プリズムの煌めきの向こう側へ

二次元アイドル・アニメ・声優あたりの話題中心で、主に備忘用のメモ

劇場版『Tokyo 7thシスターズ 僕らは青空になる』

見てきました!
どこまでもナナシスだった……


最初にフォトセッションあるの今ドキっぽい
毎週見に行けないので、円盤に3週分収録希望


冒頭、スタグリで泣く
泣くの早いけどこれは仕方ない
泣くの早いというと、実は、ガルパンプリキュアの予告編でも何故か泣きかけた。これは仕方なくない。


「誰かの背中を押す」「君は何がしたい?」というナナシスのメッセージを、今回もこれでもかもと押し出した作品であり、
一方で、話の展開については、ツッコミたくなるところもないわけではないが、そういうところも含めて、良くも悪くもナナシスらしい作品
ナナシス入門に向いてるな、と思うのは、そういう意味でナナシスのエッセンスが詰まっているので、これでピンと来なければナナシス本編もピンとこないだろうし、何か引っかかるところがあれば、本編に進んでみてください、と言えるかな、と。
ツッコミどころがある、と書いたが、八角スタジオが弩級の規模していて、ある意味、あれでちょっと非現実的なところもある世界観なんだな、と思ってもらえれば、見やすくなるかもしれない(そういうのはゲーム本編にはあまりなかったところだと思う)


所属するアイドルがいなくなって久しく、借金を重ねる八角スタジオが、期日までに満員にできれば存続できる、というの、最近まで見ていたこともあって、「それなんてA3?」と思ってしまったw


個別の話は、何回か見直して話したい気もするけど、なかなかそうもいかないので、とりあえず思いついたことをつらつら


声優陣も言ってたけど、ライブの再現度がすごい
この手のジャンルのライブ、キャストを通してキャラクターが見える、という体験は時折あるけど、キャラクターを通してキャストが見える体験するとは思わなかった
いや、あの振り付けは何度となくキャストが踊ってるとこ見てきたから
初期の既存曲ガンガン使われて、とても楽しかった


ハルムスいいよねハルムス
ムスビってああいうこと考えてるんだな、って改めて思った
特に新しい面というわけではなく、これまでのゲーム本編でも描かれてきたことではあるけれど、でも改めてああやって言葉にされると、「そうか、そういうこと考えてたんだな」って理解が深まったというか何というか


駅のホームのシーンで、モモカがやろうって手を挙げるところ泣けるよね
それはまあ、EP5.0や6.0のモモカを知ってるからこそなんだけど


シズカの使い方がなかなかうまかったなあと思った
というか、わりと出番多いなという印象
財閥のお嬢様であることと、さりとて都合よいお金持ちキャラじゃないことをうまく両立させた立ち回りだったな、と。


ゲーム本編、5.0と6.0でコニーさん出てこないので、なんか久しぶりにコニーさん見れたなあと。


滑川くん、森川ボイスがハマるハマる
逆にあの声じゃないと成り立たないキャラだw


ナナスタやトーキョー7thが、ゲームの限られた背景イラストではなく、アニメの背景として見れたのは結構感動だった
ナナスタ事務所の配置こうなってるんだとか、八角スタジオの最寄り駅(そんな名前の駅もあるんだという点も含めて)までモノレールで行ってる様とか


キャラデザかわいい