実は、2019年春アニメでまだ見終わっていないものがあって、春アニメまとめをしていないけれども、並行して夏アニメを見始めているので、何見ているかだけメモ
ロード・エルメロイ2世の事件簿
あと、ジョジョがいつまでやる作品なのかよく分かってないんだけど、たぶんこれが継続
冬に見始めたどろろ、途中で見るのを中断してしまっていたので、これを再開したい所存
あと、最近アイカツフレンズが見れてません
追記
Re:ステージ
見始めました
ガルラジ追うなら今だし、アイコネ追うのも今だし、エビスト追うのも今なんだよなーw
— シノハラユウキ (@sakstyle) July 27, 2019
いや、自分の推しコンテンツが3つ一気に押し寄せてきた2019年の夏なんで、みんなも推してくれって記事です
2016年8月26日にリリースされながら、同年11月30日にスピードサ終してしまったアプリゲーム
いや、それを一体何故、今になって推すのか?! と思ったかもしれないが、
なんと、サ終から3年近くの月日を経た、2019年7月20日、Pixiv FANBOXにおいて公式ファンクラブが立ち上げられたのだ!
サ終してから3年もたって、なんでこんなものが新たにできるのか
アプリ自体3か月しかやっていなかったというのに
しかし、3年たっても変わらず推していきたいと思えるほどの魅力がこの作品にはあって、それを応援しているファンと、それになんとか応えようとしてくれる運営・制作サイドがいてくれる作品なのである。
ライターとして本作に関わっている石原さんが、この公式ファンクラブ開設に伴い、ブログ記事を書いているのだが、この文章に心打たれるものがあれば、騙されたと思ってちょっとアイコネに触れてみてほしい
この公式ファンクラブは、1000円/月コース、3000円/月コース、10000円/月コースの3つのコースがあり、毎週金曜日に、3コースのうち2コースが更新される、予定、らしい
1000円ならばボイスなしのシナリオが、3000円ならばボイス付きのシナリオが、10000円はそれ以外の何らかの特典が(初回は初期設定資料だった)出てくるようになっているっぽい
いきなり、月額サービスをすすめられてもという向きには、ノベルアプリがある
500円の買い切りで、かつてのアプリで配信されていたシナリオ(もちろんボイス付き)を全て読むことができる
とりあえず、このアプリでどんな作品なのかを試し読みしていただくだけでも、是非是非
この手のジャンルが好きならば、絶対に損はさせないシナリオになっているので
ちなみに、出演声優は、森千早都、相坂優歌、本渡楓、大久保瑠美、芝崎典子、大森日雅、木村千咲、橋本ちなみ、日高里菜となっている。
なお、アイコネは、サ終後も、2017年9月に何故か初のリリイベがあったり、上記のアプリも2018年6月(iOS版は8月)にリリースされていたりと、時々、不意に復活してくるコンテンツで、それがゆえに、アイコネのファンたちは「ゾンビ」と自称するようになった
いや、その時々の復活の中には、結局音沙汰のなくなったVtuberとかもあったりして、アプリもなかなか当初の予定通りには出てこなかったし、今回も、ほんとにうまくいくのかと疑心暗鬼になっているところがゾンビ界隈にないわけではないのだけれど、ただ今回、新規ボイスを録っているっぽくて、それがあってか、声優さんもtwitterで引用リツイートをしていたりして、上述の石原さんのブログ記事もあったり、本気度合いが伝わってくるものになっていて、
ほんと、アイコネ推すなら今! という機運が高まっている
2ndシーズンがついに開幕したガルラジ!
何故今なのか、については、下の記事にほぼ尽くされているので読んでください
リアルタイム感というか、時間の同期がすごい
我々の世界の時間の進み方と、向こうの世界の時間の進み方がシンクロしている
1期と2期のあいだにもちろんタイムラグがあったんですが、その間、彼女たちも同じだけの時間を過ごしていて、成長している
ガルラジ2期は、1期にもまして、制作側が難しいことに挑戦している感じがひしひしと伝わってくる
ガルラジ2ndシーズンは、ためてきたポテンシャルが解放されそうなところがやばい。
— シノハラユウキ (@sakstyle) July 27, 2019
例えば、他チームとの交流が描かれそうなところ。1stでそういう予感はあったがそこまでは至らなかった部分。2ndはそういうとこちゃんと全部拾ってきますよ感がすごい
全部で5チーム14人いて、それぞれのラジオ番組をちゃんと作りつつ、それらのチームが相互に交流しているところもやりつつ、それでいて、時間の進み方は我々の世界と同じように進んでいてって、制作側からしたらかなり難易度の高いことだと思うんだけど、それをしっかりやろうとしている
あと、2期からは、実際のPA・SAとの連動企画が始まったよ!
1期の時から、オタクは勝手にPA・SAに行ってたりしてたけど、ついに公式での連動企画が始まり、ますますもって、ガルラジを追うなら今! となってきている2019年の夏
徳光は海らしいので、これからの季節によいらしい、と聞いています
ちなみに、出演声優は、本渡楓、瀬戸ひかり、野村麻衣子、春野杏、新田ひより、山北早紀、柴田芽衣、篠原侑、赤尾ひかる、長縄まりあ、小澤亜李、松田利冴、佳村はるか
これに加えて、第2期からは、河瀬茉希も出演している
2019年7月26日に、メインストーリー第11章が公開されたエビスト
実は、メインストーリーの更新は、2018年4月以来の1年3か月ぶり
その間、エビストは、2_wEiという新ユニットがぶいぶい(?)言わせてたわけですが、ついにハニプラのターンがやってきたわけで、そりゃあエビスト推すなら今しかないわけですよ!
二次元アイドルもの好きな人、まじエビスト11章見てくれ
— シノハラユウキ (@sakstyle) July 28, 2019
一見無個性なセンターの子が、何で自分がセンターなのかと悩むという、言ってしまえばありがちなテーマを扱いながら、従来のアイドルものとは違う方向に踏み込んでく作品だから
そもそもエビストは、人間の音楽の未来を守るため、8人の少女たちがアンドロイドとライブバトルする、という物語
しかし、2016年にエビストが始まった当初は、このあたりのストーリーはまだあんまりかためられていなくて、ちょっと他の作品との違いを出すためにつけてある設定くらいのものだったんですが、
この設定に、かなり踏み込むような物語がいよいよ始まろうとしているわけです。
また、8人の女の子たちが集まってチームを組んで一緒に音楽をやっているわけですが、彼女たちが音楽をやっている目的・動機はそれぞれ違っていて、その違いが浮き彫りになりつつあるところでもあって。
この8人、とても仲が良くて、しかし仲が良いからこそ、その違いによって傷つけあってしまう、そんなちょっと辛い時期にも差し掛かっているというところもであります。
「笑顔の力で」とか「みんな一緒に」とかいった言葉だけでは、おそらく乗り切ることができない、そういった事態に追い込まれている
何といっても、彼女たちの背負っているものは、人間の音楽の未来、とかいうどでかいものだったりしますし
彼女たちは一体どうやって立ち向かっていくのか
見届けるなら、今からでも遅くない! まだ間に合う! 推すなら今!
11章についての自分の感想は下記
エピソードを開放するためには、アプリの音ゲーをちまちまクリアしていかないといけないってのが、まあ大変っちゃあ大変なんですが
正直、エビストは曲が強い!
