイラストを書いている

 

「スユルノム:エム」(脚本:いぬかい)

みくる、自分に指令を伝えてきた女性との会話

そして、ひなきにより蘭とユリカも事件へと

闇内閣、錬金術五行思想、民族解放運動とルーン魔術の秘密結社、オフラナ、教理聖省、デリンジャー、コルトSSA

書き込みはみくる

 

「交点」(脚本:暴力ちゃん

マリアのもとを訪れるそら。二人の会話。

書き込みはそら。数はとても少ない。感想をコメントしている感じ

 

「煉獄より来る狩人」(脚本:えかぺれく)

マリアと珠璃の会話。二人の信仰のまるで違う形。

書き込みは珠璃。字が大きく力強く、端的な書き込み。

 

「リベットで留めたバイオリン」(脚本:星のお姫様)

酒場で演奏するせいらのところに、オルガン自動演奏のパンチカードをつくったきいが訪れる。

書き込みはせいら。きいについてのコメント多しw

 

マジェスティック・ミステリー」(脚本:えかぺれく)

蘭がみくるを問い詰めるも詰めきれず逃げられるシーンと、みくると美月のシーン

書き込みは美月。演技の解釈だけでなく疑問点も

 

「地獄篇」(脚本:星のお姫様)

ユリカが魔夜さんのもとを訪れる

書き込みはユリカ

 

「甘毒とChocolate」(脚本:ツバメ・散)

かえでが、蘭とユリカを招き、ここねとみやびに引き合わせる。みやびとユリカの立ち合い。

書き込みはかえで。流れるような書体。ユリカや蘭に対する感想も

 

「DEEP BLUE」(脚本:黒居四季)

いちあお!

書き込みはいちご。いちあお!

 

ディファレンス・エンジン」(脚本:暴力ちゃん

技師連続殺人事件について意見を聞くため、きいのもとを訪れる蘭とユリカ

殺された技師は階差機関に関わっていた? さらに、初代チョコポップ探偵としてのきい?

書き込みはきい。ブレインサンダーのイラストやメガネの自画像もかわいい



全体の流れを推測してみる

各話のタイトルが断片的に明らかになったわけだが、話数の表記がなく、この脚本集の掲載順が話数順ないし時系列順になっているのかどうかも定かではない。また、インタビュー記事で言及されている各話との関係もまた分からない。

以下に示す通り、細かなところで脚本集の掲載順は、話数順ないし時系列順と一致していないのではないかと思われるのだが、大雑把な順序はこれに沿っていると仮定しておく。

すると、大雑把にいうと、かえで編→氷上編→みくる編→ここね編・きい編という感じの流れが見えてくる。

 

まず、かえで編を構成すると考えられるエピソード群

「緋き奇術師」・「扉を叩いたのは誰?」→「死の舞踏」→「紅蓮のファンタスマゴリア

「緋き」はかえでが本格的に登場する回。「扉」でゾンビらしき存在が示唆され、「死の舞踏」が大々的なゾンビ回で、「紅蓮」はゾンビ事件の後となっている。ただ、「扉」と「死の舞踏」はかえで編というよりはゾンビ編と呼ぶ方が正しいかもしれない。ゾンビ事件は、かえでにとって小手調べで、「紅蓮」から本格的に行動を始めている感じ。「紅蓮」が1クール目の最終話ないし2クール目の冒頭に位置づけられるのではないか。

 

脚本集では、これらのあとに「オウマガトキの訪問者」が収録されているのだが、これと「死の舞踏」との前後関係が不明。「オウマガトキの訪問者」で、さくらは蘭ユリカと顔合わせをしているが、「死の舞踏」では既に知り合いになっている様子なので、時系列的には「オウマガトキの訪問者」が先にくるはず。

 

