プリズムの煌めきの向こう側へ

二次元アイドル・アニメ・声優あたりの話題中心で、主に備忘用のメモ

2010年代各年アニメベスト

twitterでなんか流行っていたので、流行りにのってやってみた、のだけど、各年ごとに1作を絞り切れない気持ちもあったので、こっちに補足する

こういうの補足するのもなんかかっこ悪い感じはするがw

 

 

2010年

けいおん!!

おそらくだが、この年はそもそも『けいおん!!』しか見ていないっぽいので、ベストも何もないのだった。

とはいえ、『けいおん!!』自体は、普通にここに並んでいる他の作品と比べても同じくらい面白かった作品だと思うので、問題ないといえば問題ない。

 

2011年

花咲くいろは

 このブログでも記録が残っているのは2011年から

まどマギアイマスも思い入れの深い作品ではあるが

 

2012年

ヨルムンガンド

この年は『坂道のアポロン』とか『PSYCHO-PASS』とかもあるが、自分の好き度合いの高さで『ヨルムンガンド』にした

 

2013年

境界の彼方マジェスティックプリンス/てさぐれ部活もの/プリティーリズム・レインボーライブ

ここらへんから絞り切れなくなってきた

てさぐれとプリリズは、部門違い(?)かなと思って外し、マジェプリは他の人が挙げているのを見かけたので外した

まあ『境界の彼方』は思い入れありますし

 

2014年

SHIROBAKO四月は君の嘘

これは間違いなくツートップ

どっちかに絞るとか無理

じゃあなんで上のツイートであっさりSHIROBAKOと書いていたかというと、君嘘を2015年作品だと思っていたから

SHIROBAKOと君嘘、両作品とも2014年10月~2015年3月放映作品

14年ベストに君嘘入れると、13年境界の彼方と、2年連続種ちゃん作品が並ぶよさもある

 

2015年

コンクリート・レボルティオ/響け!ユーフォニアムアイドルマスターシンデレラガールズ

いやー、ユーフォとデレアニは捨てがたいでしょーというところですが、他に挙げている人もいたので、ツイートではコンレボに絞った

 

2016年

昭和元禄落語心中クロムクロ/ねじ巻き精霊戦記アルデラミン/ユーリonICE/ガーリッシュナンバー

あと、ユーフォの2期も2016年なので、16年はほんと豊作

落語とユーリは他の人も挙げていたので

クロムクロとアルデラミンとガーリッシュは、それぞれ好きだしよいところのある作品なのだけど、聖地巡礼もしたしクロムクロを挙げることにした

アルデラミンを入れると、種ちゃん作品3本目である

 

2017年

恋愛暴君進撃の巨人メイドインアビスノラと皇女と野良猫ハート魔法陣グルグル

ここも多いな

アビスは他の人も挙げていたので

巨人は、第2期の戦闘シーンの映像など特によかったなという印象があるのだが、しかし、作品全体としてはまだ完結していないしあえて2017年のベストにあげなくてもよいのかな、と

ノラととは、ショートギャグアニメの中でもカオス度が抜きんでている感じがして、ベストに選出したい感はあるのだが、やはり部門違い(?)感があるかな、と

恋愛暴君とグルグルではかなり迷うところで、アニメ作品として見た時、恋愛暴君にはいろいろなよさがあったなと思うんだけど、あの原作を2クールで見事にアニメ化してくれたなという思いで原作ファンとしてもめちゃくちゃ満足度が高かったのでグルグルにしました

 

2018年

宇宙よりも遠い場所ゾンビランド・サガ

これもツートップにしたい感じもあるけど、まあしかし、2018年はよりもいに軍配があがるかなと思う。

もしゾンサガを入れたら4作目の

 

2019年

荒野のコトブキ飛行隊/かぐや様は告らせたい

コトブキあげる人はあんまりいなさそうだなと思ったので

「Reステージ」PRISM☆LIVE!!~2ndSTAGE 一挙放送

 

 

 

 

 

 

ラジオ遍歴的な奴

ガルラジ界隈で、なんかラジオ遍歴とか書く奴が続いていたので、流れにのってみる

 

nun-tya-ku.hatenablog.com

 

nobu-v.hatenablog.com

 

自分とラジオについて、本当に過去に遡ると、小6くらいの頃で

北海道ローカルの「スーパーランキング」という音楽番組、それから「オールナイトニッポン」を聞いてたのが、本当に最初だと思う。

あと、多分、時間帯的にはちょうどその中間に位置していた、同じく北海道ローカルの「アタックヤング」も聞いていたはずだけど、ほとんど記憶にない。

オールナイトニッポンは、ナインティナイン福山雅治、ゆず、ホフディラン*1などを聞いていた。

とはいえ、それほど長い期間は聞いていなくて、1年程度で聞かなくなった。

年齢的に、深夜ラジオをガンガン聞き続ける体力がまだなかったのだと思う。

中高生がなんか受験勉強しながら聞いてる番組、というラインナップだが、自分はそういう経験はない。

 

その後、しばらくの間ラジオは聞いてなかった。

多くのオタクが(?)学生時代に色々と沼にハマっていくのではないかと思うのだけど、自分はどちらかというと卒業後だった。

初めて聞いたアニラジが厳密に何かは覚えていない*2のだが、ニコニコ動画で、「とあるラジオの超電磁砲」を聞いたあたりから少しずつアニラジを聞くようになった気がする。

で、本格的に聞くようになるのは、アイマスのライブ行くようになってからで、ライブの感想を聞くためにアイマスのラジオを定期的に聞き始めた。

アイマスのラジオはそれ以前からニコニコ動画で部分的に聞いてたりはしたのだが、定期的に聞くという習慣がつき始めるのがこの頃から。

アイマスタジオ」をはじめ3つくらいのアイマスラジオが同時にやっていた時期で、かつ、デレやミリのラジオが始まるより少し前くらいの時期

その後、洲崎西からシーサイドを聞き始めて、いったんシーサイドの番組をあまり聞いていない時期もあったのだけど、最近聞いてる番組はやっぱりシーサイドが多いような気がする。

