プリズムの煌めきの向こう側へ

二次元アイドル・アニメ・声優あたりの話題中心で、主に備忘用のメモ

配信ドラマ各1話

海外ドラマとか全然見ていない勢だったか、ちょっと気になり始めたので、いくつか見始めている。
きっかけとしては、まず『ペリフェラル』 - プリズムの煌めきの向こう側へがあり、また、AppleTV+で『ニューロマンサー』が制作されることを知ったこと、あと、順番としては前後する上に海外ドラマではないが、『沈黙の艦隊』もきっかけといえばきっかけ。

ザ・エクスパンス〜巨獣めざめる〜

タイトルから全然分からなかったけど、太陽系を舞台にした宇宙SF
1話だけだと正直まだよく分からない
主にケレスへの氷運搬船を舞台にしつつ、それを含め3カ所くらいの話が並行して進んでいた。
一度打ち切りにあったが、ファンの活動で復活して完結までもっていったドラマらしいので、きっと面白いのだろうと期待している。

太古の地球から よみがえる恐竜たち

アッテンボローがプレゼンテーターのBBCドキュメンタリー
というわけでドラマではないのだが、しかしこれある種のSFなのでは感あり
化石証拠からいえることをはなれて、かなり現生生物の生態を恐竜にあてはめて映像化しているような気がする。

力の指輪

ガラドリエルって戦士だったのか
そしてエルロンド
ハーフット? ホビットのようでホビットでないな
南方人かー。南方人を見張るエルフ
まだ1話なのでよく分からん、という点では、『ザ・エクスパンス』と変わらないのだが、何となく優先順位下がってる。
ニュージーランドのロケ映像とか(冒頭の雪山登山とか)はやはり迫力あってよいなあとは思うし、指輪物語だから見たいなあという気持ちはあるのだけど、他の作品と比較してどうか、という時に、期待を上回らなかった感はある。

バビロン・ベルリン

ふと見かけた作品紹介にワイマル共和国って書いてあったので、思わず見てしまった。
1929年のベルリンを舞台に、違法ポルノ撮影の捜査をしている風紀課の警部、警察で現場写真の目録作りの仕事をすることになった女性(今でいう派遣職員みたいな感じか)、そしてソ連から何かを密輸することに成功したトロツキストたち、といった感じ。
主人公の警部は、第一次世界大戦のトラウマがあって、なんか精神分析療法みたいなのを受けている。
見た後にググったところ、ドイツで制作された大作ドラマで、かなり人気を博している作品らしい。
1920年代後半のワイマル共和国の街並みの映像を見ているだけでもわくわくする。近代化・都市化を果たしている一方で、貧しく薄暗い雰囲気が漂いつつ、しかし、カフェでは陽気に酒を飲みジャズの弾き語りでダンスに明け暮れる感じ。
そういえば、テルミン演奏シーンとかあった

フォー・オール・マンカインド

歴史改変宇宙開発史ドラマ
1969年、人類が初めて月に着陸するというテレビ中継のシーンから始まるが、着陸したのはソ連アレクセイ・レオーノフだった。
アポロ10号と11号の間に、ソ連に先を越されてしまった、という歴史改変ストーリー
記者会見で「何故10号の時に着陸しなかったんですか」って詰められるNASA
バーで飲んだくれているところを、ブンヤにポロリと本音を漏らしてしまう10号に乗っていた宇宙飛行士、など
あと、メキシコからアメリカへ密入国しようとしている家族が度々映るが、どう繋がってくるんだろう
しっかし、みんなやたらとタバコ吸ってんな
管制室はまだしも、パイロットの奥様方もパカスカ吸っててなんかすごい
面白い

沈黙の艦隊

原作マンガは読んだことある、というか、10代の頃に愛読していたと言っていいくらいよく読んでた作品ではある。
とはいえ、映画化された際は「何故今、沈黙の艦隊?」という感じで、機会があれば見てみたいが、機会をわざわざ作るほどないかと思って、見ていなかった。
映画の感想を眺めていると、原作に忠実っぽいというのは分かったが、逆に原作に忠実すぎて、かつ、映画では原作のほんの最初の方までしか話が進んでいなくて、原作を知らないと把握しにくそう、という印象を受けた。
で、しばらくした後、Amazonプライムビデオが、やたらと『沈黙の艦隊』を推してきていて、続きは劇場版で、の逆で、続きはアマプラオリジナルドラマで、という展開だったようだ。劇場版としてやったところも、ドラマサイズに仕切り直しているようで、最初から見れるようなので、1話を見てみた。
前置きが長くなったが、確かに、結構原作に忠実かな、という感じはした。
玉木宏演じる深町は、原作に比べるとかなりシュッとしているが(原作深町のビジュアルの特徴はやはりあのアゴなので)、しかし意外と「深町だな」という雰囲気があって、好印象だった。
大沢たかおの海江田はまだなんとも言えない感じだなー
海原が江口洋介なのが意外なキャスティングだが、そもそも江口洋介、顔つきだいぶ変わったな

今後

あと、カーニバル・ロウやハウス・オブ・ドラゴンも気になっているのだが、とりあえず、エクスパンス、バビロン・ベルリン、フォー・オール・マンカインドあたりを見ていくことにしようかな。


そういえば最近アニメをチェックしていないが、2024春は、鬼滅とユーフォがあるので、それは見たいな。
見たいものがどんどん増えていく~