プリズムの煌めきの向こう側へ

二次元アイドル・アニメ・声優あたりの話題中心で、主に備忘用のメモ

2016夏アニメ

見終わったー
今季も濃厚でした。

最終回見た直後の感想

ロードムービーだったので、最終回だけで1時間半くらい尺が欲しいくらいだった。25分におさめるためにすごく頑張ってる感はある。でもそれがわりとうまく収まっている。さすがに最終回だけ1時間半やれとかは無茶な要求だけど、最後の海の作画がすごくてすごい
第1話も映画を意識した演出があったけど、最終回もこんなに映画的とは #だから映画的ってなんだよ #あくまでも雑な感想です

かなりトリッキーに時間軸を入れ替えたりしてたけれど、後半のロードムービー展開は、本当に映画っぽい感じで、こんなアニメ見たことないって感じで、見入ってた。
最後、ネロはアヴィリオを殺してないと思う。
あの銃の構え方見て、遠藤浩輝かよって思ってしまった。違うけど。


クロムクロ最終回見た! 最終回までぎっしり詰まって面白かった。
かやの父親は、まあ小ネタだけど、やられた感半端なかった。言われてみれば確かにという納得感がすごいけど、予想だにしてなかったw あと、かやがずっとついていってるのも見ながら「ええ?w」ってなってたw 後ろにいるの赤城じゃなくてかやなんだっていう。
赤城やカルロスとか、見せ場はあるけどすごい奴というわけでもないの、クロムクロのリアリズムだよなあと思う。リタが植物状態のままとかも。最後にベスとリタのシーンがちょっとでも挟まれたのがよかった。
トムとかもっと描いてほしかったなあとかも思うんだけど。
最後のバトルシーンが、剣とトムというのは、クロムクロらしい意外性ともいえるが、やや、トムの役割が物語の都合的な感じもしてしまって。トムが本当は何を思っていたのか、直接的に描くと野暮になってしまうキャラではあるけれど、もう少し明示してほしかったところもある。
それにしてもセバスチャンは一体何者なんだよっていうか、なんでソフィーの執事になったんだよ。自衛隊から傭兵行った人かと思ってたんだけど、自衛隊の情報畑っていよいよ何なんだよ。スピンオフで、幼い頃のソフィーとセバスチャン編やってくれ!
結局何者だったんだというと、担任の先生もだけど。
しかし、あの5年後は、由紀奈とソフィーは結局日常に戻り損ねてしまった、人生を狂わされてしまった2人なんだなあという感慨もあった。よくも悪くも、というか。
ロボットアニメというのは大抵、最終回に敵のボスとのバトルがあって、長くてBパート、短いとEDの止め絵とかで、終わった後の平和な世界・後日談が描かれるという構成になっているけれど。
クロムクロの場合は、後日談にあたるところに2話も使っているという驚きの構成。
(最終回1つ前の剣と由紀奈のデートシーン、あちこちに黒服いたりするのが素晴らしくいいんだよなあ。切なさがでてて)
世界が日常を取り戻すには敵を倒すだけではダメで、過去から甦った男と異星人にも退場してもらわないといけないわけで、そこにクライマックスを持ってきているのが面白い。
当初は、本当にサブキャラだったクラスメートたちを、2クール通じて少しずつキャラクターを立たせていって、最後は剣と由紀奈だけでなく、彼らの物語にしていったのがうまい。だからこそ、ラストバトル直前の映画回とかがたまらなくよい。
あらすじを一言で言うならば、地球侵略してきた敵を倒す話なのではなくて、高校2年の夏に起きた大変な出来事をきっかけに高校生たちが少し自分の将来に向けて動き出す話、だったんだなーと。
美夏がカルロスのことを見直すけど、ああなると、普通のアニメだとCパートとかに2人が付き合ってる風なカットをいれがちだけど、そうはなっていないのがクロムクロなんだよなー。
(見直すといえば、ソフィーがかやに対して驚くシーンもよいシーンでしたね)
で、Cパートでは、美夏、カルロス、赤城はもちろんのこと、かややトム、シェンミイすらも日常へ帰還しているのだけど、由紀奈とソフィーは帰還しそこねたんだなーと。
特にソフィーは、Aパートの時点でうまく戻れてないし。
ソフィーは、ある意味で全編通して、自分がこうしたいと思ったことがほぼ叶わないキャラなんだよなって。彼女についてはこれというカタルシスがないんだけど、だからこそ、最後に、美人ソフィーが見れてよかった。ほんと、ソフィーの物語はいったいどのような決着をつけるのだろうかと思っていたんだけど、5年後の美人ソフィーが見れてよかった。
クロムクロ、本編についていえば物語るべきことは語ったという感じできれいに終わっているが、一方で、ソフィーについては、スピンオフ的に語るべき物語にあふれているのではないか。
ソフィーの物語は、最終回から本当の意味で始まるのではって思う。

あー、語り残しというと、由紀奈の母娘の物語かなあ。母と娘の不和を、アニメとは思えない、長尺の演技で見せたので、解決のドラマもそれなりにちゃんと出てくるのではないかと思ったのだけど。
まあそのあたりは、ゼルさんが出てきて父親へのもやもやが晴れるというあたりで、家族の不和も解消されるということではあるんだけど。


黒部ダム聖地巡礼に行ってしまうほど、はまった作品であった

  • アルデラミン

今回のアニメは、原作の3巻くらいまでだったらしい(今、11巻くらいまで出てたはず)。
序章だったな、という感じのとこで終わった
続きも見たいけど、原作読んだほうがいいのかな。
最終回でのバトルは、銀英伝じみてたな。相手がどんな戦い方が好きなのか思い浮かべて、それに対してカウンターする。
11話がよかったので、11話の話
11話の5人がいるシーン
イクタの部下が、イクタに対して文句を言いに行くシーン。
イクタがシナーク隊を助ける指示を出したため、イクタ隊に犠牲者が出た件について。数日前までは敵であったシナーク隊を助けるために、何故ここまで長く一緒に戦ってきた戦友を亡くさなければならなかったのか、という涙ながらの訴え。
これに対して、ヤトリが、軍人としての合理性を説く。イクタを殺すよう命令されても殺すのかと聞かれ、もちろんだと答える。
最後に、イクタは、自分を責めても構わないが、彼らが命を賭けて守ったシナーク隊の価値を低く見ないでほしいと言う。
この3者がまず、それぞれの階級に応じた物の見方をしているなと思った。
イクタの部下は軍曹であり、5~10人程度の部下を持っている。犠牲者の中には彼女にとって初めての部下だった者もいる。何よりも感情的な紐帯を大切にしている。その正直な吐露である。
ヤトリは尉官クラスで、何よりも戦士階級。300年に渡って大体戦士として帝国に仕えてきた一族の人間。軍人であればどのような命令に対しても従うべき、というのは彼女の職業的倫理観から自動的に導かれる答え。
軍隊にとって感情的な紐帯が重要なのも、時に感情を捨てて命令に従わなければならないのも、実際のところ、どちらも正しい。
めっちゃシンプルに物語を作るのであれば、感情派と理性派の対立というのは、まあよくある図式である(そして近年は、理性派(と目される側)がアニメ視聴者の支持を集めやすいのかな、とも思う)。
ヤトリの言うことはいくら正論だとしても、指揮官としては本来、それを言っちゃあおしまいだろ、というところがある。例え論破しても、その後、ついてきてくれなくなったらまずい。
イクタは、感情的な鼓舞を与えるタイプの人間ではないが、正論ではなく納得を与える必要があることを理解しており、(反論できない、ではなく)反発しにくい返答をしている。現状、階級としてはヤトリと同じなのだが、事実上、指揮官としての地位を余儀なくされており、また今後、おそらくより高い階級へと出世することが予想されており、イクタは単に戦術家なだけでなく、どのようにすれば部下を従わせることができるかまで、ある程度理解しているのだろうということが分かる。
と、この3者を並べる、というところまでは分かりやすい(感情派、理性派、仲裁者という感じだろう)。
このシーンには、さらに2人の登場人物がいる。
1人は、シナーク族の長ナナク・ダルである。イクタの部下は、彼女がいるのにもかかわらず、何故シナーク隊を助けたのかとイクタをなじるのである。そして、シナーク隊が助けざるをえない状況に陥ったのは、ナナクの判断ミスであり、そのこともイクタの部下は指摘してる。
このシーン、以後、ナナクは一言も発さない。ナナクが反論するにせよ、謝罪するにせよ、何か言ってしまうと、このシーンはおそらく途端に安っぽくなってしまっただろう。しかし、一方でナナクがいるといないとでは、このシーンの緊張感も変わってしまったはずだ。
3人が違う立ち位置からの発言をする、ということに加えて、さらに一言も喋らない者も加えて、四者の異なる立場を同時に提示するシーンとなっている。
ところが、このシーンにおいてはそれだけではなく、さらにもう1人いる。衛生兵のハロである。
彼女もやはりこのシーンで言葉を発することはないのだが、最後に一筋涙を流すのである。看護学校出身で衛生兵である彼女は、ケアの立場に立っている。戦場におけるそれぞれの立場の心理的負担を、彼女の涙が肩代わりしているように思える。
これは別に、癒し系キャラ・バブみのあるキャラだよねという話ではなくて(実際、ハロにバブみはそんなないだろ)。戦争において、兵士のトラウマをケアして日常に戻すこと、というのは結構重要な問題である。ファンタジー戦略ものであるアルデラミンがその問題を直接描くことはないと思うが、戦争を遂行するにあたっては、ケアを担う者までも組み込んでおかなければならないという観点をこの作品をちゃんと持ち合わせている、ということだと思う。
(本作では、高山病がキーワードとなっていたエピソードもあったが、これにいち早く気付いていたのがイクタとハロであった。何故衛生兵が主人公グループの中にいるのだろうと思っていたのだけれど(派手な出番もないし)、まあああいうタイプの女の子も1人くらいいれておかないとねという身も蓋もない事情はあるとしても、なかなかちゃんと意味のある役柄でもあるのだなと)