エモくてかっこいい曲がそろっているので、曲には飽きないはず
そして、エビストは10月、11月にライブが控えている!
https://chronusinc.jp/8beatstory/5thlive/form.html
https://chronusinc.jp/8beatstory/requestlive2019/form.html
https://chronusinc.jp/8beatstory/2wei2ndlive/form.html
エビストはライブがマジで強いので、ライブに行けるなら行って絶対損はしない
ちなみに、ハニプラは、社本悠、天野聡美、吉岡美咲、山下七海、金魚わかな、和氣あず未、吉村那奈美、澤田美晴
2_wEiが、野村麻衣子、森下来奈
女性声優は顔派の人も絶対推した方がいいラインナップです
ところで、エビスト、今日までライブバトルイベントというのがやっていたのだが、参加人数が900人を切っていた……
普段、自分のやってるアプリのアクティブユーザーとかイベント参加人数とか、さして気にしていなくて、調べたりもしていないのだけど、今回、ちょうど11章更新とも時期が重なっていたのでふと気になって見てみたら、これ
まあ、イベント参加人数気にしていないとはいえ、調べなくても「あ、少ないな」というのは普段から感じてはいたので、「あ、やっぱり」ではあるものの、ちゃんと見てみてると「え、1000人いないの」というのやはりショックではあった
11章のシナリオを開放するには、ライブクリアする必要があり、またそれはイベントでも構わないので、まあ、11章を読もうとした人は大体このイベントにも参加していたのでは、と推測されるのだけど
だとすると、11章読んだ人数が1000人程度しかいないの?! となり、それはちょっとあまりにももったいない、と思う次第で
ところで、今度ライブやる品川ステラボールのキャパは1800人なんですよねー……
(エビスト、商売展開的な意味では、明らかにアプリではなく、実イベント及び声優番組・DVDを主力にしているコンテンツになっており、運営的にはそれで割り切ってやってんのかなーとも思うのだが、アプリでしか読めないメインストーリーの方は、本当に今めちゃくちゃ面白くなってきているので、マジやらないともったいない)
(ただ、アプリよりライブを主力にしてるとはいっても、そのライブの作り自体は、ストーリー前提で組み立てられていたりするんだよなー)
エビストの第11章が2019年7月26日に公開された。
これの前の第10章は、2018年4月6日・11日に公開されていたので、メインストーリーは、1年以上ぶりの更新
10章が前半と後半の2回に分けて更新なので、11章もそうなのでは? と思うくらい、すごく、話の途中なところで切れているのだけど、公式は今回、前半ともなんとも言っていないんだよなー……
近いうちに、11章後半なのかⅠ2章なのかは分からないけど、続きはくると信じているけれど。
twitterでばかばか感想を書いたので、それをまとめておく
H2H聞いてエビスト新章へのモチベ高めてるけど、その高め方はなんか違うような気もしてきたw
— シノハラユウキ (@sakstyle) July 26, 2019
H2H聞いてエビスト新章へのモチベ高めてるけど、その高め方はなんか違うような気もしてきたw
— シノハラユウキ (@sakstyle) July 26, 2019
新章追加なのにトップ画面で告知とかなく、なんかぬるっと開放された pic.twitter.com/uTbmR90NEp
— シノハラユウキ (@sakstyle) July 26, 2019
エビスト6話まで読んだ!
— シノハラユウキ (@sakstyle) July 27, 2019
ミンちゃんはゆきなにまでいじられるんだなw
山下彩芽、トップ画面とかの短いセリフとかだとすっかり慣れてきてたけど、シナリオで長いセリフ聞くと、まだ違和感というか、変わったんだなってかなり感じるな、まだ
— シノハラユウキ (@sakstyle) July 27, 2019
11章、まだ途中だけど、面白い
— シノハラユウキ (@sakstyle) July 27, 2019
少しずつメンバーがズレてくのが積み重なってくのがうまい
エビスト、アイドルものではあるのだが、実は彼女たちがやってるのはアイドル活動ではない、というのが効いてくるのか、っていう
— シノハラユウキ (@sakstyle) July 27, 2019
エビスト11章ー!
— シノハラユウキ (@sakstyle) July 28, 2019
ここで切る? ここで切るの? 続きはいつくるの?!
2019年7月
— シノハラユウキ (@sakstyle) July 28, 2019
ナナシスEPISODE4.0とエビスト11章という、二次元アイドルもの特大シリアス物語二大コンテンツにぶん殴られるという記念すべき月となりました
虎牙姉妹がやたらとゆきなを気に入ってるの面白いw
— シノハラユウキ (@sakstyle) July 28, 2019
ゆきミン、なのか? pic.twitter.com/6gcSm8JFm0
1年生チームはやけにアンドロイドと縁がある、とも言える……
— シノハラユウキ (@sakstyle) July 28, 2019
二次元アイドルもの好きな人、まじエビスト11章見てくれ
— シノハラユウキ (@sakstyle) July 28, 2019
一見無個性なセンターの子が、何で自分がセンターなのかと悩むという、言ってしまえばありがちなテーマを扱いながら、従来のアイドルものとは違う方向に踏み込んでく作品だから
あと、エビスト11章とナナシス4.0、別に似てたりするわけじゃないし、やろうとしていることは違うと思うんだけど、しかし、この両者がほぼ同じ時期にきたことに、何らかのシンクロニシティを感じずにはいられない
— シノハラユウキ (@sakstyle) July 28, 2019
これはまあ、アイドルものでありながらも「敵と戦う」というストーリーがあって、それとどう向き合うかが試されている、というところの共通性があるって話ですが
ナナシスの方は、別に誰か敵と戦わなきゃなきゃいけないなんてこれっぽっちも思っていなかったところに敵が出てきて、しかし、自分たちのやってきたことは、そういう勝敗とは別のところにあるんだ、という話でしたが、
エビストの場合、そもそも一番最初から、戦うことが前提にあって、実をいえばハニプラの活動はそもそもアイドル活動ではない。音楽で相手を倒すのが目的の活動。その中で、ひなが「え、なんで倒さなきゃいけないの」となっちゃったのが今回の11章
ただ、ナナシスもエビストも、本当に倒すべきは、AXiSや2_wEiなのかというとそうではなくて、その背後にあるシステムこそが、本当に対峙すべき相手なのではないかと思わせるところがある
あとエビスト11章、シナリオがめちゃくちゃ上手いんですけど……!
