プリズムの煌めきの向こう側へ

二次元アイドル・アニメ・声優あたりの話題中心で、主に備忘用のメモ

3rd Anniversary Live 17’→XX -CHAIN THE BLOSSOM- in Makuhari Messe

はあ、最高のライブだったな、幸せ

ナナシス好き

こんなにもかかわった人たちみんなを幸せな気分にしてくれるライブってなかなかなくない?

終わった後も、充実感と幸福感とナナシスが好きだという気持ちがずっと持続してるし、ますます増えてる。

というのも、twitter見てると、次々と今回のライブの感想が流れてくるから。

それも、よいものばっかり

何事もあらゆる人を完全に満足させるということはなかなかできなくて、どんなにいいライブでも、終わったあとって多かれ少なかれネガティブな意見や学級会を見かけてしまうものだったりするけど、今回のライブ、マジでそれがない

あと、土曜日公演のあと、日曜日から参加組への配慮か(あるいは翌日に備えて寝てしまっただけかもしれないけどw)、TLに流れてくるのが、ネタバレをおさえてわりと感想が抑え気味だったようにも思える。日曜終わった後、爆発的に感想ツイート増えたし。



バンド! 生歌!

センターステージ! 花道!

レーザーを多用した照明演出!

ハルカゼで舞い散る花びら!

さらにクオリティアップした衣装!

2ndを彷彿とさせる、休ませる気が一切ない怒涛のセトリ!

そうでありながら、1stの頃を思い出させる、自由な雰囲気のMC!

作品とキャラクターとキャストの成長や進化、絆の深まりがあらゆるところにあふれてた!

今回のライブの魅力を書き出すと、もうどんどん出てくる

1st、2nd、そしてこの3rdで、トリロジーになっているという茂木総監督の言葉にも、納得させられる。



以下、時系列順に感想

ただ、土日は分けずにいく



ライブ開始前

土曜日

午前中、物販行って、お昼以降は、一大さんやのーねーむさんとだべってた。特に一大さんとはかなりいろいろな話ができてよかった

日曜日

土曜日にアイマス台湾LV見てた組が、日曜から合流したんだけど、土曜日からナナシスだった組とのテンションの違いが面白かったw 土曜日からナナシス組はあまりのハードさに朝は完全にグロッキーだったし、今日はこれからあと2公演もあるという覚悟を静かに決めていたのに対し、ミリオン組は明るくミリオンの感想を言い合っていた



フラスタ

いやいやほんと、素晴らしいフラスタの数々で

ライブ始まる前からテンションあがるというか、連番相手がいきなり泣き崩れてた

今回、まさこむさん主催のマツリさん・ゆっこさんフラスタと、真瑠やなぎさん主催のレナ・藤田茜さんフラスタに参加させてもらったんですが、どちらもめちゃくちゃ素晴らしいフラスタで、感謝しかないです。

他にも、ポップコーン風船のついたフラスタや、ワニ風船のついたフラスタ、モモカがいっぱいいるフラスタとか、桜がすっと伸びてるフラスタとかよかったですね



土曜日は、アリーナFブロック一番壁側(センターステージの下手ほぼ真横くらいの位置)

日曜日昼は、アリーナHブロックで、どセンター前から4列目の神席

日曜日夜は、スタンド2階Cブロック(ほぼ土曜日の席と同じくらいの位置から上にあがった感じ)

と、3公演ともに席に恵まれた

 

注意事項の前口上

2ndのマナ嬢につづいて、3rdはクルト

「すっぽんぽんになっちゃいけないらしいゾ」で「えー」って歓声があがるw



  1. SEVENTH HAVEN/セブンスシスターズ

  2. FALLING DOWN/セブンスシスターズ

開幕2連発

2ndに引き続きこの2曲からライブが始まる

ポップアップでメインステージ上に静かに現れ、さっそうと花道を進んでいき、センターステージでの圧巻のパフォーマンス

そして新衣装! 赤で統一されながらも、2ndでの衣装の雰囲気を引き継いだデザインでめちゃくちゃかっこいい

黒瀬さんの白タンクトップと赤ジャケの破壊力もすごいけど、ルイ王子の完膚なきまでの王子っぷり

っていうか、もうこの最初からずっと生バンド!

二次元アイドルEDMヤバい!って文脈で紹介され続けてきたSEVENTH HAVENのバンドアレンジが聞けるなんて、一体誰が想像した?!



ムービー

魂は変わらないという内容が本当にアガる



  1. H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!!/777☆SISTERS

  2. Cocoro Magical(Snow in "I love you")/777☆SISTERS

  3. KILL☆ER☆TUNE☆R/777☆SISTERS

777が出てきたら、これまた3連続

ちなみに、土曜日と日曜夜は同じセトリで、日曜昼はセトリ違い。日曜昼の曲は( 

)内に書くことにした。

777の新衣装はハルカゼ衣装

これすごく美しい

大西とか黒髪ロングでこの白い衣装きてると、すごく清い……

あれ……大西、さん? って感じ

日曜昼、スノラブの後半からキラチュナの前半くらいまで、センターステージの真ん中に、くまちゃんと大西が並んでてすごくキャン丁目だったw

でも、この2人ってパフォーマンスの仕方、すごく違うんだなーと。大西はわりと遠く見てるけど、くまちゃんはすごくニコニコしながら客席にも視線投げてる感じ。かくまあいのヤバさ、垣間見えたよね

キラチュナでは、1stと2.5でやった、客席にマイクを向ける「どうやって どうやって どうやって 叶えよう」のくだりが、すごく歌詞が変わっていて!

いや、ぶっつけでそれやるの、支配人のことほんと信頼してんなって(その他にも、曲名一緒に言わせたり、曲中でのウェーブ(これは前もやったけど)やったりとか)

でも、そうやって夢を叶えてくれる、思ってもみなかった夢を見せてくれるのがナナシスなんです



777自己紹介

自己紹介が、回を追うごとにほぐれていくのがよかった

呼ぶ順番間違っちゃっても、うまくつなげちゃったりとか(道井さんがスミレって呼ぶべきところをシズカって呼んじゃった)

シズカがヒメを巻き込んでダジャレ言ったのも面白かった

そういえばこの2人、日曜昼に他の人の自己紹介しているときにも、ちょっと手を振りあってたりしてた

ロナが「ふえええ」って言わなくなってたっていうのは、他の人のツイート見て気付いたんだけど、個人的には、ムスビが「ダラダラしないでくださいよ」って言わなくなってたのがよかったなって思って。日曜夜は「ダラダラ」ってワードだけ出てきたかなとは思うんだけど。このセリフ、ムスビというキャラクターと結びついたセリフではあるんだけど、ライブMCで言うにはちょっと違和感あるような気が前からしていて。「いつも以上に、ダラダラしないでくださいよ」って日本語としてちょっと変じゃない? 今回、「天堂寺ムスビです」っていう名乗りからずっと、ムスビはほんとにこういうことをステージ上で言いそうって雰囲気があった。

あと、日曜夜に、ゆっきーの自己紹介の中で「やる気と元気」というワードが出てきて、ゆっきーのオタクはみんなニヤリとしていたはずw

それから、道井さんの道井さんとしてのコメントが、ちょっと細かい部分は忘れちゃったけど、すごく好きで、毎回ホロっとしてた。あんだけtwitter芸人してるけど、ライブのMCではすごく真面目なところ出してくるのが、すごくいい。



  1. タンポポLe☆S☆Ca

  2. Behind Moon(トワイライト)/Le☆S☆Ca

  3. YELLOW/Le☆S☆Ca

ああ~Le☆S☆Ca~!!

尊みが深い! 深すぎる!

Le☆S☆CaLe☆S☆Caになっていく過程をリアルタイムで見せられている感じがして

2.5の時、こんなことを書いたんです

 

「トワイライト」のアクトは、今でも鳥肌もんのいいものなんだけど、まだまだこれからどんどんよくなっていくんだってのを感じてた。

こう言っちゃなんだけど、まだ現段階だと「藤田茜がすごい曲」にとどまっている気がする。「Le☆S☆Caのトワイライト」は、まだこれから出てくるぞ 

t7s LIVE -INTO THE 2ND GEAR 2.5- - プリズムの煌めきの向こう側へ

  

  

出てきたんですよ! Le☆S☆Caのトワイライトが!

2.5が1月だから、まだ3か月しか経ってないぞ!

ビハムンも、土曜と比較して日曜夜は、3人のバランスがよりよくなったように思う。

ビハムンもビハムンで藤田さんの情熱的に歌い上げる歌唱が印象的な曲なのだけれど、日曜夜はむしろ3人がよりマッチしてきたように感じた。

MCもすごく成長しているし

っていうか、土曜のあやみさん、太ももめっちゃ見せてませんでした?

ざーんねんスパッツでしたネタをキョーコが奪うという奴

あと、ひかるんは、あんなにあどけない顔してるのに、ダンスの腰つきえっちすぎません? YELLOWの腰突き出すフリが、スタンドからだとよく見えてまずかったです。

日曜夜はMCの尺が少し長くなっていたような気がするんだけど、キョーコだけを花道に向かわせようとするレナとかそんなのもあったり

キャンキャン娘ネタが入ってきたのもまた。同じ3人組ユニットだもんねー。

ひかるんが、「キョーコちゃんは最初に一人でナナスタに入って、私(ホノカ)とレナちゃんはバスで出会って」と言い始めて、「あーこれは終わったら、小説版をめちゃくちゃ布教しなきゃダメな奴だー!」って思ったら、ちゃんと本人から宣伝入って!w

ひかるんは、ひかるん単体でもめちゃくちゃかわいしい、ホノカでしゃべってもめちゃくちゃかわいいし

日曜日は、登場の時にちょっと転んじゃって他の2人がフォローしてみたいなシーンもありましたね

あ、あと、バンドエディションですけど、YELLOWのAメロかどっかでぶちこまれてくるギターやばい

それから、どこだったか忘れたけど、吉井さんの表情がマジやばいところがあって、今回のライブでかなり吉井さんも好きになったなあ。パンフの写真もやばい



  1. You Can't Win(オモイ・アプローチ)/NI+CORA

暗転したらNI+CORAの2人の声が聞こえてきて、メインステージにYCW衣装の2人が!

YCW衣装まじクオリティ高い

っていうか、NI+CORAは(1st、2ndライブあわせると)3曲分全部衣装あってすごい

YCWの生バンドバージョンとか熱すぎるし



  1. お願い☆My Boy(AOZORA TRAIN)/SiSH

はあ?! SiSHのバンドアレンジ?!

ドラムかっこよすぎなんだけど!!

お願い☆My Boyの間奏のとこ、ギターでやっててもう笑い止まらんし

あと、最初に出てきたときに、3人それぞれが挨拶してたんだけど、スイちゃん(道井さん)の「こんな大きいステージに連れてきてくれてありがとう」が泣ける

 

  1. ラバ×ラバ(PRIZM♪RIZM)/WITCH NUMBER 4

この2曲ももちろんバンドアレンジなんだよ、やばくない?