最終回のアクションシーンが、今までよりさらにぶっ飛んでた。
これが人形劇だとっ
CGエフェクト自体は最初っから使われてたけれど、最終回は改めてすげーってなるほど派手だったし。
布袋劇、CGもばりばり使うけれど、それでいて特撮も同じくらいばりばり使っているので、見応えがすごい。
例えばビームで石が吹っ飛ぶシーンがあったとして、ビームはCGで描くけど、吹っ飛ぶ方は、小道具の石を火薬で飛ばしてる。
今の邦画だと、石はCG処理されちゃう可能性も高いと思う。それこそ背景で映ってるだけなら。
近年のアニメ、アクションシーンの作画がすごかったりもするけれど、そのすごい作画のためには、何話か作画カロリーの低い話を作って、リソースを貯めるということがなされるけど、サンファンは毎話ぶっこめるというのもすごい。
まあ、最終回は明らかに力入ってたので、ある程度リソースの選択と集中はなされているのかもしれないけど。
かててくわえて、主人公の性格の悪さがやばかったw
ラスボスの最期、どっちが主人公サイドでどっちが敵サイドかわからん感じだよw
主人公「人のプライドをへし折るの楽しいー」
ラスボス「みすみすお前の思う通りにはさせん!(命と引き替えに自らの剣を破壊して、剣を相手に奪われるのを阻止)」
主人公「私を目の前にして笑いながら死ぬなんて許せん!」
もう1人の主人公であるショウフカンのチートっぷりもすごかったww
ブラックホールww

2期も楽しみっすな

アクティブレイドシン・ゴジラだし、シン・ゴジラアクティヴレイド
最後まで、ポリティカルロボットアクションSFコメディだったなw
絶対にシリアスに寄せすぎず、コメディをちょいちょい差し挟んでくる

吉良吉影がすごいなあ
今、スタンド使いが増えてったりしてるとこ

ラジオで言ってた日笠が泣いたシーンってあれかあ
ああいうシーン入ってくると思ってなかったから面食らった
けど、全般的に面白かったんじゃないか

  • なりあ☆ガールズ

第10話時感想

あけこがCGになってもあけこだw はなびで腹筋が完全に死んだw さすが桑ちゃんw 芹亜お前w 

最終回視聴時感想

原稿書くつもりが思わずで見てしまったが、めっちゃ笑ったw セクシーイタコクロマニョン人で腹筋壊れたwww 
今までラジオ聞いてなかったけど、絶対聞けってコメント見て聞いてみたら、もうやばいww 桑ちゃん号泣で爆笑ww
みならいディーバもすごかったけど、なりあ☆ガールズも最終的にはいい作品になったなあ。ほんと、最初は大丈夫かって思ったけどw
あーこの、歌がめっちゃきれいなのに、背景映像がひどいww
なにいいいい、最後の奴、そう使うのかよお

最終的によいバランスの3人になったなあ
ハナビがすごかったw

  • サンシャイン!!

面白かったんじゃないでしょうか
このところ離れていたラブライブへの気持ちが少し戻った感じ
賛否両論あると言われている最終回も好き
あれは、ラブライブのミュージカルシーンとは違って、作中の舞台でやっていることだから、またちょっと違うと思うのだけどね
そしてここから、aqoursが始まると

  • アイスタ

白銀リリィ!!

ラジオ感想2016上半期

ローカルにメモってたけど、ブログに出してなかった、春クールと夏クールの感想
秋から、聞きたい新番組が多くて、聞いてる番組が結構入れ替わりそうな予感もしているので。

ラジオ感想2016夏

  • あどりぶ

面白い!
あーしかし、言葉にならない
へごのカーキとか
へごの餃子エピソード聞いて、まさかくぎゅ・はらみーの系譜の後を継ぐのへごなの?
っていうか、ゆっこさんはほんと色々すごくない、あの謎の発想というかなんというか

  • デレラジスター

色んな人聞けるのは面白いけど、やっぱり一門でてくると安心感あるよなーw
カッターとか津田ちゃんとかの安心感。あ、これは貴重なツッコミ枠だからか

  • りめいく

終わってしまった~
じわじわくる感じで面白いラジオだったんだけど、派手さというか爆発力に欠けるので、シーサイドの番組も増えたし、終わってしまうのも分からなくもなくもない。

最近、聞いたり聞かなかったりだなー
相変わらずテンション保っててすごいけど

  • トラハモ

安定のトラハモ
いやでも、最近さらにギアが変わってきたな感もある

  • デレパ

これもまあ安定

  • アイステ

聞いたり聞かなかったりしてるけど、最近はプラチナスターズCD関連でゲスト増えててよい
アッキーとかくぎゅとか。
それにしても、くぎゅの可愛さはやばい
渡辺量さんラジオ初登場よかった

  • キャン丁目

やっぱり強い、キャン丁目
2人が噛み合ったときの爆発的なボケはすごい

  • アルデラミン

いのすけのショタコンっぷりがすごかった
種ちゃん目当てで聞き始めたけど、途中からむしろ、気持ち悪いいのすけを聞くために聞いてたところある。いや、ほんと、気持ち悪いレベルw
種ちゃんは相変わらずといえば相変わらずだけど、若干トークが

  • きレひ

「きりんとレモンとひまわりと高田憂樹」略してきレひ
なんだこの番組名w
1クールはラジオ番組だと短すぎるよなあと思うけど、終始ゆっきーのテンションが高くて楽しかった
「大人の女性になりたいの」のコーナー(要はクイズコーナー)、あまりにも答えられてないから、回を追うごとにリスナーが手加減してるのが分かって笑えた

  • ペラジ

メンバー内で色々な1位を決めるコーナーが面白い
エチュードはあと一歩物足りない感ある
しかし、オタクメンバー揃うと、本当に声優というよりただの若いオタクでしかなくなるなーw
よっぴーがやっぱり面白いと思う

  • としたい

大西! 大西!
映像付きだと、なお大西はよい!
コーナータイトルとか、コーナーしめる時とかに、何かしらポーズをとってくれるのが、面白かわいい
あやねるが度々ただのキンプリオタクやシンゴジオタクと化す
絶対外れるだろうなとダメ元で申し込んだイベントが当たった。やったー!

  • ラフスト

ずっと聞けてなかったが、もう終わるということで最後の1ヶ月間くらい聞いてた
というか、聞こうと思えば聞けたんだということが分かって、ちょっと悔やみつつも、とにかく種ちゃんが活動休止する前に、元気な種ちゃんの声が沢山聞けたのはよかった。いやほんと、これから療養のために休養に入るとは思えない元気っぷりだった、と個人的には思う。
最終回で、またたぬきが聞けたのが嬉しい

  • FS

相変わらず、ほぼ、ともよとみにゃみしか聞いてない。時々、芹亜。
虹コンの箱番、最初の頃あんまり見てなかったけど、最近わりと見てる

  • ノルソル

よい
動きのある回がやはり楽しい気がする
2人のキャラクターの差が面白い

  • アニ雑

時々見てる。時間帯的に見づらい。

  • 下を向いて歩こう

3回に1回くらいの割合で見てる
ゆっこさんかわいすぎ
色々言い訳したり自分で自分のフォロー入れようとするのがかわいいけど、それがお話にならないくらい破壊力の高いボケをかましてくる。

藤田茜さぁぁぁんっ
かわいいし、面白いし、最高かよ

  • ゆきよとゆいトン

番組名忘れた。最初の2回くらい見たんだけども、あともう一歩

ラジオ感想2016春

  • ガルハイ

最近、るみゆか話が増えてきたような

  • あどりぶ

よさ
ゆっこかわいい

  • デレラジスター

Aからスターの変更には驚かされたけど、よかったと思う。毎週、異なるパーソナリティの組合せで異なる空気が楽しめる。

  • トラハモ

最近面白かったのは、断トツでナンスが壊れちゃった回だな
正直、パンダで白黒のコーナーがあんなに面白かったことなかったのではないか
ナンちゃんが壊れると、天がおろおろしてもちょがちょっとしっかりするw

  • りめいく

最近始まった新コーナーが面白い。
ちなみんは、やや受け身なところがあるので、このコーナーで少しアグレッシブに、ならないかw
あと、るるのクイズ王

  • デレパ
  • キャン丁目キャン番地

ここ最近面白いのはやっぱキャン丁目
あ、でももう1年以上やってんのか
大西ほんと面白いよなー

  • がんばっぺラジオ

WUGのラジオちゃんと聞くの初めて

ちかぺときよのさんが実はかなり古くから親しいというの全然知らなかった。
きよのさんが寝起き悪くて全然起きないのが怖いちかぺ、という図が面白かった

終わってしまったなー

黒瀬さんやっぱり推せる!
種崎の方のあっちゃんまでもちょに夢中!
キャスト多いからゲスト回が楽しい

  • 佐倉としたい大西

安定して面白い
大西モールス信号のタイトルコールが流れるだけで笑ってしまう
地面

  • 見えてるラジオ

1回しか見てないやー

  • アイステ

最近聞けてない

最近は月曜と水曜しか聞いてない

  • ノルカソルカ

これ、最近の楽しみ
10分弱で終わるから見やすい

  • レボレディオ

最終回だけしか聞けなかったけど、めっちゃ面白かった
何故これ聞いてなかったんだろうなー
タイミングあわなかったからな
繪理子がうまいぐあいに暴走していて。すげーテンション高かったw
ほんと、ボールの投げ方がすごい

The QUEEN of PURPLE新曲トレイラー公開!