— シノハラユウキ (@sakstyle) July 28, 2019
8人のメンバーがいて、それぞれの持っている情報が違うがゆえに、すれ違いが生じていく。それで物語を進めていく、というある意味でオーソドックスな手法がとられていると思うんですが
— シノハラユウキ (@sakstyle) July 28, 2019
でも、エビストの11章の場合、単に情報の非対称性を解消すればうまくいくようには作られていない、というのがなかなかすごい
— シノハラユウキ (@sakstyle) July 28, 2019
ところが、読め進めていくうちに、悩みは打ち明けられるし、そこでそれほど誤解が生じていなかったことも分かるんだけど、なお埋まらない溝が残っている
— シノハラユウキ (@sakstyle) July 28, 2019
何故なら、そのズレは、持っている情報量の違いで生じていたのではなくて、同じ状況に対してどういう解釈をしているのかという違い、もっと言えばそれぞれが持ってる価値観のレベルで生じているので
— シノハラユウキ (@sakstyle) July 28, 2019
例えば、もっとも他のメンバーと情報量が違うのは、始まった当初からずっとメイちゃんなわけですが、さて、ここにきて、メイちゃんの知ってる情報を全部打ち明けたとして、ひなたの気持ちが変わりますかって言ったら、ここまで来ちゃうとそれだけじゃ無理でしょっていう話です
— シノハラユウキ (@sakstyle) July 28, 2019
逃げ道がふさがれている感がやばい
— シノハラユウキ (@sakstyle) July 28, 2019
かなでエピソードと、2_wEiの楽曲・ライブによって、その道はないですから、みたいなことを突きつけてくる作品なんですよ、エビストは。
— シノハラユウキ (@sakstyle) July 28, 2019
これは、以前書きました
人間vsアンドロイド、技術力では人間はアンドロイドには勝てない。じゃあどうやって勝つ? 感情でしょ! っていうのは、非常に鉄板な話なんだけど、今回のライブで見せつけられたのは、「いや、ちょっと待て、2_wEiめちゃめちゃ感情あるし、その感情が歌の強さになってるぞ」ってことで
このライブ、特に最後のMCのところから感じたのは、「あれ、これ、物語上のハニプラの勝ち筋(の少なくとも1つ)が潰されたんじゃね?」ってことで、その点で、物語内の存在としての、2_wEiの強さというものを、巧みに見せつけるようなライブにもなっていた。
エビストが、ライブをストーリーに組み込んでいるって、こういうことか、と。
「言うて、なんやかんやして、ハニプラが2_wEiを倒すんでしょー」とか思ってたけど、「マジでどうやってハニプラが2_wEiを倒せるのか分からなくなってきた」というのを真剣に感じた
11章の最後のあたり読んでて心配になったのは○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ https://t.co/6CUD55AgeN
— シノハラユウキ (@sakstyle) July 28, 2019
11章の最後のあたり読んでて心配になったのはひなたのこれ聞かされて、メイちゃんパニックに陥らないのかと。アンドロイドなので「パニック」にはならないかもしれないが、既に「暴走気味」とは言われてしまってるし
11章では明示されてないけど、ズレがありそうだなと思うのは https://t.co/N9EyYIKAiS
— シノハラユウキ (@sakstyle) July 28, 2019
ひなた、メイ、ほたる、彩芽
これは完全に思い過ごしかもしれないけど、かなでとのことについて、ひなたとほたるとでは、解釈がズレてそうという気がした。
人間だろうがアンドロイドだろうが、音楽で戦いたくない、BANされない方がいい、一緒に音楽がやれた方がいい、という点で、ひなたとほたるの見解は一致するとは思うのだけど
しかし、「かなでのことを見て、そう思った」なんてひなたから聞かされて、ほたるは果たして冷静でいられるだろうか
ということを考えて、1人で辛くなってる
ひなたからすれば、もうあんなことしたくない、だろうけど、
ほたるからすれば、覚悟のうえでそれを既に選んだ、わけだから
「ひなたちゃんの気持ちわかるよ、私も2_wEiとは戦いたくない」ってなれるかっていうと、難しいんじゃないかという気がしている。
アンドロイドと戦わず一緒に音楽をやれる未来、というのは、むろんほたるにしても望む未来だとは思うんだけど、しかし、既に一度、仲間たちとの音楽を守るために、他ならぬかなでとの戦いに覚悟して挑んだ彼女が、ひなたと同じ道を歩めるか?
あと、鈴音だけが、メイのことを知ってしまっているけれど、あの重圧に今後どれだけ鈴音は耐えられるのか
ひなたのことを紹介してしまった後悔までこれに加わるわけで……
ここでいうズレ、主には、アンドロイドと戦うべきか否かという点で、どういう方針をとるかという話
彩芽の話、少し忘れてしまったところもあるのだけど、彼女は兄絡みでアンドロイドとの戦いを決めてるところがあったはずなので、モチベーションのあり方が他のメンバーと違う
メイは言わずもがな
杏梨は、まあ彩芽に従うだろうけど、月とゆきなはちょっとわからない
ほたるとかなでについては、過去に書きました
ほたるは、かなでと離れたくない、だからかなでを倒したくないという気持ちと、かなでに負けることで仲間たちに申し訳ない、仲間のために勝ちたいという気持ちとの間で揺れていた。
しかし、音楽が好きだから音楽の未来を守りたい、仲間とともにアンドロイドに勝ちたいという想いの源は、そもそもかなでからもらったものだったということに気づいたのである。
かなでのほたるに対する気持ちに誠実に向き合うならばこそ、かなでに対して勝とうとしなければならないのだ、と。
自分は、アルミは自分とひなたを少し重ねちゃったのかなーと読みながら思ってました
— シノハラユウキ (@sakstyle) July 28, 2019
これは、M吉さんの下記のツイートを読んで、自分はこう思ったというエアリプ的な奴
とりあえず11章のことはいずれしっかりとした形でまとめてみたい欲はありつつもとりあえず一つだけ伏せ字で書いておきたいところがあって、今回のシナリオ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ https://t.co/5EbaWACb02
— M吉 (@makichankichi) July 27, 2019
M吉さんが何言っているかは、このフセッターを見ていただくとして(この感想は、読んでみて確かにその通りだ、すげーってなったんですが)それはそれとして
アルミは、自分がある意味で空虚な存在だということに気付いていて、それで、特別な能力や理由がなさそうなのにハニプラに参加しているひなたに注目したのかな、と。もしかしたら自分と同じかもしれないひなたが、しかし、自分には見えない景色を見ているのかも、自分にはできない音楽をできるのかも、と
ただ、それはそれとして、覚悟が決まっているのは、圧倒的にアルミお姉さまの方なんだよなー
今登場人物の中で一番気持ちが近い二人ってひなたとアルミなんですよね、先週この状況が想像できました?(私は結構断定口調で感想を話しがちですけど全部個人の感想ですし別に根拠ありません)
— フサ江@日曜南ケ35a (@eggkazesawa) July 28, 2019
11章、アイドル物のセンターの子が存在意義に悩んだりするのありがちな展開(笑顔です、みたいな観念的な話で片付きがち)なんですけど、○○○○○に○○○○○○○○いて、エビストならではという感じでいいですね https://t.co/sT4tv8r0ky
— nzıɐp (@daizu) July 27, 2019
共闘してMOTHERを倒す、とかが熱い展開だよな、と思うんだけど、それすらもMOTHERはなんか予期してそうな感じがしてしまう
— シノハラユウキ (@sakstyle) July 28, 2019
これについても、過去にこんなことを
ところで、かなで編と2_wEi編には対応しているところがあるだろう。
そもそも出自としてどちらもボーカルソフトのデータを元にして作られたという点がある。
そしてどちらも、実体を手に入れてからの目標が、そのボーカルソフトの使用者・開発者(すなわちMother以外の親的存在)と会うことなのである。
かなでは、一緒に歌いたい
2_wEiは、殺したい
と、その方向性は正反対ではあるのだが、その違いは成長段階の違いだとも言えるかもしれない。
まだ幼く、親との同一化を望む段階のかなで、一方、文字通り親殺しを望む2_wEiは、反抗期の段階だと言える。
あるいは、創造主・親の立場でもありうるほたるから、信頼と愛情を得ることのできたかなでと、虎牙優衣からの愛情を認識することのできなかった2_wEi、みたいな対比もできる。
(中略)
かなでも2_wEiもアンドロイド研究所を脱走しているわけだが、「いや、なんでそんな簡単に脱走できるんだよ、警備ザルかよ」と思わせておいて、どちらの話も、この脱走自体、Motherが仕組んだことだったことがほのめかされて終わっている。
Motherの思惑はまだよくわからないのだけど、かなでの件は、ほたるとの同一化を失敗させることがもくろみだったとすると、親にあたる人間とType_Zをあえて接触させて、人間との関係をこじらせて成長していくアンドロイドを作ろうとしている、のか?