 

ここ数年、どのラジオを聞いていたかということは、隣のカラムから「ラジオ」ってカテゴリをクリックしてもらえたらいくらでも出てくるわけだがw

 

いくつかピックアップしてみたいと思う

 

アイマスタジオ

自分の声優ラジオ遍歴の原点にして頂点
もう終わってからだいぶたつので、さすがに今現在は、アイマスタジオ基準でラジオ聞いてるということはないけれど、しかし、女性声優ラジオとはこういうものだという自分の中のイメージ形成にはかなり大きな役割を果たした
すなわち、パーソナリティ2人の高速マシンガントークのかけあい
もちろんラジオの面白さというのは、番組ごとそれぞれなので、唯一の基準などというものはないが、しかし、高速マシンガントークのコンビネーションという基準でいえば、今もってアイマスタジオを超える番組は聞いたことがない。
中村繪里子今井麻美、それぞれ1人で喋っててもめちゃくちゃ早口なのだが、それが2人揃うので、単位時間あたりの言葉の量がちょっととんでもないことになっている。
加えてこの2人、アイマスタジオ以前からずっとタッグを組み続けており、めちゃくちゃコンビネーションがよい。
打ち合わせなしであわせる、とかがめちゃ上手い。
何より頭の回転速度がかなり近くて、最盛期は相手のトークを先読みしてるんじゃないかっていうレベル。
頭の回転の速さという意味では、まあやはり繪里子が頭抜けていて、この人はほんとトークが上手いですよね(トークの上手さという点でいうと、比較対象が中村先生なのが酷だが、ミンゴスはまあ普通。ただ、ミンゴスアイマスへの愛がめちゃくちゃ深いので、その点で面白いというのはある)。
ところで、高速マシンガントークができるかどうかは、パーソナリティによりけりだけど、2人の頭の回転の速さがマッチしている、というのは、わりと面白い番組の条件かな、と思う。
別に、回転が速い必要も、シンクロしている必要もないけど、マッチしているのが大事。
話がそれるけど、トークのやり方みたいな点で、中村繪里子と近いの原紗友里だなと思っていて、その場合、彼女のラジオにおけるベストパートナーは、大久保瑠美じゃなくて青木瑠璃子なんだよなーと。いや、ガルハイはガルハイで面白かったのは確かなんだけど、でも、るみるみとさゆさゆは時々テンポがズレることがあって、デレパのるーりぃと飯屋は淀みがない。もっともこれ、るみるみが悪いという話ではなくて、例えばFateアポクリファのラジオでは、古川くんと揃ってFateオタクなのでテンポがすごくあってた(みにゃみとやってるFGOのラジオは見れてないけど、多分あっているんだろう)
あ、あと、あれはマッチしているというのとはまた少し違うけれど、鷲﨑健と藤田茜グレパラジオは、わっしーがぽんぽんぽんぽん投げてくる球を、それ拾えるんだ? みたいなとこで藤田さんが拾ったりするとこあったなーと思ったり。藤田茜のラジオ、今何一つ聞けていない……。藤田茜だと、宮本侑芽との組み合わせも結構よかった記憶がある。
話戻ってアイマスタジオの面白さとしては、デレやミリが動き始めた頃だったので、デレやミリの声優がゲストに来て、彼女らの紹介みたいな場になっていたことで、その際のゲストいじり、特に我が身を削ってのそれとかで、ゲストの面白さを掘っていくのが面白かった。ミリ声優は、ラジオ出演も初めてですレベルの新人だったりしたのだが、デレ声優は、既にある程度色々やってますって人が多かったので、逆にアイマスタジオの破天荒さにビビってた印象があるw アイマスタジオで新たに知った声優が一体何人いることか……。


洲崎西

で、アイマスタジオの次に挙げる番組がこれなので、いかに自分が、ハイテンションなマシンガントーク系ラジオを基準点にしちゃっているかが分かるというか
アイマスタジオとはまた全然違うタイプのラジオだけど、マシンガントークのコンビネーションのよさという意味では、勝るとも劣らない番組といえる。
洲崎西の特徴は、2人の赤裸々(という言葉がかわいらしすぎるくらいの赤裸々)トークっぷりなのだけど、なんでそんなに面白エピソードが転がっているのってくらい、何年経っても次から次へと面白エピソードが出てくるのがやばかった。
とにかく、洲崎綾がやべぇ奴だということがよく分かる番組で、西明日香もたいがいやべぇ奴ではあるのだが、あやっぺと組むとあっちゃんの方がまともなんだよな
ぺのヤバさは、自己認識がズレてて、ほんとにヤバい奴は自分がヤバいっていう自覚がないっていうののお手本みたいなところ。そこいくと、あっちゃんは自分のこと分かっている感があるし、だからこそ、ぺにツッコミができる。
何年も聞いていたはずなんだけど、その後聞かなくなってさらに何年か経っているので、月日が経つのは速いなって気持ちになる。
今もあんな感じなのかな、あんな感じなんだろうな