【Tokyo 7th シスターズ】The QUEEN of PURPLE「TRIGGER / Fire and Rose」Trailer

 

Twitterで書いたことをそのままこちらにもまとめておきます

 

ナナシスの物語の中での位置づけ

ナナシスって、前はなんで全員に歌ないんだろ、早く歌出してほしいと思ってたけど、歌出す順番やタイミングも含めてナナシスという物語になってるのが最高で、最高にすごい
そもそもナナシスでバンドといえば4Uがいるけど、最初にナナシス始めた頃は、バンドとはいえ最近のアイドル事情考えればこいつらも十分アイドルでは、何が違うんだ、と思ってた。けど、彼女らのエピソード読めば、そこに何故どうして違いがあるのかというのは分かってくるようになってる
その上で、4Uとナナスタメンバーが共演した1stライブ後に、ナナスタは初めてバンドサウンドを取り入れた曲出してくるし、ウメも揃った2ndライブのあとは4Uもタイトルに☆のついた曲を出してくる。ナナスタのアイドルと4Uの違いを一方では納得させつつ、一方ではある種の姉妹関係を示す。
(ある種の姉妹関係というのは、元は同じアイドルに憧れていたのに道を分かったネガとポジの関係にあるということ)
こういうアイドルとバンドの関係を描いたあとだからこそ、QoPのこの曲は出せるよねっていう。最初の頃に出してたら、そりゃかっこいいから人気は出ただろうけど、それこそ「これアイドルか?」って言われてしまうだろう。
しかしナナシスは、事あるごとにエピソード中に「アイドルはアイドルじゃなくてもいい」というセリフを混ぜ込み、またこの世界のラスボス的な存在であるセブンスシスターズにアイドルの概念を破壊するというコンセプトを持たせたEDMまで出させたことによって、アイドルじゃなくてもいいアイドルをありにしている。
4Uはバンドでアイドルではない。でも、バンドだからアイドルではないわけではないし、アイドルと並んで互いに影響を与え合ってもいい、ということ。ナナスタのアイドルは自分らしいことができるならアイドルらしさにこだわらなくてもいいということ。2年かけ、実際の曲を通して物語ってきたからこそ、QoPは、まさにナナスタのアイドルであり、なおなつバンドであるということが何の不思議もなく納得できる。
ムラサキとファーブにロックやらせるなんて最初から当然考えていたはずだし、ファーブなんか十分人気もあった。けど、そのためのタイミングが揃ったのが今だったのだと思う。
茂木が常々言ってること、こういうことなのかなと納得させられる。


ところで、自分の宣伝で悪いですが、ユリイカでは、SEVENTH HAVENを例に出して、音楽によって物語を紡ぐことについて書いたつもり。
ただ、こうなると、QoPを出して、このことを書きたかったあ、と思いますねw 

 

野村さんの声について

ナナシスのオーディション、歌あったのかどうか不明だけど、ないってことはたぶんないから、茂木はきっとオーディション時に野村さんの歌をすでに聞いてたんだよなー。よくぞ、ここまで温存してくれた
っていうか、オーディションでこの歌聞いてたら、こいつでこういう曲いけるぞって当然考えるわけでしょ。普通だったら、すぐに出したくなるような気もするものだけど
っていうか、野村さんが声優離れした歌い方してる。これ、もうムラサキの声ではないよな、普通に考えたら。だけど、最高
多分そういうディレクションしたんだろうなあ。
もう既に何度も言われてるけど、ファーブがムラサキをボーカルにしたかった理由が聞いた瞬間に納得できる。ファーブは自分の音楽に妥協しなくて、コンプの小説だと、ムラサキには一度断られながらも、絶対ムラサキじゃないと自分の曲は完成しないと考えて頼みに行ってる。

 (現在、コンプティークで、古瀬風さんの書くThe QUEEN of PURPLEの小説が連載中!)

コンプティーク 28年10月号

コンプティーク 28年10月号

 
コンプティーク 28年9月号

コンプティーク 28年9月号

 

 


この声聞いて、ぱっと思い出したのが、ジュリアの愛美なんだけど、二次元アイドル界隈だと他にあんまり思いつかない。ジュリア聞いた時は、さすが歌手だなーと思ってたりしてたんだけど。
歌手と声優で、別にばしっと歌がわかれるわけでもないし、まあ最終的には人によるとしか言えないけど。
例えば、アイカツ!は声優じゃない人たちに歌わせていることの効果はあると思う。
ロックなアイドルといえば木村夏樹だけど、きよのんはこういう歌い方はしないと思うんだよね。
あと、思いつくのは、相坂くんとかかなー。アイコネ曲はかっこいいよね。でも、ロックはやらんだろうな。
それから、i☆Risずっちゃんはかなりかっこいい歌い方できるけど、ドロシーでそれやるかって言ったらやっぱりやらんだろうな。

 

その他戯言

ベース強い曲なのが、ベーシストの作った曲っぽくていいw
ああ、なんばハッチ行きたい!なんばハッチ行きたい!行かせてくださいいい!!
なんばハッチってオルスタなんでしょ
ああもうーそりゃ暴れたい

Fire and Roseのが好きで、やっぱいいなーって思うんだけど、ループ再生しててTriggerに戻ると、Triggerいいなーってなってる
ガラス板になって、Fire and Roseのイントロで割られて粉々に砕け散りたい

 

2016夏アニメ中盤

今期もまた面白い作品が多い。
クロムクロが最強と思っていたのだが、なかなかどうして他の作品も。

まだ最新話まで追いつけていないけど、20話までは見た
そうかー、ソフィー・ノエルかー、と。
最初の頃からずっと言ってるけど、シナリオ・シリーズ構成の作り方がうまい。
20話での盛り上がり方が、最終話一歩手前感があるんだけど、まだまだ残り話数が残っているということに感動するw
キャプアスとマジェプリが、面白かったけど冗長だったあるいは尺が足りなかったというのが念頭にあるせいかもしれない。
ソフィーは、非常に優秀で冷静なのだけどいつも何かが足りず自分の思う通りにはいかなかったのが、ここに来て、ついに切り札を手に入れたのかな、と思い当たった。上しゃま、どうしてもあじみ先生みたいなエキセントリックなキャラが注目浴びがちだけど、ソフィー・ノエルいいぞ。
しかし、声優というと、メインヒロインのM・A・Oももちろんとして、面白いのは武内くん。
彼は、スペイン移民の(おそらく)2世のカルロスという役を演じているのだが、何というか、冴えない、10代男子っぽい空回りの続く男子高校生となっている。武内くんというと、デレアニP、アレク、あしかなど、あの渋い声が特徴的だが、カルロスはそういう声のキャラではなくて、こういうキャラもやるのか、面白いな、と。
しかし、カルロス、今のところ全然報われてないキャラなので、報われてほしい。
クロムクロは、キャラ同士のかけあいなどは比較的コミカルに作られており、重たくなりすぎないようになっているけれど、考えてみると結構みんな、ままならさを抱えている人ばっかりなんだよなあ。
GLAYがOP歌っているのも面白いけど、はまるw
2クール目のED好き。

1期の時から面白かったけど、2期はさらにシリアス度がぐいぐい上がっている。
8話は、光学迷彩が出てきたり、不法移民がテロったりと、なかなか攻殻な話だった
アクティブレイド東京湾沿岸部が謎の災害によって土砂に埋まっており、泥濘地区と呼ばれている。そこはスラム化して不法移民が住み込みヤクザが仕切ってる世界になってる。
ちなみに都庁は立川に、警視庁は吉祥寺に移転している。少なくとも東京東部の下町とかはかなり打撃受けてるっぽいがそこらへん詳しい話出てこない。
8話はシナリオがよくできた、丁寧な回だった。
空き缶と雨が。
あと主人公2人の性格としてのキャラクターが、始まった当初といつの間にか逆転してることに気づかされる回でもあった。
が、一方でシリアスになりすぎないように、軽めの回も入っている。7話なんかは、今後の伏線でもあるけど、まあいわゆる水着回だったし。このあたりのバランスは、攻殻というよりパトレイバーなのかもしれない?
1期のヒロイン(?)がもう完全にギャグキャラみたいな扱いになってるしね
1期に続き、2期でも途中からOPやEDが変化していく仕様になっており、OPには効果音がつくようになった。どんなシリアスの回でもEDで黒沢ともよの歌がかかるのよい。

マフィアものにハズレなし(?)
家族の復讐のため、マフィアの中で着実に地歩を固めていく主人公。ついに、兄弟同士の殺し合いを自然にお膳立てしていった手腕が怖ろしい。
主人公は、子供の頃に家族を皆殺しにされている(父親はカタギだったが会計士でマフィアと関わってた)。
舞台となるのは禁酒法時代のシカゴ。3つのファミリーが均衡を保っていた。別の町で暮らしていた主人公の元に、親の仇について知らせる手紙が送られてきて、シカゴへと戻ってくる。
友人の作っていた密造酒をネタに、ターゲットとなるマフィアのもとへと入り込み、他のファミリーとの対立の中で、ボスの息子と親しくなっていく。
・如何にマフィアの信頼を勝ち取っていくか。
・如何に復讐を成し遂げていくか。
という2つの興味に即して物語を見ていくことになる。つまり、主人公は親しくなったボスの息子を本当に殺せるのか、と。
加えて、主人公に手紙を送ったのは誰か。手紙には書かれていなかった4人目の仇は誰か。という問いが、さらに裏に残されている。
ファミリー同士の対立であると同時に、ファミリー内の世代交代を巡る争いでもあったりする。

  • 精霊のアルデラミン

これが思ってた以上に面白くて、面白い。
1クールで終わってしまうと思うのだけど、もったいない。ファンタジーは1年くらい尺欲しいな。
イクタとヤトリの過去回が非常によかった。
代々剣士の家系に生まれているヤトリが、人間味を持ち得ることができたのは、幼い頃にイクタと交流を持っていたからだったのだということが分かることによって、ああ、これが後々の展開のフラグになっていくのだろうなあということが予感されて。
帝国内の先住民との内戦というのが、後半の主なエピソードになっていくっぽい。
アルデラミンは、時間の飛ばし方がなかなかすごい
普通なら、時間経過を示す1カットか2カットか入ってそうなところでも、そういうのなしで、パッと時間が飛んでたりする。
1話のなかだけでなく、シリーズ構成全体でみても、何となく独特のテンポで進んでいるような気がしている。あ、この話でそういうところまで進めちゃうのか、と。
ただ、これ物語全体としては大河ドラマを志向してるっぽいので、1クールしかないから、全体からするとほんのさわりで終わっちゃうんだろうなあとも。

  • サンダーボルト・ファンタジー

鬼鳥の正体ってそういうことだったのか!
彼の意外な正体が分かったところで物語は折り返し地点。
もう1人の主人公、ショウフカンの正体が一体何なのかということが、テンギョウ剣を巡る三つ巴(そう、二陣営の対立ではなく三つ巴のようだ)がどう決着するかの鍵になってくるのだろう。
片や剣のコレクターであり剣の使い手であるベツテンガイに対して、実は剣士の振りをしているだけで本当は剣の使い手では全然なかったというショウフカンという構図がポイントなのではないかと思っているけれど、はてさて。

  • サンシャイン

ここ最近ぐいぐい面白くなってきている感。
μ'sにおける、ことり、絵里あたりの問題に対する別の物語を示そうとしている感じ。
善子がどんどん生き生きとしていっているw

