プリズムの煌めきの向こう側へ

二次元アイドル・アニメ・声優あたりの話題中心で、主に備忘用のメモ

キングオージャーショーシリーズ第4弾「王様、この地に集う!」

Gロッソに行ってきた
全然知らなかったのだけど、いわゆる「後楽園ゆうえんちで僕と握手」が今では、シアターGロッソになっているんだな。

友人から、年明けのGロッソだと変身前のキャストも出演している、と聞いて見に行ってみることにしたのだが、すごかった。
変身前のキャストがステージで見れるというのももちろんよかったが(生身アクションが見れるし)、そもそもGロッソ自体がヒーローショー用の劇場で、ステージ設備をフル活用したアクションや演出がなされていて、予想以上の大迫力であった。
前方どセンターという神席だったのもよかった。
客席通路も使うので、かなり至近でも見れるのが、特に、カメジム、ゴーマ、ハチオージャー、パピヨンオージャーが間近に見れたのがよかった。
俺、意外とカメジムのこと好きだわw
しかし、デザイン的にはゴーマがすごく好きで(そのわりに本編の扱いはちょっと微妙じゃなくなかったですか)、通路に走ってきた時はかなり興奮した。
でもって、振り向くと、中央通路でハチオージャーとパピヨンオージャーの見得。照明的に逆光ではあったけれども。


ステージ上のアクションでもっとも度肝を抜いたのは、キャットウォークから奈落まで落ちていく奴。
まず、ステージ上方にキャットウォークがあって、かなりステージを縦方向でも使うのだが、ステージ中央にかなりでかでかと奈落が開いていて、そこに落ちていくというアクションがある。人間があの高さを落下していくの初めて見たかもしれない。
最後の最後には、ミノンガン(着ぐるみ敵キャラの中でも特にパーツがでかい)がそれやったのにもビビった。ミノンガンのあのなりで? そこに落ちるの??って。
また、そもそも変身前のキャストが出てくるということで、行く前から、変身シーンは一体どうやるのだろうか、と思っていたのだが、これにもかなり驚かされた。
ショーが始まってまず最初は、1人ずつ名前を名乗って変身、という流れで、最初の2人くらいは、単純に暗転するだけだった。明らかに「あ、あそこから出入りしたな」というのが分かる奴。
ところが、えーと誰だったかな、パピヨンとハチか誰かの変身は、ステージ上に高速で動くスライドドアみたいなのがあって、バッ、バッとスライドが動くとそれだけでスーツアクターに入れ替わっていて、何が起きたのか分からないレベルだった。
それから、ショーの終盤、6人全員そろっての変身では、ステージ全体にスクリーンが降りてきて、TVと同じ変身CGが投影され、テレビでの変身シーンを完全再現するものだった。よすぎ。
ワイヤーアクションもすごかった。
というか、普通にあのサイズのステージでワイヤーアクション見れるとか思っていなかったというか。2人同時にワイヤー使ってるのとか、ただただすごかった。
ジェラミーは照明使って蜘蛛の糸の演出やってたのもよかった。
2人タッグで敵倒していくアクションとかも、上に比べれば地味アクションだけど、面白かったなあ。
うちの子は終始怖がっていたが、キングオージャーゲームは気に入ったのか、覚えて帰ってきた。
キングオージャーゲームというのは、せんだみつおゲームのキングオージャー版であり、要するにそういうバラエティパートみたいなのもそれなりの分量があり、それはそれで楽しかった。
キングオージャーゲーム、なんか異様に速い上にキャスト相互の判定が鬼厳しくて何起こってるのか全然わからなかったけどw


キングオージャー49話

3話連続最終話の2話目
情報量多すぎて何話せばいいのか分からんけど、合戦シーン見れたのがよかった。
ファンタジー戦記を見ている感じがすごくあって。
劇場版実はまだ見れていないんだけども、しかし、死者復活はすごかったな。
ボシュマール出てきたら泣くし、イロキとカーラスが王鎧武装するとか思わんじゃん、何それ、あ?!