ふゆかいラジオ

マイベストフェイバリットラジオです。
第1回から最終回まで聞いたラジオの一つで、復活回とかも欠かさずチェックしてた。
種田梨沙のことをちゃん知ったのがここからで、山岡ゆりのことを知ったのもここ。種ちゃんとおかゆちゃんの2人は、最近あまり追えていないものの、自分にとってかなりの推し声優で、それは間違いなくこのラジオがあったから。
終わってしまってもうだいぶ時間が経つので、どこが面白かったのか今あまり具体的な話はできないけど、とにかく2人のわちゃわちゃ感がよかった。
アイマスタジオや洲崎西と違うのは、パーソナリティのトーク力という点では、種ちゃんやおかゆちゃんは決して高くはないということ。正直、種ちゃんなんかは一緒に喋る相手次第というところが結構あると思う。
で、そういう意味でいうと、この2人はめちゃくちゃウマがあう。
2人ラジオって、大雑把であれ、ボケとツッコミみたいな役割分担があったりするけど、この2人は、2人ともボケで、ボケ倒していく漫才みたいなタイプ。
おかゆちゃんって、20代前半くらいまで見た目が派手系で、それこそ宣材がギャルっぽかったりしていて、2人はこの番組(というか元作品である『境界の彼方』)で初対面だったため、種ちゃんは当初「ギャルがくる」と身構えていたというエピソードがある。一方、種ちゃんの見た目ってわりと優等生タイプというか、まじめにトークを仕切ってくれるような印象があるけど、おかゆちゃんはただのディズニーオタクだし、種ちゃんはただのハリポタオタクだし、2人とも実はトークのノリが近くて(2人ともボケタイプ)、一気に親しくなっていた。
この2人、共演作はたぶんこの作品だけなんだけど、その後も今に至るまでずっと親しくて、2人でイギリス旅行行ったりもしている(種ちゃんが病気療養中にも会っていたらしい)。そういうのが、元リスナーとしてはたまらなく嬉しかったりする。
ちなみに、この2人は日高里菜とも仲がいい。


ラジオハナヤマタ

自分の中で、ふゆかいラジオと並び立つフェイバリットラジオ
ふゆかいラジオとラジオハナヤマタは、最終回の時の喪失感にとても似たものがあった、自分的には。
独特の世界観をもつ先輩上田麗奈としっかり者の後輩田中美海というコンビネーションは、このラジオだからこそ聞けるものだったなーと思っている。2人とも2人でメインやるというラジオはこれが初だったはず(上しゃまは81新人組でのラジオ、みにゃみはWUGでのラジオをやっているので、メインでのラジオ自体はやっているが、自分の所属している集団から出て、という意味で初)


FIVE STARS

4年半くらいやっていた帯番組で、自分がわりとしっかり聞いていたのは前半の2年くらいで、後半2年くらいはあまり聞けていなかったし、月から金のうち、定期的に聞いていたのは月曜の黒沢ともよと水曜の田中美海で、他の3人はほんとに最初の半年くらいしか聞いてなかった気がするが。
LADY GOをほんとに終わる直前くらいの時に少し聞いていて、当時の人気声優(今でも人気あるけど)が長くやってきた番組なんだなーという印象があり、対してFSは、フレッシュなメンバー(ともよちゃんは最初から貫禄があったがw)が集まったなあという印象があって、そのFSもまた、LGとやってた長さとほぼ同じ期間だけやって、終わったというのはなかなか感慨深いものがある。


キャン丁目キャン番地

ここから、今聞いてる番組の中からいくつかピックアップする。
今聞いてる番組の中では、一番長いのがキャン丁目
ナナシスの1stライブの頃から聞いてる。
ライブの話をラジオで聞きたい、というのは自分が声優ラジオ聞くときの動機の一つとして結構あるんだと思う。
この当時は、ナナシス声優がやってるラジオがほぼなくて、キャン丁目が唯一くらいのラジオだったのではないか(あと多分「めっちゃすきやねん」がやってたかな)。
自分はこれ以前だと、アイマスのラジオかアイマス声優(デレ・ミリ含む)の出ているラジオをメインに聞いていたのだけど、これ以降、ナナシス声優の出ているラジオをメインに聞くようになって、今現在、アイマスのラジオは一つも聞かなくなってしまったし、アイマスの声優という理由で聞き始めた番組もほとんどなくて、すごく、時の変化を感じるw
ナナシス声優の番組でいうと、だーみなとたいちょーの「カレーチャーハン」、高田の「たかまつ」「しゃかりきちゃん」、あと滅多に聞かないけど稀に聞くのが、中村さん・清水さんの「清桜」、ライブがあったときだけ見てるのがしーたむの「しーちゃんねる」
大西沙織っていうキャラクターが突出していて、彼女の意味不明な振り幅に振り回されるのが楽しいのだけど、一方で、加隈亜衣加隈亜衣で結構クセがあるっていうのがポイント
例えば、声優ラジオってクイズとかやったりするからその人の知識レベルっていうのが大体推し量れるんだけど、大西ってそれがさっぱり分からなくて、「なんでこれ知ってるのにこれ知らないの」みたいなことがよくあって、そういう振り幅みたいなものが、知識面に限らずよくある。テンションとか言ってることとかが変わって、それにくまちゃんが振り回されるというか。ただ、くまちゃんもくまちゃんで、この人と親しく付き合おうとすると結構面倒くさそうだなと思わせるエピソードがちょくちょくあり、しかし、大西がそれを上回る傍若無人ぶりを発揮したりするので、結果的になんか上手く回っているみたいなところがある。
キャンポイント制度、最後に今日の回を振り替えれるので地味に好き


しゃかりきちゃん

何度かの番組編成期を乗り越え、隔週になりながらも、首の皮1枚でつながっているラジオ
千本木彩花はこの番組でちゃんと知った気がする。高田憂希は、どの番組でも安定したパフォーマンスをするけど、個人的にはしゃかりきちゃんのゆっきーが1番くらいに好きかもしれない。ぼんちゃんとゆっきーの間に構築されてきた、相手のことここまでイジッてもok、むしろ面白くなるみたいな関係が好き。ぼんちゃん相手なら、ここまでずけずけ言えるぞみたいなのがあるのがいいんだろうなー。
あと、この番組は、コーナーやメールがよいなあと思う。
それこそ、アイマスタジオや洲崎西ってコーナーガン無視で、下手するとメールもほとんど読まずにパーソナリティ2人のフリートークが進んでいくのが面白いが、しゃかりきちゃんはむしろ、2人のフリートークよりも、コーナーやメールにより番組の面白さが成り立っている感じがする。
放送作家が、キャン丁目と同じミラッキさん


