ブンブンジャー
ザ・戦隊って感じで楽しかったし、おもちゃすごそうw(車がたくさん出てくるし、トレーラーも)
爆上戦隊の名に違わず、ずっとテンション高めでテンポよかった
セリフのセンスも好き
ブルーがすごくブルーだった
ピンクが思いのほかテンションが高く、むしろレッドっぽい(逆にレッドがちょいクール)
ロボ戦行く前にCG空間でカーチェイスあるの楽しい
ロボ戦の特撮シーン、ミニチュアセットの中で車が動いてる!
ロボの武器がドライバーで、ギミック面白い
諏訪部があんまり諏訪部っぽくない感じだった?
諸星すみれは声はわかったけど、あのキャラが諸星すみれなのすごいな
ブンレッドの車の飛び方がガメラ飛びだった。
(ボンネットが開いて砲塔のようなものが出てきた後、向きが180度変わって、ジェット噴射して飛ぶ)
ところで、「ザ・戦隊」って感じと書いたが、果たして自分は「ザ・戦隊」なるものを云々できるほど戦隊ものを見ていただろうかとふと自己反省したので、自分の特撮歴を振り返ってみた。
戦隊 |
怪獣映画 |
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幼少期 |
1988 |
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1989 |
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1990 |
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1991 |
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1992 |
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1993 |
特捜ロボ ジャンパーソン |
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1994 |
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1995 |
ガメラ 大怪獣空中決戦 |
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1996 |
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中高生 |
1998 |
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1999 |
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2000 |
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2002 |
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大人 |
2010 |
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2014 |
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? |
特命戦隊ゴーバスターズ(2012)(後追い視聴・途中まで) |
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? |
侍戦隊シンケンジャー(2009)(後追い視聴・完走) |
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2016 |
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2019 |
ゴジラ キング・オブ・モンスターズ |
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2023 |
王様戦隊キングオージャー |
ゴジラ-1.0 |
特に印象深い作品を太字にしている。
幼少期(幼稚園~小学生)の頃に見ていた作品については、実のところ、視聴体験自体あまり覚えていない。戦隊ものよりもメタルヒーローものの方が印象が強いのだが、こうして年表にしてまとめてみると一目瞭然で、メタルヒーローの方が大きくなってから見ているからのようだ。そして、戦隊ものを卒業したのが意外と早くて我ながら驚いた。何故見るのをやめたのか全く覚えていない。
年齢的に「ライブマン」を見ていたのかどうか怪しいのだが(というか幼児期健忘により記憶のない時期)、「ライブマン」という名前および見た目については見覚えがある(一つ前の「マスクマン」は全く覚えがない)。少なくとも「ライブマン」のテレビ絵本等のようなものがあったのではないか、と思われる。
ターボレンジャーとファイブマンはロボットの玩具を持っていた記憶がある。(評判のよい)ジェットマンは残念ながら内容は覚えていないのだが、テーマ曲だけは今でも覚えている。ジュウレンジャーは、恐竜なのにマンモスとサーベルタイガーがいる、というのが恐竜キッズとしてツッコミどころだった。
上述の通り、戦隊ものよりメタルヒーローの方が印象に残っているのだが、特にジャンパーソンとブルースワットは印象深い。ブルースワットは幼心に衝撃的な作品だったし、自分の中にミリオタ的要素があるとするなら、原点は間違いなくこれである。
ビーファイターとビーファイターカブトは一応見ていたが、ブルースワットとのギャップは埋めがたく、カブタックへの路線変更は特撮卒業にとって決定的だった。
怪獣映画については、平成ゴジラシリーズをvsキングギドラから見始めてそのまま平成ガメラシリーズへ、という感じで、毎年夏の定番映画として親に連れて行ってもらっていた。vsメカゴジラを太字にしているのは、子ども向けのガイド本みたいなのを買ってもらって、設定を読み込んでいたから。国連組織フェチ(?)なのはここから。
エメリッヒゴジラとガメラ3は、親とではなく、友人と一緒に見たと思う。ガメラ3は、ブルースワットと並び、自分にとって衝撃の作品だったと思う。
ガメラ3、仮面ライダークウガ、そしてこのリストには入れていないがマトリックス、この3作品を中学生の頃に見ていて、10代の自分にとってすごく重要だった作品。
同じ時期にタイムレンジャーを見ているし、(何故かアギトは見ていないが)龍騎を見ていたりするのだけど、結局ニチアサ視聴は定着しなかった。ニチアサ特撮オタクになりそこねた感がある。
また、怪獣映画についていうと、ガメラ3があまりにも完璧すぎたのと、モスラに全然ノれなかったので、平成モスラシリーズやミレニアムシリーズを見る気にはならなかったというのがある。結局ここで怪獣映画ともいったん離れてしまい、遡って昭和シリーズを見てみるというような行動もとらなかったので、怪獣映画特撮オタクにもなりそこねた。
で、時が経ち、唐突に何故かオーズだけはリアタイで見ていた。なんでオーズだけ見てたのか全然覚えていない。
それから、ゴバスとシンケンについて、面白そうだということで後追いで視聴しはじめたんだけど、ゴバスは結局途中で見るのが止まってしまってそのまま。シンケンも一回、視聴中断していたのだけど、その後再開して完走した。
(というか、タイム、シンケン、ゴバス、龍騎、オーズってどれも小林靖子っすね。シンケンとゴバスをチョイスしたのは、それが影響してたかも。でも、オーズ視聴時期に自分がそれを意識していたかとはあんまり思えないので、やっぱりなんでオーズだけ見てたかが謎。そして今、小林靖子のWikipediaを見ているんだけど、逆になんで電王を見ていないのかも謎だな)
ギャレゴジ、シンゴジ、ゴジマイ、アマゾンズ、キングオについては、ここらへんは、どちらかといえば(あるいは明確に)大人向け作品なので、普通にターゲット層として見てた、という感じではある。
ブンブンの話に戻ると、
スーツデザインは圧倒的にキングオージャーの方が好き
しかし、これについていうと、ブルースワットをはじめとするメタルヒーロー育ちなので、キングオージャーの、胸部装甲があるというポイントがめちゃくちゃでかい。
戦隊ものの全身タイツ的なスーツは、減点対象ではないが、積極的に好きでもない、くらいの感じである。
ブンブンジャーはくわえて、異形頭っぽいところは、初見の印象はよくなかった。まあ、1話の時点ですでに見慣れてきてはいたので、そこまでネガティブではないが。
ブンブンジャーは、ロボットに乗り込むシークエンスがかっこよかった。
キングオージャーはこのあたりが割とあっさりしていたわけで、そのあたり、玩具売る気ないだろ感につながっていたのかなと思うし、戦隊もの特有のワクワク感はブンブンジャーの方があるよなと思う。
(その点、ゴッドタランチュラからタランチュラナイトへの変身はとてもかっこよかったと思うのだが、振り返ってみると、登場少なかったな……)
もっともコクピットのデザインについて、個人的な好みとしては、やっぱりキングオージャーに分がある。マスタースレイブシステムだもの。
ただ、ブンブンジャーのロボットは、合体の際に、自動車の効果音(エンジン音やバックブザー)が鳴るところは結構好き