MOTHERの目的はいまだよく見えないところではあるんだけど、実は、自分を倒しに来るアンドロイドをこそ、作ろうとしているのでは? という気すらしてくる
4月にリリースされたアルバムですが、サブスクに入ってきたのが最近なので、最近プレイリストに入れて聞き始めたところ
実を言えば、今のところ、ながら聴取していることが多くて、まだちゃんと向き合っておらず、レビューとかできる状態ではないのだけれど、これ、かなりよさそうだぞ、ということで、備忘録的にここに書いておきます。
収録曲である「キミトグライド」を聞いて、ナンちゃん、こんな声で歌えるんだ?! というのが、軽い驚きであった
そして何というか、この曲は自分の中で、伊藤かな恵みがあって、(自分的)ポスト伊藤かな恵がまさかのナンス? となってたりする
そういえば、8月あたりにデビュー10周年ベストアルバムですね
トラセは、かつてトラハモの公録イベントが行ったことがあるくらいには好きなのだけど、数年前からもう全然追えなくなっていて、ナンスが、もちょに対して黄色い厄介さんになっているという噂は聞いていて、その様子を見たいなあとかは思っているんだけどもなかなか
で、昔こんなこと書いてたんだけど、このソロアルバム聞かされると、マジでナンスが一番だなって気分になっている
perfumeだと、みんなのっちから入ってかしゆかをへてあーちゃんに行き着くように、トラセだと、天ちゃんから入ってもちょを経て最後はみんなナンスに辿り着くんだよなー
— シノハラユウキ (@sakstyle) January 21, 2017
好きな曲、上に挙げた「キミトグライド」がやはり一番くらいに好きだけど、それ以外もあげていく
4曲目「イエローフラッグ」
おっおっおおおっおっー、かっこかわいい
5曲目「gravity(Album mix)」
シングル時から好きだった。サビ好き。ミックロマックローとかきもちピタゴラスーとか
6曲目「キミトグライド」
既に述べた通りだけど、この歌の声が好き
9曲目「チアミーチアユー」
これ楽しーさいこー
10曲目「シマエバイイ」
かっこいい。こんな歌も歌えるのねーナンちゃん
他の曲も好きですし、どれもいい曲ですが、特筆するとしたらこのあたり
7月13・14日開催両日参加!
あー、ナナシスのライブってなんでこんなにも最高なんだ!
今回のライブ、正直めちゃくちゃ感情をかき乱されるシーンもあったし、本当色々あったんだけど、しかし終わったあとビール飲んだ瞬間思うのは「楽しかったー」なんで、ほんといいライブだと思います。
メッセの9-11展示場ホールはもうやめてねって思ってるけどw
4時間半だったのは、全然許せる
体感2時間だったので、1日目おわったあとに時計見たときはビビったけど。
今回、2日間とも天気がぐずついている感じで、ナナシスのライブにしては珍しいなっていう空模様だった。
あ、そういえば、りーほさん主催のフラスタに参加させてもらっていて、ほんとわずかな額を出しただけで何もやってないんですけど、よいフラスタに参加できて嬉しかったです。
今回、物販はパンフとペンラだけかなーと思ってたけど、並んでたら七花のラババンが売れ残っているのに気付いてしまい、購入した。QoP単独で買ったラババンも持ってきてたので、両手にラババンつけてた。昔はあまり魅力感じないアイテムだったんだけど、最近好きになってきたw
ライブで展示場9-11ホール来るのは2度目で、相変わらず広すぎ……
1日目はB7ブロック! ここは、花道とセンターステージの継ぎ目くらいの場所の横で、まあ、花道との間にB6ブロックがあるので、さすがにファンサとかもらえるくらい近いみたいな距離ではないものの、かなり近く見える位置で、何より花道とセンターステージはキャストがよく来るので、よい席だった。あと、銀テ拾い放題
2日目はF ブロック! 完全に覚悟はしていたけど、本当にステージが何も見えない。時々小さく見えたりはするけれど、基本的には真ん中のスクリーン見る感じだった。トロッコワンチャンも期待していたのだけど、Eより後ろまでトロッコ来たのは、777と4Uくらいだったのでは? 横をトロッコが通ってくれさえすれば、至近だったのだが。まあ、その代わりによさがあるとすれば、会場の照明演出を全体で見れたこと。照明バチクソかっこよかったので。
パイプ椅子席で、あんなに前が広かったの初めてな気がする。あれは非常によかった。動きやすいというのもあるし、視界も少しよくなるという効果があった気がする。
ステージ上空、天井に雲がいくつも吊ってあって、最初に見た時は「なんだあれ? 雲かよw また茂木がなんかやりよってw」って内心笑ってたんだけど、めちゃくちゃ演出効果大でした。光が反射して、様々な色の空になる。
客入れBGMはいつものごとく洋楽ラインナップで、連番者は結構楽しんでた。自分は洋楽分からんので特になし
開演前注意事項影ナレは、メモルンだった
ライブタイトルから「シーズン・オブ・ラ?」「ラブラブラブリ~!」というコーレスをスレイブたちに強要してくるw
影ナレについては、過去ライブと同様セブンスであれば次はメモルの順だったので、順当だったんだけど、個人的に影ナレにもセブンスは来ないのでは、というひねった予想していたので、一瞬ポカーンとしてしまったw
OPのカウントアップでは、2034のあと2035へ!
ムービーでは、青空に紙飛行機が飛んでいくところから始まり、おそらくEP4.0で使われていた曲のギターサウンドアレンジが使われていた
で、777の登場がかっこよかった
3人ずつ、メインステージの上と下、上手と下手、センターステージと色々なところから出てくる。
1日目は「どこだ? どこから出てくる?」ってキョロキョロしていたんで気付かなかったが、2日目は遠くから見ていたので、レーザーが全方向に照射されててかっこよかった
1曲目はFUNBARE☆RUNNER
一発目からFUNBAREきますかあって思ってたら、2曲目はMELODY IN THE POCKET
開幕2曲目から早くも銀テが飛ぶ
1日目の席は、銀テ取り放題席ですごかった。あんなに銀テが降ってくる席初めて。
開演前にメインステージ脇見ても、トロッコらしきものが見当たらなかったので、「この会場でトロッコなし? いやまさか」って思っていたら、スタート位置がセンターステージ横だった
今回トロッコは、センターステージとメインステージにそれぞれ発着場があって、センターステージ発進のメインステージ着だったり、その逆だったり、コース取りも色々あって、外周回るだけでなく、真ん中通ったりすることもあった(以前、9-11ホールでみたデレ4thももしかしたらそうだったかもしれない)。
今回のトロッコ、全然飾り気のない奴で、柵の開け閉めをキャストがやっているのがちょっと面白かったw
ライブ前の週は、4thのBD見てたんだけど、あっちのトロッコはドアの開け閉めをスタッフがやっていて、それがかなり映っていて印象に残っていたこともあり。
各ユニット見ながら、「あ、このユニットはこの人が開け閉め係なのね」と思いながら見てたw
ただ、1曲で会場を回る、というのは4thから変わらずで、トロッコ速度は速め(アイマスは2曲かけて回る、という印象がある)。また、そのためか、会場の真ん中、DブロックとEブロックの間くらい(?)で曲がってしまうことがほとんどで、クソ広い会場でステージがほとんど見えない後方席は、トロッコによる救済すらもほぼない、という状態であった
まあ、皆無というわけではなくて、このビードロシンフォニーでは、しーたむとゆっきーが乗ってるトロッコが横通ってくれた。一瞬だったけどなw
2日目は「トロッコはまだかー」って感じだったので、1日目の方が集中して聞けていたかもしれない。なんか、1日目の方が歌詞に感動していた記憶がある。
トロッコに乗ったまま、自己紹介MC
モモカやサワラねーちゃんが、斬新な自己紹介方法を提案し、ムスビに却下される。スイも何か言おうとするが、言う前に結びに却下される。このgdgdが777っぽいよねっていうMC
1日目、モモカが「モモカ帝国」の話してて「お、4.0じゃん」って思った
2035も含めて、明確に4.0後の世界のライブなんだよね5th。でも、他に自己紹介MCとかで4.0後っぽいのあったか覚えてない。
シズカは新作ダジャレを披露するも、あしゃかおねーさん、一回噛むw
道井かっこいい
1日目の自己紹介MCは、なんといっても、ムスビ誕生日!