  • なりあ☆ガールズ

前半の方全然見ていなくて、中盤から見るようになった。
ニコ生40分、地上波10分という構成。ニコ生40分かけて録った素材を、地上波放送用の10分に編集するというもので、一体何がカットされてしまったのかというのを見るのが面白いという作りになっている。
地上波放送分は一応全話見たのだが、ニコ生の方はいくつかしか見ていないので、その点では、面白さの大部分を見逃していることになるのだけど。まあでも十分面白い。
深川芹亜、桑原由気古賀葵の3人で、古賀さんはアニメレギュラー初めてくらいの完全な新人だと思う。
ダテコー作品というのは、(芸人としては素人のはずの)声優にお笑い芸人の仕事をさせるようなものなのだが、これまで出てきた人たちはなんだかんだ言ってお笑いトークスキルも高い人たちが揃っていた感じがある。それに対して、今回の3人はその点もうむちゃくちゃというかツッコミ不在状態で、今までのダテコー作品とはまた違う雰囲気を作っている。
せりあんぬがとにかく下ネタがひどいのと、クズ男の役が上手い。
桑ちゃんのやや斜め方向の乗っかりと、2人より少し上手いネタ作り。
そして、何より、古賀さんの爆発力。2人に対して完全に素人で、完全にテンパってて、そこで全くよく分からないものが生まれてくる。ダジャレを言えっていうお題に対して「ボンバー!」って叫んじゃうという。
本編で使われないと分かっているところで尺を食うとか。
そして相変わらず、井上さんのOP・EDがいい曲なのがまたw 今回も安定の井上節という感じ。


アル戦はやっぱりあっという間だったなあ
あまんちゅは結局2,3話くらいまでしか見れてない。
NEW GAME!はかろうじて見てる。

やばあい
吉良が出てきてから、今までとぐぐっと雰囲気が変わって、おおおお?!ってなってる。

劇場版アイカツスターズ/劇場版アイカツ!ねらわれた魔法のアイカツ!カード

アイ!カツ!アイ!カツ!

すごくゆめローだった。

アイカツ!とアイスタ!を両方続けて見ることによって、それぞれの違いとよさを感じた。

久々にアイカツ!を見て、うんうんこれもアイカツだよねって思ったし、それとともに、アイスタ!いいじゃんとも思った。

とりあえず上映順に、同時上映だったねらわれた魔法のアイカツ!カードの方から



劇場版アイカツ!ねらわれた魔法のアイカツ!カード

TVシリーズでも時々あった、いわゆるドラマ回

あかりちゃんが主役でいちごが監督となってドラマを撮影しているのだけど、脚本にないことが

起こって、他のドラマを撮影しているアイドルたちが次々と登場するという展開

いちごという希有なパーソナリティが、アイカツ!を引っ張ってきたんだなということを、改めて感じた。




開始早々、スターライト学園の書き割りセットが登場

この舞台裏感が、アイカツ!だなーって思う。

一瞬、これまで自分たちが見てきたアイカツ!がこのスタジオで撮影されたものだったら、とか思っちゃったけどw

何でも叶うという魔法のアイカツ!カードを探すあかりちゃんら3人

それを撮影する、ソレイユの3人

あおい姐さん、プロデューサーらしいけど、どっちかっていうとADっぽかったw

学園マザーの銅像がやばいw

ユリカがカードを奪いにくる。コウモリがカードをもって飛び去ってしまう。脚本にないけど、いちごが面白いからこのまま追い掛けようとなって続いていく。

ジャングルで、珠璃演じるアイカツ先生と遭遇。

っていうか、このスタジオ、セットとセットの間が森で埋め尽くされてるのなんでw

アイカツ先生の教え子は恐竜。

ティラノサウルスvsスピノサウルスが展開されるのだけど、この前、上野でやってた「恐竜博2016」だ、これ

次は野球ドラマの世界。

バッターまどかvsピッチャー凛の対決シーン

キャッチャーに波照間みなみがいたのだけど、残念ながらセリフなし。ふ、藤田茜さんなのに

「まど凛だわーい」という気持ちと「波照間セリフない?」という気持ちに引き裂かれた

次は、レーシングサーキット

事故って息絶え絶えのののっち、女医のリサっぺ、看護婦の服部ユウ、西園寺つばき

続いて、ぽわぷりの時代劇

さくらの悪役、めっちゃ似合うよね

今回、おとめは、後ろに「らぶゆ~」って書かれた掛け軸があったけど、セリフとしては「らぶゆ~」とは1回も言ってなかったと思う。

しおんたんは忍び。

路上でたこ焼き着ぐるみを着てる堂島ミーナ

ビルの屋上で、プロポーズから結婚式のここみや

続いて、ドラゴンと戦う魔法使いのドリアカチーム

「くるくるきゃわわ」ってセリフが、今まで一番自然だった。なるほど、ファンタジー世界で生きるんだな、ドリアカはw

ノエルちゃんも!!

ドラゴンを追い掛けて空を飛んでいるところに、マジシャンかえでも登場。

洞窟の入口には三ノ輪ヒカリ。「まぶしっ」の天丼

そして、洞窟の湖からWM

美月さん出てくると、どうしても笑ってしまうw

ラスボスはジョニー先生

何故、アイカツ!は宇宙シーンで本気出すのかw

スターウォーズパロディだったけど、BGMもどこかしらスターウォーズっぽかったw

最後に、魔法のアイカツ!カードを手に入れたあかりちゃんが、みんなでライブをしたいと願って、全員ライブへ。

全員で「アイドル活動」

途中でフォーメーションチェンジがあって、珠璃としおんが隣あってたり、そらと蘭が隣あってたり、ドリアカが並んでいたりと意味ある組合せを作っていた中で、WMのあいだにひなきという組合せも

ひなきとみくるはやっぱりいいもんなー

ひなきと美月さんは特につながりないだろって言われればそうなんだけど、WMとひなきという組合せ、個人的には非常に嬉しかったです。

ところで、1つだけ物足りなかった点としては、らいちが足りない!w

一緒に行った友人曰く、エンドクレジットで出てたドットキャラの中にらいちがいたらしいのだけど、見つけられなかった!!



劇場版アイカツスターズ

サブタイトルはなし

アイスタについては、テレビシリーズ一応見てるけど、ほんとに「一応」という感じだった。

プリリズやアイカツを見た経験上、正直、最初の半年くらいはそこまで面白くなかったりする。なので、「しかるべき時がくれば、しかるべきものが見れるだろう」と考え、それを見逃さない程度に追い掛けておけば、当分はそれでいいかな、というスタンスだった。

その点、劇場版が結構、しかるべきものだったかなーという感じ。

ゆめローもよかったんだけど、S4のライブもめちゃくちゃよかったし。

アイスタの見方がわかってきたというか。



twitterでは、公開直後から「劇場版同性愛」なる呼称すら存在している同作。

「あーまた悪いオタクが何か言ってんのか」とも思っていたけれど、見てみたら実際そうだった。

ただこれ、イチャイチャしてる描写がやけに多い、とかそういう話(だけ)ではなく、

シナリオがそもそも、少女マンガのテンプレをそのままなぞっているもので、つまり、通常、恋愛を描くために使われるストーリー展開を、本当に文字通りそのまま、2人組ユニットの顛末を描くために使っている。

なので、これ単に悪いオタクが「同性愛だ同性愛だ」って騒いでるだけでなく、いわゆる幼女先輩であっても、小学校中学年くらいだったら「あれ、これ恋愛なのでは」って思うのではないか、という構造になっている、と思う。



夏休み、アイカツアイランドという南の島で3日間、ライブなどを行うイベントが行われる。

アイカツアイランドやばい! 行きたい!

島に5つのステージが設置されて、完全に夏フェス

しかもその上、アイドルが出店やってたり、学園祭的な催しものをあちこちでやっている。

そして、島がそもそもリゾート地なので、リゾート施設も完備してるし、ホテルも豪華。

二次元アイドルフェスは、ずっと前から、実際にあったら行きたいって思ってるんだけど。

しかし、見ているうちに、上述のようにこのアイカツアイランドがやばい規模のイベントだと分かってきて、これ、行きたくても行けない、とんでもないプラチナチケットだと気付いて、ここに写ってる客どもは一体どんだけの富豪なんだと、ちょっと辛くなった。



小春、ほんとマネージャー業が板に付いてきてしまってるなあ……

島に伝わる伝説、2年前くらいにできてそう……

ビーチで早速1つのジュースに2本のストローさして飲んでるゆめロー

マオリの声が、絶対聞いたことがるのに分からなくて隔靴掻痒のままだったけど、ちゃんりなだった。あー。

各組、カフェやおばけやしき、フォトサービス等の出し物をしているのだけど、ゆず先輩の水鉄砲、浴びた過ぎ!!

後半で、すばるきゅんの水鉄砲イベントもあった。あれも浴びたい。

いやーしかし、ゆず先輩は劇場版もよかったなー。

記者会見とかでちゃんと話すときは「だぞ」とは言わないということが発見だった。意外と「だぞ」ってあんまり言わない。

あこと小春ってあんな仲良かったの?