にじらじ

相対的に、1人ラジオというものをあまり聞いていなくて、さかのぼれば確かに、花澤香菜のひとりでできるかなを聞いていたこともあったし、どっとあいも2,3個聞いてた番組はあるし、それこそFIVE STARSも聞いていたのだが、それでも1人ラジオにはなんとなく苦手意識がある。
そんな中、放送開始当初から大体ずっと聞き続けているのが、松井恵理子のにじらじで、自分の中では最も長く聞いている1人ラジオだと思う。
これ、何が良いのかとかいう特徴が挙げられるわけではないんだけど、ただただカッターの喋りが心地よいのだと思う。
ところで、アニラジ・声優ラジオのパーソナリティの人数が基本2人だとすると、1人ラジオとは逆に、3人ラジオというものもある。ガルラジは3人ラジオであり、一応この記事がガルラジきっかけであることを考えると、3人ラジオについても触れた方がいいのかもしれないが、最近聞いていないんだよな。過去に聞いていた3人ラジオとしては、デレラジ、ミリラジ、トラハモがあり、そのほかにもいくつかあった気がする。3人ないしそれ以上の人数が出てくるラジオの欠点は、聞き分けの難易度が上がるというところで、どうしても事前知識のないキャストがいると、聞き始めるのにハードルがあがる。あ、パーソナリティの多さでいうと、ガルパンの「ウサギさんチーム訓練中」はパーソナリティが5人いて、結構大変だった(いったん終了してから、劇場版で復活してからは週替わりで2人ずつやるようになったが)。


イチヤヅケ

今聞いている番組の中で一番新しい、というか10月新番組
河瀬茉希と赤尾ひかるということで、完全にガルラジつながりで聞き始めた。
ちゃんまきは、ゾンサガで名前を認識して翻って「あ、『ひそねとまそたん』の絵瑠の人か」と認識した上で、ガルラジを聞いたので、吉田さんは、絵瑠とも純子ともずいぶん違うなと思ったのだけど、イチヤヅケを聞くと、なるほど、ちゃんまきの素の喋りをわりとそのまま出してたのが吉田さんだったのね、となった。というか、イチヤヅケを最初聞いたときは、吉田が喋ってるとかしか思えないくらいあまりにも吉田だったが。
赤尾ひかるは前から名前知ってたけど、ちゃんと認識したのはガルラジから。
ガルラジのアフタートークの時から思っていたけど、顔や声からなんとなく想起してしまうキャラクターと、実際の本人のキャラクターにズレがあるのが面白い。もしかしたら年相応なのかもしれないけど、顔も声も幼い感じだから、喋りを聞くと思いの外大人っぽい印象を受ける。ただ、今、顔が幼いと書いたけど、改めて見てめると、目鼻立ちはっきりしていて、きりっとした表情をさせると、結構大人びた美人顔にもなる気がする。
最後、ラジオ関係ない話になってしまったけど、イチヤヅケについては、まだラジオの内容について色々話せるほどでもないので。
それにしても、またシーサイドで聞く番組が増えてしまったなと思った番組だった。

 

*1:最後だけ知名度下がる感じだけど、当時ホフディランのファンだったんですよ

*2:今書きながら思い出したのだが、かつてオールナイトとかを聞いていた時期に、ラジオコンパイルを若干聞いていた気がするのだが、特に何も覚えていない

2019秋アニメ初動

放課後さいころ倶楽部

普通によい

やはり富田美憂よい。そして、歌うまい

 

無限の住人

結構凝ったアニメになっててびっくりした

凛のCVとして、あやねるがあっているか正直なんともいえないところ。あっているともいえるし、あってないともいえる(幼く無謀な少女とするか、仇討を貫き通す強い女性とするかは、解釈次第だと思う。幼い少女が強い女性へと成長していったと考えるのが普通だと思うが、初期の凛にも強い面はあり、後期の凛にも少女としての面はあると思うので)

 

それはそれとして、むげにん、アニメ化2度目、実写映画にもなっていると考えると、やけに映像化されている作品だな、と思う。

面白い作品だとは思うのだけど、完結してそこそこ年数経っているのに、アニメ化企画動くレベルで人気があったのかー、と。

来年には、波よ聞いてくれもアニメ化なので、沙村すごいな

一方で、ヴィンランド・サガのアニメもやってるので、アフタ作品のアニメ化相次ぐという感じだ

っていうか、沙村も弐瓶もこんなにアニメ化しているのに、一向にアニメ化する気配を見せない遠藤……

どこでこんなに差がついたんだ

 

FGOバビロニア

いやー、1話のイシュタルがめちゃくちゃ動くアクションシーンすごかったっすね

 

バビロン

野崎まど作品

東京地検特捜部の検事を主人公に、謎の怪死事件から始まる政治事件を描くサスペンス

東京地検特捜部を主人公にしたアニメって今までどれくらいあったんだろうか

1話からいきなり、主役級の1人かと思われた人が死んだりして、面白い

八王子、町田、相模原あたりが合併した新域という行政区の選挙を背景に、話が進んでいく

 

トクナナ

今期、刑事もの多くない?