「私事だから」と渋るムスビに、サワラねーちゃんが「お誕生日おめでとう!」をかまして、みんなで「おめでとう」を言う。そして、ムスビの感謝の言葉は、この時点でかなりグッとくるものがあって、聞きながら泣きそうになってた。この時だけ、ライブ終盤のMC聞いているテンションになってた
あと、エクステつけてロングの高田、めっちゃかわいい
高田がアップで抜かれるたびに「高田ァ」ってなってた(いつも)
2日目は、くまちゃんがやたら「かわいいかわいい」って言ってたのがかわいかったのと、やはり唯にゃんの「やる気元気中島」w
唯にゃん、今回あんまり見れてなくて、FUNBAREの腰低い唯にゃんも見た記憶が薄いんだけど、1日目のビードロシンフォニーで、だーみなと同じトロッコですげーイチャイチャしたのは見た。あと、2日目の星屑でもだーみなとイチャイチャしてた。その上「やる気元気中島」ですよ?! 「は?!」ってなりません?
Ci+LUSはそろそろ切り込み隊長ポジションやれるでしょーと思っていたので、きたきたって感じだったんだけど、お衣装が予想以上の破壊力だった
TRICKジャケ衣装再現?!
まさか女性声優にバニーの恰好やらせるとか思ってもみないでしょ
1日目のTRICKの時、「はあ?」しか頭の中になかったw
センターステージ近めだったので、めっちゃ脚見てたんだけど、自分の席だと照明がかなり逆光気味で、視界が白っぽくなっていたので、最初網タイツだというのに気付いてなくて、2曲終わってMCでメインステージに立っている2人見て、網だと気付いた時にまた「はあ?!」ってなってましたw
あの二人脚細すぎる
「シトラスは片思い」で、みにゃみがエリイちゃんのこと指さす振り付け、すごい好きで、トロッコの上でもやってくれてたのがよかった
2日目、トロッコの上でなんか抱きついたかなんかしたの、多分俺見逃してる
2日目、「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」に続く「幕張ちゃん」という呼び方が誕生
この記事を読んでいる人が一体どれくらいいるのか分からんが、みんなごめん!
ここからはお気持ち案件なんだ
色々と認識の違いも出てくるかもしれないから、戻るなり読み飛ばすなりしてくれ
自分はLe☆S☆Caはホノカ推しなので、そういう意味でキャスト交代で受けるダメージは、キョーコ支配人やレナ支配人に比べれば全然低い、と思うんだけど、藤田茜・吉井彩美・植田ひかるっていう奇跡みたいなバランスの3人がたまらなく好きで、この3人の組み合わせが一体どこまでいけるのかってことを応援していたんだと思う。
新キャストの2人のことは応援しているし、新しいLe☆S☆Caのよさもよく分かるし、正直、新曲2曲はとても好きだ。
でも、つらいもんはつらい
1曲目でYELLOWのイントロ流れてきたとき、本当に感情がかき乱されて、しゃがみ込んだり立ったりを繰り返していたような気がする。
Le☆S☆Caの4曲が全て終わった時に「まあ、確かにやるならこのセトリになるよな」っていう納得はあったんだけど、YELLOW始まった時は、「茂木、このセトリは鬼畜すぎる」って思ってたし、正直「やめて」とすら思った。
飯塚さんの「跳ぶよ」があって、ああもう本当に藤田さんじゃなくなったんだなって思ったし、その後さらに、ひまわりのストーリーのイントロ流れてきたとき、「こっちも?!」ってなった。
井上さんや飯塚さんのLe☆S☆Caが悪いわけでは決してないんだ
ただ、藤田さんや吉井以外が歌う「YELLOW」や「ひまわりのストーリー」を受け入れる心の準備が、こっちにはまだなくて、その状態で「強制上書き」をやられている気持ちになった、という感じ
吉井さんの声って本当に唯一無二だったんだなって思わされたし
ただ、ユニットとして粒が揃ったなっていう感じはした。この3人、すごくバランスがいい。声も雰囲気も。多分、とてもいいユニットになる。その感触はすごく分かった。
2日目は、もう少し頑張ろうと思ったんだけど、本当に申し訳ないことに、やっぱり最初の2曲はテンションが上がらなかった。2日目は、最初の2曲の記憶があんまりない。
1日目に話を戻すと、この2曲が終わって3人のMCになる。
キョーコとレナがそれぞれ自己紹介をする。「威嚇しないの」っていうレナのセリフ、聞いたことあるぞ
その後に続くホノカの「いつものLe☆S☆Caだなあ」で涙腺崩壊する。
ライブの前にゲーム内で公開されてたLe☆S☆Caエピでも、泣きましたけど。
その後、井上さんと飯塚さんの自己紹介になって、2人とも泣いていて、自分には想像できないようなすごいプレッシャーと不安があったんだろうなと察せられたし、それを、あのひかるんが支えてたんだなって思ったし、Le☆S☆Caを続けてくれたことへの感謝とか、そんなプレッシャーや不安を持たせてしまった2人への申し訳なさというか、そういうことを思いつつも、直前で、「YELLOW」と「ひまわりのストーリー」を受け入れがたく思っている自分もいたわけで、やっぱりLe☆S☆Caは感情がぐちゃぐちゃになります。
ところで、このMCで衣装紹介のために回るっていうところで、ひかるんが、ステージを広く使うために立つ位置をばらけようかと提案したのに、飯塚さんがわりと遠いところまで行ったのに対して、そんなに遠くまでいくんだって驚いたこととか、飯塚さんに回らせたのに、自分と井上さんは回らずに戻ってきたところとかが、とても面白かった(多分後者は、なんかイヤモニ聞いてたし、巻きの指示がでたんじゃないかと思う)
2日目は2日目で、同じところで「6番に立ちまーす」って言ってたのも面白かったし。
その一方で、2日目のMCでは、ひかるんがなんかツッコミ入れてて、思わず連番者と「ツッコミしてた?!」って顔を見合わせたし、そもそもMC全体を、ひかるんが引っ張っていたこともあわせて、ひかるんの成長っぷりが本当に本当に……
1日目も2日目も、できるだけ、ひかるんの表情は見たくて、特に1日目はステージ見れる距離ではあるけど、ひかるんが映った時はスクリーンを見るようにしていて、本当にいい表情をするよね。笑顔もそうだけど、笑顔じゃない顔も。
確か、ライブ前のtwitterで「色々と伝えたい感情がある」って言っていたけど、色々な感情がその表情にはあった。
そして、歌がうまくなった! 歌が上手くなったよ、ひかるん!
キーが低めの歌に苦戦してて、なかなか声も出なかった彼女が、のびのびと歌っている
MCが終わって3曲目の「ひよこのうた」は、最初にホノカのラップパートがある。
この曲はトロッコにのる曲だったので、ステージを歩いてトロッコ乗り場まで移動しながらの、ラップパートになるんだけど、ここをしっかりやり遂げていて、それを聞いた自分が軽くガッツポーズしちゃったくらいw
「ひよこのうた」はめちゃくちゃ好きなので、めちゃくちゃテンション上がってたし、上げてた。後ろの人から見たら、前半とえらい違いだなって思われたと思うw
間奏部分、にわとりダンスがめっちゃかわいいけど、曲はかなりノれる箇所なので、めちゃくちゃ楽しかった
そして「ミツバチ」
まあ泣きますよね
サビの、くるくる手を回す振り付け、今まで見たことないタイプの振り付けで目を見張った
照明の色が雲に反射して、ホノカのソロで黄色い空になったり、レナのソロで青い空になったりするのがよかった。キョーコのところは何故か夕暮れみたいな色なんだけど。でも、歌とあいまって泣けるところだった
「あれ、マイクのスイッチが入っちゃってるよ」のていで影ナレから始まる
「ラバラバ」!!
