5か所のサービスエリアを拠点にした5つのチームがラジオ番組を行う「ガールズラジオデイズ」
そのオタクたちの間では、高速道路のサービスエリアが「聖地」となっており、既に1stシーズンの頃から、現地へと足を運ぶ者が多く現れ、聖地巡礼ならぬ「質感旅行」という謎ワードまでが作られた。
2ndシーズンからは、各サービスエリアでのカードの配布、そしてその配布数によって各チームにポイントが入るというシステムが導入され、ますます、サービスエリアへと訪れるオタクの数は増え、今では、毎日のように誰かがサービスエリアの写真をタイムラインに投稿するにまで至った。
(今年の夏コミ3日目は御在所で行われているのでは、という噂が飛び交うほど)
2019年の夏はNEXCO中日本のサービスエリアが熱い!
ということで、ようやく自分も重い腰をあげて、ガルラジの舞台となるSAへと行ってきました。
といっても、別のオタクに誘われて、車に乗せてもらっただけで、「重い腰をあげて」も何もないのだが……
そうそう、車と高速道路使うという正規ルートで行ってます
双葉SA
思ってたよりも大きいSAで、着いて早々、顔はめパネルとか見つけて嬉しくなってしまったw
さらに、屋台もたくさん並んでおり、肉やらかき氷やらアイスやらのほか、さすが山梨で、果物の露天売りもずらりとあった
ONIKU UMAI#双葉SA pic.twitter.com/izitBtkcdQ
— シノハラユウキ (@sakstyle) August 25, 2019
着いて早々、早速肉を買う。
お好みで、タレやらなんやらつけれるようになっているのだけど、地元の辛味噌をチョイス。美味い。
下りは品切れ、上りはまだある pic.twitter.com/ZjnCnu6W0G
— シノハラユウキ (@sakstyle) August 25, 2019
インフォメーションのところに、アクリルスタンドが置いてある。
これも、思ってたよりでかかった。そして可愛い。
で、下りSAはカードが品切れ。しかし、インフォメーションにいたお姉さんが、上りにあるか即座に確認してくれた。上りにはまだ残っている、ということで、そちらへ移動。
この角度の写真、twitterで何度見たことかw
下りのSAの裏側から出ると、上りのSAへ歩いていけるようになっている。
また、双葉SAは、高速道路を使わずに一般道路からも来ることができるようになっている(EXPASA富士川も同様だし、行ってないけど他のSAもそうなっていたりするらしい)
普通の路線バスのバス停らしきものもあり、玉笹三姉妹はこれでSAまで来ているのだろうかなーと思ったりした。
彩美はあのバス停から走ってスタジオに駆け込んできたのか?
上り側は、下り側よりも小さめ。屋台の数も少なかった。
上りSAのレストランにはロボットがいた
ゆるキャンのスタンプラリーもやっているらしい。
双葉下りSAには展望台がある
双葉SA自体が少し高台になっているところにあって、市街地(甲府市? 甲斐市?)が見下ろせる。また、見るとわかるが、SAのすぐそばまで住宅地
そして、もちろん富士山を含む周辺の山々も。
よく晴れて気持ちのよい青空だったのだが、残念ながら富士山は雲がかかって見えなかった。上の写真の赤丸のところに富士山がある。
同行者が、富士山カレーを食べた。
自分は、カレー気分ではなかったので、富士山雲海ラーメンを頼もうとしたのだが、雲海ラーメンはレストランではなくフードコートの方だと言われたので、そちらは諦めて、山梨名物ということでほうとうを食べることにした。
夏に食うもんじゃないけど、美味かった
その後、信玄餅ソフトサンデーを食べようと思っていたのだが、ほうとうが結構多くて、いやちょっとここに信玄餅は無理かな、と日和ってしまい、結局、白桃ソフトを食べた。
白桃ソフトめちゃ美味い
さすがフルーツ王国山梨!
