プリズムの煌めきの向こう側へ

二次元アイドル・アニメ・声優あたりの話題中心で、主に備忘用のメモ

アルファでありベータでありオメガである

2019年1月最後の週末がやばかったっていう話です。

 

 

 

 

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書きたいことは、上に引用したツイートと各記事に大体書いているといえば書いているんだけども。

WUGについては、まだちょっと書ききれていないかも。というか、歌詞の読みとりがまだできってなくて

曲もいいんだけど、歌詞がすごくて。とにかく4曲どれもが「終わり」についての歌だというのがとてつもないわけです。

 

まあ、とにかく、なんでこの3コンテンツの、よりにもよって画期となる作品が一気に押し寄せてきたんだよ、という話なんだけど、まあえてしてそういうもの

 

ガルラジは、まだ始まったばかりのコンテンツであり、そしてまさにその初心の宣言というか、何をやりたいかということを高らかに宣誓する二兎春花がアルファ(始まり)であり、

ナナシスは、新しいユニットのデビューという意味では始まりではあるけれど、それはセブンスから777☆S、そして777☆セブンスから七花少女へというつながりの連鎖であり、また各キャラクターのこれまで様々なエピソードの積み重ねが思い出ボムとして殴ってくるデビューエピソードだったという点でベータ(継続)であり、

WUGは、上で既に述べてしまったけれど、ユニット解散が決まりリリースされたベストアルバムの中で発表となった新曲の中で歌われるテーマがオメガ(終わり)であった。

コンテンツの中で見られるそれぞれのフェーズを、まざまざと見せつけられたのが、この2019年1月最終週の週末だったと。

ガルラジは、まずそのラジオ番組型ドラマという形式が誕生しえたという事実と、そのような特殊な形式のコンテンツに最初から出会えることができたというのが奇跡的だし、

ナナシスは、言ってしまえば一介のアプリゲーでしかないとも言えるこのコンテンツが、ここまで時間をかけて丁寧に物語を紡ぎあげてこれたことが奇跡的だし。

WUGは、正直、ここで解散してしまうのが残念だなのだけど、まさにそれだけのポテンシャルがあることと、「タチアガレ」から「さようならのパレード」までかけて変化し成長してきたことを見せつけるだけの4曲でフィナーレを飾ることができるというのもまた、奇跡的なのではないか、と。

 

いや、ところで、アルファでありベータでありオメガであるって何よ、アルファでありオメガであるじゃねーのかよと思った方もいると思うけど、上述のツイートにある通り、『筺底のエルピス』という小説に出てくるキーフレーズで

この作品はこの作品で、今あげた3つとは全く別の方向性でではあるけれど、感情が降り切れる感動の味わえる作品なので、ぜひ読んでください。お願いします。

Fateが好きな人は好きなのでは、と思う。

また近いうちにブログにメモ程度の記事は書こうと思うけど、これまた最近、Heaven's Feelの第2章を見たところであり、「愛と正義、どちらを取るか、エルピス6巻じゃん!」と思った次第

sakstyle.hatenadiary.jp