公開初日に観に行くなど、我ながら意識高いことしてきた pic.twitter.com/oZOESHzcIm
— シノハラユウキ (@sakstyle) 2020年2月29日
見てきた
4年後の武蔵野アニメーションは、人も減って下請け回syあに戻っていた、というところから始まる
それが劇場版アニメを元請けすることになり、再び過去の仲間が集まってきて、それぞれ4年間の変化が垣間見えて、という感じで進んでいく
そういう意味では、太郎と大ちゃんコンビがよかった
大ちゃん前向きになったなーって
あと、個人的に「え?」ってなったのは、絵麻と久乃木さんの同棲だった
アニメを作ろうのミュージカルシーンよかった
武蔵野アニメーションの過去作が一堂に会する感じと、曲もシンプルな力強さがあって
4年ぶりに久しぶりに会ってみんなどうしてたんだろう、という同窓会的な作品で、その点では色々面白かったし、変わらず笑ったり泣けたりする作品ではあった
個別のシーンで、よかったなあと思ったのは、舞茸さんがりーちゃんに対して「師匠じゃない、商売敵だ」というところかなー
とはいえ、わりと直球のセリフだったな
全般的に直球というか、特に後半は、メッセージをそのままセリフにしているところが多い印象で、説教くさくなっていないか、というところもなくはなかった
新キャラ2人いたけど、2人とも掘り下げがあんまりなかったかな
まあ、新人の制作くんは、むしろあれくらいでいいかなとは思うけど
あやねるの方は、みゃーもりと仲良くなるシーンと、討ち入りのシーンだけで、その2つのシーン自体はよいんだけど、それ以外の出番が全然ないので、あの2つが浮いてる感じが
SHIROBAKO、トラブルがあってそれを解決するという形をとるけど、TVシリーズと違って、劇場版では、宮森がプロデューサー(制作進行ないしデスクもまだやってるが)になったこともあってか、トラブルの質が変わってきている。
業界の習慣で、契約があんまちゃんとしてない、みたいなところに端を発するトラブルで、動きのあるシーンで解決できない。
だから、討ち入りシーンにして、無理矢理「動き」をつけちゃってるけど。
SIVA、あんまり売れなさそうなタイトルなのがつらい