非常に微笑ましかったけど。

マオリに対して、ゆめが歌うところって、あれって富田さんの方だとは思うんだけど、もしかして、せなさんと思うような歌だった。

伝説、はともかく、元となった出来事は50年前くらいっぽい。

双子……モスラか。

あのおばあちゃん達が若い頃からカードによるアイカツシステムがあることが判明したため、アイカツ!世界は、アイスタ世界の100年くらい前の話だったのでは説が信憑性を



ゆめローのあらすじ

オーディションは2人一組ということで、ゆめとローラは一緒に出ることを決める

が、学園長がローラを呼び出して、真昼と組むようにいう。ゆめの将来にとってもそれがいいんだ的な脅しをつけて。

ローラ、詳しい理由は話せないけど、ゆめと組むのは辞めて真昼と組むことをゆめに告げて、けんかに。ゆめがローラにプレゼントしたネックレスが壊れる。

まあ、色々ありつつ、

ローラは、真昼から、ゆめと一緒にやるようにさとされ、友人らと一緒にゆめを探す。

ゆめは、全然関係ない少女のマオリマオリの祖母らとの交流から、自分の気持ちに素直になることを決める。

再会。

「自分の気持ちに正直になることにした」「私、ローラが好き」云々から、両サイドから駆け寄って、顔近づけて、「私の方が好きなんだから」的な掛け合い。キスするかと思った。

っていうか、手の描き方がエロい。

普通に恋人つなぎ。

ラストシーンで、真昼は、夜空から「真昼ならもっといい人現れるわよ」フォローされてる。本当に、文字通りこういうセリフで。

壊れたネックレスが、ペアルックのブレスレットになっている。やっぱり恋人つなぎしてる。



相手の将来を考えるなら付き合うのをやめろと言われる→理由は明かせないけど一方的に別れを切り出して喧嘩→他の人と付き合いはじめるも、本当はあの子の方がいいんでしょと説得される→友人が探すのを協力してくれる→自分の気持ちに素直になってハッピーエンド→当て馬にされた子のフォロー

というテンプレ展開。

まあ、こういうテンプレを、友情ものに使うパターンもあるとは思うんだけど、セリフの作り方もあまりにも直球だったからなー。

恋人つなぎがやたら強調されるのも、大きい。

2人の間に恋愛感情があるかと聞かれれば、ないかなあと思うのだけど、それよりは、恋愛関係を重ね書きして見よ、と言わんばかりのストーリー展開だったことの方が重要であり、「劇場版同性愛」という言い方は、確かにいかにもネット的な露悪的な言い回しであり、この言い方を採用するかどうかはおのおのの品性を問われるところではあるけれども、間違ったことは言ってない。



この感想を書いているときに見かけたブログ

neora30.hatenablog.com

なるほど確かに。

ローラは、ちゃんと練習していて、そこで目立ったミスをするわけではないし

ゆめもゆめで、別の仕事をしていて、その仕事自体はちゃんとしている。

ただ、それでも真昼やマオリには、見抜かれている。



最後のS4ライブについて。

スタジアム的なところに、センターステージと、4つのステージがあって、センターステージに向かって花道で結ばれていて。

アイマス10thでああいう配置のステージを一度経験してしまっているために、実感させられるところが大きくて

さらに、S4の登場シーンが最高で

一人一人別々のステージから現れて、ゆず先輩の指揮で、ホログラム投影か何かの楽器を演奏しているかのような感じで歩いてくる奴。

ショーっぽい感じが、具体的な演出としては全然違うけど、シンデレラ4thを思い起こさせるし。

あーもう、これ現地いたらめちゃくちゃテンション上がる奴だし、マジ現地の奴死ね、みたいになり

そこからのepisode soloで、ああもうこれテンション爆上げになって、もし現地いたら変な声出る奴だー!

このライブみたいよー



その後、オーディションを勝ったゆめとローラのステージになったけど

おいおい、なんで野外なのに屋内なの? ってなったものの、ハートマーク飛びまくって、「ああ、喧嘩のあとの……」としか言いようがなかった。まあ、サビからはちゃんと野外っぽいステージに変わったので、よかった。

S4のステージ、ほんと強かった。



パンフレット、今までのアイカツ映画の中で、一番映画のパンフレットっぽかった。

富田・朝井対談と、下地・諸星対談が入ってたのがよかった。

「フフッヒ」がうまく言えなくなっていた時期があった話とか。すーちゃん、しのちゃんって呼び合ってる話とか。

t7s 2ndAnniversary Live in PACIFICO Yokohama 16’→30’→34’-INTO THE 2ND GEAR-

ナナシスの夏、最高の夏

「僕らは青空になる」が始まる前に流れたムービーを見たときに、勝手に思いついたフレーズw

でも、本当に最高の夏だったナナシス2ndライブ
思い出せる限りで、がりがりと書いていきたい。

今回、昼夜2公演の両方参加
3時間、3時間、計6時間という長丁場で、疲労も相当だけれど、2回連続で見れたという喜びに勝るものはない。あと、昼夜2公演両方参加というのは初めての経験だったのだけど、よかった点として、記憶の定着率が高い気がするという点か。
大抵ライブって見終わったあと「今のもう1回見たい…はやく円盤出して」でも円盤出るのは半年後とか1年後とかなので、1日のうちに2回見れるのはすごくよかった。
とはいえ、忘れてることも多いんだろうなあ。あと、そもそも見えてない部分もあるし。


とりあえず、時系列順に。
セトリが手元にないので、記憶で。
あと、昼夜ともに同じセトリなので、基本的に一緒にして書く。


8月21日は、台風が接近しており前日まで悪天候が懸念されていたのだが、いざふたを開けてみれば「青空」!
前回の1stライブでは、地獄のような物販列だったわけだが、今回は、そもそも当日物販の数を絞りすぎて早々にものがなくなり、自分がいった時には列なしになっていて、しかしそれにもかかわらず、物販スタッフがめちゃくちゃたくさんいて、さすがに笑ってしまった。
まあ、ナナシスは、まだまだこの手のイベントのノウハウがたまってないというのが大きいのだろうけど、常々言われていることだが、ここらへんが今後拡大していく際の課題だな、と。


入場

フラスタが、チケットもぎりよりも前のスペースに置かれていたのが、想定外だった!
慌てながら写真だけは一通り撮ったとは思うのだけど、ゆっくり見ることができなかったのが残念
昼は3分の1くらいしか見れなかったけど、夜に残りを一応見れたはず。
今回、自分はえめりんさんのLe☆S☆Caフラスタと、タロットさんのムスビ役高田さん宛フラスタに参加させてもらって、参加と言ってもほんのちょびっとのお金を出しただけ何かしたわけではないんだけど、夜に見ることができて、どちらも素敵なフラスタになってて、ありがてーありがてーって感じでした。
フラスタでは、のーねーむさんが主催していたWN4フラスタが動くフラスタですごかった。
プレゼントボックス、キャラのイラストが貼ってあるのが並んでて結構壮観だったな。


座席

昼は1階のかなり後方

夜は2階の真ん中らへん
パシフィコはしかし、結構どの席からでもステージがちゃんと見れてよいですね。音もよかったけど、1階席の方がよりよかったかと。
1stの時よりも距離は離れたけれど、ステージ全体は見まわしやすかった。
1stの時からそうだったけど、女性率が結構高い。あと、男女ともにわりと若い。
あ、あと、トラブルとして、1stの時のブレード、前日に確認したときは点灯したのに当日はつかず。なんか、電池入れるところのバネがやられてた。
ブレードの電池といえば、夜公演の4Uあたりで一回電池が切れてしまった。同行者に電池をもらって事なきを得たけれど。ここらへん、もうちょっと準備をちゃんとしなければ。

 


開幕
注意事項などを読み上げる影ナレ、前回は初代支配人(藤原啓治)だったけれど、今回はマナ嬢。
引き続き、OPムービー。
ニコが、ミトについてあることないこと言ってるナレーションに、絡んでくるミトって感じだったけれど、ニコが語るミト像、「お、そうだったのか」って思うところもあったので、もうちょっとちゃんと聞きたい。「あと20秒もないんだから」ってセリフ好き。


からの! SEVENTH HAVEN!!
パシフィコ横浜、ステージ上からがんがんレーザー照明がぐるぐる回るのいいよね
あと、壁面にもいろいろな模様が影で映し出されたりしてた。
衣装!
SEVENTH HAVEN衣装の再現! メモルの羽すっげー!
階段降りてくるのかっこいい!
今回、ステージが上下2段になって、階段を使っての演出が増えたのがもう最高
階段の真ん中で川崎さんの「いくぞ」がかっこよかった。
そのままノンストップで、FALLING DOWN
いのすけとまいまいがめちゃかっこよかった!
いのすけがマジでニコ様だったよね。表情と歌が素晴らしかった。
セブンスの時は、基本的に黒瀬さん見てた。腕組みダンスが印象に残ってる。


キラチュナ
777側の最初の曲はこっちかー、やられたーって感じだった
しかも、そのあと、ココマジもノンストップで続いて
この2曲はやらないんじゃないかなーとも思っていて、ほんと、ココマジ聞けると思ってなかったので、この4曲2連続はやばかった。
そして!
衣装かわいい!!
セーラーカラーっぽい感じなのと、頭飾りとが。
今回のライブは、まじ衣装がすごくよくなってて、どれもかわいくて、今後各ユニットが出てくるたびに、衣装かわいい! って書きますけど、とにかくかわいかったんや!
まあ、あえて難点をいうのであれば、基本的にみんな同じ色合いでキャラカラーつけてなかったので、どこに誰いるのかわかりにくかったことだけど、そんなことはどうでもよくなるくらいにかわいかった
だーみな、ゆっきー、桑ちゃんあたりは、ほんとよく似合ってた


最初のMCは自己紹介
トップバッターを飾ったのが、ロナ
1stでは「ふえぇぇ」で始まったロナの自己紹介だったのが、今回はエピソード2.5を受けた前向きな自己紹介になっていて、ロナの成長がはっきりと現れていた。
ライブのキャラの自己紹介で、キャラが成長しているって作品、他にあります?!
ロナ始まりの自己紹介、やばいなって思った。
そのほか、ムスビ、ウスタも自分の成長に言及するような自己紹介セリフだったけれど、この3人、エピソード2.5での成長が描かれていたので、ほんとよい。
逆に、晴海三姉妹はいつも通り、という感じで、シィちゃんの自己紹介中に、2人の姉が抱き着きにいくというw
昼では、シィちゃんが桑ちゃんに切り替わったところで、2人は元の立ち位置に戻っていたのだが、桑ちゃんが「私が名乗ったら離れた」みたいなことを言ったためか、夜はずっとべたべたしてた気がw
カジカの自己紹介は、また高井さんのリアルカジカエピソードで、朝シィちゃんこと桑ちゃんに迎えにきてもらったとかなんとか、昼と夜と内容がちょっと違った。
シズカ嬢のは、またいつものごとく、みなとみらいと未来をかけたダジャレだったけど、夜の時、あしゃかさんが噛んでたのがかわいかった。
道井さん、キャラのあと、本人になるとき、わざとギャップ大きくしてて面白かった。