氷上編

「狂嵐と舞う」・「翼の毛布にくるまれて」・「ワンダーランドの終わり」・「紅蓮より来たる狩人」・「血」

氷上編と呼ばれるエピソード群が全部で何話あるのか分からないが、少なくともこの5編は氷上編だろう。

「翼」はまど凛の出会い、「ワンダーランド」はまど凛の別れ、「狂乱」で珠璃は凛と戦闘、「紅蓮」で珠璃は凛と戦闘したことを注意されていることから、少なくとも、「翼」→「ワンダーランド」、「狂嵐」→「紅蓮」という順序になっているはず。また、「狂嵐」はまだ凛がスミレと行動を共にしており、まどかとは出会っていない様子。「血」は氷上編の最終話。

本誌インタビューならびに脚本集あわせて5編もの言及があるあたり、氷上編がやはりこのシリーズにおいて中心的な位置を占めているのであろうことが分かる。



「スユルノム:エム」→「マジエスティック・ミステリー」「嘆きのイスカリオテ

みくる関係のエピソード。

みくるは、シリーズが続いたことによって登場が決まったとのことなので、氷上編以後なのではないかと推測される。「スユルノム:エム」で蘭ユリカが、みくるの関わる事件に巻き込まれ、「マジェエスティック・ミステリー」で蘭がみくるの正体(スパイ)に迫るまで至った。

「嘆きの」は1話完結っぽいので位置が全く分からない。

 

ところで、ドリアカ勢がいつから参加したのかがわりと不明である。

もともとスターライトのアイドルで主要な出演者は占めていて、ドリアカ組は、当初はゲスト枠だったか中盤以降から出演するようになり、次第に出演を増やしていったのではないか、と思う。

脚本集の順序だけでいうと、ドリアカ組が登場してくるのは「スユルノム:エム」より後になるのだが、「死の舞踏」で既にマリアへの言及がある。また、「紅蓮」は既に述べた通り、氷上編の中に位置づけられるエピソードだと考えられる。さらにいうと、「紅蓮」では霊媒についてのマリアの言動を考えると、「交点」→「紅蓮」の順序である可能性は高い。

なので、このあたりの順序は結構よく分からない。

ただ、氷上編が相当長くて、氷上編に該当するエピソードの間に他のエピソードを挟みながら進んでいった可能性も高いので何とも。

また、脚本集の上では、後半に掲載されているエピソードにしか登場しないきいだが、いちごとかえでのインタビューの中で、いちごがきいと絡むことが多い旨発言している。このインタビューも、実際どのタイミングで行われたものなのか分からないので、順序を推定する手がかりにはしがたいのだが、きいも初期から登場していた可能性はある。

 

ここね編

「甘毒とChocolate」「ワイルドハント」

氷上編との順序関係が不明なのはこちらも。

そもそもかえで編がどういう決着をみたのか分からないので、かえで編との関係も不明だが。

「ワイルドハント」は、しおんがここねの阿片窟を捜査していてみやびと出くわすという話なので、ここね・みやびの登場以後なのだが、そこに凛と珠璃も遭遇している。凛と珠璃が「血」以後にどうなったのかはよく分からないが、珠璃はそもそもスミレを討伐するためにこの街に派遣されてきた設定なので、果たして氷上編決着以後もこの街をうろうろしているのだろうか、という疑問はある。もっとも、珠璃の行動原理は、人外は全て抹殺なので、スミレがいなくなったあとも、人狼がこの街にいる限りは残って凛を追い続けている方が蓋然性が高いとも言える。

 

きい編

「リベットを留めたバイオリン」「ディファレンス・エンジン

きい編は、新編突入という雰囲気を感じる。人外や隠秘学(オカルト)の跋扈していたエピソード群から、スチームパンク的テクノロジーが鍵を握るエピソード群へ、といった。まあ、ゴーレムとか言ってるのでオカルトも関わってるけど。

 

「駄作の美術館」「DEEP BLUE」

どちらも、いちご編、というかいちあお編みたいなエピソード。

おそらく、脚本集の掲載順通り、「駄作の美術館」は初期の、「DEEP BLUE」は中盤以降のエピソードなのではないかなあという雰囲気はする。

いちごについては、連続したエピソード群があるというよりは、時々、怪盗星宮いちごの登場する回が挟まって少しずつ進んでいく感じなんじゃないかなあ、と。

 