バビロンと違って、こちらは一転ベタで分かりやすい感じで、これまた面白い

警察の中のはぐれモノ部署に配属されることになった新人

それぞれ個性的なメンバーたち(リーダー、分析官、近距離攻撃タイプ、支援攻撃タイプ、メカニック)

エルフやドワーフが共存している現代日本社会、という設定が今後どう生きていくのか

むげにんに続いて津田さんだ

 

アイカツオンパレード

いやー、思うところがないわけではないけど、ゆめとみおでSTARDOM歌われちゃったらもう、「ついていきます」ってならざるをえないんだよなー

 

ヴィンランド・サガどろろ

昨季から継続

そういえば、どろろ2クール目のOPはアジカンっすね 

 

Fairy gone

分割2クールの2クール目

継続視聴予定

 

サイコパス

まだ始まってない

見れたら見る

 

BEASTERS

気になっているのだけど、最近、netflixを一回解約しちゃったところなのと

今期、見るアニメ多そうなので、来期あたりに他にもnetflix作品あったらその時見ようかなという状態

 

ノー・ガンズ・ライフ

 FOD独占なので、気になってたけどパス

ガルラジ最終回

ガールズラジオデイズが先週と今週(10月の第1週と第2週)で最終回を迎えた(る)。
正確に言えば、まだ11日(金)のガルラジ情報局#の最終回が残っているが、そちらはキャスト声優によるアフタートークなので、本編という意味では、9日(木)のチーム御在所の最終回をもって、全チームの最終回が終わったことになる。
隔日で最終回が次々と襲ってくるという怒濤の2週間だったわけで、一応区切りだし、何か書いておこうかと思ったのだが、多分そこまで書くことは多くない。

 

ガルラジはもちろん好きで、毎回毎回楽しみにしていたし、最終回では全チームで、思わず言葉を詰まらせたり(実況ツイートをしているので)、笑顔になったりとしていたわけだが、他のガルラジストの人たちと比較すると、投入している熱量が全然少なくて、「どのチームも素晴らしい見事な最終回だったなー」くらいの感想になってしまう。

 

そうは言っても、やはりガルラジの最終回はどのチームも本当にすごくて、感動していたので軽くメモっておきたいのだが、その前に個人的にガルラジで楽しかったことを振り返ると、番組内容だけでなくて、twitterでオタクがわいわいやってたのが楽しかったなーというのがある。

自分もオタクはそこそこやってきたけれど、あんまり放送中の作品でわいわい盛り上がるという輪の中にいた経験が少なくて、その点で「これめっちゃ楽しいな」というのがあった。
まあマイナーなコンテンツということもあって、微力ながら盛り上げていきたいな、という気持ちもあったし。
それから、これはガルラジに特異な現象だけど、他のオタクがラジオやりはじめたのが面白すぎたw
時々、フォローしている人の中にも、ネットラジオ的なことやってる人はいたりするけど、なかなかちゃんと聞いたことってなかったんだけど、ガルラジはなんというか、オタクラジオが楽しみくらいのところまであったw
(まだ、徳光最終回のオタクラジオ聴けてなくてたまってんだけど……)

 

それから、公式ですね
まず、2ndシーズンから、毎週月曜の昼にtwitter上に投稿されるようになった、ガルラジinfoっていう謎の映像
これは、1stシーズンの時は番組内にあった藤田ゆきのさんのコーナーが、2ndからスピンアウトしてきたような奴なんだけど、ヤバい奴だった
いやマジで「ヤバい奴だった」以外にどう表現すればいいかわからないんだけどもw
というのも、商業作品で、っていうかNEXCO中日本ドワンゴという大企業が絡んでる奴で、普通出してこないでしょ、みたいなクオリティの映像で
その癖、異様な情報量をぶちこんでくる代物だし、急に藤田さんのイラスト用意してきたりするし
それでいて、オタクがtwitterに投稿した写真を使う回があったり、これまでのinfoを振り返る回があったりで、謎の感動しちゃうし。
そして、#現地リアタイ勢
ガルラジは、SA・PAにラジオブースがあってそこから放送しているという設定になっているために、配信時間に現地に赴いてリアタイ視聴するガルラジストが出現し始めたのだけれど、チーム双葉ならびにチーム御在所の最終回では、なんと公式も現地に訪れるというムーブをかましてくれて
写真を撮っている公式を他のオタクが目撃するから始まって、オタクが盛り上がっているところに、公式が窓の外からノックするという珍事が起こり、それが全て現地勢からtwitter実況されてくるので、現地行ってないオタクも大盛り上がりになっていた
さすがに笑うでしょw

 

ガルラジ、言うてもマイナーさは否めず、ファン人数は少ないとは思うが、しかし一方でこの規模感だからこその盛り上がり方だよなというのもあって、一番楽しい時期を楽しめたんじゃないかと思っている。

 

さて、最終回の話

 

岡崎

いやー岡崎が最初で本当によかった

第5回から最終回までのあいだ、リスナーの間にはどこかナーバスな雰囲気もあったが、二兎春花は見事にそれを吹き飛ばしてくれた

そもそも、春花の進路どうするんだ問題とかが5回までに解決しなかったことによる心配などがあったわけだが、そのあたりを見事逆転の発想で(?)解決するウルトラCを決めてくれた

チーム岡崎、そして春花は、ある意味ではガルラジのセンターであるし、また、またいつかガルラジをできるように起業を目指すという将来に向けたラストなど、普通に考えるとむしろ大トリではないかと考えたくもなるが、これが最終回のトップバッターにあったのは、本当に大正解だったと思う

 
富士川

金明さんの就職応援、年魚市のポエム無双、白糸の奮闘と失恋

チーム富士川で聞きたいものが全て詰まっているような濃密な30分間だったのでは

 「またね」とさらりと言って終わるのも、「らしい」感じだったし

どのチームも、(ラジオは)終わりだけど(デイズは)続く、ということをテーマにした最終回だったと思うのだけど、それぞれのチームごとのカラーが反映されていて、同じテーマの様々なバリエーションが聞けた感じだったと思う


双葉

イギリス帰りの花菜じゃんと思ったら、全て持っていく彩美

かと思えば彩乃なんだよなー

双葉は、「変わっていくものと変わらないものがある」という言葉を最後に言っていて、そこが家族チームならではのところなんだよなーって


徳光

2ndシーズンは本当にいろいろなことがあったチーム徳光

最終回は、それを丸くなってしまったということもできると思うが、手取川が本当に楽しそうに喋っているというのが印象的で、長縄まりあによる演技であるということを忘れてしまうくらいで(演技であることを忘れてしまうくらいに自然な喋りであればあるほど、長縄さんすごいなって思うのは逆説的だなと思うけど)