双葉はSA自体結構楽しんだのだが、いわゆる「質感」を感じたのは、山梨県内というか甲府盆地を車で走っている時だった。
周囲を山で囲まれており、「これが盆地か」というのが一目瞭然
今自分が住んでいるところは関東平野なので、生活していて山が見えることはない。もっとも生まれ育った札幌は、藻岩や手稲をはじめとして山が見える環境ではあったが、札幌の場合、山があるのは南と西の方で、北と東は石狩平野が広がっている。だから、山に囲まれているという感覚は全然ない。
正直、山梨県民というか甲府盆地に暮らす人々が、ここで生活することでどういう感覚を持つようになるのかは、直接知り合いがいないので全く分からないが、視覚的には、山に取り囲まれていることで、ここで世界がいったん閉じて完結しているような感じを持つ。
ガルラジの拠点である、岡崎、富士川、双葉、徳光、御在所の中では、距離的な意味ではもっとも東京に近い双葉ではあるのだが、心理的距離感みたいなものは、自分が想像するよりも大きいのかもしれない、と思った。
玉笹姉妹が持っている地元愛、山梨への愛着みたいなものって、こういうところから生まれているのかなーと想像したりしたし、
仮に彩美が上京することになったとしても、一方で、花菜はなんだかんだいって県内の大学に進学して、県内で生きていきそうだなあみたいな勝手な妄想が、より強まっていくのを感じた
お土産
SAで食べなかったので富士山カレーと、プレみやのわらび餅
EXPASA富士川
ラジオやってそうなとこ pic.twitter.com/SGAkcDo0Eb
— シノハラユウキ (@sakstyle) August 24, 2019
EXPASA富士川は2階建てなのだが、2階部分にカフェがある。
もしラジオの公録ブースを作るとしたら、ここなのでは、と言われている場所らしい。
このカフェの隣から、観覧車に乗ることができる
3枚目は、観覧車から見下ろした件のカフェ
「花菜です。今日はEXPASA富士川に偵察しにやってきました。向こうにうっさらと見えるのは、富士山」
「あっちに見えるのは富士川です」
「今ちょうど、観覧車が頂上まできたところです」
というわけで(?)アクキー観覧車内写真撮影の実績解除
なんで花菜かというと、双葉・富士川でアクキー持っているのが花菜しかないからだ。
ガラガラに空いてたんですけど、もし隣のゴンドラに人が乗っていたら、窓にアクキー並べているところが丸見えです
アクキーがないから缶バッジで撮影
むしろ、あのアクスタが欲しい!
オタクの犯行現場です
オタクは、「二兎が富士川に遊びに来たら、観覧車で二兎と年魚市が隣に座って、白糸が向かいに座るじゃないですか」と意味不明な供述をしており……。
は~富士川! 顔がいい!
アクスタ見た時もパネル見た時も、ひたすら「顔がいい!」しか言ってなかった
いや~、マジでちょっと、年魚市かわいすぎません?
#ガルラジインフォ#富士川SA pic.twitter.com/7NCU31H2EC
— シノハラユウキ (@sakstyle) August 24, 2019
とかなんとかやってたら日が暮れた
観覧車が光る! 次々色が変わる!
上の黄色くなっているのと、下の青くなっているのとか写真が撮れてないが、他にもいろいろなバリエーションがあった
あと、富士川はこんな感じで、子どもの遊べるような広場があって、富士山型にちょっと盛り上がっているところがある。
で、上に引用したツイートに、夜の観覧車の写真があるが、そこで、ちょうど子どもがその富士山型の小山にのっている
いやー、これ絶対白糸ものぼってるでしょ
で、年魚市に「結さん何やってるんですか」とか言われる奴でしょ、とか
収録時間より少し早く来た年魚市は、このオープンカフェスペースに座って本でも読んでいるんだろうな、とか
収録が終わったあとの3人は、このフードコートあたりで飯でも食ってから帰るんだろうか、とか
富士川は、正直、番組からはこのSA付近だったりローカルなところで3人がどんなことしているのかはあまり伝わってこない、というか、イメージが膨らまなかったところだったんだけど、現地行って、一気に妄想がはかどった
全てが全く根拠レスなんだが
富士市の吉原商店街はトラトリアというお店にて、つけナポリタンを食べてきました。
ナポリタンなスープパスタ、みたいな感じです
つけスープの中に、ナポリタンの具が入っている。美味しかった。
お店も、商店街の洋食屋さんって感じで、隣で家族がピザ食べてたりしていた。
ちなみに、つけナポリタンの元祖とされるのは、こちらのアドニスというお店らしいのだが、閉店時間までに間に合わなかった。
この商店街には、他にもいくつか、つけナポリタンを出しているお店があるみたい。
商店街マップというのがあって見ていたんだけど、かなり大きめの商店街です。
夜だったので、閉まっているお店の方が多く、人通りも多くはなかったけれど、飲食系はボチボチやっていたし、結構新しめのお店も入っていたりした。
抽選会とかやってたりするらしいんだけど、金明、そこの係のお姉さんとかやってたりしないかーとか
っていうか、駐車場でビアガーデンやることがあるらしいんだが、金明が出没するのでは、とか
とまあここでも色々
お土産はしらす
ここでラジオやっても質感生まれなさそうだなって話した2秒後に、6thシーズンとかでやってほしいなあーって言った pic.twitter.com/Vq7ggczMF2
— シノハラユウキ (@sakstyle) August 24, 2019
帰りに寄ったEXPASA海老名
デパ地下感がすごい