あと、WN4の新衣装、かわいい

WN4の衣装の、ライブ変わるたびにクオリティあがってくとこ

っていうか、1stのWN4衣装はいったいなんだったんだっていまだに語り草になってる

日曜夜になってようやく気付いたのは、唯にゃん、ダンスうまくなってない? ってこと

WN4って、やっぱりダンス番長だーみなが、ダンスに関しては引っ張ってたよなーっていう印象があったけど、なんか今回は、思い返してみると、こうなんというか、4人それぞれの個性がダンスにでてきたのかなあって感じたので、早く円盤見て確認したい



  1. Clover×Clover(たいくつりぼん)/サンボンリボン

サンボンリボンバンドアレンジとか、よくないわけがないでしょ!!

SiSHとサンボンは、元曲のリズムがいいから、ほんとドラムがかっこいいの

早くライブ音源CD出して!!



MC

「うぃ、うぃ、うぃ、うぃーっちー」でステージ入りしてくるWN4

「おーいえーす、さんぼんりーぼん」っていうけど、いまいちテンポの悪いサンボンリボンw っていうか、土曜の時は何にかけてるのかよくわからなかったしw そこがとってもサンボンリボンっぽい

ここのMCは、会場に結構ふってたのか。男性、女性で声出してもらったり(土曜日)、どこから来たのか聞いたり(日曜日昼)。あと、「アリーナー!」「2階席ー!」ってやって、3階席がわからなかったら「てっぺんの人たちー!」って呼んでた(日曜日夜)のも、ここのMCかな。

「ふっふっふー」の影ナレが入って、4U乱入へ!



  1. ワタシ・愛・forU!!/4U

  2. TREAT OR TREAT?/4U

  3. Hello...my friend/4U

  4. Lucky☆Lucky/4U

サンボンとWN4のMCのあいだに、センターステージにはヒナのドラムセットが設置され、ワタシ・愛・forU!!でスタート

ウメとエモコはメインステージの両サイドから

4Uも、土曜日より日曜昼、日曜昼より日曜夜って短期間でどんどんパワーアップしていくすごさがあった

日曜昼の連番相手が、4U終わった直後に「何この単独ライブ感?」って言ってて、そしたらその日の特報が4U単独ライブ決定のお知らせだったというw

ワタシ・愛・forU!!からトリトリへのノンストップぶりがヤバくて、ほんとわけわかんなくなってたw トリトリ楽しすぎる! ヒナちゃんがたくさん歌ってたのもよかった

3人ともステージングがめっちゃはっちゃけていて、まりあんぬとかすごく煽ってくるし。

「長縄まりあです!いえええええええい!!」すごい好き

それにしても、まゆしぃエモコのステージングがすごく激しくて、エモコとしてのMCとのギャップがやばくて。あ、これか、このステージングで2034年のTokyo-7thを席巻していったんだ、4Uは! っていう納得感がすごくて

MCは、土曜日にエモコの衣装についているワニの話して、日曜昼は、「(作戦会議をしまくって)夜寝たのが」「「「2時半!!」」」「起きたのが」「「「5時半!」」」っていう、ほんとお願いだからマジ寝てくださいっていう4U愛溢れる奴。日曜夜は単独ライブのことについて触れて、あとなんだっけ、ハロマイへの曲振りの流れが変わってた。

ハロマイの、3人が客席には背を向けてお互いの顔を見て、指さす振り付けなの、ほんと大正義すぎる

色々と、3人のあいだでアイコンタクトがあったりするんだよなー

ラキラキは、ただひたすら楽しい! 何あの曲、すごく楽しい!

今回のライブ、とにかくひたすら楽しい代わりにひたすら体力奪っていくので、土曜日の夜とかかなり疲れ切ってたし、日曜夜の前は、最後はスタンド席だし少し楽しみ方を変えてゆっくり全体を見るような楽しみ方をしよう、とか言ってたんだけど、4U(とQoP)は3公演ともめちゃくちゃになってたw

で、ラキラキ終わったかなと思ったら、もっかい音が流れて、山下さんのギターソロ! ガチ弾きの奴。でもって、まりあんぬがドラムセットの上に腕置いて優しい笑顔でそれを見つめてる奴。



  1. TRIGGER/The QUEEN of PURPLE

  2. Fire and Rose/The QUEEN of PURPLE

暗転したと思ったら、なんていうの、曲間にバンドが曲入れて、QoPの4人の影ナレ

「4Uヤバいよぉ~」っていうマツリさんから始まって、「でも、負ける気はしないよ」っていうムラサキまでいって、メインステージの階段が真ん中から割れてそこからドラムセットがばーん、3人もステージ上にせりあがってきてばーんっ

QoPだーーっ!!!!

完璧! 何もかも完璧なQoPがそこに!

衣装の再現度もすごかったけどさー、ファーブとかまじファーブじゃん

遠目で見ると本当にファーブにしか見えないんだけど、広瀬さん

野村さんの歌も、初ステージとは思えないほどのすごさを見せていて、ほんと

MCで、人前で歌うのはカラオケくらいしか経験がないと言ってたけど(土曜日)、カラオケから幕張メッセってほんと……

2番からは、ユメノとマツリも歌う展開に、土曜日は絶叫して崩れ落ちてた

ゆっこさんが完全なマツリさん声で歌ってくれるのヤバい

なんかの時に、野村さんの後ろにいるゆっこさんの表情がカメラで抜かれていたんだけど、不敵な笑みを浮かべていて、「これだ! これは完全にステージ上のマツリさんだ!」ってなってました

CDだと、ファーブはコーラスって感じだけど、ライブだとほとんどWボーカルに近い感じで、野村さんと広瀬さん2人とも声量もあって、表情もめちゃくちゃ決まってて、完璧なるファームラでした。

早く各キャラVer.の音源もお願いします

MCは、最年長のマツリさんが仕切る展開で(「女王たちの午後」!)、ファーブとムラサキはあんまりしゃべらなくて、ユメノは「メンズはノン! ウィメンズだけ!」っていう安定のユメノっぷりで。

キャラからキャストになると、ムラサキであんだけ堂々と歌い喋っていた野村さんが急に雰囲気変わるのがかわいい

あやのんとかは、わりとアドリブのユメノとかを交えてくる感じだったのもよい

こちらも、3公演でMCがめきめきと変化していくのがすごかった

ムラサキの「お姉さん」アドリブとか(日曜昼)

めっちゃかっこいいのに、手袋忘れてたゆっこさんとか(日曜昼)

「ゆうきちゃん」ってゆっこさんにふられたのに自分だってしばらく気付かなかった広瀬さんとか(日曜夜?)

日曜夜で、それぞれの思いを最後にコメントするってところで、ゆっこさんがすごくナナシスとQoPを大切にしてくれてたんだなっていうのがわかって、すごく嬉しかった。

ところで、あの3人、かなりガチで楽器やってましたよね

音自体はたぶんバックバンドだと思うんだけど、動き自体がかなりちゃんとあってて。ドラムはたぶん音出してはいないと思うんだけど、完全に音にあった振りはしてたと思うし、ギターやベースは細かいとこまで見れてないからわからんけど、音出してるのではと思った瞬間なきにしもあらず。

実際、練習についての話をしていたMCで、指がかたくなって云々みたいな話はしていたので、かなり弾けるようになっているのではないか、と

そういえば広瀬さんが、「まいちゃんが最初はスタンドマイク使い方わからない~っていってたのに、一週間後にあったら、じゃーん(キメ顔)ってなってた」とかそういう話をしていた

Fire and Roseは、日曜日からはほぼ完全に、ペンライトの色が赤で定着して、すげーなって

赤一色に染まる会場、ほんとかっこいいので



  1. セカイのヒミツ/サンボンリボン

  2. SAKURA/WITCH NUMBER 4

  3. さよならレイニーレイディ/SiSH

とりあえず、さよならレイニーレイディの話をまずはさせてください

もっかいいうけど、SiSHのバンドアレンジ、ほんとかっこいい

そして、SiSHは1stライブの時から完成度が高く、しかし、ライブがあるたびに進化していて、毎回毎回驚かされるのだけど、今回さらに進化しててまた驚かされた

茂木が、3rdライブはトリロジー最終幕って言っていた意味を一番最初に実感したのが、このレイニーレイディだった。

バンド入ったSiSHってのがまずすごくて、土曜日とかはほとんど生バンドの音に酔いしれてたところはある。SiSHのダンスがすごいのもうわかりきってるし

でも、あの花道を歩いてくるところを横から見てて、なんかすごく大きいステージまでナナシスはきたんだなって思ったりはしていた。

花道のところを三角形に照らすスポットが、めっちゃかっこいいんだよな。

日曜昼は、センターステージ前から見てたから、歩いてくる3人がよく見えて、「モデルタイプ」であることがものすごくよく分かった

「何これ、プロだ……」って見ながらずっと思ってた。そりゃ、プロっちゃプロなんだけども。ホンモノがそこにはいた。

あと、あさかさんの表情。あの気品あふれる笑顔

スクリーン、カメラ映像にさらにエフェクトの入る演出もよかった。

この曲に限った話じゃなく、思い出したのでここで書くけど、ステージのバックスクリーンは3面になってて、真ん中にカメラ映像入って、両サイドが抽象的な模様だったり、ゲーム用のMVだったりが流れているような演出がよくなされていた。

 

  1. Girls Talk!!/NI+CORA

ゆっきーがセンターステージに現れて、電話のポーズとって、会場のテンションが一気に高まる、このGirls Talk!!感



SiSHとNI+CORAのMC

SiSHの衣装には、他の2人のカラーも入ってるとかさーほんとさー考えたやつさー

あと、このMCタイム、みんなお尻振りすぎでは

はる☆ジカ(ちいさな)もすごいお尻振るし

はる☆ジカ(ちいさな)の衣装かわいすぎだし

しかし、このMCで大西から「ライブは中盤」って言われた時「え?!中盤?!」っていうなんか謎の絶望感があったw



  1. ハネ☆る!!/はる☆ジカ(ちいさな)

だーみなと高井ちゃんありえんかわいい



  1. Sparkle☆Time!!/セブンスシスターズ

レジェンドトレインかわいい

日曜夜、マナ嬢がちょっと離れちゃうのとかも含めて

そして、日曜夜はチューチュートレインまでやっちゃう

スパタイの楽しさは、セブンスシスターズありし日のライブもこういう雰囲気があったりしたのかなって思わせるところもあったり

セブンスのMCもそうなんだけど、1st、2nd、3rdときて、セブンスの6人のキャストがめちゃくちゃ仲良くなっているというのがすごく伝わってくる

セブンスの持ってるかっこよさと、わちゃわちゃ感が、今までで一番うまくミックスされて伝わってくるライブだった

キャストとキャラの境界が、色々な意味で曖昧になってきているのが、こういう作品の醍醐味を感じる。

ここのMCでは、日曜の昼夜では、バックバンドにも言及して、これにバンドが音出して答えるというやりとりがあったり。

ちなみに土曜日は他のMCも含めてバックバンドへの言及は全くなかった。ステージ上では衝立の影に隠れているので見えない。完全に影に徹しつつ、全曲・全行程であれだけパワーある演奏をしてくれて、感謝しかない。