前半のフリートークが本当にラジオのフリートーク感があってよかった

最後にはミルミルとヨシヨシもやってくれたし、徳光も最終回にすべてを詰め込んでくれた感じがする

「全然終わる気しない」っていうのがよかった

 

御在所

いやー御在所が最後で本当によかった 

御在所というのは本当にすごいチームで、1stシーズン、一番ラジオではなかったチームが2ndシーズンの最後では一番ラジオをやっている

そして、かぐりんのお父さんの話とか、ラジオだから繋がれるという形でまとめてくるの、うまい

でも、他のチームとの対比でいうと、やっぱり徳ちゃんが「終わりたくない」って言うのがよくて、最後の最後でリスナー含めてみんなの気持ちを代弁してくれてる言葉だったなって

一方で、この御在所も含めてガルラジ5チームの最終回はみなどれも、終わりだけど続いていくっていうのを示してくれているから、笑顔で終われるんだよなーって

 

最終回どのチームも、期待を圧倒的に上回る面白さで、こんなにすごい最終回が5回もあって、本当にすごい2週間だった

終わりの寂しさはあるんだけど、どこか清々しさをもたらしてくれるところがどのチームにもあって、笑顔で終わりを迎えることができる

 

リツイート合戦の時とか、めちゃくちゃ順位レースで盛り上がっていた自分ではあるけれど、もう本当に心の底から全チームを優勝させてあげたい

順位、1stシーズンの時みたくうやむやになってくれないかなー

しかし、もう、結果発表の告知はなされてしまった

あともう少し、みなさんガルラジがんばっていきましょう

 

 追記

御在所最終回のあと、みんながスピッツの「ラジオデイズ」のことをいうので、リリース直後&サブスク解禁されたこともあり聞いてみたら、本当にガルラジエンディングテーマとしか言いようがなかった

2019夏アニメ

あんさんぶるスターズ

これ面白いんだけど、この面白さを言葉で伝えるの難しい

というか、言葉にするのは可能なんだけど、物語の前提部分を言ったところで伝わるものと、実際のこの話を見て感じる面白さとがズレそう

というのは、この話、めちゃくちゃ権力のある生徒会がいて、それに対抗する主人公たちがいて、三奇人とよばれる謎の生徒がいて、みたいな設定があり、そしてとにかくなんかやたらと個性的なキャラが多い。

というこの前提を聞くと、たぶんちょっと苦笑してしまうだろうし、実際見ていてちょっと笑っちゃうわけで、そういう面白さも実際にあるんだけど

ただ、この作品その先にもう少し何かがあって

やはり、後発アイドルものは、色々と練ってくるところがあるんだけど、そういうのがこの作品にもある

いや、いきなり1000万積んでくる生徒会長マジ笑うけどさー

これだけのボリュームの話を1クールに詰め込んだのはすごいなと思う

まあ、詰め込んだ結果、色々と省略してしまって分かりにくくなっている部分とかもあるんだけど、おそらく元の話の筋はしっかりしてると思われ、そこはしっかり通っている気がした

そもそも1クールの間に、2回も過去編をぶち込んでいる構成はすごいし、正直、キャラクターも多すぎなんだけど、しかしそれなりにちゃんと分かるようにできている

あと、主人公であるTrick Star、最初の方と最後とで2回勝つんだけれど、実際のところ、佐久間先輩の作戦のおかげだったり、相手の棄権のためだったり、単純な実力で勝っているというよりも、ルールの穴をついて(?)勝っているようなところがあって、そこが面白いなと思った。

まあ、Trick Starの強さというのは、チーム単体としてのパフォーマンス力というよりは、むしろ、反生徒会派のユニットたちが協力してくれるようなチームだったこと、なので、この勝ち方は、Trick Starのあり方を反映したよい勝ち方だと思う

めちゃ強い、誰も勝てないというユニットに対して、なんでまだルーキーのユニットが勝ててしまうのか、主人公補正じゃないか、というよくある疑問に、結果としては同じなんだけど、実力では確かに超えられなかったかもしれないものの、他のユニットの協力によって勝利が得られた、という形で答えているのかなあ、とも思う。



ロード・エルメロイⅡ世の事件簿

そこまでFate知らなくても話は分かるが、Fateのスピンオフ作品なので当然ながら、他作品のキャラクターがポロポロ出てくる。まあ、Zeroとアポクリファは見てるので知ってるけど、FGOは知らないので、そっちは適宜妻から教えてもらいながら見てた。あと、Zeroと同じ歴史辿ってるけど、アポクリファは歴史が違うとか。

前半は1話完結の形式とってるものの、1クール通してただひたすらウェイバー=ロード・エルメロイⅡ世が、イスカンダルの背中を追い続けていく話だった。見始める前はイスカンダルとの関係はもっと脇の話なのかなと思ったら、1話からいきなり本筋だったのはちょっとびっくりしたw

水瀬いのりは、ああいう癖のあるキャラがすっかりハマリ役になったなー



ヴィンランド・サガ

原作読んだのずいぶん前だし、途中までしか読んでないので、色々忘れていて、トルフィンの子ども時代とか冒頭で結構やってたんだな、とか

次クールへ継続

 

どろろ

既に放送終了しているけれど、放送時に見れていなかったので、おっかけで見てる。これも2クールあるので、次クールへ継続

 

アイカツフレンズ

終わってしまったなー

実を言うと中盤、ソルベット王国編の一部とかが見れてなかったりするんだけども、基本的には面白かった

マネージャー同士の恋愛話、最初は勘違いオチの話だろと思ってたら、マジだったのでちょっとびっくりした

終わってしまったのは残念だし、もったいないと思うところもあるわけだが、

 

