プリズムの煌めきの向こう側へ

二次元アイドル・アニメ・声優あたりの話題中心で、主に備忘用のメモ

鬼滅の刃

梶浦由記と椎名豪が一緒に音楽やると川井憲次になるのか?!?!

最近、なぜかジャンプ作品を連続で見ているが(さらにアニメではないが、チェンソーマン をコミックスで読んだのでさらにジャンプづいている)、ここ最近の話題作かつアマプラで配信されているものを順に見ていくとたまたまジャンプ作品が続いたのであって、意識していたわけではない。


噂に違わぬ面白さ
というか、今この歳で見ても面白いけど、子どもの頃に見たら絶対ハマったわっていう感じの作品
自分が子どもの頃だと、忍空とかるろ剣とかかなー
技の名前と体系とか組織の序列とかの名前が、思わず真似したくなるとこがありますよね


ウィキペディア眺めてたら、テレビ放送が深夜枠だったことを知って驚く(しかも、MXを始めとした関東圏はかろうじて23時だが、それ以外の地方局は軒並み2時台だった)
夕方6時帯の作品だと普通に思ってたが、もう長いことアニメはネット配信でしか見ておらず、今のテレビ放送枠がどうなってるのか知らないので、何とも言えない。
そういえば、キングダムも2期以降は深夜だったみたいだし。


アマプラのキャスト欄
何故か主演が加隈亜衣になってんだよね(実際にはほんの2,3話しか登場しない)
助演含めて、10人弱くらい名前載ってるけど、何故か花江くんのに名前もあかりんの名前もなし
あのキャスト欄、どうやって作ってるんだろ(自動生成なんだろうなとは思うけどその仕組みが謎)


禰豆子、基本「うー」しか喋らないから失念しがちだが、鬼頭さんで戦うヒロインなのはなかなかよいな


三木眞だと思ったら関俊彦だった
内田真礼だと思ったら小松未可子だった(そんなことある?)
坂本真綾は最近かなりの確率で分かる。


いやー、善逸くんなかなか面白いキャラクターだなー
鬼滅、要素要素は必ずしも新鮮味はないけど、それのアレンジとかがうまいというか、善逸くんの性格のデフォルメ面白い
技が一番かっこいいのはズルい。抜刀術はるろ剣世代に効く


猪のアクションかっこいい。ダンスと格闘技を合わせたような感じ。
腰低く沈めて蹴りだすのよい


胡蝶しのぶって早見沙織かー

っていうか鬼の声優がいちいち豪華


19話、特殊EDだーって盛り上がってたら、作曲椎名豪のクレジット見て満面のオタクスマイル浮かべてしまったw
話の展開に気を取られてたけど、言われてみれば、どっからどう聞いても椎名曲じゃん、このストリングスアレンジはって奴で
劇伴の椎名豪はいくつか聞いたことあるけど、流石に全曲ストレンジアレンジなんてことはないので、クレジット見て「あ、椎名豪だったののか、へー」ってくらいなんだけど、歌モノはやっぱりストリングスアレンジなのね、と。


三木眞も出てきたー


うりょっちがかな恵を売った(どういう感想だ


甘露寺さん、ざーさんだったのか!
イラストとかコスプレとかで見かけていたけど、まさかそんな声とキャラだったとは
そして、柱には関智がいるー
お館様は森川かー
側にいる双子、最終選抜の双子かと思ったら別人だった。最終選抜の双子は、しーたむとあおちゃん、お館様の隣にいる双子は、花守小澤


ななみんと桑ちゃんも出てる!