キャラでのMCも、3公演それぞれ少しずつ変わってたりしていた。「ごきげんようごきげんようごきげんよう~」とか。メモルンが特に色々やってたな。「ぶっぱん!」とか「咳払いした方がいい?」とかw 辻さんはスパタイでも「1,2,3」の前に「せーの」とか煽り入れてくれるし、メモルンがこの人でほんとよかったなーって思うことしきり。

あと、土曜日は黒瀬さんがかなり大胆にジャケットを脱いでいました。ナナシス衣装、露出方面でもわりと攻めてるとこあるので、ナナシス3rd、ありとあらゆる方法で支配人を殺しにかかってるところあった。

でもまあ、なんていうか、3rdのセブンスMCは渕上舞だったw

渕上舞だよー」のあれで、なぜか他の5人も同じポーズをとる、というのを土曜からやっていたのだけど、日曜昼で「この団体芸、リハでやり始めたら楽しくなっちゃって」といのすけがコメントし、日曜夜に至っては「羽生田ミトだよー」はあるわ、会場全員での「渕上舞だよー」はあるわw



  1. FUNBARE☆RUNNER/777☆SISTERS

恒例となったバトン渡しだけど、花道やステージを使って、3バリエーションある形になってた

カレチャで、だーみなが「FUNBAREで腰の位置がとても低い中島唯さんの真似」っていうラジオで絶対に伝わらないモノマネやってから、注目してるんだけど、目の前で腰の低い奴が見れたw

日曜夜、FUBAREだったかどこだったか忘れたけど、センターステージに上がってきて並ぶときに、道井さんがだーみな抱いてた

 

  1. 僕らは青空になる/777☆SISTERS

ノンストップで僕青になったんだけど、イントロでサークルになって内側向いてから始まるところ、他のキャストの顔を見て振り返っただーみながめちゃくちゃいい笑顔になってた。

道井さんとかも、僕青をすごくいい笑顔で歌ってたなーという印象

僕青は僕青で、一人ずつ腕をあげていく振り付けが、FUNBAREのバトン渡しと似ている感じがして好き



  1. ハルカゼ~You were here~/777☆SISTERS

センターステージから静かにメインステージへと整列して、ハルちゃんから「覚えていますか」と

最初の頃のエピソードにからめたセリフが一人ずつ出てくるので、めっちゃ泣けるところ。土曜日、ここで涙腺が崩壊した。

土曜日と日曜昼とで、ここで話すメンバーが変わっていたために、日曜昼もここで泣いたんだけど、日曜夜は、なぜか土曜のメンバーに戻っていて、ちょっと拍子抜けした。シズカとスースと晴海三姉妹が何故かここでのセリフがない。

イントロ流れると、一人ずつしゃがんでいって、ハルちゃんが立ち上がって歌って、次いでムスビとシィちゃんが加わって3人で歌って、という感じで歌っていく演出が、また泣ける。2番の道井さんが歌っているところも泣ける。

あの白い衣装で花道を歩いていくのが神々しいまでの美しさ。

照明と衣装と額の汗で、美しいとしか言いようのない光景で

全員がセンターステージで歌っているとき、バックスクリーンでアニメMV流れると、キャラとキャストがシンクロしていた。

それから、Cメロはやっぱり盛り上がりどころで泣けるし

(「夏に見たあの空をこの目に刻んで」で2ndライブを思い出しませんか。僕は思い出します)

最後には、花びらが降ってきて、また泣けるし

土曜日の時は、本当に最初から最後まで号泣し続けていて、ちょっとライブでここまでめちゃくちゃに泣いたのは初めてなんじゃないかというくらい泣いた

(ライブでぼろぼろ泣いたの自分の記憶ではアイマス9thの約束がこれまでの1位(?)だったと思うんだけど、それを越えた)

で、ちょっとあまりにも激しく泣きすぎてしまったため、軽い脱水に陥り、腕と脚がしびれたようになってそのまま座り込む事態になり、ちょっと連番者に心配させてた。すみません。あの状態になったの自分でも初めてで、ちょっと何が何だかよくわからなかった。

日曜日はさすがにそんなに泣かなかったし、「そんなに」というか、グッとくるだけで涙が落ちるレベルでは全然泣かなかったんだけど(なのでなおさら土曜日のあの号泣はいったい何だったんだろうかとも思うんだけど)、ハルカゼほんといい曲ですね

思い出ボム食らいまくってた。

ハルカゼのMVや小説についても何か書きとめておきたいような気はするのだけど、それはまたいつかどこかで(ある程度、一大さんに話しちゃったので満足しちゃってるとこはある)。

ナナシスってやっぱり、自分でもよく言ってたし、一般的に紹介される際に、Pefumeやボカロムーブメントから端を発するテクノポップ・EDM路線にのっとった音楽が特徴とされることが多い。これに加えて、最近ではQoPのラウドロックとかも加わってきてるけど、いずれにせよ、音楽で攻めてるというイメージはあると思うし、自分自身それが好きでナナシスを始めたところはある。

ただ、今回のハルカゼ関係のインタビューで茂木が、EDMが期待されているのかもしれないけどそればっかりやるわけじゃないんだぞ的なことを言ってて、それが今回のバンドの全曲生バンドというのにもつながっているんだろうけど、ハルカゼについても、合唱曲になってて、表向き、今までのナナシスとは音楽性がだいぶ違うようなものになってる。

でも、ハルカゼって1から10まで完全にナナシスな曲なんですよ。

自分自身、テクノポップ・EDM路線で曲を出してるナナシスに魅力を感じて、ナナシスにはまっていたクチなわけだし、普段の音楽の趣味から言えば合唱曲というのはさほど刺さらない(具体例だすのもなんだけどWUGの「言の葉青葉」とか。いい曲だしライブで聞いた時に思い直した部分もあるんだけど、個人的に刺さるかといえば刺さらない)。だけど、ハルカゼについていえば、なんの違和感もなくすっと、これはナナシスの曲だなって入ってきてた。


ムービー

終わったあとの手紙がムービーがまたすごい

土曜日は、上にも書いた通り、号泣しすぎて手足がぶるぶるになって座りこんでしまっていたせいで、実はこの部分のムービーをちゃんと見れてなくて、日曜昼でこの手紙をちゃんと読んだときに、ちょっと泣いてた。今回はハルカゼで泣かなかったぞと思ったんだけど、「うわ、この手紙は……」ってw

成長がぐっと凝縮されてて、思い出ボムが

ナナシスって、最初から全ての物語がパッケージされているわけではなくて、少しずつシナリオが追加されていくゲームだから、キャラの成長を、本当に長い時間をかけて追っていくところがあり、それに伴い、実世界でもナナシスというプロジェクトの規模が大きくなっていき、作中でのアイドルたちが少しずつ売れていくというのと重なりあるところがあり、シナリオで描かれる彼女たちの変化というのを、実時間の蓄積で感じさせるところがあり、その上でのあの手紙なので。

そして、「花になりたい」でしめられたあとのムービー

これまでのジャケットやゲーム画面が次々と飛んできたのちに、植物柄のデザインが動く映像が、比較的長い尺で続くんですけど、「花になりたい」というキーワードが直で映像化されていて、見れば見るほどいいムービーだなってなる奴でした



  1. Star☆Glitter/全員

ライブTシャツを着た全員でスタグリ

日曜昼、広瀬ゆうきさんに完落ちしました。

土曜終わった後のTLで、やばい、すごいみたいな感想をちょっと見かけていたので、日曜昼に探してたんだけど、探すまでもなく目に入ってきた

(土曜は自分のいる位置と逆だったので物理的に見えなかった)

というか、A応Pでアイドルやってるのは知っていたし、ダンスMVとかも見てたので、ナナシスでもダンスやっているところは見たいなとは思ってはいた。当日は、QoPのリアルファーブっぷりでちょっと忘れてたけど、スタグリは、アイドル広瀬ゆうき全開になっててすごかった

こ、これがマジもんのアイドルって奴か!

動きのキレがいいのは当然として、表情の作り方が段違いすぎて。フレーズ一つ一つにあわせて表情(目の開き方がすごく変わる!)が変わり、さらに客席へのレスがすごい。「こ、これが噂に聞く爆レスってやつなのか(言葉の意味あまりよくわかってないけど)」

自分の真正面、実をいえば、ゆっきーと道井さんという、ナナシス的二大推し声優が来てたのに、その隣の隣にいる広瀬さんから視線外せなくなった上に、めっちゃニコニコしてしまって、「ち、ちがうんだ、ゆっきー、これは」みたいな状態になってた

ほんと、何あれ

スタグリ、センターステージ真正面は、桑原由気高田憂希、広瀬ゆうきとナナシス三大ユウキが揃ったすごい贅沢な空間でした、はい。

あと、移動前、全員がまだメインステージにいるときは、上手側の上の方に、山下さん、ゆっこさん、下の方にあやのん、上か下か忘れたけど黒瀬さんとかがいたはず。広瀬さんの隣はあしゃかさん。

日曜夜は、スタンドからだったので、アリーナでは見れない奥の方とか見て、それまでうまく発見できなかった藤田さんを見つけたりしてたんだけど、特に動きいい人いるなーと思ったら、まゆしぃだった。山下さんもスタグリの時、キレいいし、さては4U、スタグリ大好きだな

センターステージだと、下手側に川崎さん、ひかるん、辻さん、藤田さんって感じで並んでたはず。位置的に藤田さんは若干見づらかったので、主にひかるん見てたけど、日曜夜のスタグリは改めてひかるんに惚れ直していた。かわいい。

あと、ライブ直前の頃に、セブンスのキャストさんたちがアップしてた写真の中に、一緒にひかるんが映ってたので、仲良くなったんだなーと思ったら、ここで並んでいたのでスタグリ一緒に練習してたのかなーと思ってたりした。

スタンド席から見てると、ペンライトの光が一面に広がっているのが見えてとてもいい。

SAKURAやクロクロ、YELLOW、ビハムン、QoP、ハルカゼあたりの一色に染まっていく感じもいいし、SiSHなんかは三色が混ざってる感じもきれい

でも、ナナシスブルーはまた格別

で、スタグリの場合は、かなりサビの振りコピが定着しているのがよくわかった

これいつ頃からなのか全然覚えてないけど、自然に定着していたんだなーと思う。

特に誰かが、やりましょうとか声をかけているのも見かけた記憶がないし。

スタグリのサビって、でもすごく真似したくなるのわかる。

ZEPPの時から比べて、すごくライブに来る支配人の数が増えてて、その大多数がナナシスブルーのペンラで、スタグリの振りコピしてる光景は「ナナシス、いつの間にこんなに大きくなったんだ」っていう思いを抱かせてくれるものでした。



退場

スタグリの拍手のあと、あのいつものBMGが流れてきて、手拍子に変わっていくのが好き。

並び順的に最後になるゆっこさんが、3公演とも深々とお辞儀をしていたのが印象的。

そして、毎回恒例となったステージ脇カメラの映像。

1stの時と比べるとみんなすごく慣れたというか、色々仕込むようになってきたというか、素晴らしかった

ほんと! ほんとお願いですから、これ3公演分全部ちゃんと円盤収録してください! お願いします!

