プリズムの煌めきの向こう側へ

二次元アイドル・アニメ・声優あたりの話題中心で、主に備忘用のメモ

2017春アニメ中間

春アニメ4~5話あたりまで見たのでそのあたりの

恋愛暴君

回を追うごとに面白くなっている気がする。

当初、ぬーがヤンデレやってるーってので喜んでいたが、ついに、はらみーのサディスティック変態キャラが登場するに至り、テンションが非常に高まる。しかも、ぬー演じる茜とはらみー演じるしきみの間には、こう並々ならぬ宿縁があるようで、こんなはらぬーが見れる日が来るなんて!

はらみーの完全イカレ演技、本当に最高なんですが!

とか思って見てたら、神様役に芳忠さん、魔王役に子安出てくるの、ズルすぎません?

あと、この作品の中で一番の新人(というかアニメデビュー作っぽいな)が、柚ちゃんの子(長野佑紀さん)なんですが、彼女も演技上手いし、声がまきのんっぽい感じの声質で、かなりよいです。

主人公はよっぴーと小野賢章で、声優の布陣的にも演出的にも申し分ない感じがあります。

今後、茜・柚・きしみの関係がクローズアップされていくのかなと思うと、楽しみ

 

正解するカド

毎週、30分があっという間に過ぎる。

真正面からファーストコンタクトSF・ハードSFをやっていて、会話中心でありながらも、目が離せない。

物理学者役のくぎゅかわいい。

あと、M・A・Oがまた全然違うM・A・Oでびびる。

見ただけで高次元空間って看破するくぎゅ一体何者だよ、とか、高次元を異方と言い直させるザシュニナ面白いな、とか。

ところで、アメリカさんが介入してくる気配を見せないのは何故

仮面ライダーアマゾンズシーズン2

やっぱり、シーズン1の時の登場人物が再登場するとテンションが上がる。というのはどうしようもないとしても、千翼とイユの話はどこかセカイ系っぽさも感じて、それはそれでよい雰囲気が。

グロ描写も多くシリアスでハードな物語ではある一方で、千翼とイユとの関係は、ラブコメ的にも見えてくるのが面白い。イユにぞっこんで思春期ならではの1人空回り的なことをしでかしてしまう千翼だけど、一方でひどい手フェチに目覚めてしまい、きれいな手の女の人を見るとついつい欲望が迸ってしまう時があり、そうなると、イユが、何他の女見てるのって静かに怒り出すっていうそういう。

千翼の武器ってもしかして毎回変わるの?
1期では戦う理由がふわふわとしてた2人(遥とマモル)が、5年の時を経て誰よりも重たい意志を抱くようになったの切ない

 

進撃の巨人

原作未読につき、わりと毎週、展開に驚かされている。前シリーズで構築されたこの作品世界の常識的なものを突き崩されている感じというか。

すごい勢いで話が進行していっている感じと同時に謎がどんどん積み上がっている感じ。

さっきまで勇ましく戦っていた調査兵団の人が、いざ巨人に捕まって食われる段になると無様なまでに怯える様子を容赦なく描いているのがなかなかエグい(この作品らしさだと思う)。

やっぱり、井上麻里奈のナレーションがいいですね。

クリスタってみかしーかーと思いながら見てたけど、全然別件で自分の過去ログ見てたら、「みかしーはクリスタ」っていう謎のメモが出てきた

アリスと蔵六

1話の時はCGのできにやや不安を覚えていたりもしたのだけれど、5話がめっちゃ面白かったよ! いいアニメ化だと思います。

明夫と芳忠のW大塚って時点で卑怯だよ!w

内藤がかっこよくなってるって放送前に今井さんが言ってたけど、ほんとそう

原作にはなかったシーンが増えたりして、よく言えば丁寧な描写を、悪く言えば引き延ばすようなことをしている感覚があったんだけど、個々のキャラクターのよさを引き立てているのかなと思った。

声優のよさで、アクションよりも会話劇よりに仕立ててんのかなとも思ったんだけど、5話の一条vsミニー戦は見事でした。コンテナがぼこんぼこん飛んでいく映像は、CGをうまく使った例だと思う。能登の演技によりミニーというキャラクターにも深みが増したというか。いや、能登だけでなく、負けた時のミニーの絵図なんかもよさみがあったので、全然アニメ部分(?)でも勝負できている作品です。

「私は何でもできるんだぞ」という紗名のセリフが、1話と5話で全然ニュアンスの違うものとして対比されているのもよかった。大和田さん、SHIROBAKO以降なかなか名前を見かけなかったんだけど、すごくいい演技しているかと思う。

それから山田ね

原作と比べて存在感がすごく増しているw 広瀬ゆうきさんのオタク演技がとてもよいw

6話からは羽鳥編だ!