MCが終わったところで、警告ランプとサイレンが鳴る。
KARAKURIの乱入。
ところで、KARAKURIが777はどくようにというと、777のメンバーがステージからはけていったのだけど、特に何も言い返さずにおとなしくはけていったために、ちょっと笑いが起きてた。まあ、ステージ上は暗転してたから、本当はあれは客から見えないことになっている、と考えるのが正しいのだろうけど、1stの時は結構ライバルキャラとわいわいやる小芝居入ってたから、おとなしくはけてくのを見ると、ちょっと笑ってしまうのは確かw
それはともかく
1曲目は、-ZERO
2人のダンサーさんを引き連れて颯爽と登場
Bメロのネコダンス、なんなんだあああ! かわいすぎるだろおおお!
そして、秋奈ちゃん、KARAKURIとしての初のMC
が、MCがめちゃくちゃたどたどしくて、めちゃくちゃかわいい
1stライブでは、B.A.A.Bでひたすらかっこいい歌とダンスを披露し、MCなしで去っていったことで、支配人に強い印象を残していたわけだけれど、MCでは一転して、あわあわと慌てはじめる秋奈ちゃんに、会場中の支配人がギャップ萌えで死んでいた、はず
自分の場合、さらに、ガルパンのうさぎさんチームのラジオを聞いていたので、その際に、かなりしっかり者でトークもうまいという印象が強かったので、さらにそのギャップでやられた。
「ヒトフタちゃんはまだ13歳で、あ、私は20歳なんですけど」
とかね。すごくかわいかった。
ところで、ナナシス声優では、いのすけ、まゆしぃ、秋奈ちゃんの3人が20歳
ナナシスの20歳、やばくない?
あと、ヒトフタちゃんにあわせて、髪の色染めたという話と、衣装の後ろ。ああいうのもバッスルって言うのかどうかわからないけど、スカートの後ろ側がばさあっとなってるやつ。
夜は、昼とちょっと変わってたかな。わりとしっかりめの挨拶してたけど、そのあと、巻きの指示が入ったらしく、またわたわたしていたw
2曲目は、B.A.A.B.
これは2番のサビあたりから、本来の歌とは違うコーラス入れてきて最高だった
1stの時もちょっとライブ仕様で歌ってたけど、それをさらにパワーアップした感じで、あれ入れてきたとき、やばさに崩れおちた
1stライブ後のインタビューなんかを踏まえるに、ああいうの、秋奈発のアイデアだったりするのではないかなと思う。わからんけど。


二人組として負けられないと、KARAKURIに続いたのはNI+CORA
You can't win!!!!
小野貴光曲だし、この曲はとにかくテンション上がって、暴れまくりというか
「あれもこれもそれもどれも」のところの振り付け、よかった
BQN!


ラバ×ラバ
WN4の衣装がーー!!
めっちゃよくなってるー!!
っていうか、1stの時の衣装がなーってのはあるんだけど、すごくかわいくなってた。
カラータイツよい
そして、ラバ×ラバは楽しい!
正統アイドル曲としてコールがはまる、というか。
WN4は、ほんとアイドル感がすごくよく出てるユニットなんだよな、と思う。


ここで、MC入ってたかなーと思うんだけど。
ちょっとここあんまり覚えてない。
NI+CORAは衣装の背面見せるために回ったんだけど、WN4はダンスでたくさん回ったからもういいよねってくまちゃんが言って回らなかった、という記憶があるんだけど、WN4のダンスで回るというとSAKURAだったような気がして、記憶が混乱。


セカイのヒミツ
めちゃくちゃよかったぞー
サンボンリボンの中では一番盛り上がりのある曲だとは思っていたけれど、ここまでライブ映えするとは思ってなかった
楽しかったなー
そして、サンボンの衣装もめっちゃかわいい!
WN4とサンボンは、1stから2ndへの衣装レベルアップっぷりが半端ないよ
っていうか、桑ちゃん!!!!!
あの帽子めっちゃかわいい


そしてそして、
さよならレイニーレイディ
SiSHのダンスがさらにレベルアップしていた!
SiSHには、1stの時にもダンスで驚かされたんだけど、まさか2ndでもこんなに驚かされるとは思っていなかった。
まじ、さよならレイニーレイディのダンスは、美しくて見ていて幸せだった。いつまでも見ていたかった。
会場も結構見入っていた雰囲気を感じた。
サビの時の、腰を少し落として左脚を伸ばすところで、震えた。
あの姿勢のまま歌うの、まじきついと思うんだけど。
というか、1stのダンスと比べたときに、腰を低く下げる動作っていうのが今までなかったのが、今回初めて加わったんじゃないかと思う。
あしゃかさんは、もともとダンスが上手くて他のユニットの練習にも参加するほどの人だけど、それに対して全く遜色なくついていっている道井さんと清水さんもまたすごくて。
あと、衣装ね
SiSHはやっぱりノースリーブなんだなー
それと、頭の感じが、ちょっとなんというか、ファッションについて全く詳しくないのですごくテキトーなこというけど、70年代風? 70年代風のファッションを現代にリアレンジしました的な雰囲気を感じる衣装だったような気がする。
それに、Perfume的なものをやらせている、というのがSiSHなのかなーって。


今回、各ユニットの個性がさらにでてきたなという感じ
WN4は正統派アイドル
NI+CORAは盛り上げ番長
サンボンリボンはかわいく、楽しく
SiSHは、ダンス!
みたいな感じ?
特に、SiSHのダンスに顕著なのだけれど、課題を与えられてそれをクリアしていった感じがする。
ライブ前、キャストのコメントなどで、1stを越える旨語られていて、まあ当然、前のライブよりもよいものにするっていうのは誰でもいうことだし、そして実際、前のライブよりすごくなってるって感じさせる作品というのは色々あるわけだけど、ナナシスのライブのレベルの上げ方もすごいものがあるなって、2ndでは感じた。というのも、ナナシスは1stでもパフォーマンスの完成度が高いなあって思ってたから。でも、この二次元アイドル群雄割拠の時代、正直、めちゃくちゃなスピードでレベルアップしていなかければならないところがあって、それを本当に、驚くような形で超えていくのがナナシスのライブだなーって。


話戻って
サンボンリボンとSiSHのMC
お互いに「回ってー」と言い合う。
昼公演、SiSHは普通に回るのだが、サンボンは3人が円になってぐるぐると走り回るという、「いや、確かに回ってるけど、そういう意味じゃねーww」という、さすがサンボンリボンというのを見せてくれましたw
夜公演では、2ユニットあわせてそれをやろうとした結果、ただ、2ユニットの立ち位置が入れ替わっただけ、ということになってしまい、昼夜両方参加の人は意味が分かるけど、夜だけの人にはイミワカだったろうなーというものになってたけどw
清水さんから、新しい曲だけでなく新しいユニットも、という振りが入って、次のユニットへ


「レスカー!」


Yellow
この時をどれだけ待ち望んてきたのだろうか。
ステージ上段、下手側からホノカ役のひかるんが、続いて、上手側からレナ役の藤田さん、そして真ん中からキョーコ役の吉井さんが、歌にあわせて順に現れる。
衣装ーーー!!
Yellowの衣装の完全再現ー!!!!
めちゃくちゃかわいいいいいい!!
藤田さんの髪型、超かわいい! 後ろアップにして、おでこの右側ちょっと出てる奴ー!
Le☆S☆Caのステージのあいだは、たびたび藤田さんの魅力に呼吸困難に陥ってました、はい。
Yellowのダンスの振り付けは、要所要所で、センターの人のサイドの2人が手をのせるっていうのがあって、もうっっ
Yellowはおもいのほか、振り付けが全体的に、かわいいに振っていた感じだった。
そしてそして、2番サビ前での、まさかの「飛ぶよ!」
Yellowがゲームに実装された際に、2列目の最後にレナを入れておくと、サビ前にエフェクトで「飛ぶよ」という声が入る、というのが、支配人のあいだでは結構話題になっていたのだけど、それを再現してくれたという奴で、めちゃくちゃ嬉しかった。
これ、このあと、間髪入れずにサビが始まるので、こちらから何も反応を返せないし、最初聞いた時も、「え?!」ってなってたから反応できなかったけど。

 

Le☆S☆CaのMC
キョーコの「ウエバス!ウエバス!ウエバス!」がまずすごい
そんなもんぶちこんでくるとは思いもよらなかったのだけど、もうこれだけで、これからの定番挨拶になっていくんだろうなあというのが感じられた。
レナのは、3人の中では一番スカートが短くて、また例の「中見る?」みたいなことをやって、2人に止められる奴。
スカートは短いんだけど、後ろにレースがばさっと広がっていて、それがまた、かわいくてかっこいい。あと、全員曲の時とかにすごく見つけやすかった。
ホノカは、MC台本自体が、すごくボケボケしていて、昼は「お暑い中、お寒い中、来ていていただいて」みたいな内容で見事に笑いを誘っていたのだけれど、夜は「お寒い中」がカットされていた。


そして、黒Le☆S☆Caこと、Behind Moon
こちらはうってかわって、セクシーな振り付け
藤田さんの肩を揺らす振り付けがなんとなく印象に残ってる。
それと、間奏の振り付け!
音にあわせて3人そろって3回飛ぶのとか、よかった。
ああ、Le☆S☆Caのステージ、もっとずっと見ていたい


ひかるんは、ピンクのカチューシャみたいなのしててかわいかった。
ところで、ホノカのキャラカラーは黄色なのに、なんでピンクつけてたんだろう
あれのために、会場の半分くらいがピンクふっていた印象。
キャラカラーと違う色を身に着けている問題は、ホノカ以外にも、シィちゃんとか、WN4にもあった(ただし、WN4は「水の魔女」とかそっちにあわせたんだと思う)。
ナナシスはあまりはっきりとライブでのキャラカラーをアナウンスしていないので、そこまでキャラカラーにこだわらなくてもいいところもあるかなあとは思うのだけど
Le☆S☆Caの場合、ライブ前に放送したLINE LIVEの番組で、キャラカラーを公式発表していたので、何故
衣装は黄色ではなくピンクにしたのか、というのは疑問に思った。
いやまあ、服の方が黄色メインだから、髪飾りも黄色にしちゃうとちょっとね、みたいなのはわからんでもないし、あのカチューシャかわいかったから、許さざるをえないんだけど。
サイリウムの色が違うとかなんとか、そういう学級会は別に見たくないので、まあ好きな色を振ればいいとは思うんだけど。


ひかるんは、わりと終始、緊張した面持ちをしていた気がする。
初ステージだし、最年少だし。
ただ、同行者と言っていたのだけど、そのあたり「守ってあげたくなる」オーラがすごい。


Le☆S☆Caの3人の中で言えば、相対的に一番落ち着いて見えたのはやっぱり、すでにハニプラでステージ経験のある吉井さんだったかなあと思う。


Le☆S☆Caのステージが終わった後、うしろの方から「右の子がかわいかった」とか、twitterでも藤田茜さんが、というのをちらちら見かけたけど、「お前ら、今更気付いたのかよ」って言いたくなる気持ちでいっぱいだったw
三大性欲さんとか知って驚くといい