投げキスの大盤振る舞いだったけど、キャスト同士が抱き合ったりじゃれあったりする方が歓声が大きいw

いのすけとだーみな、まゆしぃと山下さんはほんとね

特にウメエモ(まゆしぃと山下さん)は、3公演全部変えて全部濃密なウメエモだったので。頭ポンポンだの、ハグだの、ほっぺた握りつぶすだの

黒瀬さんたちのKARAKURIの振り付け真似とか

唯にゃんと大西が、笑いとりにきてたりとか

セブンスの誰かの時に、一人また一人とQoPが集められていくのとか

極めつけはやっぱり、Le☆S☆Caの「またね」だなー

 

 

セカイのジョーシキだと思っていたので、触れてなかったけど、そういえば同行者がだーみながかわいいことにやっと気付いたとか言っていたので、忘れないようにメモっておくけど、だーみなは相変わらずありえんかわいさだった

 

 特報

特報はやっぱり4U単独ライブ&ミニアルバムが一番驚いたし、一番うれしかった

こんなの誰も予想できないし、すごすぎる

武道館も驚きはしたけど

 

一方で、新ユニットの話くるかなと期待していたので、そこはちょっと肩すかしを食らった感じではある。けど、まだ全然希望は捨ててないので、いずれ話が出てくるだろうことを期待している。

ところで、パンフレットのクレジットに「後援 文化放送」とあり、フラスタも出てたので、もしやラジオやるのかという期待もあったんだけど、このあたりは謎のままだった。

あと、フラスタといえば、エイベックスアニメ制作部からもフラスタがきていたが、あれは一体……

 

togetter.com

2017春アニメ・ラジオ

仮面ライダーアマゾンズシーズン2

いきなりアニメじゃないけどw

シーズン1よりさらにホラー的雰囲気が高まったかな。アマゾン細胞が人に感染するようになったということで、完全にゾンビ。主人公の1人もゾンビだし。

シーズン1から5年後? くらいの設定で、シーズン1の登場人物も引き続き登場することもあり、楽しみ



進撃の巨人

まあ鉄板なので、特にコメントはなし



正解するカド

まだどういう作品なのかはよく分からないが、若手官僚がぞろぞろでてくるのがシンゴジラっぽいw

あと、CGアニメなんだな、これ



RE:CREATORS

これもどういう話なのか全然知らない状態で見始めたけど、ラノベのキャラクターが現代日本に現れてしまうという話みたい。1話はアクションも多くて、結構面白かった。

作中、秋葉原やpixiv的なwebサービスの画面に映る、作中の作品のバリエーションが結構あったのがリアルだった



アリスと蔵六

原作の持ってる面白さが非常に大きいので、それをスポイルせずにやってくれれば。

1話最後で、蔵六が花屋だと分かるシーンなどは非常にきれいだったので、その点はそこまで不安ではないが

よく言われる通り、ちょっとCGの出来が、いつのCGだよってレベルなのがつらいといえばつらい

リソース配分のメリハリをつけてくれればたぶん大丈夫

W大塚が出演してるのはずるい。芳忠さんの内藤、かっこよすぎるよ~w



弱虫ペダル

継続



恋愛暴君

WUGのOPがとてもよい

音楽はMONACAとDIVEⅡ担当

よっぴー大暴れ、みたいな感じだったw

あと、ぬーのヤンデレもちょっと新鮮でよい

これに、はらみーのキャラがどう絡んでくるのかなーと

長野さんって初めて聞くけど、声がまきのんっぽい?

しかし、ストーリー的には、これこの後どうすんだろって感じはちょっとする。まあ、『実は私は』みたいな例もあるし、まだわからん

あと、設定的に、どうしても同性愛関係を扱わざるをえないんだけど、コメディの枠内でどう扱っていくのかというのは気になるところで。まあそこかな



エロマンガ先生

1話で結構色々説明するのな。とはいえ、まだ出てきてないキャラが沢山いるので、これから1話ずつキャラ紹介が続くのだろうか(画面の端々に映ってはいた

まあ確かに、そのタイトルとは裏腹に、シリアスになりそうな要素を混ぜていた

また松岡か、と散々言われ続けてるけど、そういえば松岡くんのハーレムものみるの初めてかも? (そもそもハーレムものをあまり見ないので)さすが、だと思う。

藤田さんも、ぼそぼそ喋ったり、キンキン叫んだり、デレたり、1話の時点で色んなシチュをやってた

ニコ生に来てなかったから知らなかったけど、みかこしも出てんのな



シンデレラガールズ劇場

まだ始まったばかりなので特には

 

サクラクエスト

P.A.のお仕事ものなので、見ないわけにはいかないのだった

コミカルな感じで面白そう

上しゃまー

主人公、富田美憂かなと思ったら、違う、全然知らない人だった



アイスタ

やべえ! 2期の1話めっちゃ面白かった!

この手の1年もの子供向けアニメって、1話は設定の説明回とかになりがちじゃないですか? そうでもない? でも、アイカツもプリリズも最初っから「面白い!」ってあんまりならなかったなあという印象があり、その点で、最高の1話だったような気がする。

パーフェクトなアイドルにして、アイドルの海賊

 

恋愛暴君ラジオ

月1配信。よっぴーが先輩なのがちょっと面白いけど、あんまり先輩にはなってないw

 

ろくでなしラジオ

アニメの方は多分見ないと思うのだけど、藤田さんと宮本侑芽さんがパーソナリティでわりと聞きやすい

 

レディワークプラネット

アニメ見るかどうか未定だけど、ナンジョルノとくまちゃん・大西なので(くまちゃんと大西は隔週交替)聞きたい。ナンジョルノ最近聞いてなかったし。大西のラジオ聞くの何本目だって感じだけど。



エロマンガ先生ラジオ

藤田さんでてるラジオなので一応聞こうと思っているが、本数的に聞ききれない感じ



sin七つの大罪ラジオ

同上

ところで、七つの大罪モチーフの作品って多すぎない?



フレッシュたかまつ

またまたやってくれたな、シーサイド

最近、シーサイドの番組で聞いてるのが減っていたが、初回からかなり面白かった

ゆっきーとさっつんだもんなー

仮面ライダーアマゾンズ

4月から第2期が始まる、仮面ライダーアマゾン

その第2期の宣伝を目にして、アマゾンズという作品自体を知ったので、どんなんだろうと1期を見てみたら、はまった

白倉伸一郎P、石田秀範監督、小林靖子脚本

初期平成ライダーのテイストを再び、みたいな企画らしいのだが、ホラーでバイオレンスな雰囲気をまとった作品となっている。

仮面ライダー」という言葉は作中には登場せず、ごく普通の銃火器でもって怪人と戦ったりもする、いわゆるリアル路線的な世界観

ちなみに「変身」というかけ声も存在せず、「アマゾン!」と叫ぶことで変身する。変身の際には何故か爆発が起きる。しかしこの爆発のギミックにより、変身後に決めポーズをとっている背後に野火がちらちらと燃えている、かっこいい絵図となるw

最後の決戦であるトラロック作戦においては、雨とガスがたちこめ、ドローンが上空を飛ぶ中、戦闘が行われ、このあたりも絵としてかっこよかった。思わず、「(演出として)トラロック考えた奴天才」って(心の中で)叫んでしまった。

変身したライダーと怪人との、つまりスーツアクター同士の格闘戦に、生身の女優による格闘アクションが加わるのもみどころ

あと、血しぶきがやたらと飛びまくったり、怪人へのとどめは基本的に心臓を手でえぐり取るだったりとバイオレンス描写強めなあたり、地上波の朝帯ではなくAmazon独占配信でしかやれないことをやるぞ、という制作側の思い入れが感じられてよいw



正義とは何かとか、異種族との共存は可能なのかとかいったテーマを感じさせ、いかにも平成ライダー的なのではないだろうか。

ライダーが3人出てきて、ライダー同士の戦いもあるほか、駆除班と呼ばれる5人チームも登場する。駆除班は生身の人間で普通の小火器等を用いて戦うのだが、5人チームということでキャラクターの配置は戦隊物っぽいところがある。



つまり、戦隊物的チーム戦も組み込みつつ、スーツアクターによる格闘だけでなく生身の格闘戦やガンアクションも混ぜ、地上波朝帯では入れられないバイオレンス描写も増し増しにして、シリアスなテーマとハードなストーリー展開で進行する初期平成ライダーの雰囲気を持つ仮面ライダー作品なのである。

わーお、すごいw



主な設定・あらすじ

2年前、野座間製薬で起きた事故により、アマゾン細胞によって作られた人工生命体=「実験体」実に4000体が街に放たれてしまう。

実験体は人間の姿に擬態しているが、怪人体へ姿を変え、人間を食らう。この2年間は、実験体につけられた腕輪により抑制剤が投与されていたが、少しずつ怪人体へと覚醒する実験体が現れ始める。

野座間製薬で、アマゾン細胞研究を率いてきた水澤本部長は、実験体を駆除するための調査班・駆除班を組織し、対策にあたらせてきた。

そこに、鷹山仁が変身する赤いアマゾン、水澤悠が変身する緑のアマゾンも加わる。鷹山、悠、駆除班はそれぞれの動機に基づき、時に協力し、時に反目しあいながら、実験体を駆除していく。

作中において「アマゾン」は、実験体および仁、悠、マモル(後述)、前原(後述)を含む総称として使われている。

トーリー前半は、人間社会に潜む実験体が突如牙をむく、ホラー的な(?)趣きで進んでいく。例えば、マンション一棟丸ごと実験体が住んでいたとかは、弱いが数の多い怪人に囲まれるのがゾンビものっぽい。

しかし、次第に、実験体と勘違いされた人間の連続殺人犯、出来るだけ覚醒を遅らせ人間社会に溶け込もうとする実験体たち、新たなアマゾン(3人目のライダー)の登場などにより、正義のありかが攪乱されていく展開をみせる。



場所

駆除班の詰所、鷹山が住んでいる七羽さんの家、水澤邸とそれぞれの拠点となる場所が、それぞれ特徴的な空間になっているのもなかなかよい。

詰所は、殺風景で物は少ないがゴミなどは無造作に転がっている感じ

七羽さん家は、狭いペントハウスボヘミアンスタイルのかなり生活感ある部屋。屋上で鶏を飼っている、鷹山が。

水澤邸は、全く生活感のない豪邸。



登場人物は、以下のとおり。軽いネタバレ含む。

 

水澤悠

読み方は「はるか」で、男性。

彼もアマゾンの1人だが、実験体とは異なり、水澤本部長曰く「第三のアマゾン」

2年前に作られ、以降、水澤家で暮らしていた。

緑色のアマゾンに変身する。

もともとは自分の正体を知らず、ある日、抑制剤の投与を拒み、内なる声に突き動かされるままに彷徨っていたら、駆除班と実験体との戦闘に遭遇し、アマゾンを巡る戦いの渦中へと身をおくことになる。

元々は心穏やかな性格だが、変身後は凶暴化する。ただし、我を失っているわけではない。

実験体を狩ることについて、様々な迷いを抱え、紆余曲折しながらも、守りたいものを守るという考えで行動するようになる。

基本的に、駆除班と行動を共にしているが、時に、実験体側にも共感し、覚醒前の実験体を狩ることを拒むこともある。

アマゾンに変身したばかり時に、事情を説明したりしてくれたのは鷹山なのだけど、鷹山は露悪的なところがあるので、仲はあんまりよくないw



鷹山仁

赤いアマゾンに変身し、1人、何にも所属せず、実験体を狩りまくる謎の男

メッシュに染めた髪、口ひげ、いつでも生卵を食べてる、人(悠や駆除班)のことを煽ってくるなど、近づきがたいというか人から好かれないというか、そういうタイプ

全てのアマゾン(鷹山本人を含む)を殺すことを目的としている。

人間を食べるアマゾンという生物を、一切の例外なく殺す鷹山は、間違いなく人間を守る正義のヒーローなのではあるが、その容赦のなさゆえに、絵づら的にはダークヒーローって感じになっている。

最終回で、覚醒前の人間体の姿をした実験体を惨殺するシーンがあるのだが、「あー、制作側はこのシーンがやりたかったんだろうなー」という感じだったw



駆除班

最初は7名いるのだが、2話までに2人死亡し、基本的に5名

むしろ主人公は、悠や仁よりも彼らといってもいいくらいで、視聴者的には一番彼らに一喜一憂しながら見ていく感じになる。

あくまでも、「金のため」に「虫を狩る」彼らだが、金のためなら何でもやる的な人たちではなくて、後半、チームの絆が強調されていくストーリー展開は泣ける!

