プリズムの煌めきの向こう側へ

アイマスとかアニメとか声優とかのことを書く、豚になってしまった人間の記録用紙

EPISODE3.5「貴方が歩くための私の歌」

白鳥トモエEPISODE3.5

予告でタイトル見たときに、「これ絶対泣く奴だ」と思ったら案の定だったけど、予想の上いった

トモエの初めてのクラスメートの友人で、ファンでもある女の子*1が、トモエの活動に励まされ、自分の夢のために、Sendai-6thへ行くことを決意する。

そのためのライブを、シサラ、ムラサキの協力のもと、行うという話。

 

最初、トモエは春日部ハルの完コピライブをやるのだけれど、逆効果になってしまう。

自分の夢のために旅立つ友人に対しては、トモエも自分の表現をやらないとダメだというようなことで、シサラ、ムラサキ、支配人からはダメだしされてしまうわけだけど

個人的には、トモエが最初にやったことも、決して間違いではなかったと思う。

トモエにとっては、ハルというのが憧れの人物で、ハルの輝きに惹かれてここまでこれたのだから、自分に憧れてくれた人に、ハルのように歌ってみせたい、というのもわかる気がする。

あと、こういうお話だと、自己表現・自己実現というものが強く目指されるので、人の真似じゃダメだーって話になるし、それはそれで構わないのだけど

まあ実際アイドルって他のアイドルのカバーやったりするし、それはそれで、文脈によってエモくなったりするよねーと思ったりもするので

 

それはそれとして、トモエとムラサキとシサラという組み合わせがなかなか面白い。

キャラクターは三者三様ではあるのだけど、3人とも、基本的にステータスの大半がヴォーカルに振られていて、それぞれにコミュニケーション下手なところがあるという点がよく似ている。

また、シサラはシサラのEPISODE2.5で、ムラサキはムラサキのEPISODE3.5で、それぞれトモエと組んでいて、トモエから色々教えられるという経験をしている。

シサラとムラサキはそれぞれ、なまじ自分の得意分野のスペックが高いので、そこだけでもやっていけるでしょという感じのマイペースタイプだったのだけど、トモエからの影響で変化する。

シサラは、ナナスタに来る前からシンデレラガールとかに選ばれているし、

ムラサキは、当然QoPのヴォーカルなわけだし、

おそらく、この2034年のTokyo-7thでも、それなりに人気の高いアイドルになっているのではないかということが考えられるのだけど、

その2人がそろって推すアイドルに、期せずしてなっているトモエ

アイドルに憧れられるアイドルポジション

と、そういう関係がいつの間にか築かれているのが、よいなあ、と。

 

それから、支配人の「たとえ頭で諦めていても、努力を覚えたトモエの体は、諦められない。」というセリフは、

『僕らは青空になる』の「傷んだシューズは君を裏切らないから」「忘れてても君は捨てられないから」といった歌詞を想起させるなーと思えて、泣けた

あと、トモエの「私、最高のアイドルになる!」も、間違いなく泣けるシーンですね。

 

 

*1:ところで、この子について名前があってもいいような気がした