プリズムの煌めきの向こう側へ

二次元アイドル・アニメ・声優あたりの話題中心で、主に備忘用のメモ

約束のネバーランド

孤児院で幸せに暮らす子どもたち
ところが、実は外の世界には異形の者たちに支配されており、里子としてハウスを巣立っていったはずの子は、実は彼らに供される食料にされていた。
偶然それに気付いた最年長12歳の3人の少年少女は、ハウスからの脱獄を決意する。
10話あたり、これもう詰みじゃんって思わせてからの最後2話での脱出劇は痛快ではあった。

というか、内田真礼が男の子役?!
内田真礼の出演作、把握してるものの方が少ないので、もしかしたら他でも男の子役やってたかもしれないが、少なくとも自分は初めて聞いた。
全然内田真礼だと分からなかったし、すごくよかった(真礼だと分かって聞けばまあわかるが、意識してないと分からなくなる。一方、回想シーンで幼い時の声は比較的分かりやすい)。
誰の声だか分かるかどうかと、声優としての良い悪い、上手い下手は別問題として、声優には、誰がやってるか分かりやすいタイプの人と、分かりにくいタイプの人がいると思っていて、内田真礼は比較的前者の方だと思っていたので、男の子役をやっていたこと含めて驚いた。
ちなみに、主人公3人のうち、もう1人の男の子は伊瀬茉莉也がやっている。
男の子役をやれる女性声優って、何故か人が限られていて(声質的には男の子できるのでは、と思う人は結構いると思うのだが)、伊瀬茉莉也なんかは完全にその筆頭という感じだが、内田真礼はここに参入してくることになるのだろうか。
そして、主人公3人組の中心人物であるエマを演じるのは諸星すみれ
何なってても「星宮いちごだ」って思ってしまう悪いオタクなんだけど、この脱走計画を気持ちの上で引っ張り続ける、何があってもポジティブな方向へと打開できると進み続けるエマというキャラクターに、かつて星宮いちごというアイドルを演じた諸星すみれの声が合わないわけないのだった。