プリズムの煌めきの向こう側へ

二次元アイドル・アニメ・声優あたりの話題中心で、主に備忘用のメモ

【夏コミ宣伝】C96・3日目『イベンターイズム』にライブレポを寄稿しました

 

梅谷さん主催のサークル「東京電偶劇場」が発行する『イベンターイズム』に、ライブレポ記事を書かせていただきました!

2019年8月11日(日)(夏コミ3日目)

西ホールく-31b

 

 

blog.livedoor.jp

 

 3人の筆者による、二次元アイドル、声優、三次元アイドルのライブ・舞台のレポート本となっております。

ナナシスが18年の武道館メモリアルから19年7月の5thまで、
アイマスはミリオンとシンデレラで、18年のミリオンSSAや6thツアー福岡、デレが18年の6thライブ。
エビストは去年11月の2_wEiの1st
スタァライトは演出・脚本に重点を置いて舞台1stと2nd


さゆみん道重さゆみ)のSAYUMINGLADOLL東京公演と7月13日のバースデーライブ
今年4月の渕上舞さん2nd@中野サンプラザ

 

自分は、ナナシスとエビストについて書きました。

まあ、ライブレポなんですが、ナナシスとエビストというコンテンツが、それぞれいかにして、ライブという場において物語を語ろうとしているのか、という点に特に着目しております。

アイドルは物語、なんていうのはよく言いますが、ここでいう物語は、むしろフィクションのことです

ナナシスもエビストも、それぞれゲームアプリという媒体の中で各々物語を展開しています。

一方、ライブというのは、楽曲を披露する場ではあっても、必ずしも物語を見せる場というわけではありません。ここで言いたいのは、ミュージカルやお芝居を披露しているわけではない、という意味で。

しかし、ステージの上で歌を歌い、ダンスを踊る声優さんたちは、同時にキャラクターを演じているわけでもあり、そして、様々な演出が、そこに物語(フィクション)があることを示唆しています。

我々はよく、ゲームアプリ上で見ることのできるシナリオのことを「本編」と呼んだりしていますが、ライブだって「本編」の一部なんじゃないのか、という話をしてみたいなと思ったわけです。

 

そんなわけで、僕が担当した記事は下記のとおりです。

 

 

ナナシス5thについては、タイトルにある通り、Le☆S☆Caについてかなりページを割いています。

これは、上に書いた話と違って、フィクションの方の物語ではなくて、キャスト交代という現実に合った出来事に沿った話が主軸ですが、Le☆S☆Caのこれまで出演してきたライブ(2nd、2.5、3rd、武道館、4th)についてもまとめています。

 

梅谷さんから、こういう本を作ろうと思っているので、ナナシスのライブについて書いてくれませんかと打診をうけ、引き受けたわけですが、「書けました」って一発目にあげた記事が、実は、2_wEiの記事でしたw

ナナシスのライブについて書けって言われてんのに、いきなりのオーダー無視で、ひどい奴だったなあと我ながら思いますが、ナナシスのライブレポもちゃんと書きました。

上に書いた通り、ライブでどのように物語が描かれたのか、というのをテーマとしてレポを書いたつもりなんですが、2_wEiとQoPの単独ライブレポを並べることで、野村麻衣子の推し活もしたつもりですw

 

皆様、それでは夏コミ3日目、なにとぞよろしくお願いします