「地獄篇」

2頁しかなくて前後が類推できません。



THE IDOLM@STER PRODUCER MEETING 2017 765PRO ALLSTARS -Fun to the new vision!!-

現地、2日目のみ参加。

9th以来の東京体育館。9thの時は天気が悪くて駅前の混雑が大変だったことを思い出す。

フラスタ、基数は限られていたがクオリティの高さは相変わらず。

東南アジアプロデューサー連合なる名前で送られたものもあれば、花で作られた律子がいたり、すごかったのは、事務所の模型をセットしていたものか。アイデア賞としては、萩原組の名前で出ていたものがいかにも実在する企業っぽく出していた。



席は2階席下手前方。

スタンド席のなかではかなりよい方ではないかと思う。普通にステージ上がよく見えるし、真横を向くと目の前にスクリーン。



プロデューサーミーティングということで、いつものライブとは違う感じだが、今までアイマスになかった趣向として、冒頭にVR天海春香が登場したことが挙げられる。

見たときは、アイマスもこういうことするようになったのかーと思ったくらいだったんだけど、後から、モーションアクターさんの動きをリアルタイムでキャプチャしていたと知ってちょっと驚いた。

 

M-01 : 団結2010 / 765PRO ALL STARS

イントロが流れてきたときのどよめき

自分も思わずガッツポーズをして何か叫んでいた。

歌う組合せ順に、ステージ上へ、3人、4人などと現れる度に感動がじわじわと胸に迫ってくるというか、「団結」でこんなに感極まることがあるとは思わなかった。

全員が揃うライブは、7th以来。7thって自分が初めて参加したアイマスライブだよ。



プロデューサーの声を聞いてみよう "プロデューサーズボイス"

挨拶もそこそこに次のコーナー

赤羽根Pを司会に、事前にとったアンケートの結果を見ながらのトークコーナー

みんなのフリーダムな振る舞いに、バネPがもうたじたじで、見かねて若林さんが進行仕切ってたりw

本題のトークには入ってこないのに、いっせーのせで親指を挙げるゲームで誰も指を挙げないことを新潟では「いも」と呼ぶという話を、全力で入れてくるアッキーとかw

めちゃくちゃ脚をブラブラさせてるくぎゅとかw

発表されたのは、出勤時に聞きたいアイマス曲と、オープニングアクトの曲のそれぞれ上位20曲。

終わった後に他のPたちと呑んでたときにも話題になったのは、出勤時に聞きたい曲の7位あたりにあった「I'm so free」だけガチすぎる、ということw

あと、並み居る定番曲を抑えて、「団結」と「チェリー」を1,2位にしたPたちの采配はほんとすごいな、とも。

「Colorful days」や「L・O・B・M」なんかも聞いてみたかったなあと思うけどw

 

朗読劇「765プロ大感謝祭」

前半のメインは朗読劇

かつてのアイマスライブでは朗読劇をよくやっていたと話に聞いたことはあったけど、なにせ自分は7thからでその時代は知らない。ただ、アイマスイベントでの朗読自体は何かで見たことはある。

765プロ大感謝祭というライブをやることになったので、バラエティ班(律子、千早、美希、あずさ)、演劇班(亜美真美、伊織、雪歩、貴音)、歌班(響、春香、真、やよい)に分かれて準備を行うという筋書き。

途中、分岐が存在し、会場のPがサイリウムを振ることで選択されていく。

また、ところどころにアドリブ・無茶振りを挟むところがあって、演者が戦々恐々としながらやっていたw 1日目の方がもっとひどかったと聞いたがw

キングが、PPAPとおっぱいを組み合わせて、あずさとキングのギャップを最大に活かしたネタを入れたり、「あずとく回ってニャン」というセリフを次々と押しつけ合ったりw