WN4、いっつもテンション爆上げになっちゃうので記憶がない!w
からの、だーみなの「みんなのところに~、いくよっ」で、無事支配人全員死亡w
いや、ちょっと待って、WN4楽しすぎて、本当に全然覚えてない、どうしようww
2日目は、1曲目が「ラバラバ」ではなく「SAKURA」
昨日の影ナレを受ける形で、今度はモモカがわざとマイクをつけているというシチュエーション。「ピンク色のペンライト振ってくれるかなあ」みたいなことを、ロナかハルが言ってて、会場が一気に騒然とする
SAKURAもバカみたいにテンション上げてました。
2日目も、2曲目は「みんなのところに~、いくよっ」
1日目は、1曲目が「さよならレイニーレイディ」で2曲目が「プレシャス・セトラ」、
2日目は、1曲目が「お願いMyBoy」で、2曲目は変わらず「プレシャス・セトラ」
どちらも2曲目がトロッコ
SiSHは何といっても衣装! ウェディングドレス! ジューンブライド!!
このあたりから、今回のライブ、衣装過去最高なのではっていう気持ちが高まってきた
WN4とSiSHの2組でMC
自己紹介で、くまちゃんが謎のマジックを披露していた。帰った後パンフレット見てたら、パンフ写真でも別のマジックをしていた
そして、あのユニットをみんなで呼びましょう、と
メインステージから、花咲キオトメのイントロで、7人があの衣装でせりあがってくる
七花は、ジャケットイラスト出た時から、ライブでこの再現衣装くるだろなって言われてたけど、実際にあの衣装を身にまとった7人を目の前にすると感動も一入というもので
花咲キオトメは、サビで手首クルクル回す振り付けがめっちゃ好き。一緒になってペンラ振ってた。
ライブ経験豊富な、まりんか、稲川プロ、ルゥちゃんがやっぱりうまいけど、宝木さんのセンターって感じもすごくはまってる
っていうか、まりんかがめっちゃ逢原なんじゃー!
1日目は「ミウー!」って2,3回叫んでた。
本当に、逢原がそこにいた
花咲キの感想で、1人1人の能力紹介パートみたいなのがあるんですけど*1、この時に、他のメンバーに駆け寄っていくまりんかが、本当に逢原にしか見えない
MC
トモエが、1日目では最後にちょっと吐いたし2日目はみんなで(?)吐いた(??)りはしたんだけども、基本的には、今日は吐かないって宣言し、吐くことをたえて、大々的には吐かずにたのが、嬉しかった。影ナレで「オエエエエ」って言って登場したらどうしようというのは完全に杞憂だった
七花は、なんかすごい信頼できる感じがあった。なんだろう。
1日目のMCでは、1人ずつこだわりポイントを紹介。
森のお団子ヘア、ルゥちゃんのキノコ、稲川の包帯とばんそうこう、宝木さんのヘアピン、まりんかのおでこ、藤井さんのアホ毛、桜木さんのネイル
稲川のばんそうこう、地味で目立たないので言われなきゃ絶対気付かない奴なんだけど、あれ、急遽「ほっぺに絆創膏もはりましょう!」みたいな流れでつけたのかなーとか想像して、逆に推せるポイントだなあとか思ったりした
まりんかは、「どこだっけ~、(おでこは)自分で見えないから~」っていうのあざとすぎ100点
桜木さん、もはやモナカ関係ないんだけどw 宝木さんと藤井さんにネイル探してもらったエピソードが尊いのでよし!
2日目のMCで桜木さんか誰かがちょっと言葉が出てこなかったときに、即座に駆け付けようとしたのが、森、稲川、高野だったの、さすが場慣れしてんなー感あったw
スノードロップは、センターステージでやって、結構フォーメーションの動きがあって、「7人ユニットのよさだ!」って思ってた
1日目のみ
SHAKE!とハネ☆る
やっぱ、ハネ☆るで一緒にぴょんぴょんするの楽しいんだよなー
2日目のみ
衣装がモノトーンなシックでゴージャスな感じに
SHOW TIMEとマスカレード・ナイトをMC挟まず2曲連続でやったので、「まさか新曲やるの?!」と思ったが、新曲はなく、MC終わりだった
かなしーかわいい
そして、やっぱりすーじーがすごいんだよなあ
たいちょーもかっこいいし、綾さんもキュートなんですけど
MCは、末柄さんがちょっとセリフでミスってしまい、わいわいフォローしはじめて、かなしー=ミワコ先生が「今日は楽屋裏の感じ出さないって言ったでしょ」って言ったの笑った
でも、4thに比べて全然そういうこと少なくて、キャスケッツって感じだった
自己紹介MCで、ミワコ先生がロックモード出してくれたの、ほんとあがった
前の方の席の人たちは、MCの時も座ってないんだけど、後方座席はMCになるとわりとみんな座るんですよ、立ったままだとステージ見えないし(座ってもステージははるか遠くなんだけど)。で、自分も、CASQUETTESが自己紹介始めたなーってところで座ったんだけど、ミワコ先生のロックモードで思わず立ち上がるくらいには、嬉しかったw
Winning Dayかっこいいんじゃー!
ダンサーなし1人でステージに現れて、羽織をまとった衣装がミステリアスで、ステージから花道を颯爽と歩きながら歌う様はかっこよくて
あと、Winning Dayは、ギターがとてもかっこよかった記憶がある
今回、実はあんまりバンドアレンジの方に耳がいってなかったんだけど、この曲だけは印象に残っている。
2日目の1曲目は、-Zeroになっていた
秋奈はほんと、ライブアレンジで歌ってくるのがよい。「窮鼠だったり 猫だったり」の「り」が跳ねるのが好き
そして、KARAKURIのMCの時間だああああ!
「KARAKURIはMCが苦手だと言ってる人もいるみたいだけど」「KARAKURIはMCもパーフェクト」「はい、あの、はい、はい」
どっかんどっかん爆笑をとっていく秋奈MC、別の意味でパーフェクトw
4Uの「荷が重い」コメントも最高だし、何もかもがすごいw
2日目のMCもほぼ同じ流れだったので、あれ、予めああいうことやるって決めた上でやってんだよね。でも正直一体どこからどこまで素で「はい、はい」ってやってるのか分からないしw
トリトリのコールを「えいえいおー」って言っちゃうのは、やっぱり天然物のすごさだしw
2曲目はAMATERRAS
これもバッチバチにかっこよかった
なんだこのMCとのギャップは?!
確か、ここも照明がレーザーでかっこいいゾーンだった気がする
「ナナスタからのサプライズよ」とKARAKURIが言って消えると、CHECK’MATEのイントロがああ!
きたああああ! スースの代わりに入るのは誰だ? マコト=エリイちゃんだああああ!
1日目はエリイちゃんのツインテールしか見てなかったw
NI+CORAについて、誰か代役を立てるのではないか予想はしていて、そのうえで、ユニットの関係を考えるとCi+LUSの可能性はあるだろうなというところまでは考えていて、その上で、田中美海を警戒してたんですよねーw
スースの代役でくるなら、アユムじゃなくてマコトだろって言われてみればもっともだなあって思うんだけど、スレスレで予想を外しましたw
1日目のMCでは、ゆっきーが、エリイちゃんは一緒に練習する前から、歌もダンスも入ってたという話をして
2日目のMCでは、指を向ける形が違うところからゆっきーが「NI+CORAは撃ちぬく、Ci+LUSは射抜く」という謎の名言を残していった
WN4もSiSHも、1曲目を2日目変えてきてたので、「NI+CORAは一体?」って半ば怯えてたんだけどもw 1曲目は同じだったのでちょっと安心(?)していたところ、2日目は2曲目がgirls talkきたので、またテンションがしっちゃかめっちゃかな上がり方してたw
2日目はかなり「お姉ちゃん」呼びが多かった気がする
衣装かわいい!!
