プリズムの煌めきの向こう側へ

二次元アイドル・アニメ・声優あたりの話題中心で、主に備忘用のメモ

ナナシスエピソードの感想第3弾

ナナシスのエピソードを少しずつ進めているので、簡単に感想、というかおおむねユメノの話か

EPISODE.023「ザ★ガールウィズtheステッキ」 星柿マノン

1月に始めた時は、エピソード23なんて道のりは遠いと思っていたけれど、2月末くらいにはクリアできた。
自分はマノンちゃん推しというよりは、CVであるおかゆちゃん推しなんだけど
魔法少女になりたいマノンちゃんが、家事を手伝ったら魔法少女仁近づけると思って掃除や皿洗いをしようとするも、なかなかうまくできない、困ったなという話。
ところで、ナナシスの女子寮ほんと謎なんだけど、8歳のマノンちゃんも親元離れてここで生活してんの?
「うら若き乙女を使役してると言い換えると云々」ってチャチャさん言うけど、言い換えなくてもなかなかアレ
それはともかく、このエピソードではシサラが出てくる。この時点では、言ってること抽象的でよくわからんし、完全に謎なお姉さんなんだけど、マノンに皿洗いのやり方を教えてくれたりする。
ナナシスのエピソードではよくあることだが、主人公であるマノンよりも、シサラの方が気になる話だった

EPISODE.024「ハートキャンディ」 堺屋ユメノ

ナナシスきっての変態キャラ、ユメノ
まあ、変態っていうか女の子大好きな女の子、っていっても百合とかレズとかいうわけではなく、「○○たんハァハァ」っていうのを直接相手に言っちゃう系の人
ユメノが、ナナシスのロリキャラ、マノン、シラユキ、ターシャ、マドカに対して、飴をあげて懐柔してハァハァしてるだけ、という。ナナシスのエピソードは大抵、その回の主人公のキャラが何かしら変化を見せたら、支配人の知らなかった面を見せたりとかいったことがあるのに、まるでなしw 最初から最後まで、ユメノぶれない!
山本彩乃が、かわいらしく、しかし気持ち悪く演じているのもまたいい。
しかし、この回で面白かったのは、モモカとの絡みが見れたことだった。
モモカは飴は好きだが、ユメノと対応するのはめんどいと思っているところがよい
年下組は、ユメノのことを飴をくれる親切なお姉さんだと思っているけれど、さすがに同世代は、こいつ気持ち悪いなって思っていて、しかし、そう思われること自体がユメノにとってご褒美になってる関係
これで気になるのは、ユメノは年上組に対してはどういう関係を築いているのか、ということ。
サワラおねーちゃんとかと一緒になるのとどうなるのか、全然わからないな。2人一緒になって、シィちゃんのことをかわいがりまくって、心底ウザがられてそうだけど。ユメノが、サワラさんに対しても「ハァハァ」するのかなあ、とか。ユメノはロリが好みなのかなあと思うけれど、「おっぱいもたまらーん」くらいは余裕で言いそうな気がする。
あと、ユメノより年上っていうと、コニーさん、マツリさん、ミミさん、ミワコ先生、チャチャあたりか(シサラやムラサキは年齢同じだけど、学年は上だろうか?)。マツリさんは一緒になって遊びそうだけど。チャチャは相性悪そうw
同じ年齢同士、ユメノとカヅミの組合せ、というのも気になる。
ユメノ、さらっとカヅミと本の話できるんじゃないか、と。あいつ、無駄に偏差値は高いんじゃないかっていうイメージがある。「カヅミちゃん、めんこーい」「何、読んでるのー」「メガネいいよぉ」「あ、この本知ってるー」みたいな感じにカヅミと親しくなっていくといいのに

EPISODE.026「イノセントガールズ」 ターシャ・ロマノフスキー

ターシャは最初の頃は特に興味なかったけど、イベントでカード入手してから俺の中で人気上昇中
あの舌っ足らずで海外訛りの謎日本語喋り可愛い
さらに、ムスビとユメノも出てきて俺得
ムスビにとってはユメノは一応年上に当たるためか、明らかに厄介だなと思っているはずなのに、ムスビがユメノに敬語使ってるのが面白かった。
マノンとターシャというロリコンビもよい
このエピソードも、主人公のターシャよりは、ユメノという主人公じゃないキャラが活躍する話だったような。エピソード24では、まだターシャからなつかれていたのに、いよいよターシャからも不気味がられるようになってしまったので、ユメノの株が上がったのか下がったのかはわからんがw

EPISODE.027「ウォーク・ザ・レジェンド」 川澄シサラ

シサラさんのエピソードいいな
こういうの、まさにナナシスだよ
ナナシスは、ハルの「アイドルなんて大嫌い」というのがキャッチーなセリフの一つとして使われているが、しかしこのセリフ的なものってむしろシサラの方が似合うのではないか
シサラは、かつてセブンスの後継者を選ぶオーディションを勝ち抜いたが、本人の思いと周囲の声とに齟齬があって一度芸能活動をやめてしまう。
ナナスタには、セブンスに憧れてアイドルの道に入った子が何人もいるが、シサラはむしろ、セブンスにはあまり興味がなかったのにセブンスの後継者に一度選ばれてしまったという経歴の持ち主
最後、セブンスがかつてたったステージを訪れて、セブンスを越えてみせると誓うのがいい。
ナナシスはまだ始まったばかり。夢の舞台に憧れているけれど、まだそれを掴めてはいない。
その初々しさが、すごくいい。