「真ちゃんに名前を呼ばれてこんなに嬉しくなかったのは初めてだよ~」は、1月にしてアイマス流行語大賞待ったなしw

あずみんは、あざといボイスからイケボまでをこなす活躍ぶりだった。

あざといでいえば、ぬーもあずみんに負けず劣らずのあざとさを発揮した上に、仁後ちゃんへの振りも行い、「アッキーやんなよ」を封じてやらせていた。

サプライズゲストで、玲音役のみのりんが登場。みのりんに対しても、容赦なくPによる無茶振りの選択肢が示されるも、渾身の演技でさすがのオーバーランクっぷりを見せつけていた。



765プロアイドル・スペシャルライブ映像 -

 (いっぱいいっぱい~七彩ボタン~My Best Friend~edeN~目が逢う瞬間~オーバーマスター)

 

プラチナスターズによるライブ動画をステージ上の大画面で

まあ、もともと開幕前とか休憩時間とかにCMとしてゲームの映像がライブ会場で流れることはあったけれど、メイン枠で流れるのは新趣向かと。

ただ、以前からゲーム映像をライブ会場の大画面・大音響で見てみたいと思っていたので、これはあり。最初のVR春香とあわせて、今後二次元寄りのライブというのも展開されていくことになるのかもしれない。

最初はノリがあまりよく分からなかったので、「いっぱいいっぱい」を聞きながら少しずつ声が出ていった感じ。確か、スタンド席はこの時着席したままだったし。

ゲームサイズなので1曲の尺は短いが、セトリはかなりいい感じだった。

「いっぱいいっぱい」は言わずがなとしても「My Best Friend」とか「目が逢う瞬間」は何度も聞いた曲だし、それでいてライブで聞くことはあまりない曲だしで盛り上がったし。「目が逢う瞬間」は春香と千早のデュエットだった、そういえば。それから「edeN」もかったこよかった。

ちなみに衣装はこのライブのために新たに作られたもので、その後キャスト陣も同じ衣装で登場。



M-02 : アルティメットアイズ / 茅原

ライブパートのトップバッターはみのりん

やっぱりすごいね、みのりん

歌もダンスも全然違う。

 

M-03 : ザ・ライブ革命でSHOW! /765PRO ALL STARS

この曲に限らずだいたい、下手側にアッキーとにごちゃんがいること多くて俺得だった。あと、あさぽんくぎゅ

 

M-04 : Miracle Night / 釘宮、中村、下田、平田

この曲、なんかすごく不思議な曲だな

コールが入ったことによって、ノリがよく分からなくなったw



M-05 : 僕たちのResistance / 沼倉、今井、仁後、長谷川

いいメンツだな

この曲にこの4人

トークでの無茶振りのやり合いを「殴り合い」と称していたけれど、歌にしたってこのそれぞれの全力のぶつけあいは、アイマスだなって感じがすごくする



M-06 : アマテラス / たかはし、浅倉、若林、原

この曲楽しすぎる

渡辺量さんありがとう

若林さんがかわいかった



M-07 : 紅白応援V / 765PRO ALL STARS

下手側=白組は、くぎゅがリーダーで、あさぽんやアッキー、にごちゃんがいた

紅組のターンで、白組がステージの後ろに戻っていく時のアッキーがかわいい

 

M-08 : Happy! / 765PRO ALL STARS

くぎゅの、かかとをすっと立てる動作がきれいだった。

 

最後のMC

順番がきれいに左から右だった。大抵だと、両サイドから進んで、真ん中にいる中村・今井は最後ってことが多い気がするけど。みのりんから始まってバネPがトリだった。

印象に残ったとこだけ言うと

まずは、平田さんがオファー受けたときちょっと迷ったみたいなニュアンスのことを言ってたこと。全員が揃うと知って承諾したらしいんだけど。

それから、ミンゴスが「歌だけのライブをしたい」と叫んだあとに突っ伏して、そこにくぎゅたちが駆け寄っていたこと。まあ、ミンゴスはそもそも思い詰めるところがあるけれど、そうだとしても「歌だけのライブがしたい」というだけの言葉が、今の765ASにとっては重い言葉なんだな、と。