桑ちゃんのオフショル!!
1日目は「clover×clover」「14歳のサマーソーダ」、2日目は「セカイのヒミツ」「14歳のサマーソーダ」でした
サンボンはとにかく、衣装可愛くて最高、だったな
2日目の、NI+CORAサンボンMCの時、エリイちゃんが異様に恥ずかしがってマントで顔を隠そうようなことをしていた記憶がある
正直、この少し前くらいから「あれ? 4UとQoPまだ出てねーな。っていうかもうだいぶ喉使っちゃってるんだけどな」という感じで
今、この文章を書いている時ですら、すでに疲れてきているw
4UとQoPを後ろに回したくなる気持ちよく分かるんだけど、4時間近くノンストップでやってきたライブの最後に4UとQoPを並べてくるの鬼畜の所業としか思えないし、でもこの2組が連続だったので超楽しかった
いやでも、キャストがライブ終わった後に写真ツイートする中で「対バンしたい」って言ってて、実際、4UとQoPの対バンって誰もが夢見るカードだと思うんだけど、この2日間、4UとQoPの二連続やってみての感想として、この2組の対バンは死者でる、です
この2組、ひと時も休ませてくれないんだものw
4Uは、1日目に「トリトリ」「CGB」「青空Emotion」「プレゼント・フォー・ユー」
2日目が「トリトリ」「CGB」「ワタシ・愛・forU!!」「ラキラキ」
1日目、センターステージで青空Emotion聞けてやったーという気持ちも強いけど、2日目の「ワタシ・愛・forU!!」「ラキラキ」も強いセトリでめちゃくちゃ嬉しかった
登場時、ロックな登場をするって言って何故か歯ギターをかましてくるウメ
誰の歓声が大きいかでウメとエモコが張り合って、結局ヒナが一番歓声が大きいという、客も含めて完璧な流れのMC
CGB、エモコがPOLYSICSみあるグラサンかけてる
何故か自転車にのるヒナ
両日最後の曲はトロッコ
1か月前に行われた単独ライブを経て、強さが4Uへと肉薄してきたQoPが、センターステージからせりあがってくる
MajestyとTHUNDERBOLTを2曲連続で叩き込む
この2曲、マジ照明がかっこいい
スポットがセンターステージを囲むように照らしてたり、スクリーンに稲光出てたり、もちろんレーザーはバチバチだし
単独をへてさらにパワーアップした4人がガンガンに伝わってくる
衣装も、野村さんの脚がめちゃくちゃセクシーで、ゆっこさんがやっぱりボーイッシュかつキュートな感じで、単独ほどガチロック目の衣装ではないけれど、過去のナナシス全体ライブの衣装と比べると、単独ライブ寄りの方向性の衣装でありつつ、単独の時より、セクシーさ・キュートさを出してきた感じ
MCは、ユメノが2日目に男子コールもして倒れちゃったり、ムラサキがマツリさんをまたも買収していたりとか。マツリさん買収ネタが出来たことで、かなりQoPのキャラMCがいい感じになってきたところある。
ムラサキの「さあ次の曲とぉいこうじゃないかぁ」って言い方が結構好き
1日目は「Purple Raze」
2日目は「KID BLUE」
KID BLUEやると思ってなかったのでちょっとびっくり
そして、これに続いて「DAYS」
DAYSも、やると思ってなかったんだけど、ライブ終盤に近付くにつ入れて「これはQoPがラスト近くになるセトリだから、DAYSやる可能性もあるな」って思ってはいた。
単独でもDAYSで泣いてた気がするんだけど、1日目もDAYSで泣いてたなー
間奏部分でムラサキが「声を聞かせてください」っていうのを入れてくるんだけど、あそこで泣く
DAYSとあのMCは、QoPの成長がめちゃくちゃ現れていてすごく好き
「I’M QUEEN」は「I’M QUEEN」で、QoPにとってのエピソード4.0みたいなもんじゃないかと思ってんだよね
4.0とは違う時間軸、下手したら世界線も違うかもしんないんだけどw
4.0は確かに777以外のユニットは登場してこなかったし、2034年の夏に777以外のアイドルたちが何やってたのかは謎なんだけど、しかし一方で、2019年においては、少なくとも777、Le☆S☆Ca、QoP、七花少女の各ユニットが、確実に大きな一歩をとげた年だったのであって、それがこめられていたのが5thライブだったと思う。
これだけの大所帯であるナナシスにおいて、全てのアイドルを、1つの時間軸に沿った1つのストーリーの中で、矛盾なく滞りなく等しく成長を描いてくのは、やはり無理難題だというところはあって、でも、シナリオとは別の形でユニットの成長を描くことは可能であって、それをやってみせてくれているのだと自分は思っている(七花はシナリオだけど)。
話がそれました
DAYSで終わるのかなと思わせといて、I AMで終わるという流れも、完璧なんじゃないでしょうか
ここまでずっとセンターステージで歌ってきたQoPだが、I AMでは、野村さんと山本さんがメインステージへ走っていて、メインとセンターの2か所で分かれたかたちで披露
I AM最高なんだよなあ
あと、ライブ後のまいちゃのインスタに、I AMの歌詞が引用されていたのもエモだった
再び777が戻ってきての、僕青、NATSUKAGE、ハルカゼである
まあ、僕青は僕青なんですけど、4UとQoPで疲れ果てたところに僕青なので、マジ限界だったけど、気力だけで乗り切った気がする。特に2日目(あと、2日目はこの後、NATSUKAGEとハルカゼ来るからQoPで出しきっても大丈夫だという気持ちがあって、QoPで出し切ってたところがある)
NATSUKAGEは、サビの振り付けがずるい! ズルすぎる!