鬼滅、回想シーンがちょっと面白い作りして、誰かの語りという形式をとってない。
「実は……」とか「……ということがあったんだよ」とか、そういうセリフがない。
鬼それぞれの過去について、だから、視聴者は知ることができるのだけど、炭治郎は知りえない。匂いによって、悲しい過去があったらしいことを察してはいるけど。
25話のカナヲの回想シーンも同様なんだけど、ちょっと謎で、つまり、あれはカナヲが炭治郎に語っているわけではないのは当然として、カナヲ自身が自分の過去をあのタイミングで思い出しているわけでもないとは思う
コインの表裏で自分の行動を決めている理由を、視聴者にだけ教えてくれているシーンだと思う。
鬼の回想は、まあ走馬灯なのかなと思うけど、カナヲの回想シーンは、突然降って湧いたような回想になってる。
そういう意味では変といえば変なんだけど、でも、回想シーンって、「……ということがあったんだよ」って登場人物がほかの登場人物に語っているていの場合も、「その時、私はふと思い出したのだった」と本人が思い返しているていの場合も、それ自体が不自然だったり変だったりすることはある(そんな長い話をそんな細かいディテールこみで、今そこで語って聞かせたの? 的な)。
なら、誰かが誰かに語ったり、誰かが思い返していたりという形式を取らずに、突然回想シーンが始まっても別に構わないのかもしれないし、実際、そういう回想シーンは、他の作品にも普通に存在するとは思う。
ただ、それでもちょっと面白い感じするな、とは思った。


25話見た時に、カナヲの回想シーンがなんであのタイミングがよく分からなかったのだが、26話見たことで、その効果が分かった。
凡庸な作品なら、炭治郎がその硬貨は何? って聞いたタイミングで、あの回想を入れると思う。
カナヲは、過去を自分から語るようなキャラではないので、カナヲが炭治郎に直接語る形式にすると、流石にちょっとなとなるかもしれないけど、視聴者に与える情報の順序的にはそこまで変でもないし、そうか、前回の硬貨投げはそういうことだったんだ、という風にもなる。
しかし、回想を、炭治郎に聞かれた時にはやらない方が、やはりよくて
一つは、炭治郎の心の声をもっと聞いた方がいいよ、という提案が、すっと入りやすくなる。
というか、ほんと炭治郎くん、いい奴っていうか、捻くれたところのない真っ直ぐな主人公だよなーと。
あの過去を直接聞いて、もっと心の声を聞いた方がいいよ、とか言い出したら、そんな軽く提案するなよ、となるし、逆に、詳しい事情まで知らずに、しかし、スッと相手の心に入り込める言葉を言えてしまう、というのが、炭治郎の心根の良さなんだよなー、と。
(アオイに対するイケメンぶりとかね。でもあれもイケメン身振りというより、天然純真ムーブとして出してるのが分かるのがよい。善逸や猪介に対する態度とも変わらないから)
もう一つは、カナヲが誰かを好きになったら、というのは既にしのぶのお姉さんによって言われており、カナヲが炭治郎を好きになるんだろうなーという伏線に使われているけれど、カナヲが炭治郎を意識する直前にそれを置いちゃうのは流石に露骨すぎるわけで、カナヲが炭治郎のことを特に何とも思ってなかった頃にさっと出しちゃう、という方がスマートな感じがする。
こういう情報の並べ方、決してそこまで凝ったものではないと思うし、こういう工夫がされてるから名作なのだとも思わないけど、しかし、作品のよさに地味に寄与してる部分だとは思う。


26話さー
下弦の鬼のキャストがまた豪華なのに、即死なの何?
植田佳奈じゃん、と思ったら死んでた
保志総一朗とかKENNとか気付かなかったけど、扱い的にほぼモブキャラじゃん
ところで、あの下弦の鬼たちを無惨が殺してく謎空間、よかったね
琵琶かなんか鳴ると襖が開いて落ちてくシーン好き


ここまでの鬼滅、話の舞台が、浅草を除くと大半が田舎か山で、鬼殺隊はナチュラルに帯刀してるし、どうしても無意識に江戸時代と思ってしまっているみたいで、大正っぽいものが映るたびに「そういえば大正だった」とハッとするのを何度か繰り返したw