今日は、全体の雰囲気としてトークありネタあり、歌も明るい曲ばかりだったし、カラッと終わるかなと思ったけど、思いのほか結構みんな泣いていて、特にびっくりしたのはにごちゃんが泣いてたこと。MCでにごちゃん泣いてるの珍しいと思う。

くぎゅとタオルで拭き合ったりしてやよいおりだった。

一方、アッキーがわりとカラッとしていて、空気を変えてたのもちょっと「おっ」と思った。



今回のステージ、タオルや水がステージ前方にあって、それを取りにキャスト陣が時々前に行ってはしゃがみこむのがちょっと面白かったw




M-09 : THE IDOLM@STER / 765PRO ALL STARS、茅原

ステージを端から端まで使っての歌マス!

結構みんな来てくれてよかった

若林さんが間奏でバンバン煽ってきて、「そうだ、そうだ、この煽りだよ」って。

1月はナナシスライブだのWUG舞台だのあって、前日も全く別件ででかけていて、なおかつ最近のこの寒さもあって、ちょっと疲れが出てきた頃合いでもあり、声出すのとかセーブ気味だったんだけど、若林さんから煽られたらもう声出すしかないんだよ、最後の曲だし! って感じだったw



今回、下手側でアッキーがよく見えたからというのもあり、かなりずっとアッキーを見てたんだけど、アッキーが変わらぬアッキーで。

MONACAフェスで見ていてから、復帰後の姿を見るのは2度目だったけど、信じられないほど変わっていないというか。

度々、真横のスクリーンのどアップとかも見てたけど、髪型を覚醒美希みたくしてて、とてもかわいかった。

「僕たちのResistance」なんか見ても、かっこいい歌やダンスは衰えてないし。

最後のMCで、バネPにフォローしてる様子も面白かったし。

 

ダンスという点で、目につきやすかったのは、あとあさぽんかな。

ぬーは上手側にいることが多かったので

若林さんも相変わらずパワフルだったと思う。ブログを読むと泣けちゃうけど。

wakachoku.way-nifty.com



若林さんが、最後のMCで「30年後も」って言って、その後MCする人たちがみんな「30年」に触れていたけれっど、やっぱ765ASってみんな唯一無二でこのメンバーでないと出せない空気感があって、それを見れるのがとても楽しくて。これはもうほんと、ここまで続けてきたからこそのもので。それでいて、ここから先も見たいと思わせてくれるものだった。




news.mynavi.jp

 

 

news.mynavi.jp

 

 

japan.cnet.com

 

1日目はサプライズが三瓶さんだったけど、とまっちゃんも出たし、残るはざーさんか

涼ちん見れなかったのは残念だったけど、まあまだそんなに悔いはないけど、絵理はちょっと見逃したくないかも。いつサプライズで出てきてもいいように765組のでるライブは欠かしてはだめかなw

 

舞台「Wake Up, Girls! 青葉の記録」

やっぱ、よっぴーなんだよなあ

 

というわけで、WUG舞台の感想

渋谷にあるAiiA2.5 Theaterにて上演

WUGの7人については、声優が舞台版でも同じキャスト

I-1clubについても、志保役の大坪由佳が舞台版でも志保役を演じた。

個人的には、小早川ティナ役をprizmmy☆のみあ(日下部美愛)がやっていたのも注目だった。prizmmy☆のライブを解散までに見に行くことができなさそうなので、せめてここで見ておこう、というか。

 

上演時間はほぼ2時間ぴったり

舞台パートに加えて4曲のライブパートもあったが、舞台パート中にもライブシーンが結構入っていた(ちなみに最後のライブパートでは立ち上がってサイリウムを振ってよいが、舞台パート中は、それらは禁止。ただし、声援は可)。

