2024年2月19日でナナシスがリリースから10周年を迎えることとなり、その前日である2月18日には、記念特番の配信が行われた。
15時~22時半くらいまでの長丁場であり、決して全部見れたわけではないが、当初思っていたよりも見る(というかほとんどは聞く)ことができたので、感想メモ。
サンボンラジオ
9年ごしの宿願が叶った! という大仰な感想を抱く暇もないくらいに、まるで、今までも何回かやったことあるよねくらいのノリで進んでいくサンボンラジオは、あまりにもサンボンラジオだった。
3文字になるような答えを、1人一文字ずつ書いていって正解を目指すゲームの奴、「中海屋」が面白すぎたw
3人で行ってみたいところは? という質問に対して、桜さんが「中(華街)」、高井さんが「(北)海(道)」、桑ちゃんが「(居酒)屋」と答えたというもの。これ事前に高井さんが「武道館の後に行こうって言ってた奴」などとかなりヒントを出していたのだが、2人とも分からず。それ以上に、高井さんの答えを聞いた後も2人なかなか思い出せず、高井さんが「わたしは一体どの2人とこの話してたの~」となるほどだったw あとで当時のLINEログを見つけ出して、一番思い出せていなかった桑ちゃんが当時一番ノリ気だったことが分かるオチ含めて完璧すぎる
みんなのKILL☆ER☆TUNE
ハルムスなんだよなー
いや、この番組、月1とか隔月とかでもいいからまたやってくれ。この1年間限定とかでいい。
篠田と高田がただナナシスの話を喋っているだけでこんなに無限に聞いてられるとはなー
こう、時々篠田はオタクが出てきたりするのもいい
20代の全てをナナシスに捧げた2人が10年分の色々をつれづれに語るのが、面白くないわけがないんだよな
っていうか、話の内容どうこうより、2人のトークの空気感がいい
2人で話しているところって意外と聞く機会少ないけど、この2人が10年支え合ってきたんだよなあって。
あと、支配人からのメールが、またいちいちエモいというか。
ナナシスラジオch2053 特別版
ナナシスが10周年を迎えることができたのは、2053がいてくれたからだよなあとも思う。
2053への感謝の気持ちを感じながら聞いてた。
Reach for Meteor好き
3MRadio (SP仮)
半分くらい聞けてないけど
衣装さんの話聞けるのはナナシスならではでよかった
あとまあ、やっぱりまみさん面白いわ。あれだ、旅行の時に荷物が多いか少ないかみたいなメールで、まみさんはほとんど手ぶらに近いみたいな奴。「人生で何度か無銭飲食しかけたことがある」w
ナナシス放送局 SP
放送局が一番見れなかった、のはまあ時間見たときから分かっていたことなのでよいが、そのわりには、見れたな、と。
新井Pと岡さんの話の一部と、FAのごく一部と、最後の告知をみた感じである。
2053の各ユニットの楽曲コンセプトは信頼しているので、新井Pという人の仕事も信頼しているし、なるほどそういう感じで制作しているんだなあと面白くはあったんだけど、Roots.についてクラブミュージックにしたいので、作家も、オールラウンダーな人じゃなくてクラブ寄りの人に頼んだ的なことを言っていた気がするところだけ気になった。Roots.の作曲家陣、みなさん、オールラウンダー系の人では?
自分から10周年に対して何かコメントすることはないかと思ったんだけど、うーん難しい。
自分はナナシスで人生変わったとか、背中を押してもらったとか特にないからな。
そういうの特にないけど、まあずっと好きです。このブログのナナシスタグをクリックしてもらえれば、その時々のナナシス語りが出てくるから、それ以上のことはあんまりないんだよな。
とにもかくにも、10周年おめでとうございます。
2034年にはさすがにナナシスやってることなんてないだろうって思ってたけど、10周年迎えてみて、あと10年目指してみてもいいのでは、と勝手に思い始めた。
待ってろ、2034年!