Re:ステージ ドリームデイズ

OPのダンスシーンのカメラワーク好き

3年生の2人がやはり好きだな

トンチキ感と真面目なところがよい塩梅で混ざっていた。まあ、トンチキな時はマジでトンチキアニメだったけど

同じ曲で歌詞作り直して決勝、面白かった

カット割りとかシリーズ構成とか、アニメがうまいぜって感じがした

リソースの配分が上手いというのか。全編神作画です、みたいな作品ではない分、ここは絶対手を抜きませんみたいなところがはっきりしていて。

ガルラジとオタクの人生語りについて

みなさん、ガルラジ聞いてますか
2019年はガルラジですよ
もう残りいくばくもありません
ガルラジ聞くなら今、なんて甘いこともう言いませんよ。まだガルラジ聞いてない人たちは、このコンテンツの美味しいところ、もう逃してしまって、あとから聞こうとして後悔するフェーズに入りつつありますからね

と、いきなり脅しから入ってしまったの我ながら謎というか、筆が滑ってしまっただけですが


今回は、「俺、リアルタイムでこんな経験してるの初めてだわ」ってことを書きます。
またちょっとメタ視点での話になってしまって、申し訳ないってところもあるんだけど。

 

ガルラジというか、ガルラジストとか「ガのオタク」とか言われている、ガルラジリスナーの話
ガルラジって、アニメでもゲームでもなくて、ニコ生とYouTubeで配信されるラジオ番組といういささかニッチな形式であるし、内容もキャラクターがラジオをやるという、そこそこ実験的なものなので、そこに熱を上げるオタクというのも、層としては多少偏りがあるかもしれない、とうのは一応前提としておきます。

 

繰り返しになりますが、ガルラジは、キャラクターがラジオ番組をやるという、ちょっと変わったコンテンツです。
ラジオ番組というのは、パーソナリティがリスナーから送られてくる手紙を読んだり、なんか面白い話をしたりするアレで、普通は実在の人物がやるもので、フィクショナル・キャラクターがやるものではないです。
それを、キャラクターがやるというところに面白みがあるわけで、始まった当初は、キャラクターがどれだけラジオ番組をやっているのか、というところにフックがあったわけです。
つまり、キャラクターでありながら、本当にラジオ番組で喋っている風の演技をしている、ところがまず着目されました。
有り体に言えば「リアルな演技をしている」というところですが、このガルラジに宿っているある種の「リアリティ」を、誰が言い出したのか今となってはよくわからんのですが、ガのオタクたちは「質感」と呼ぶようになっていったのです。
もちろん、これはちょっと単純化しすぎで、演技「だけ」が注目されたわけではなくて、演技も含む諸々の何か、雰囲気など、もう少しごちゃっとしたものひっくるめて、オタクの耳目をひいたのであり、「演技がリアルだ」とかではなくわざわざ「質感」というワーディングがなされたのも、各要素への分けがたさがあったからだと思います。
また、「質感」を「リアリティ」に置き換えてよいのかという問題ももちろんあります。
いずれにせよ、ガルラジというコンテンツにいわく言いがたい魅力を感じたオタクたちがいたということです。

 

さて、当初はこの「質感」というのは、あくまでも作品に内在する性質に対して言われていたものだったと思います。つまり、ラジオ番組という形式、キャストのアドリブを含めた演技、隔週で進んでいくライブ感などです。
ところが、2018年末から始まったこのコンテンツ、早くも1月下旬頃には、オタクたちの間に新たなムーブメントとして「質感旅行」なるものが流行り出します。
これもまた有り体にいえば「聖地巡礼」なのですが、もともとラジオ番組なので、映画やアニメのような形でロケ地・モデル地はありません。
キャラクターたちが生活している(ことになっている)土地を訪れることによって「質感」を得る、ということが行われます。
ガルラジを知らないとよく意味が分からないと思いますが、ガルラジが、地方のSAを舞台としているのがポイントです。
チーム徳光が顕著ですが、要するに田舎で、まわりに何もない場所なのです。その景色を実際に見ることで、「地元から出たい、東京に行きたい」という手取川海瑠の叫びに、より感情移入できるようになるわけです。

こうしてオタクたちは、舞台となっているSAを実際に訪れることで、さらなる「質感」を得ているわけです。
ここで「質感」が供給される元が少し変わったことが分かります。
つまり、元々作品に内在する演技とか形式とかの要素に対して「質感」を感じていたのに対して、質感旅行をすることで、作品の外にある実際の土地の風景から「質感」を感じるようになっているという変化です。
実際の土地を見ていた経験を通じて、作品鑑賞により「質感」を感じるようになった、と言ってもいいかと思います。

 

さて、ここまでは前振りで、ここからが本題なんですが、ガのオタクたち、ここからさらに先へ進んでいきます。
ガルラジに、自分の人生を重ね始めるのです。
何を大げさな、と思う方もいるかもしれませんが、これは冗談なんかではないのです。
わかりやすいので、再びチーム徳光を例に出します。
先ほど、質感旅行によって「手取川海瑠の叫びに、より感情移入できるようになる」と書きましたが、ここで僕は感情移入をエンパシーの意味で使っています。
エンパシーというのは、相手がどういう気持ちになったのかを理解する、というような意味で、自分が相手と同じ気持ちになるということは意味しません。
つまり、手取川と同じ気持ちになったわけではないが、何故手取川がそういう気持ちを持ったのかは分かるよ、というある意味ではクールな態度です。
しかし、エンパシーにとどまらずシンパシーに近い状態になるオタクも増えていったように思います。シンパシーは、相手と同じ感情になるということで、日本語訳は色々あるのですが、この場合、共感あたりがよいでしょう。
実際に地方出身者で(手取川と同じく北陸出身の人とかもガのオタクの中にはいます)、東京ないし都会へと出てきたオタクにとって、手取川はかつての自分だったりするわけです。
もちろん、自分と境遇の似ているキャラクターに自分を重ねあわせて見てしまう、というのは、フィクション作品の受容としてはごく一般的なものだと言っていいと思います。わりと普通です。
しかし、自分が驚かされたのは、少なからぬオタクが、ガルラジを聞いたあとに、自分の来歴をtwitterやブログで語り出したことにあります。
特に、徳光第2シーズン第4回、岡崎第2シーズン第5回では、思わず語りだしてしまうというのが、放送終了後のタイムラインでつとに見られました。