物語としては、最初の劇場版とほぼ同じ。

サファイア玲子がグリーンリーブスを辞めたところから勾当台公園でWUGが初ライブをするところまで。

I-1クラブ側の話が少し増えて、クリスマス東京ドーム公演までの練習シーンなどがあったほか、真夢参加後から勾当台公園ライブまでの間に、WUGメンバー同士で話し合うシーンなども舞台版での新規シーンだったかと思う。



まず、最初に太田組の3人が登場。

物語上で彼らは出てこないが、冒頭と幕間、最後(ライブパートの前)に現れて、諸注意などを説明する役を担った。WUGちゃんあるあるを紹介するコーナーがあったが、あれは日替わりだったのだと思う。

今回、ステージ上だけではなく、客席内通路を使う演出も行われ、太田組は基本的に客席内通路からで出ハケしていた。

WUGちゃんも何回か通っていたので、近い席の人は本当に目の前で見れただろう。松田の客いじりもちょっとあったりした。

真夢が雨の中走るシーン、ステージだと狭いのでどうするのかなと思ったら、客席内通路を走ったので、なるほどなと思った次第。

 

さて、一番最初のシーンは、勾当台公園から。

勾当台公園のタチアガレから始まって、勾当台公園のタチアガレで終わるという構成になっていて、タチアガレが2回聞けるという贅沢さ。

それにしても最初に「私たち、仙台を中心に活動している」云々の口上を聞いた瞬間、うわあ2.5次元やばいって感じた

 

6人のオーディションシーンは、バラエティパートみたくなっていて、丹下社長の無茶ぶりに答えてメンバーが一発芸を披露するような感じになっていた。

このあたりは、キャラではなく中の人がにじみ出る感じだったのだが、舞台ならでは感ではある。

そのポーズは絶対片山美波や久美菜々美はしないよなあとかw 藍里ならぬ愛理がオタ芸打ってたりw

 

あと、WUGメンバーはみんな宮城出身だと思いこんでたけど、青山佳乃は青森で、久美菜々美は山形なのね、知らなかった。

 

真夢がI-1を辞めるシーンもあったので、I-1衣装着ているまゆしぃも出てきた

 

WUG、I-1ともに新曲が1曲ずつあり、舞台パートで披露されたのち、ライブパートでも披露された。

WUG新曲はTwinkleの曲という設定。

I-1新曲Knock outは、ジェラに引き続き、これまたかっこいい曲で、2回も聞けてありがたかった

贔屓目もあるかもしれないけど、やっぱり歌とダンスは、みあが頭1つ抜けてたなーという印象。

それから、BtBをBtB衣装で見れて、嬉しかった。

そのままBtB衣装のWUGとI-1とで、極上スマイルも聞けた。

自分は、極スマを生で見るのは初めてだったので、これも聞けてよかった。



で、冒頭の感想に戻るけど、やっぱり、よっぴーなんだよなあ。

WUGの中のお笑い担当的なポジションにいるが(いや、そもそもWUGは大体全員そういうとこあるが)、歌やダンスもうまいし、舞台上の演技も結構よかったと思う。真夢が佳乃や他のメンバーに向けて語るシーンにおける表情の芝居とか印象に残っている。



そういえば、目の前に座っているカップルが2人とも、終始、前屈み気味で見ていた。

以前、「背もたれから背中を離してはいけない」という観劇マナーを初めて知ったときは「何だそれ?」と思っていたのだが、実際に目の前でやられると「あー確かに邪魔ねー」と分かった。

ただ、見ようと思えば見れたのと、実際に声を掛ける勇気(?)がなかったのと、何て説明すればいいのか分からなかったので注意しなかったけど。

 

前の席に座っていたのがカップルだと書いたけど、他にも、思ってたより女性客を見かけた。

偏見だけど、WUGはなんかもっと男ばかりだと思ってたw

女性で法被着てる人も見かけたし。ワグナーは確かに法被のイメージあるが。

 

 

梅谷さんが結構詳しくレポってくれている

blog.livedoor.jp

blog.livedoor.jp

blog.livedoor.jp