(ちなみに駆除班は実験体を「虫」と呼称する。クモ、アリ、ハチなど確かに虫モチーフの怪人が多いが、コウモリ、モズ、カニ、モグラなど実際には虫に限らない)

実験体と戦う際には、銃持ってる組とのんちゃんが追い立てていって、マモルくんと悠がとどめを刺す、というのが基本戦術

近接戦闘に入っちゃうと、銃持ってる人たちは、回りで見守るだけになっちゃうのがちょっと面白いw

 

志藤さん(駆除班リーダー)

渋いおじさん。戦隊ものだと、むしろ司令ポジションにいそうかも。

「金のために」狩るということを徹底し、若い駆除班メンバーをまとめている。逆に、戦う動機があやふやでコントロール不能になる可能性のある悠を、最初は歓迎していなかった。

ハンドガン一丁で戦う。

 

ふくさん

メガネで背の高い無口な人。ドライバーでありスナイパー。

空き時間は読書している。志藤さんの次に年長者で(多分)、メンバーをよく見ている。

スナイパーと書いたが、正確にはスナイパーライフルを持ってる人で、スナイパーっぽいことをしてるの第1話くらいでしか見てない。スナイパーライフルを持って、他のメンバーと一緒に走ってることの方が多いw

 

のんちゃん

目つきと口が悪い女の子で近接格闘担当。ナイフとハイキックで怪人と戦う。そんなんでダメージ与えられるのかというと、なんか電撃の走る装置を装備している。

怪人に対して猛然と走りかかっていき、殴る蹴るを食らわせる。悠やマモルが怪人と戦っているさいちゅうでも躊躇なく乱入していく。

のんちゃんこと高井望を演じてる子は一体何者なんだと思ってググってみたところ、宮原華音という20歳のモデル・女優で空手初段。小学校から高校までずっと空手をしていたらしい。15歳の時に三愛水着イメージガールになるも、高校時代は芸能活動より空手を優先していたそう。『ハイキック・エンジェルス』なるアクション映画の主演も務めている。

かっこいいっす

 

一也さん

口髭をつけたひょうひょうとした元詐欺師。もし戦隊ものだったら多分イエロー(ただし、のんちゃんがイエロー説もありw)

虫駆除の際には、近隣住民対応係をやるなど口八丁でノリの軽い感じのおっさんで、なるほど元詐欺師だなという感じなのだが、後半になるにつれ、仲間思いなところを見せつけて、「一也さんなんで詐欺師だったん?」と思わせる

武器はショットガン

 

マモル

実験体とは異なり人間を襲わないアマゾンで、駆除班の他のメンバーとは違い、「お金のため」ではなく、「チームとハンバーガーのため」に戦う。

駆除班の中でもっとも年少者であるだけでなく、見た目よりも精神年齢が幼い。

モグラアマゾンなのだが、本家仮面ライダーアマゾンでもモグラアマゾンが仲間になることへのリスペクトだと思われる(Wikipedia知識なので曖昧)

野座間製薬内でのコードネームは「M」、最終回のサブタイトルも「M」



「お金のため」にしか動かない駆除班が、マモちゃんの集める5円玉によってチームの絆を確かなものとし、解散後も5円玉で集まってくるのに、最後マモちゃんだけが戻ってこない最終回までの流れが、もうひたすらにエモい!

一也さんのマモちゃんへの信頼、ほんと何



水澤本部長

野座間製薬アマゾンプロジェクトの総責任者にして、悠・美月の母親

冷静で厳しい判断をすることもできるリーダーであり、子どもたちに対しても同様に接するが、時に悠を心配する一面も見せる。

が、そもそもアマゾン細胞なる人食い細胞の開発をしていたこと、さらにいえば悠という「第三のアマゾン」を作ったことから分かる通り、マッドサイエンティスト的な面を秘めているといってもいい。

これぞマッドサイエンティストといった高笑いなどは決して見せないが、最終回において、科学者としての悦びを隠そうとしても隠しきれない何ともいえない表情を見せている。



加納

表情一つ変えない、水澤本部長の秘書の男

駆除班と本部長の間の連絡役も務める

実際のところ、一番謎な人物



七羽さん

鷹山を養っている謎の女性

駆除班の通信を盗聴したり、野座間製薬の研究所に忍び込んだりと謎のスキル持ち

地味にかわいい

 

美月

水澤本部長の娘で女子高生。悠の義妹にあたる。

部屋から出られない生活を送る悠をいつも気遣っていた。物語的にはほぼ蚊帳の外だが、度々悠を戦いの世界から引き戻そうとして、悠自身から断られる。



会長

野座間製薬の会長。マッドな老人。アマゾンズのやべーやつ。

 

橘本部長

神尾祐演じる、野座間製薬国際営業戦略本部長

アマゾンを兵器として売り込もうと考え、水澤本部長との間で確執がある

アマゾン細胞を密かに入手し、死んだ駆除班メンバー前原を甦らせる。

体全てがアマゾン細胞からなる実験体を第1のアマゾン、人間でありながら自らの身にアマゾン細胞を投与した鷹山を第2のアマゾン、アマゾン細胞に人間の遺伝子を投与してできた悠を第3のアマゾンとするなら、さしずめ第4のアマゾンといったところ。

(マモルはおそらく実験体と同じ)

トラロック作戦の妨害を画策するなど、ヒールのポジションにいるのだが、最終回まで見ると、会長や水澤本部長の方がマッドなので、むしろまともな人間に見える。

アマゾン細胞を使って完全な生命体を作るということが半ば自己目的化しているように思われる会長や水澤本部長に比べると、兵器売買を手がけようとしているとはいえ、商売のためという目的のもとで行動している橘の方が、理解可能な人種

 

橘を演じる神尾は、仮面ライダーオーズに出演していたが、

他に、仮面ライダー龍騎に吾郎ちゃん役で出演していた弓削智久が、ゲスト出演している回がある。



一応終わったけど、終わったとは言い難い終わり方だったので、このまま2期突入できるのが非常に楽しみ

 

2017冬アニメ・ラジオ

アニメ

落語心中

最後まで面白かった

何度でも言うけど、石田彰がすごい。若い頃から老年まで。かなり高齢となり芸がのっている時期とさらに声がでなくなった時期との違いとか。

演出面でも色々とよかったと思う。

落語、という基本的には噺家がただ話しているだけのシーンをどうアニメにするかということで、この作品は基本的に、噺家が話しているところをそのまま描くということをやっていて、例えば落語の中で語られている物語をイメージ映像化するという(分離された虚構世界的なものを作る)ことには、禁欲的なのだけれども、まれにそれを行うことがあって、メリハリをつけている。

BGMやカメラを回転させたりすることで、盛り上がりをつけている。

あと、10話で、ラジオからの落語に対して街の風景が流れるのは、10話冒頭の身体さえあればどこでも落語できるというセリフと呼応していてよかった。

それから、後半になるにつれて、以前かかった同じ話が、状況や噺家をかえてまたかけられるということが増えて、その反復と差異が効果として使われたりもする。「芝浜」とか「死神」とか。

物語としては、1期の後半にあった、助六とみよ吉さんが亡くなってしまった事故が、八雲に対する呪縛として働き続け、それがいかに解呪されるかということなのだけれど。

後半の、死神からの火事のあたりの、呪縛が解けそうで解けない展開。老いた八雲の落語の、もはや芸ではないかもしれない異様な気迫がすごかった。

そして、この呪縛からの解放は八雲の死と同値であったというのも、切ない。

1期で描かれていたことが、八雲の語りならぬ騙りだということが明らかになるのも、「おお、1クールの間を置いて虚構的真理がかわったー」って面白さがあったんだけど、あれが最後まで3人の間の秘密のままで終わる、というのが、これも一つの解かれぬ呪縛なんだけど、解かなくてよいものでもある。

最終回に、示唆された信乃助の父親とかの件もまたなんとも重くて

あと、与太郎の元に現れた八雲師匠(死神)ってのは何だったのかというのもうまく掴めきれてないんだけど、ただあそこで戻ってきてオチつけて、小雪笑わせてってのが、八雲の弟子が与太郎でよかったという物語となっている。

小雪が、なんか聞いたことある声だなーと思ったら朝井彩加だったので、めきめきといい仕事とってんなーと(ユーフォ→アイカツスターズ→シンデレラ・落語なんで)


亜人ちゃん

よかったです

ひかりがとかくかわいい

ゆっきーが少しずつ馴染んでいくというのも結構よくて、3人の中でのポジションがなんともアンちゃん的w ギャグマンガ好きというのはまだ他の人には明らかになっていないというのもよい。

大人側でありつつも、子ども側とも近い立ち位置の早紀絵先生にも成長があるし、それを言えば、高橋先生だって成長してるとも言えるし。成長する子ども・見守る大人とわけられるのではない感じ(それでいてダメ大人でもないし)

高橋先生は、諏訪部だから何か色々許されてるところはなきにしもあらずw

最終話1つ前に最終回っぽい、テーマ直球のシリアス回を置いて、最終回に水着回を置くという構成が面白いといえば面白いところ。最終回っぽいのをあえて最終回一つ前の回にやるのって、最近ちょくちょくでてきた構成方法かなという気もする。



コードギアス

再視聴していた。

9年ぶりの視聴だったのか。ものすごく大雑把なあらすじ以外、ほとんど忘れていたw

だもんで(?)、最終回、ナナリーにギアスかけるあたりから、そして特に最後のゼロレクイエムのあたりで泣いてしまった。

やっぱ、コードギアス面白いっすね。

キャラクターそれぞれの思想・信念がぐるぐると回りあって、それぞれの戦いへと繋がっているところが。

ほんときれいに終わってるし、3期どうやってやるんだろうか。

9年ぶりに見てみると、素朴に「あ、ルルーシュかっこいいな」と思うようになった。9年前に自分がルルーシュについてどう思っていたかもう覚えてないけど、素直に「ルルーシュかっこいい」とは思っていなかった気がする。