 

ネットとかtwitterやっていると忘れがちになるんですけど、画面の向こう側にいる人たちは全国各地にいるわけですよね。
地震が起きたときとか、イベントの遠征とかである程度可視化されたりはするわけですが、ガルラジで見えてきたのは、そういうレベルではないんです。
個々人の人生と絡みついた状態での、それぞれの居住地や出身地に対する思い、みたいなものが見えてきます。

まあそこまでいかなにしても、色々な地域に住んでいる人たちが、それぞれに聞いているんだなっていうのが、実感として分かってくるのがなんか面白いです。

 

先ほど、エンパシーではなくシンパシーだと述べましたが、正確に言うと、ここもあまり単純なシンパシーというわけではありません。
ガルラジに登場するキャラクターたちの多くは10代です(でもそこに20代を、しかも大学生と既に働き始めている人を混ぜているのも、ミソなんですが)。
一方、ここであげているようなガのオタクたちは、もはや10代ではなく、学生でもない人が多い印象です。
ある意味では、既に通り過ぎてきた道でもあります。
そしてまた、これも当たり前の話なんですが、地方から東京に出てくると等しく言ったって、各人各様、そこに至る経緯や事情はみな違います(もっと言えば、ずっと地方住みで、東京や都市部に出てきていない人たちももちろんいます)。
そういった差異が、例えば徳光第2シーズン第4回でなされた、手取川海瑠と吉田文音のあいだでおきた喧嘩に対して、どちらの肩をもってしまうかというところに如実に反映されてしまったりするわけです。

つまり、「俺は手取川の気持ちが分かるよ」というだけでなくて、「ここは分かるけど、こっちは分からん」とかもっと細かい感想に分かれ始めていて、100%共感しているわけではなくて、分からない部分もある。あるいは、分かるからこそ「そうじゃないんだ」と思ってしまうこともある。

そして、その「分かる」「分からん」に何となく己の人生を反映させてしまっており、

感想を語るときに、自ずと自らの過去や出身地のことも語り始めてしまうのです。

自分の人生や経験を踏まえて、フィクションを鑑賞するというのは、まあ多かれ少なかれあるというか、ある意味では基本的なことです。
子供の頃に読んだ本を大きくなってから読んでみたら、受ける印象が変わっていたとかよくある話です。
ガルラジのちょっと特殊なことがあるとすると、それを思わず語り出したくなるところかもしれません。

例えば、進路のことをテーマにした作品なんてありふれているわけですし、多くの人が10代後半で何らかの形でぶつかる出来事ですから、自分のことを重ねあわせてしまうこともあるでしょう。

ただ、自ずから何か語りだしたくなってしまうほどの作品で、どれくらいあるのでしょうか。

 

ガルラジは、フィクショナル・キャラクターによるラジオ番組であり、フィクションである以上、そこに作為的なシナリオがあります。その点、普通のラジオ番組と比べればドラマチックな展開があります。
しかし、一方で、これがラジオ番組という形式をとられている以上、いわゆるドラマとは異なってもいます。
例えば、番組で流れるのは、彼女たちのごく一部の時間だけを切り取ったものです。リスナーは、ほんの30分、ラジオ番組として放送されている分を聞いているにすぎません。それ以外の時間、彼女たちが何をしているのかは全く分かりません。その、リスナーには決して開示されない時間の流れに、より多くを投影してしまうのかもしれません。
また、ガルラジは、「普通のラジオ番組と比べればドラマチックな展開」とはいえ、多くのフィクションに比べれば全然ドラマチックではありません。まあ、日常系と言ってしまってもいいです。
ガルラジは、作中において期間限定の企画です。登場人物たちはそれぞれの思いを抱えて、ガルラジに参加してきてはいるのですが、そうした思いがガルラジを通じて叶うのかは未知数です。
ガルラジが、彼女たちの人生を何か大きく変えてしまうものになるのかも不明確です。

普通の女子高生や女子大生が、地域のSAに行ってラジオ番組をやる、というのは、ちょっと珍しい経験でしょう。ちょっとした有名人気分も味わえるものかもしれません。

しかし、「誰もが15分は有名になれる」ではないですが、もしかしたらその経験は、人生全体では決して大きなものにはならないかもしれません。それに有名人と言ったって、その規模は正直たかが知れているものでしょう。

彼女たちは、何というか、とても普通なのです。

そして、彼女たちの日々(デイズ)は、ラジオ番組として放送されていない間にも過ぎているし、そしてガルラジが終わった後も、ごくごく普通に過ぎていくだろうと思えるのです。

おそらく、そう感じられるという感覚にまさ「質感」が宿っていて、だからこそ自分たちと地続きなものとしてシンパシーを感じてしまう。

我々の多くは、未知なる敵と戦う羽目になってしまった人のことも、トップアイドルとしてステージに立つことになった人のことも、よくはわかりませんが、「普通」の人生がどんな風で、どのように時間が流れていくのかは知っています。

だからこそ、思わず語ってしまうのかもしれません。

今、「普通」の人生と何気なく書きましたが、一方で、普通の人生も多様です。生まれた場所が異なればそこに宿る感情もまた異なる。

双葉や富士川と、徳光の風景を見比べれば、それが彼女たちのパーソナリティの違いにも繋がっているということが理解しえます。

それはまさに「質感」だし、ガルラジの持っているリアリティの魅力なのですが、僕は、オタクたちの語りにも同じことを少し感じてしまったりもしまうのです。

普通の人生にも多様さがある、ディテールがある、ということを、こんなオタク語りで感じることってあります?

ガルラジには、何か他のコンテンツとは違う妙なポテンシャルがあるんじゃないかという、とりとめもない話でした。