ユニット曲1stシングルメドレー!
ここでみんな、かなり驚いてたと思う。
昼夜2公演と発表された時から、公演時間の長さが限られることは確定で、そうなると、すべての曲をやることはできないだろう、という予測が一般的だったのではないかと思う。
その中での、1stシングルメドレーは、思ってもみなかった采配


1曲目、PRIZM♪RIZM
個人的には、この曲でナナシスにはまったので、イントロかかった瞬間に絶叫w
メドレーだから基本ワンコーラスのみだけど、オチサビやってくれてうれしかった。あのオチサビのだーみなのソロ、めっちゃ好き。
だーみなって、ちっちゃくてかわいいし、歌うまいし、ダンスもめっちゃうまいし、すごく花があるなって2ndで気付かされた。
いや、かわいいのも歌上手いのもダンス上手いのも知ってたけど。知ってたけど、改めてステージ上で目立つ人だなって。


2曲目、オモイアプローチ
片方が歌っているときに、片方が横でダンスしてるの好き


3曲目、AOZORA♪TRAIN
4曲目、たいくつりぼん
一緒にあわせちゃったけれど、このメドレーは、階段を効果的に使っていたのがとてもよかった
基本的には、もちろん1stライブの時と同じ振り付けなんだけれども、階段を使うことによって、1stとはまた違った印象を与えることに成功していて、よかった
たいくつりぼんは、1stの時って、例のBBQムービーのあとだったこともあって、ちょっとライブのテンションが切れてしまったところだったなあという気がしていて、今回、メドレーのこの位置に入ったことで、うまくライブの中にはまったなと思う。
階段でよかったの、先に、桜さんと高井ちゃんがそれぞれ自分のパート歌いながら階段おりて、最後に、桑ちゃんが階段降りて、階段上に三角形できるのが!


Clover×Clover
この曲のイントロがかかった時の会場のざわめき
そして、2番かかった時のさらなるざわめき
「ユニット曲、全部やるんだ!」「フルコーラスでやるんだ!」っていう嬉しい誤算
そして、この曲ってこんなにも盛り上がる曲だったっけっていうのも思った。
クローバーのコールとクラップが、すごくうまくはまってた。
サンボンリボンがすごく、ライブでも戦えるユニットになったなっていうのが2ndのサンボンのレベルアップだったと思う
ところで、こうやってメドレーが折り返すってことは、最後がSAKURAなんですね


お願い☆My Boy
SiSHの中では、かなりはっきりとサビにコールの入る曲だった
1stの時の曲のダンスを見ることで、改めて、「さよならレイニーレイディ」のダンスでのレベルアップが実感された


Girls Talk!!
NI+CORAだけ衣装チェンジあるのずるいいいい
耳付きパーカーとか何聞いてない!
かわいいい!

 

SAKURA
さくらピンク一色に染まる会場がきれいできれいで
最初、だーみなとゆいにゃんがステージ上段にいて二人で歌っているところがあるけれど、その時のダンスが、カラータイツと相まって、すごくきれいに見えた。
WN4衣装のカラータイツ、かなりよかったと思う。
ステージ後ろにスクリーンがあってカメラ映像が映るんだけど、WN4は不思議と、スクリーンよりもステージ上の4人を直接ずっと見てたくなる

 

ユニット全員が集まってMCはじめたところで、再び乱入
ウメの不敵な笑いが会場に響くも、エモコとヒナに調子を崩され、さらにハルからも声がかかって、仲良しムードに
ウメの「春日部ぇ」があってよかった。
照れ隠しと親愛のこもった「春日部」呼び

(追記)

あのやりとりしたときの、だーみなのてれてれしたような動き、かわいい

(追記終わり)
4Uは、階段が左右に分かれて、その下からの登場
衣装は、トリトリの時のハロウィン衣装
エモコ役まゆしぃの衣装がめっちゃよかったよぉ!


ワタシ・愛・forU!!
と会場全体で叫んで1曲目が始まる。
ところでこの曲については、コンプティークの先月号で小説が掲載されていて、制作秘話が明かされている。
すなわち、恋の歌を作ることになった4Uだったが3人とも恋愛がわからず、歌詞作りに難航する。3人で合宿して恋愛映画を見ていたが、そのうちに眠ってしまった。ウメは眠る前に、映画で見た片思いとあこがれについて考えているうちに、夢の中でニコの声を聞く。目覚めたウメはその夢を忘れていたが、自分の中に「憧れ」の気持ちを歌詞にする、と。
昼聞いた時はそうでもなかったのだけど、夜公演で聞いた時に、ふと、歌詞が、ウメからニコへの言葉なんだということが得心できて、泣いてた。
「空へ 高く 手を伸ばして届け」のところ。
ハロマイより、愛forUの方が泣ける曲になるなんて思ってなかった


TREAT OR TREAT
これはもうがっつり叫ぶ曲
2番からエモコに歌わせる展開もよかったー


3人揃った、ということによって泣くかなって思ってたりしたんだけど、まみさんのウメはそういうセンチメンタルさを全く挟んでこなかった。
自信に満ちた堂々たるパフォーマンスっぷりで、初参加だとは思わせないようなところがあった。


MCでは、まゆしぃが知恵熱でいじる下りがあったりしたのち、4Uの3人のリアルエピソードで
昼は、3人でおそろいの指輪を買って、クレープを食べた話
夜は、3人そろうと4Uの将来について熱く語り合っているという話
特に夜では、「いつか4U単独でライブがしたい」という夢も披露して、盛り上がった。


最後の曲は、もちろんHello...my friend
サビ前に入るヒナのコーラスで、なぜか泣けた


WN4が王道アイドルなら、4Uはガチロック
会場の雰囲気が本当に変わってた
4Uはアイドルではない
アイドル作品なのにアイドルではないってどういうことって最初は思ってた
4Uがアイドルではないことはエピソードを読むうちに次第に納得していくことではあるのだけれど、今回のライブ会場の光景は、そのことを改めてはっきりと示すものだった。
あの場の光景の持つ説得力は百の言葉にも勝る。


休憩なしで、ここまで駆け抜けてきた2ndライブ
というか、最後まで休憩なかったんだけど。MCも短いし。
メドレー折り返しのあたりでもうくったくたに疲れ果てて、4Uも終わると、そろそろ終わりかなと思ったんだけど、「あれ? スノラブもフンバレも僕青もまだ残っている。もっというと、夜公演がまだ丸々残っている」って気づいたときに、結構愕然としたのを覚えているw
いや、アイマスSSAとかアイマス10thとか経験してるから、もうどんなライブが来ても怖くないとは思ってるけどw


はる☆ジカ(ちいさな)で、ハネ☆る!!
すごいの
マジで、2人そろってぴょんぴょんとハネる振り付けが入ってるの
「疲れたなんて言ってらんねー、俺も跳ねる!」
ほんと、だーみなと高井ちゃんが、完全にはる☆ジカ(ちいさな)だった。
振り付けの中で、2人が手を合わせるところがあって、ハルとカジカが2人手を取り合ってポーズとっているようにしか見えないっていう!


H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A
イントロ、ピアノアレンジかかってからの、本編!
あー楽しい!
あー嬉しい!
だめだ、もうそういう感情しか思い出せない


Snow in "I love you"
めっちゃ高まるんだよ、この曲
意外と低音効いてる曲だから、体が勝手に動く
これまた、スノラブめっちゃ楽しかったーしか覚えてないなw
階段使って、なんか2人一組でわちゃわちゃ(?)してたのここだっけ?


Sparkle☆Time!!
今回のライブ、とにかくずっとノンストップで来てたけど、ここの3連チャンきつかったなw
でも、手拍子楽しかった
セブンスの激しいダンスとかもそのままで


セブンスMC
メモルンとミトは、昼と夜とでMCがちょっと変わってた
夜は、マナ、ルイ、メモルン、ミトがLVのカメラ向かっていろいろやってたので、あの時だけ、LV会場行きたかったw
ルイの奴とか、全国40館のLV支配人みんな死んだでしょ
黒瀬さんが昼に「緑の光る棒」って喜んでたな。
マイマイは、「笑わないぞ、神秘性が崩れる」からの「笑ってやる」からの「渕上舞ダヨー」なのほんとずるいw
マナ嬢はなんかダジャレ言ってた気がする。「あ、ここらシズカに」って思った記憶。


いのすけから「ナナシスの未来をお見せします」みたいなMCがあって、告知映像へ。
未来へ、っていうのに、映像のカウントは2030年から2016年に戻るの、ちょっと面白い。
また、相変わらず、エヴァっぽいフォントの使い方してる奴、「続」とか
特報1
大阪・なんばHutchで、2ndライブの追加公演的な2.5ライブ開催。来年の1月
3rdライブ開催決定。来年4月、幕張メッセイベントホール、2Days
特報2
QoP、10月にデビューシングル発売決定
特報3
Project 7th Ver.4.0 アニメーション映像化プロジェクト第1弾として、ミュージックビデオのアニメ化決定
脚本・絵コンテ・総監督 茂木伸太郎
茂木、絵コンテもやるの?!
一人で何もかもやりすぎでは?!
MV制作ってあたりが、ナナシスっぽい規模感かなーって。動くナナシスは見たいけどTVアニメは時期尚早っていいう立場の支配人が多かったと思うので、かなりよいチョイスのような。
QoP、めっちゃ楽しみー!
ってか、このタイミングだと、大阪にQoP来たりしちゃいますか……?