生き様とかもあるけど、あの見得・ポーズ・決めゼリフとかが普通にかっこいいw

この前、NHKでアニメ投票やってて、コードギアスがかなり高順位につけていたけど、確かに10代直撃世代とかだとかなり印象に残った作品だったのかもなあと思った。

 

オルフェンズ

いやーオルフェンズとギアスを比較しても仕方ないんだけど、同時期に見てしまうと、どうしても比べてしまうというか。

オルフェンズにはオルフェンズの面白さはあると思うけど、どうも2期はなーと思わざるをえなくて

コードギアスが、キャラクターの思想・信念をかけた戦いとして描かれる(それこそ玉城であっても)のに対して、オルフェンズはそこんとこちょっと弱いのでは、と思ってしまう。

1期と2期で何が違うって、鉄華団としての物語は1期でわりと終わってしまっているということで、2期の鉄華団って、名瀬タービンズの話では外野だし、マクギリスの革命ではマクギリスの手駒でしかないというところ。状況に流され、そこについていくのが精一杯で、あんまり主体的に判断できてない。

いやまあ、そういう状況をこそ描こうとしているのだと言えばそれまでで、確かに、誰も間違っていたわけではないが状況に否応なしに流されていき組織が壊滅していく、とういうのも物語の一つの型だとは思うんですけど。

クーデリアが後退してしまったのがちょっとね。オルガは、ヤクザ同士の抗争くらいの規模の話までなら自分でも絵図が描けるだろうけど、ギャラルホルンの改革とか火星の独立とかのレベルだと無理なわけで。そこをうまくクーデリアと役割分担していたので1期はよかったと思うんだけど。

マクギリスのもとで火星の王になるのと、クーデリアのもとで火星を独立させるのは別物なんだけど、オルガがそれをどこまで理解できているのがか定かではない。

まあそれはそれとして、1期でビスケットが死に、2期ではメリビットさんが完全に鉄華団入りしてストッパーではなくなり、穏健派のタカキは鉄華団をやめ、名瀬さんも亡くなり、ザックは下っ端すぎて、とオルガと鉄華団の方向を修正できそうな人物を尽くシャットアウトしていってるので、クーデリアの出番が少ないのもその一環だろう。オルガをとにかく追い詰めていくとどうなるのかっていう話なので、仕方ないのかも。

どちらかといえば気に食わんのは、ガエリオの方。

ガエリオとマクギリスの対立っていうのが、どうにも中途半端な感じで。

マクギリスにとっての真の敵はガエリオでなくラスタル・エリオンなのでかまいやしないのかもしれないけれど。

ガエリオって結局「マクギリスは仲間を仲間だと思ってない奴なんですよ」ってしか言ってなくて、それじゃあちょっと、石動もオルガも視聴者も説得できないんじゃないのって。

彼はマクギリスに手ひどい裏切りをうけているので、そこから復讐鬼となり、禁忌の術に手を染めて戻ってくるってのはいいんだけど、そのわりになんというか狂気が足りないというか。振り切れてないというか。敵キャラとしての物足りなさがどうにもある。

で、話は全然変わるけれど、ヤマギとシノの話はとてもよかった。何がいいかって、同性愛を特別視して描いていないが、かといって同性であることをオミットしてもいない点。

恋愛のバリエーションの一つとしての同性愛というのを、うまく描いていたように思える。

ヤマギとシノの話って、あらすじ的にはヤマギを女の子に変えても成り立つように出来ている。その点で、同性愛も異性愛も同じというか、同性愛だからの特別さは出していない。また、鉄華団のあいだでヤマギからシノへの恋慕は周知の事実であったようで、なおかつそのことでヤマギが何か言われていたというところはないようなので、あの世界では同性愛であることによる差別は少なくとも表立ってはなさそう。

一方で、ヤマギとシノが同性であるからこそのヤマギの思いの伝えにくさというものも描かれている。シノは普通に異性愛者で、給料で風俗行こうとしてたりしているし、「これが終わったら一緒にお姉ちゃんのいる店行こうや」みたいなことをヤマギに言ったりしている。これ、ヤマギが女の子だったとしたら、非常に親しかったとしても、さすがにシノも直接言ったりはしないだろう。同性同士の気軽さとして言っている。それはシノからヤマギへの親密さを伝えるメッセージなんだけれど、ヤマギからすれば「僕の気持ちも知らないで」ということになる。

片想いの辛さという意味で、異性愛にも同性愛にも共通する気持ちを描いていると同時に、単なる片想いだけでなく、セクシャル・オリエンテーションが違うことを知らされる辛さも描いている。

オルフェンズは、他にも恋愛のバリエーションみたいなのを結構描いていて、そっちはとてもうまい感じがする。

名瀬のタービンズもその典型だろう。まあ、ポリガミーなのかどうかは何ともいえないけど。

ポリガミーかどうかでいうと、アトラもちょっとあやしい)

あと、昭弘。

昭弘とラフタの恋愛は、同性愛やポリガミーと比べれば普通の恋愛のようにも見えるかもしれないけれど、昭弘はヒューマンデブリなのである。

同性愛についての差別は見受けられない社会だけど、ヒューマンデブリへの差別は根強い社会なので、ヒューマンデブリの恋愛というものが、我々の考える以上にあの世界では「ありえない」ものである可能性はある。そもそも、昭弘自身がどこまでラフタとの関係を恋愛関係だったと認識しているのかもよく分からない。

そういうわけで昭弘とラフタについても、決して典型的な普通の恋愛というわけではなく、関係に独自性のある恋愛なのだと思う。

恋愛という点で、ヤマギとシノもアトラも名瀬も昭弘とラフタも、あるいはマクギリスについても、等しく同じものであり、異常なものではないが、しかしそれぞれがそれぞれ固有の事情を持った恋愛のバリエーションとなっている。

 

上の感想は、ヤマギ・シノ回が終わった直後くらいに書いたものだけど、その後、終わりに近づく程「うーん……」ってなってくなー、オルフェンズはー

マクギリスがどうにもパッとしなかったな

マクギリスが鉄華団通じてテイワズと裏で手を結ぶとか、彼にはそういう政治的手腕が必要だったのではないか、と。

うーん、マクギリスはもしかすると、純粋な理想に殉じる青年将校だったのかもしらんけど、1期は暗躍キャラだったから、2期後半の理想主義者っぷりへのスイッチは、間抜けになったようにしか見えないんだよな。ラスタルとの対比なんだろうけど……。



最終回まで見終えた。

終わり良ければ総て良し、というわけではないが、後半面白さが失速していった中で、最終回は結構よかった

Aパートの、三日月と昭弘の無双っぷりは、(話の展開的に爽快感というのはちょっと言い過ぎではあるが)カタルシスのあるアクションであった。

何よりその狂気すれすれの無双っぷりに、居合わせたジュリエッタらが、まさに「畏れ」を抱くことになる。

マクギリスのクーデターは政治的には失敗したが、ここで、象徴的には一種の成功を見ている。

多くの暴力的決起というのは、結局のところ、現実的ではなく実質的な成功を収めることは少ないわけだが、それゆえにどちらかといえば、「一種のショック療法によって後に続くものを促すのだ」的なことを目標と置いたりするものだが、三日月と昭弘の無双は、まさにこの「ショック療法」となっているといえる。マクギリスが三日月に着目したのは、その意味では間違っていなかった。

もっとも、ここでマクギリスの思想が伝わったかといえばそういうことではなく、むしろ鉄華団の生きざまがジュリエッタに伝わったといった方がいいだろう。

ジュリエッタは、ガエリオに戦う大義を問いただしていたように、戦う理由を言葉で問うことが多いキャラであり、人の戦う理由とは何か探していたキャラだったように思うが、それに対して、言葉ではなく戦う姿そのものを示され、まあ、古い(?)言い方をするならば、意味ではなく強度に感染してしまったように思える。

その彼女が、いずれギャラルホルンのトップに立つであろうと目されているのは面白い。

生き残った元鉄華団メンバーは、アーブラウや火星連合にもいるわけで、鉄華団の存在は忘れられながらも、世界中にその芽を残したともいえるのかもしれない。

ジュリエッタがここまで重要なキャラになるとは思えなかった。しかし、その分、クーデリアはあまりにも後退させられてしまった。ジュリエッタに「清濁併せ呑むという奴ですね」と言わしめてはいるが、その清濁併せ呑む政治手腕を実際にストーリーに絡めてほしいところだった。1期の時のように……!

ところで、生き延びた鉄華団メンバーが、必ずしも全員カタギに戻れてめでたしめでたしというわけでもなく、ライドが復讐者になっているというのも、語弊があるが面白かった(彼らに感情移入した視点からすればつらい話だが、物語全体として見ると、みんな幸せになりましたちゃんちゃんよりは面白い)。

副団長とかチャドさんとかも、カタギのようでカタギになりきれてない感じがあって、そこらへんは彼ららしい。



ラスタル・エリオンについて、もう少しフィーチャーしてもよかったのではないか。

彼がラスボスであるということは、早いうちからわかっていたわけだが、結局何者だったのかということを、視聴者もオルガもマクギリスもよくわからないまま終わってしまったのではないか、という感じがする。

2期の後半に入ってくるまでは、ラスタル・エリオンジュリエッタガエリオあたりは、なんかマクギリスたちの動向にもっともらしいコメントをするが、特に何もしない人たち、みたいな雰囲気で進んでしまい、ちょっと隠しすぎたのではないかという気が。

マクギリスとは何が同じで何が違ったのか、という対比が、もう少しあってもよかったのではないか。ラスタル・エリオンは結局、ただの旧体制側の人間というわけでもなかったわけだし。

テイワズと手を組むとかも、マクギリスはできず、ラスタル・エリオンはできたというの、結局は、根回しができない人・できる人という違いなんだけど、その違いをもたらしたのって何だったのか、と。

 

見終わった後、アルミリアのその後はどうだったのだろうかという話をしていたのだが、一応彼女ファリド家の最後の生き残りということになってしまい、政治的にはかなり厄介な存在なので、あまりその後を深堀りしてもよいことなさそうだから、描かれたなかったのではないか、という結論になった……。

 

マクギリスがいなければ、次世代のセブンスターズは、カルタ、イオク、ガエリオだったんだなーと思うと、マクギリス事件にも歴史的意義が……w

 

三日月の息子も、朝井彩加が!

 

けものフレンズ

最終回まで面白かった

とはいえ、散々語り尽くされている感じがあるので、特に自分からここで書きたいことはないのだけど。

あえて書くなら、推しフレンズは、博士と助手です。

毎話新キャラが出てきて、みんな「スナネコがー」とか「ハシビロコウがー」とか推しキャラを見つけていくなか(?)、なかなかピンと来てなかったんだけど、「われわれはかしこいのでー」でピンときたというかw

たのしー」とかより、「はやく○○をよこすのです」の方が、構文としては好きw あまり使ったことないけど

 

 

弱虫ペダル

まあこれは次クールに続くので

 

ガヴリール

結構気に入ってたんだけど、脱落しました



アイスタ

S4戦!

