プリズムの煌めきの向こう側へ

二次元アイドル・アニメ・声優あたりの話題中心で、主に備忘用のメモ

2019夏アニメ

あんさんぶるスターズ

これ面白いんだけど、この面白さを言葉で伝えるの難しい

というか、言葉にするのは可能なんだけど、物語の前提部分を言ったところで伝わるものと、実際のこの話を見て感じる面白さとがズレそう

というのは、この話、めちゃくちゃ権力のある生徒会がいて、それに対抗する主人公たちがいて、三奇人とよばれる謎の生徒がいて、みたいな設定があり、そしてとにかくなんかやたらと個性的なキャラが多い。

というこの前提を聞くと、たぶんちょっと苦笑してしまうだろうし、実際見ていてちょっと笑っちゃうわけで、そういう面白さも実際にあるんだけど

ただ、この作品その先にもう少し何かがあって

やはり、後発アイドルものは、色々と練ってくるところがあるんだけど、そういうのがこの作品にもある

いや、いきなり1000万積んでくる生徒会長マジ笑うけどさー

これだけのボリュームの話を1クールに詰め込んだのはすごいなと思う

まあ、詰め込んだ結果、色々と省略してしまって分かりにくくなっている部分とかもあるんだけど、おそらく元の話の筋はしっかりしてると思われ、そこはしっかり通っている気がした

そもそも1クールの間に、2回も過去編をぶち込んでいる構成はすごいし、正直、キャラクターも多すぎなんだけど、しかしそれなりにちゃんと分かるようにできている

あと、主人公であるTrick Star、最初の方と最後とで2回勝つんだけれど、実際のところ、佐久間先輩の作戦のおかげだったり、相手の棄権のためだったり、単純な実力で勝っているというよりも、ルールの穴をついて(?)勝っているようなところがあって、そこが面白いなと思った。

まあ、Trick Starの強さというのは、チーム単体としてのパフォーマンス力というよりは、むしろ、反生徒会派のユニットたちが協力してくれるようなチームだったこと、なので、この勝ち方は、Trick Starのあり方を反映したよい勝ち方だと思う

めちゃ強い、誰も勝てないというユニットに対して、なんでまだルーキーのユニットが勝ててしまうのか、主人公補正じゃないか、というよくある疑問に、結果としては同じなんだけど、実力では確かに超えられなかったかもしれないものの、他のユニットの協力によって勝利が得られた、という形で答えているのかなあ、とも思う。



ロード・エルメロイⅡ世の事件簿

そこまでFate知らなくても話は分かるが、Fateのスピンオフ作品なので当然ながら、他作品のキャラクターがポロポロ出てくる。まあ、Zeroとアポクリファは見てるので知ってるけど、FGOは知らないので、そっちは適宜妻から教えてもらいながら見てた。あと、Zeroと同じ歴史辿ってるけど、アポクリファは歴史が違うとか。

前半は1話完結の形式とってるものの、1クール通してただひたすらウェイバー=ロード・エルメロイⅡ世が、イスカンダルの背中を追い続けていく話だった。見始める前はイスカンダルとの関係はもっと脇の話なのかなと思ったら、1話からいきなり本筋だったのはちょっとびっくりしたw

水瀬いのりは、ああいう癖のあるキャラがすっかりハマリ役になったなー



ヴィンランド・サガ

原作読んだのずいぶん前だし、途中までしか読んでないので、色々忘れていて、トルフィンの子ども時代とか冒頭で結構やってたんだな、とか

次クールへ継続

 

どろろ

既に放送終了しているけれど、放送時に見れていなかったので、おっかけで見てる。これも2クールあるので、次クールへ継続

 

アイカツフレンズ

終わってしまったなー

実を言うと中盤、ソルベット王国編の一部とかが見れてなかったりするんだけども、基本的には面白かった

マネージャー同士の恋愛話、最初は勘違いオチの話だろと思ってたら、マジだったのでちょっとびっくりした

終わってしまったのは残念だし、もったいないと思うところもあるわけだが、

 

Re:ステージ ドリームデイズ

OPのダンスシーンのカメラワーク好き

3年生の2人がやはり好きだな

トンチキ感と真面目なところがよい塩梅で混ざっていた。まあ、トンチキな時はマジでトンチキアニメだったけど

同じ曲で歌詞作り直して決勝、面白かった

カット割りとかシリーズ構成とか、アニメがうまいぜって感じがした

リソースの配分が上手いというのか。全編神作画です、みたいな作品ではない分、ここは絶対手を抜きませんみたいなところがはっきりしていて。