やっぱ、よっぴーなんだよなあ
というわけで、WUG舞台の感想
渋谷にあるAiiA2.5 Theaterにて上演
WUGの7人については、声優が舞台版でも同じキャスト
I-1clubについても、志保役の大坪由佳が舞台版でも志保役を演じた。
個人的には、小早川ティナ役をprizmmy☆のみあ(日下部美愛)がやっていたのも注目だった。prizmmy☆のライブを解散までに見に行くことができなさそうなので、せめてここで見ておこう、というか。
上演時間はほぼ2時間ぴったり
舞台パートに加えて4曲のライブパートもあったが、舞台パート中にもライブシーンが結構入っていた(ちなみに最後のライブパートでは立ち上がってサイリウムを振ってよいが、舞台パート中は、それらは禁止。ただし、声援は可)。
物語としては、最初の劇場版とほぼ同じ。
サファイア玲子がグリーンリーブスを辞めたところから勾当台公園でWUGが初ライブをするところまで。
I-1クラブ側の話が少し増えて、クリスマス東京ドーム公演までの練習シーンなどがあったほか、真夢参加後から勾当台公園ライブまでの間に、WUGメンバー同士で話し合うシーンなども舞台版での新規シーンだったかと思う。
まず、最初に太田組の3人が登場。
物語上で彼らは出てこないが、冒頭と幕間、最後(ライブパートの前)に現れて、諸注意などを説明する役を担った。WUGちゃんあるあるを紹介するコーナーがあったが、あれは日替わりだったのだと思う。
今回、ステージ上だけではなく、客席内通路を使う演出も行われ、太田組は基本的に客席内通路からで出ハケしていた。
WUGちゃんも何回か通っていたので、近い席の人は本当に目の前で見れただろう。松田の客いじりもちょっとあったりした。
真夢が雨の中走るシーン、ステージだと狭いのでどうするのかなと思ったら、客席内通路を走ったので、なるほどなと思った次第。
さて、一番最初のシーンは、勾当台公園から。
勾当台公園のタチアガレから始まって、勾当台公園のタチアガレで終わるという構成になっていて、タチアガレが2回聞けるという贅沢さ。
それにしても最初に「私たち、仙台を中心に活動している」云々の口上を聞いた瞬間、うわあ2.5次元やばいって感じた
6人のオーディションシーンは、バラエティパートみたくなっていて、丹下社長の無茶ぶりに答えてメンバーが一発芸を披露するような感じになっていた。
このあたりは、キャラではなく中の人がにじみ出る感じだったのだが、舞台ならでは感ではある。
そのポーズは絶対片山美波や久美菜々美はしないよなあとかw 藍里ならぬ愛理がオタ芸打ってたりw
あと、WUGメンバーはみんな宮城出身だと思いこんでたけど、青山佳乃は青森で、久美菜々美は山形なのね、知らなかった。
真夢がI-1を辞めるシーンもあったので、I-1衣装着ているまゆしぃも出てきた
WUG、I-1ともに新曲が1曲ずつあり、舞台パートで披露されたのち、ライブパートでも披露された。
WUG新曲はTwinkleの曲という設定。
I-1新曲Knock outは、ジェラに引き続き、これまたかっこいい曲で、2回も聞けてありがたかった
贔屓目もあるかもしれないけど、やっぱり歌とダンスは、みあが頭1つ抜けてたなーという印象。
それから、BtBをBtB衣装で見れて、嬉しかった。
そのままBtB衣装のWUGとI-1とで、極上スマイルも聞けた。
自分は、極スマを生で見るのは初めてだったので、これも聞けてよかった。
で、冒頭の感想に戻るけど、やっぱり、よっぴーなんだよなあ。
WUGの中のお笑い担当的なポジションにいるが(いや、そもそもWUGは大体全員そういうとこあるが)、歌やダンスもうまいし、舞台上の演技も結構よかったと思う。真夢が佳乃や他のメンバーに向けて語るシーンにおける表情の芝居とか印象に残っている。
そういえば、目の前に座っているカップルが2人とも、終始、前屈み気味で見ていた。
以前、「背もたれから背中を離してはいけない」という観劇マナーを初めて知ったときは「何だそれ?」と思っていたのだが、実際に目の前でやられると「あー確かに邪魔ねー」と分かった。
ただ、見ようと思えば見れたのと、実際に声を掛ける勇気(?)がなかったのと、何て説明すればいいのか分からなかったので注意しなかったけど。
前の席に座っていたのがカップルだと書いたけど、他にも、思ってたより女性客を見かけた。
偏見だけど、WUGはなんかもっと男ばかりだと思ってたw
女性で法被着てる人も見かけたし。ワグナーは確かに法被のイメージあるが。
梅谷さんが結構詳しくレポってくれている