やっぱ、あこちゃんなんだよなあ

歌組は点数にあんま納得いってないんだけど、らしいっちゃらしい展開ではある

ひめ先輩、切磋琢磨しあえる仲間がいる美月さんだと考えれば、まあ強いですよね



ラジオ

ラジオ感想は、2016上半期のものを書いて以来、書いていないのかー

2016上半期感想時点で聞いていて、今も聞いているもの

あどりぶ

デレラジスター

洲崎西

トラハモ

デレパ

アイステ

キャン丁目

ペラジ

としたい

FS/虹ドルソ

ノルソル

アニ雑

エロマンガ先生ニコ生

 

このうち、洲崎西、トラハモ、デレパ、アイステは聞く頻度が落ちてきている。一時だいぶ聞いていたシーサイド番組も、今も欠かさず聞いてるのは、あどりぶくらいになりつつある。

やはり「キャン丁目」と「としたい」が強い

FS、アニ雑は見てない週も結構ある。ノルソルは、時々見てない。

エロマンガ先生ニコ生は、藤田茜ニコ生となっていて、ナナシス公式よりナナシスの宣伝してんじゃないかってくらいの番組なのがw

 

ユーフォ

「恋じゃないですぅ」

「とっくべつ♪とっくべつ♪」

このあたり好き

ゲスト回が多かったのもよかった。あっちゃん、みのりん、おかゆちゃん、このみさん……。ほんと、おかゆうこパイセン優勝!

と、いうのが、2016年下半期の感想で、2017年以降は、2人交互体制再び4人揃っての体制に戻ったものの月1更新になったので、まだあまり聞けてない

 

-カレチャ

だーみなとたいちょーさんの、ただのオタトークラジオ

とかく、たいちょーさんがオタク語しか発しねーw 「最高かよ」「尊い」「ほんとそれ」「優勝!」「わかりみ」が連発されるラジオ。みにゃみでもこんなにオタ語連発しねーよw

だーみなも相当テンションが上がってて面白い。ナナシスだと、一歩下がって、ゆっきーがわいわいしてるのを見守ってる感あるけど、こっちだとだいぶ雰囲気違うw

ちなみに1回メール読まれました!

だーみなの少年声はポテンシャルを感じる。だーみな、ちょっと低めな声で叫ぶのがよい

涙涙のSideM回をはじめ、たいちょーのオタ濃度の高さが印象に残りやすいが、だーみなはだーみなでOL演技をやらせるときの状況設定がやけに細かい、謎のOL愛など、スイッチが入ると急にテンションがあがるw

「めざせ優勝」のコーナーが進化を遂げていてよいです。

最初1クールで終わると言われていたのが、無事に2度の改変をこえてめでたい限り

 

-にじらじ

まつえりの1人ラジオ

あー、まつえりに「兄ぃ」って言われたいだけの人生だった

 

-しゃかりきちゃん

ゆっきーには、ぼんちゃんみたいなツッコミ役が必要なんだよなあw

それでいてぼんちゃんも鋭いかというと、どこかとぼけた感じがあるから面白い

どこかのコーナーが面白いというか、お互いのいじりあいのバランスのよさがよいんだと思う。

新しい番組では、カレチャとしゃかりきが強いなあと思っている



-ラジオリフレイン

上しゃまの1人喋りだけど、全部は聞いてないし、基本、アルバムのプロモーション番組だったのであまり覚えていない

 

-まりくわ

普仲営業w

ゲーム実況番組で長いので、見れてない回もちょいちょいあるけど

まりんかが、あれで結構きついこと言うのとw 桑ちゃんがだいぶ滑らなくなってきた気がするw

 

-360

1,2回しか見れてないなー

 

-藤田・稲川の立体音響

そもそも1回しかやってない番組

樹海いった奴の第2弾

藤田茜大暴走であった

 

-クズらじ

ガーリッシュナンバーは見てたんだけど、ラジオは聞いてなくて、しかし面白いという噂を聞いたので最後の数回だけ聞いた。

えーでちゃんラジオ初視聴

えーでちゃんとぼんちゃんという組合せ

 

ガルパン

もう終わったラジオだけど、1回復活したのとしーたむの回があった

 

清桜

これはあんまり聞いてないんだけど、茂木ゲスト回だけは全部聞いたw

清水さんと茂木が、音楽やら映画やらで盛り上がっていたのが楽しかった。映画は、2人ともよく見ている感じするし。

普通の番組なら「それでは次のメール」っていうタイミングで「次のお酒」っていう。っていうかペース速い。

 

でみらじ

だーみなとえーでちゃん

2人ともゆるいテンションでやっていて、「面白いゲラゲラww」みたいな番組ではないけど、これはこれでよい



ねむたいならねむっちゃお

藤田茜のラジオどっとあい!

ま、普通に藤田さんだったw

 

ラジクラ

2017冬が、ゆっきーがパーソナリティのクールなのかな

本編じゃなくて朗読だけ数回聞いた。「ゆう↑きを与える」のアクセントが気になって仕方ない

 

みゃらむぅ

藤田稲川大西、という意外なトリオで、しかし、これはまたも藤田大暴走の面白ラジオになるのではと思いきや、10分番組でのためか、あまり暴走はせず。

しかし、最初に予想していたのとは違ったが、これはこれで結構面白い感じになっている。

 

本渡上陸作戦

えーでちゃん好きになってきたので、こっちにも手を出してみた

天津向がまるでお笑い芸人みたいだ!w

「折るぞ」ってここが発祥なのね

 

アニメマシテ

ラジオじゃないからメモってなかった

これは、時々気になるパーソナリティ回だけ見ているという感じで、2016年~現在で見た回をtwilogからひろった。

2月下地・和久井

ゲストにアイカツとしてゆっきーらが来て、アイカツでそろった回があったはず

3月かな恵・小見川

4月ちなみん・りえりー

4月原・松嵜

7月ゆっこ・ひーちゃん

10月ゆっきー・丸ちゃん

2017年3月だーみな・えりぴょん

アイカツ!ミュージックフェスタ2017

というわけで、土曜のナイトタイムへ行ってきた
アイカツのライブは以前から行きたいなーと思いつつも、チケットが取れなかったりなんだりしてなかなか行けなかったところ、ようやく行けたもの
とはいえ、それでも今回も日曜のチケットはとれなくて土曜日のみ(日曜日は別の用事が入ってしまったので、結果的にはまあよかったのだけど)


今回は『アイカツスターズ!』のライブで、正直な話、「『アイカツスターズ!』もきらいではないけどやっぱり『アイカツ!』の方が好きなんだよなあ。っていうか、覚えてない曲結構あるし……」みたいな状態で行ってしまったんだけど、
それでいて「So Beautiful Story」でしっかり泣いてしまったし、終わった後はほんと高まってて「アイカツスターズ最高だな」ってなってるチョロいオタクだった
あと、AIKATSU☆STARSについても、メンバーの顔と名前と担当が全然把握できていなくて、ライブ前に予習しなければと思いつつできずじまいでライブ当日を迎えてしまっていたのだが、すごかった……!
ちなみに、2階の上手も上手の席だった。

1.スタージェット
2.スタートライン!
3.みつばちのキス
4.ハートがスキ♡ップ
5.アニマルカーニバル
6.未来トランジット
7.Dancing Days
8.キミをロックオン
9.One Step
10.Miracle Force Magic
11.トキメキララン☆
12.Summer Tears Diary
13.TSU-BO-MI ~鮮やかな未来へ~
14.ドリームステージ☆
15.Dreaming bird
16.Halloween Night Magic
17.8月のマリーナ
18.POPCORN DREAMING♪
19.episode Solo
20.So Beautiful Story
21.ラン・ラン・ドゥ・ラン・ラン! ~NEXT LAP~
22.1, 2, Sing for You!
23.スタートライン!(全員)
(アンコール)
24.STARDOM!
25.アイカツ☆ステップ! 


普段なら、セトリにそって1曲ずつコメントしてるけど、今回はちょっとそれは省略。
全体的にステージ演出がよかった
アニメ映像も時折使っていて、アニメと全く同じ振付のダンスを踊っているのを見れるというのもあったし、「ドリームステージ☆」なんかは小春ちゃんが映るたびに会場が沸いていたような。
「みつばちのキス」で、天井に照明でみつばちの影が映し出されていたように、天井まで使った照明演出も(これはナナシスライブでもあったし、パシフィコの設備を活かしたものなのかも?)。レーザーなんかもふんだんに使われていて、かっこよかった。


アイカツ!のライブは、以前、MONACAフェスで
sakstyle.hatenablog.com

多少見たことはあったのだけど、ソロライブで見るのは初めてで、改めて、ステージに上がってきた彼女達を見た最初の印象は「若い!」だったw
身も蓋もないことを言ってしまうと、声優とは露出度が違う。みんな、へそ出しだったのに驚いたし、へそ出しもへそがちらっとかいうレベルでなくお腹出てるし、あと、それに加えて肩も出てる子も結構いたし*1
あと、ゆめの人とローラの人は、特に幼い感じで、若いというかまだ子どもって感じですらあった。
最初の印象としては、幼いなーというのも含めての「かわいいなー」って感じだったのだけど、ライブが進むにつれて「この人たちめっちゃかっこいい」に変わっていった


歌とダンスがめちゃくちゃかっこいい
この手のライブ、自分は、いわゆる3次元のアイドルはあまり見たことがなく、声優のものばかり見ていて、声優についても、歌うまいなーダンスうまいなーと思ってはいるのだけど、やはり本職(?)の人を見ると、声優とは違うなと思ってしまう。
声優の場合、キャラ声で歌うかどうかは人やキャラや作品によって違ってくるけれど、やはり基本的には、キャラを演じるのが前提にある歌と、そうではなく、歌手として歌ってる歌だと声の出し方が違うよなーというのは、ライブに限らず感じるところだったり。
あと、ダンスはやはりかなりレベルが違うし、そんだけ動いて、そんだけ声が出るのか、ということに素朴に感動してしまう。


印象に残った人を何人か
ななせ
凛ちゃん担当の人ということで、唯1人、以前から顔と名前を覚えてた。
あと、普通に人気も高い人ですよね?
いやあ、もうなんというか、めちゃくちゃかっこいい
ななせ、本当にこれはすごいとしかいいようがなくて
「Dancing Days」ですか
実は、アニメで見ている時はそれほどピンときてなかった曲だったんだけれど、「めちゃくちゃかっこいい! こんなにかっこいい曲だったの?! やばい!」ってなってたし
そこから「キミをロックオン」と2曲連続なのもやばい
「Dreaming bird」のあとも2曲連続だったし
「Dreaming bird」は、ライブで見たかった曲ナンバー1で、生で見れて感動。衣装もリリィのものへと変わり。1番と2番の間の間奏では、倒れ伏すという振り付きで、その状態から2番を歌い始めるというのもまたすごい。


みき
ひなきとあこの担当が同じ人だというのは知っていたのだけど、顔と名前は今回覚えた。
この人、めっちゃかわいいんですが。
基本的に「スターズの人たち、かっこいいなあ」って印象が変わっていく中、みきだけは「かわいい」が維持された
目を細めて笑うのがかわいいですね