Star☆Glitter
てっきり今回もキャスト全員かと思いきや、セブンスの6人だけでのスタグリ
そう、スタグリは、ナナシスのテーマ曲だけど、セブンスの曲であって、ナナスタメンバーは歌ってない曲なんだよね、本来は。
セブンスだけが歌うスタグリは、それはそれで感慨深いものがあって。
それから、完全にあらぬ方向に想像力が働いてしまった結果のオウンゴールみたいな話なんだけど、夜公演で聞いていた時に、ふと、セブンスのラストライブでもスタグリは歌われているんだろうなって想像して、涙が止まらくなってた。
あの、サビのところ、ぐるんぐるんって手を回した後に、右手を差し出すように何度も前へ出す振り付けがあって、あそこはお客さんもみんな同じ振りをしているんだけど、セブンスもきっと何度もライブもやって、あの振り付けをみんなでやるのが定番になったりしたのかなと思ったり。
そして、スタグリの歌詞が、解散するセブンスメンバーからニコに送る歌のように聞こえてきて。
FALLING DOWNってニコとミト、そしてセブンスがニコにこれからついていくぞっていっている歌だよなって思いながら聞いてたから、より一層。


FUNBARE RUNNER
サビのバトンをつないでいく振り付け考えた人、優勝


このあと、最後のムービー
夏の風景が次々と映し出されるというもの。
ちょっと最初見たときは、ベタベタで笑っちゃったんだけど、でも、最後に青空とセミの鳴き声流れて、もうベタ中のベタなのに、オタクはこういう一瞬の夏的な意匠に弱すぎる!
最高の夏だなって。
ムービー流れている間に、全員出てきてステージ上に並んでて、ムービー終わった後に、真ん中に立っているだーみなといのすけが、「夏はまだ終わってません」「そして来年の夏もナナシスは続いていきます」っていうMCして
2016年8月21日は、ほんと特別な夏の一日になったって。


僕らは青空になる
1stは、スタグリが全キャストで歌う曲だったのが、2ndでは、僕青がこの位置にある。
今回、いのすけのMCが1stで比べるとかなり減っていて、だーみなのMCが増えたかなという気もしていて、今回のライブって、セブンスを押し出しているライブでありながらも、セブンスから777・ナナスタへとバトンが受け渡されていくライブでもあったのではないかな、とか。
僕青の時は、わりとずっと藤田さん見てた
あのスカート、上にライブTシャツ着ててもすぐに見つけられるのがよかった。
ステージの上段と下段にわかれて並んでいるときはいいんだけど、全員下に降りてからは、明らかに狭そうにしていて、ダンスやりにくそうだった
あと、最初の方は、Le☆S☆Caの3人で並んでいたと思うのだけど、そのあと、位置の入れ替えがあって、センターに、だーみな、まみさん、吉井さんが並んでいたと思う。あと、高井さん。おそらく、いのすけも近くにいたのではないかと思うけど、確認できず。
各ユニットのリーダーがセンターに集まる配置になっていたのではないか、と。
1stの時は、なぜかだーみなが端にいるという謎配置だったので、リーダー集合配置いいなあって。


退場
ステージから降りたあと、廊下につながるところにカメラがあって、キャストがカメラにアピールしていくシーンがスクリーンに映し出される演出。
昼の時は、秋奈が完全にテンパっちゃって、結局、B.A.A.B.のサビの振り付けやってたのがかわいかった。あと、桑ちゃんが「みやさこです」やってた。
夜は、ステージからはける時にちょっと遅れてしまった藤田さんがカメラの前で謝ってたw あと、しーたむの投げキス的な奴。

 

 

おまけ

みなとみらいのショッピングモール入り口のごみ箱から、ペットボトルがあふれ出していたのだけど、それを片付けている支配人さんたちがいました。

うん、情けない話で、自分はやってないんだけど。

一緒に行っていた人の一人がなかなか駅の方に来ないので、様子を見に行ったら、彼と他のグループの支配人さんが数名でごみ箱からあふれたペットボトルをちょうど片付け終わるところだった。

ライブのあとで、なんかどうしても、「こんな厄介がいた」「あんな迷惑があった」という話になりがちなので、多少なりとも、よさげな話で。

「中学生アイドル日記」ほか

久しぶりにナナシスエピソード2.5の話

マドカ編である「中学生アイドル日記」間違いなく傑作

 

マドカというと、ナナシスに何人かいる方言アイドルの一人で、中学生なのに、むしろ10歳や8歳のロリアイドルと同じ枠に入れられていることが多いような役どころの子、という印象である。

今回は、マドカ、マコト、カジカ、サヲリの4人でライブに出るという話だった。

ナナスタの中学生アイドル*1であるが、これまでこの4人という組み合わせはなかったように思う。

個人的にも、個別に「マドカは何歳か」とか聞かれれば答えられるけど、「ナナスタの中学生アイドルをあげよ」と言われたら全員答えられる自信がない。特にサヲリあたりが。

しかし、この4人を集めてみると、「あ、確かに同年齢*2っぽい」と思わせる何かがあった。

また、個人的な好みの話だが、マコトについていうと、前までは単にヤンデレキャラとしか認識していなくて、ヤンデレは特に好きではないのでマコトについてもあまりよくわからんという感じだったのだが、先日のマコトエピにおいて、そうではない一面も見られて、「なるほど、こんな子だったのか」と思い直していたこともあって、ここでのマコトの再登場もその流れで見ることができた。

 

さてこの中学生組というくくりが何故よかったのか、あるいは何故同年齢感があったのかといえば、続いてロナとスイが出てくることによって明らかになる。

ロナとスイの2人が、中学生4人組に対してお姉さん然としてふるまうのである。

ロナとスイの2人は、777の中にいる場合は、決してお姉さんポジションというキャラではないが、この組み合わせだと、お姉さん感がよく出ている。

劇場版アイマスにおいて、雪歩が百合子や杏奈たちに話していたシーン的というか。

ナナスタには、あまりはっきりした芸能界の先輩後輩的な上下関係はないと思うのだけど、高校生と中学生という分け方をしたことによって、近しい仲でありながらも教える・教えられるという関係が生じるというのができていた。

中学生組は、自分たちに自信がなかった。

自信をもつことをロナとスイが中学生組に教える、という筋立てとなっている。

何よりも、ロナとスイが、特にロナが、そのようなことを教えられるようになっているということが、思わず泣けてしまう。

そしてまた、マドカ、マコト、サヲリ、カジカの4人は確かに、あまりアイドルとしての自分にはっきりとした自信をもっているタイプではない。

この4人が今まで一緒に出てくることはなかったのにもかかわらず、この4人がくくられていることにしっくりした感じがするのは、そのあたりにも要因があるだろう。

自分に自信がないということであれば、マドカは言うに及ばず、そういうキャラ付けがされている子だが

マコトやサヲリというのは、ヤンデレとか不死身(?)とかそういうところでキャラ付けされていて、決してオドオドした子たちではないのだけど、その強烈な個性のわりに案外普通の子っぽいところがあるのが彼女らの面白いところでもあって、ロナとスイのアドバイスの対象にこの2人が含まれているのもなんだか納得がいくのである。

これに対して、スースがこの中に入っていないのも、同様の理由で納得がいく。

一方で面白いのはカジカだ。777のキャラクターとそれ以外のキャラクターが一緒に出てくるエピソードを見ると、777はやっぱり777だなーと感じがちなのだけど、このエピソードのカジカは完全に中学生組側になじんでる。普段は、ロナ・スイ(777)側の人間なのにw

(カジカってナナシスの中でどういうポジションを担っているキャラなんだろうっていうのは、カジカを知った頃から感じている謎で、1stライブの時とか、たびたび気になっていて、解けないままになっている)

 

さて、ゲーム中のエピソードなので、ライブシーンは描かれていないのだけど、この話のライブシーンは見てみたい

ロナが号泣していたのを見て、自分ももらい泣きしてしまったけれど、ほんとにいいライブだったんだろうな、と。

アイドルとしての成長がストレートに描かれている回だった。

そして何よりも、マドカがロナのように踊りたかったということを口にして、それにロナが驚くというシーン。

ロナは今まで一方的に、ニコ様のようになりたいと思っている子だった。

それが、今や、マドカからロナのようになりたいと思われるまでになった。

自らの知らぬところでムスビにも少なからぬ影響を与えていたロナだけれど、それとはまた違って、アイドルへの憧れの連鎖がここで発生している。

このエピソードで、マドカは自信を身に着けて、よりアイドルとして成長したけれど、ロナもまた、さらにアイドルとなったのだといえる。

そしてこの、先輩アイドルから後輩アイドルへの憧れの連鎖には、SHINING LINEを思わず重ねずにはいられないだろう。

「中学生アイドル日記」は、良エピソードの多い2.5シリーズの中でも、間違いなく傑作のひとつだろう。

ところで、最後にマコトがマドカに対して「お兄ちゃんに対して興味を持たなければ」って言ってたけど、マドカもどちらかといえば支配人ラブ勢ではなかったか。いいのか、マコト。

 

 

INTO THE 2ND GEAR ライブ前

2ndライブ直前ということで、先週からイベントエピソードが配信されている。

先週はLe☆S☆Ca編だった。

Le☆S☆Caの3人が練習スタジオの利用権をかけて、スイ、スース、シズカ、ロナと勝負するというもの。

ウエバスースの可能性がやばい

というか全体的になんかそこはかとなくエロい、ツイスターゲームとかやってるせいだけど

その点、レナは非常にいい

で、今週は4U編

ウメとエモコのあの茶番劇につき合わされながら、スルーせずにナナスタに誘ってあげるウスタ、なんて天使なんだw

シィちゃんも相変わらず大人すぎる対応

ほんともう、とにかくひたすら4Uの、というかウメの茶番で、4U最高ってなるエピソードなんだけど、とにかくこのアホなやりとりをずっと見てたいのって、EPISODE.4Uというシリアスな物語が背景にあるからであって、だからこそ、このウメが愛らしく思えるのだよな。

あの春日部呼びの素晴らしさったらない。

 

EPISODE.The QUEEN of PURPLE 第1話

今月のコンプティークから連載が始まる、新ユニットQoPの小説

いやあ、とにかくユメノが最高w

 

「ふっ……強いて言うなら、美少女が好きなせんべいはすべて、かな?」

(中略)

 これ以上ないくらいのキメ顔をみせたユメノ

 

 

キメ顔w

あのめちゃめちゃイケメン顔をこうやって無駄遣いしてるわけだなあ、ユメノはw

しかし、ファーブも認めるギターの才能をもち、学校では漫研に所属し、と多芸多才なところがあるし、自分で勝手に思っているだけだが、ユメノは絶対に頭がいいはずで、たぶんどんな女の子とでも会話できるように、すごく話のネタのストックを持ち合わせてるんだろうなと思っている。そういうところが好きw

さて、案の定というか、第1話の段階ではマツリさんはまだでてこない。ただ、どうもやはりドラムになりそうな感じである。

 今月のコンプティークは(も)ekaoさんのイラストがよいねー

コンプティーク 28年9月号

コンプティーク 28年9月号

 

 

 

*1:あと、スースも14歳だが

*2:正確にはマドカが13歳、他の3人が14歳だが