 

サクラクエスト

PAのお仕事ものに外れなしでしょー

ただ、例えばアニメ制作なら作品を完成させるという終わりが見えるけれど、素人による町おこしってどのあたりが終着点になるのかが見えない、というのはある。



RE:CREATORS

本筋ではないかもしれないけど、作者がキャラクターの設定を書きかえることができるのかっていうのは、美学的にもちょっと面白いことでは、と思った。

そもそもどういう尺度で、作中人物とあの世界に〈現界〉した人との同一性は維持されていると見なせるんだろうね(それこそ何らかの形で可能世界からやってきたのだとしたら、創作とは根本的に無関係な人間なのではとも。そうでなくとも、メディアミックス作品から出てきているキャラクターなので、どの時点(小説内なのかアニメ最新回なのか)での彼女なのか、という同定が難しそう)。

山下くん、みかこし、いのすけ

なんか今期、みかこし出てる作品を多くてみるな(サクラとエロマンガ先生にも出てる)

わりと、いのすけのキャラが説明して回してるような話になってるかなーと思ったり思わなかったり

あ、軍服の姫君って愛生さんだったのか(かな恵じゃないけどかな恵っぽい声だと思っていた)。最近、こういうのもやるようになってきてるとは思うけど、全然気づかなかった。一方で、アリスと蔵六の早苗やって、他方で、これやってるのすごいなー

 

弱虫ペダル

 

エロマンガ先生



シンデレラガールズ劇場

 

クロックワークプラネット

これ以前、1話の最初の5分か10分か見て切ってたんだけど、連休中に3・4話あたりを見てみたら、案外と面白かった。

いや、これはちゃんと継続して見ようってほどの面白さではないんだけど、まあしかし、見てもいいくらいのレベルでは。

やっぱ、ジョルノは叫んだり喚いたりの演技させてなんぼ。ちなみに、少年役。

あと、大西沙織が大西としては珍しく、メインヒロイン的ポジションのキャラクターやってて、それがなかなかよかった。「私は処女よー」って叫んでてちょっと笑ってしまったけど

あと、くまちゃんも、声がマッチしていてよいキャラ

5話でようやくぼんちゃん出てきたけど、出番短くてまだなんとも

それから、劇伴音楽がかっこよかった



アイドルマスターKR

一応見ておかなきゃなーと思っていたら、じわじわと見て感想をTLに投げる人たちが出てきて「プリリズだ!プリリズだ!」って、比較的評判がよかったのです。

(韓国ドラマって時点でかなりフィルターが働いたのではという気がする。それでもなお見る人たちはむしろ最初から楽しむ気のある人かなとも)

とりあえず1,2話見るだけ見て切る感じになるのかなと思ったら、思いのほか面白かった。

韓国ドラマの文法になれていないせいか、45分の実写ドラマの感覚になれていないせいか、1話の前半はちょっと「ん?」って感じだったんだけれど、1話の後半からかなり怒濤で。いや、前半の楽屋裏バトルとかもなかなかいいんですけど、やっぱ後半、プロデューサーが出てきてからがなかなか。

確かに、プリリズやWUG(アニメ)を好きな人に親和性あるかなと思うけど、アイマスアイマスだなと思う。

アニメ版765プロの物語みたいなものはないので、そういうのを期待している人は見るべきではないけれど、そもそも韓国で実写化するっていう時点で別にそういうものは求められていないし、もしそういうことやっちゃったら、完全にコケるだけだし。

しかし、これ見てアイマスの名前だけで全然アイマス要素がないって言っちゃうのもどうなのかなと。ゼノグラシアよりよっぽどアイマスだぞ、と。

ってか、一度プロデュースに失敗してしまった男が再びアイドルユニットのプロでキュースを手がけるってリレじゃん? いやまあ、リレ千早は死んでないけど。

そして2話を見て、これって、涙を隠して誰かの背中を押す物語でもあるんじゃないかとちょっと思えてきてしまった。

まあ、アイドルものってどれもこれも少しずつ似てくるというか、テーマ的にはどうしても重なってくるところがあるから、一つ好きになると、ずるずると他のものにもはまってしまうんだなw



アイスタ

2期入ってからずっと面白いんだよなー

やっぱライバル校とのバトルって展開が単純に面白いってのもあると思うんだけど、そこで戦っている相手は別に悪だったり敵だったりするわけではなく、世界が広がっていくというのがな。四つ星学園とヴィーナスアークの価値観の違いって、ドリアカとスターライトとの違いとも似ているんだけど、ドリアカ編でうまくできなかった、強大なライバルでもあるっていうのがうまくできているなあ、と。

全然関係ないけど、藤田さんの声を確認するためにロクアカをちらっと見たら、真昼ちゃん役の宮本侑芽さんと、小春ちゃん役の山口愛さんが出ていた。前者はラジオで聞いてるから知ってたけど。っていうか、ロクアカのラジオだと藤田さんが「ゆめちゃん」って呼んでいるせいで、真昼ちゃんを見ると「あ、ゆめちゃんだ」って思うようになってしまったw