るか
リアルひめ先輩
歌もダンスも、そしてあれだけのパフォーマンスをしながらもずっと微笑みをたやさぬところも、とにかくひめ先輩
最初から最後まで、ひめ先輩がそこにいる、というのを強く感じさせてくれる存在だった
「So Beautiful Story」とか、彼女のダンスそのものが泣けるんですよ
ダンスを見て泣くっていうのはちょっと初めての経験だったのでうまく説明できないんだけど。
「So Beautiful Story」は、2人がそれぞれ階段の上と下から登場するとか、スモークとかで神秘的な雰囲気をだしているとか、演出もよくて、2人のパフォーマンスも圧巻で、最後に2人が抱き合っているのもまたよくて。とにかく、何もかもがよかった。
ガチ勢の女性が2人目の前にいたんだけど、ハンカチだして号泣していた。このガチ勢の方、「TSU-BO-MI 」かな、そのあたりでUOを流れるように折っていたので、「お、ガチ勢だな」って後ろで見てて認識したんだけどw 「これは確かに泣くね」って後ろで心の中でひっそり同意(?)してた


ゆず先輩と真昼の歌唱担当が同じ人だって認識してなかった
ローラの人は、本人の雰囲気もローラっぽい


曲で言うと、「POPCORN DREAMING♪」と「episode solo」はめちゃくちゃあがった
前者は劇場版めっちゃよかったし
後者はもう言わずもがな
揃いのS4衣装もあいまって、かっこよすぎー
ほんと、S4はまじレジェンド級だなっていうのを実感させられるライブだった


「ラン・ラン・ドゥ・ラン・ラン!」やるなんて聞いてないー!
って思ったけど、めちゃくちゃ嬉しかった
S4がフォトカツで新曲出ますっていうMCのあとだったので、なおさら驚きがw
新曲はやらんのかいとかw


アンコールは新OP披露
さらに、写真撮影
ステージ側から客席を撮るのは、もはや最近の定番となってきた感すらあるけれど、客がステージを撮っていいというのは、まだあまりないかなと


leather770.hatenablog.com

*1:例えばアイマスだと、へそだし要員とされる人が数名いるものの、基本的にへそ出しする衣装はない。声優側のNGというのももちろんあるが、アイマスの場合、結構運営側の方が露出に慎重っぽい

『アイカツスターズ』第45話「あこ、まっしぐら」

今までも、アイスタで涙ぐんだこととかあったけど、ちょっとこの回は自分の中で一番きた回だったかも。

アイスタの展開、酷すぎるんだけど素晴らしい

 

前回、前々回で、ゆめ、ローラ、真昼がそれぞれ、S4戦を戦うために特別なグレードアップグリッターを手に入れる。

あこも、自分もグリッターを手に入れるんだと意気込む。

そのためには、大きなステージを成功させることが必要と知り、どこかステージのあきがないか探し始める。

結果、映画を見てあこのファンになったちびっことの出会いをきっかけに、デパートの屋上ステージをブッキングすることに成功する。

さて、ここから。

ツバサ先輩から一緒にステージに出ないかと誘われ二つ返事でOKするも、前述のステージの日時とかぶってしまう。

ちびっこたちの約束をとるか、ツバサ先輩とのステージをとるか

さらに、ゆりちゃん先輩が、グリッターを手に入れるためには多くのお客さんが入っているステージである必要があり、デパートの屋上ステージでは手に入れられる可能性はほぼないことを告げられる。

あこから相談され、あこが約束を守るべきだと思うのだけどと言っているのを聞いて、それに対して「後悔してほしくないから」と言ってこのことを告げるのが、正しいけど、一つ目の酷

迷いに迷った末、あこはデパートの屋上ステージを選ぶ

(すばるきゅんのファンとして、ファンの気持ちを一番わかっているというあこ。でも、すばるきゅんは仕事があって、あこのステージは見に来てくれないどころか、そもそもあこがステージやること自体知らない)

これはまあ、当然の展開

しかし、グリッターはやはり届かない

何も知らないちびっこたちが再びあこに映画のセリフをねだる。夢を諦めないというセリフを3回繰り返すことになるあこ。その登場人物のセリフは、あこ自身の言葉となる、ということ自体はよくある展開なのだけど、ここでそれをぶつけてくるのが……。

S4戦を戦うために大きな武器となるグリッターを手に入れることができなかった。自分の選択が本当に正しかったのか、ステージが終わった後も迷うあこに対して、「わたしも同じ選択をしたと思う」とゆめが告げる。

いや、これも、これも確かに正しい展開だと思うんだけど、よりにもよって、すでにグリッターを手に入れたお前が言うのかーって

すばるきゅんではなくて、かなたがステージを見に来ていたのだけど、こういうのってかなたの役割ではないのか。

その後、かなたとすばるのラジオで、かなたが名前を伏せてあこのことを話し、すばるが「アイドル合格だ」というのを聞いて、ようやく自分の選択が間違いじゃなかったのだなと納得した笑顔を見せるあこで終わる。

このラジオで、最後のミラクルを期待したけれど、グレードアップグリッターは手に入らないままだったよ。

グリッターより大事なことはある。それはわかる。

でも、こんなにも酷な形で示すのってありかよ。

あこちゃんには報われてほしい。そして、すばるきゅんの言葉は、あこちゃんの選択を肯定し、あこちゃんにとってご褒美となっている。ほんの少し、報われたのかもしれない。

でも、それってあまりにも小さい。S4という夢に、あこはこのままだと届かないかもしれない。それに、すばるきゅんは、そのアイドルがあこだと知らないままだ。全然うまくはいってない。いってないけど、あこちゃんはラジオから聞こえるすばるきゅんの言葉に笑顔を見せる。

 

あこ推しなんだけど、推しっていうよりも、あこちゃんに対しては、報われてほしい、幸せになってほしいという気持ちがずっとあって

ほんと、45話は涙が堪えられなかった

 

脚本は、千葉美鈴

アニメよりもテレビドラマの脚本が多いみたい

アニメではドラえもんをやってる

アイスタは7 10 13 20 34 39 45

 

あこちゃんのアピールに、思わず「フレッシュフルーツバスケットだ!」ってなったw

曲は「アニマルカーニバル」作詞秋浦、作曲中野、編曲成瀬のonetrap曲

2017冬アニメ・2016秋アニメ

2017冬アニメ

オルフェンズ

継続ー

どんどんヤクザものにw

 

落語心中

待望の2期!

映像演出と音楽と声優の演技がどれもすごい

そういえば、あまり自分の観測範囲では落語心中の話を見かけないのだけど、どうなんだろう。演出考察しがいのある作品のように見えるのだけど。

ユーフォで上下反転の構図あったけど、落語でもあったりしたし。

『昭和落語心中』ってタイトルだけど、2期は途中からもう平成になってますね。

1期は主に、石田彰山寺宏一林原めぐみで、あと関智一小林ゆう

2期は主に、石田彰関智一小林ゆうで、あと関俊彦と小松実可子。みかこしの男の子役がけっこういい。

 

弱虫ペダル

今、何期だ? 4期くらい?

3年生引退し新体制へ

やっぱ弱ペダはキャラものだなあ

とにかくキャラの濃さ=面白さって感じの作品

御堂筋くん出てくるだけで、面白さのギアが3段階くらいあがるw

 

亜人ちゃん

いやー、ひかりかわいいなー

ゆるやかなコメディ感がよい

マイノリティ描写がうまいかどうか判断できる立場にはないけど、少なくとも自分はその点では気になるところはないし、周囲の理解と無理解をうまく描いている気がする。

一方で、高橋先生のあり方は、ほんともうちょっとどうにかしてほしいところで。マイノリティの包摂ってのは巧みに描いているのに、男性教師と女子生徒という点について全然配慮がなくて、どうもチグハグに感じてしまう。不用意に二人っきりになったり、密室にしたり、ハグしたりしない!

町の妄想の中で高橋先生がやたらと諏訪部ボイスwで話しかけてくる、とかそういう方向は面白いんで、そのあたりでメリハリつけたほうがいいのではと思ってしまう。



ガヴリール

めっちゃベタなコメディ

なので、作業中BGVにぴったりw

富田美憂ってゆめちゃんしか知らないから、明らかにゆめちゃんの声なんだけど、キャラとしてはだるい系のしゃべり方してるのが、とても面白い。悪くなってしまったゆめちゃんw

当たり前だけど基本的にゆめちゃんの声。ただ、時々伊藤かな恵っぽく聞こえることもあるなあという感想。

で、それでいうと、大西沙織が種ちゃんっぽいし、そらそらは竹達っぽい。ここはほんと似てると思う。

その後、ざーさんっぽい人出てきたなと思ったら、ほんとにざーさんなのがまた面白いw



けもフレ

完全にブームに乗るかたちで後追いで視聴開始

実際に見てみたらIQが下がるとか全然なくて、主人公たちに明確な目的があり、シリーズ通した謎があり、各回ごとに出会いがあり、問題と解決がありと、はっきりした物語があって続きが気になる作りだし、

動物についての解説が適宜はさまれ(実写部分だけでなくボスによるものも含め)教育番組としても楽しめる。



メイドラゴン

1話と4話を見た。

まあ面白いなあと思いつつ、あまり見れてない。



南鎌倉

4話まで見た。

上しゃま! 広瀬ゆうき! なつ姉!

この3人の声の感じは好みなんだけど、結局あんまりこの話の面白さを感じ取れなかった



アイスタ

最近、ゆめちゃんに実力と自信がともについてきた感じなのが、よいと思います。

やっぱり、ゆず、あこ推しです(「ゆずあこ」推しではない)。

 

コードギアス

妻がギアス2を見ていなかったので、見てる

一度見てるけど、結構忘れてた



あいまいみーも見てるけど、書くの忘れてた)

 

2016秋アニメ

最終回終わった後に感想メモしてたのだけど、途中で放置してしまっていた奴。そのままあげとく。

響け!ユーフォニアム

2期は、久美子とあすかの物語だったなあ

 

灼熱の卓球娘

上しゃま!

上しゃまのために2期を

最終回で、「V字上昇Victory」かかった

 

ジョジョの奇妙な冒険

後半、すごかった

 

ユーリonICE

やはり、毎週毎週スケートシーンを描き続けたのがすごかった

物語やドラマではなく、本当にフィギュア・スケートの大会をそのまま再現したような感じ

 

ガーリッシュナンバー

終盤、真面目路線に入ってどうするのかと思ったけど、ちー様はちー様のままで終わってよかった。

根拠のない自信家で、しかし周囲の声にすぐ凹むというのを「クズ」と称しつつ、それこそが役者気質なのではないか、と思わせる。

 

終末のイゼッタ

後半になって失速した感は否めないが、前半のレベルが高かったこともあり、下がってもまあ、面白いというレベルにとどまった

 

SB69

お師匠様!

 

オルフェンズ

 

アイカツスターズ!

クリスマス回よかった

一番星になる!へと繋がった

 

魔法少女なんてもういいですから

 

バーナード嬢曰く。