ベタに右手と左手でなんかやる振り付けを想像していたら、手を振る動作なんだもの
会場もこれにつられて一緒に手を振ることになる
曲のテンポが速いので、手の振りも結構速い。ライブで、会場全体でこのテンポで手を振る感じになると、基本的には明るい曲のイメージだが、NATSUKAGEの場合、「ザ・別れ」というのを強く印象付けることになったのではないだろうか
少なくとも自分はそうで、自分たちがこうやって手を振ることで、この曲の別れのイメージの演出に組み込まれているという感覚を強く持たされてしまい、かなり胸にくるものがあった。
特に1日目は、花道が近く、花道を777が手を振りながら歩いていくところが強く印象に残っている。
何より、あの花道を歩くところ、めちゃくちゃかっこいいんだ
花道を歩いていき、センターステージの各自のポジションに1人ずつおさまっていく。
先頭はハル役のだーみなで、しんがりがムスビ役のゆっきー
各自、歩いてきた順番で、センターステージにも円形で順に並んでいくんだけど、ゆっきーは、そうやって円に並んだ777の真ん中を歩いて、だーみなに隣に立つんだよ
777曲で、ハルとムスビが列の端と端、先頭と末尾にそれぞれつく配置ってわりとあるんだけど、見るたびに何度見てもぐっときてしまうので、NATSUKAGEのこの配置と移動、本当にすごく好き
スポットライトが、花道やセンターステージをざっと列をなして照らすのもかっこよかったし
そういえば「はっはっ」ってところ、ライブでも実際に歌っているのがちょっと意外だったけど、よかった
あ、あと、大事なこととしては、最後の「褪せない/会いたい」で、だーみなだけ前向くとこ。1日目は気付くのがワンテンポ遅れてしまったんだけど、2日目は見逃すまいとその前からスクリーンを凝視していた
NATSUKAGEが終わって、ハルが「支配人さん」と話しかけ、777のメンバーが1人ずつ話し出すのは、コニーさんが去った後に夏を思い出すそれぞれの言葉だった。
1日目は聞いてて思わず「過去形で話すのやめて」って泣きそうになってたくらい、あそこもわりとナーバスになりました
で、ハルカゼですからねー
4.0では、BGMにもハルカゼ使われていたし、集合写真でハルカゼとのつながりが示されていたので、NATSUKAGE→ハルカゼの流れはある程度予想していたとはいえ、予想するのと実際にやられるのとでは大違いであって
ところで、このハルカゼについては、777からコニーさんに歌った曲と捉えるのが、まあまずもって正当解釈かと思うんだけど、聞いていてところどころ、AXiSに対して歌っている曲でもあるのでは、というのを思ったりもしていた。
ハルカゼって、作品世界内でどういうタイミングで出された歌なのかよくわかってなかったけど、ここで作中の位置づけがバチッとはまってきたというのもあって、2035年のライブだ! と思ってもいた。
(4.0の最後とハルカゼMVに出てくる集合写真は、2035年4月の写真)
ハルカゼ歌い終わってそのままセンターステージが下がって777が去っていくと、EDムービーが流れ始める
まさに当日のライブ映像がそのまま編集されて使われていて「?!」ってなるとともに「結婚式かよ」って思ってしまったw
4時間半のライブをここで一気におさらいさせられて、最後にはモノクロになるの見せられるの、ほんと時が進む感があった
で、特報
1日目
特報(1)CASQUETTES&七花少女 スプリットシングル
特報(2)4U&KARAKURI スプリットシングル
2日目
特報(3)4.0サントラアルバム
大特報 エピソード0.7
うーん、実はこの特報、個人的にはなかなかショック
いやまあ、今年は頭に七花少女デビューしてるし、QoPのアルバムもあり、4.0もあって、ということを考えると、さらに4曲の新曲出してくるだけでもすごいといえばすごいのだが
新ユニ発表はあるものだと思っていたので
まあ、自分の場合、ミウもデビューしたことで、いよいよ未デビュー組支配人ではなくなってきたところがあり(あえて言うと、あと未デビュー組の中ではエイちゃん推しだが)、未デビュー支配人の気持ちが分かるとは言わないが、未デビュー組が残っている中で、セブンスの過去篇と思しきエピソードが来てしまう、というのは衝撃だった
一方で、これはナナシスはまだ続くことを示しているんだ、という楽観論も観測したけど
2日目のステゴは、前半ちょっと呆然としてた
新ユニ発表がなかったショックもあるし、ついに、ついに、セブンス過去篇がやってくるのかという身震いもあった。
いよいよ明かされるぞという期待と、ついに来てしまったかという怖ろしさが綯交ぜになった気持ち。
最後の全員曲何かなーと思ったら、ステゴだった
1日目は、何人か近くで見れたので、そのことをメモっておく。
まず、まいちゃが花道の端で、稲川プロがセンターステージの角。位置的には隣じゃないけど、順序的には隣の位置で賢プロペア
まいちゃのステゴかわいい
というか、ダンスは急にかわいくなるんだよなー
QoPとしてのパフォーマンスの強さに対して、ダンスははちゃめちゃに上手いとかではなく、何というか、普通くらいのレベルなので、そこがかわいい
稲川プロはやっぱ、アイマスミリオン組だし、パフォーマンスが上手い!
次に、センターステージで、ひかるんとほっちゃんが並んでいた
ほっちゃん、あの子はアイドルの素質ある(何目線で言ってるのかよくわからんけど)
ダンス自体は粗削りながら、動きの大きさと満面の笑顔が、目を惹きつける。思わず目が行ってしまう感じ。
レベルは全然違うんだけど、振りの大きさと笑顔で、思わず目が吸い寄せられる感じは、ちょっと広瀬に似ている。
それから、花道で、まゆしぃとみにゃみが隣同士だった。これはもう言うに及ばず、よいものですね。
で、まゆしぃの隣が、宝木さんだった
と思ったら、その後ろがだーみなだった!
2日目、ちらっとしか見れてないんだけど、最初に花道からセンターステージで向かう時も、だーみなと宝木さんが隣だったっぽくて、ハルトモだった。
あと、エリイちゃん泣いてなかったっけ?
なんか色々あったけど、2日目のスイ・リシュリがやはり印象的
もりみちで来るかなと思ってたら違ったからあれって思ったんだけど、気付いたときに叫んでしまったw
それから、両日ともに、最後のハルムス! そしてハル1人での「またね」の口パクメッセージ
最後にどうでもいい話をひとつ
自分は、茂木コールは特にやらないけど、そこまで否定的でもない、くらいのスタンスなんだけど
2日目の茂木コールが、終演後の注意アナウンスとがっつりかぶってて頭抱えてしまった
アイマス最高コールが荒れに荒れたのを思い出してしまったから。あれ、終演アナウンスとかぶってやる奴が出てきた頃に、TL学級会が開かれる要因になってしまったと記憶している
最高コールは正直自分もやってたことあるし、別に茂木コールも個人的な不快感は何もなくて、なんならちょっと面白がっているふしもあるんだけど、学級会は見てて疲れるので、そういうのの要因になることはあんまりやってほしくない
で、アイマスの方は、あれを公式からやるという策にうって出ることで、解決をはかったという経緯があるのだけど、茂木コールは叫んでる内容が内容だけに、同じ解決策をとることができない、というのがちょっと面倒くさいところである。
なお、ライブ終了から2日たって、自分の観測範囲内で、このことを指摘しているツイートはまだ見てないので、杞憂だったかもしれない。
茂木コール自体が嫌い、というのは見たw 茂木コール自体への違和感の表明は、これが生まれた当初からあったので、今に始まったことではない。
今に始まったことじゃないんだけどさーっていうのは、これに限った話でもなくて、なんかちょっと踏ん張りところかなって思ってる。
*1:この言い方は、このツイートからhttps://twitter.com/zerazera18/status/1150410601752961025
入国してきたー
うたプリ全然知らない民だけど、見てきた
CGモデルすごい。
セルルックの進化はとどまることをしらないなー。
あと、身体接触も結構あったし。
それから各キャラ個別で作られてて、最後の衣装も全員個別だったし。
お辞儀の角度が一人ずつ違うのもいい。
ステージ演出すごい。途中からプリズムショーになってく。
現実に可能そうな演出から、これって映像にエフェクトかぶせてんだよねって演出を通ってから、「いやこれ実体化してるし、プリズムショーじゃん」ってなっていく過程を辿るのがなかなかよかった
ドーム天井がスクリーンになってたり、花道がディスプレイになってたりするの、かっこよくていい
見終わった後、最後、ドームの天井は開いたのか否かで、同行者と解釈が違ったのが面白かった(あんなに星空が見えるわけがないからあれは映像(花火も映像)vs花火が打ち上がってるから映像だと思わせておいてやっぱり開いてる(自分は後者派))
ダメ絶対音感が中途半端なので、5,6人くらいまでしか声優同定できず(全部で18人)。あとは「いや絶対聞き覚えのある声なんだが」とか思いながら見てた。
そんな中、めっちゃ声優が誰かわかりやすいカルナイが、見てて追いやすかったし、歯車ステージがかっこよかったし、歌もうまくてよかった。
モブ観客の声優が結構人数多くてびっくりしたし、その中に、新田ひよりと陶山恵実里いた。
ナナシスで星形ペンラ出たとき結構びびったけど、うたプリではむしろ通常営業ということを知った
異文化交流大事
ざっくりとした見取り図的なものを
エピソード4.0の最終回では、出資者という名前で、いかにもラスボスみたいな人たちが登場してきたわけだが、資本の論理、あるいは「システム」とでもいうべきものが、ナナシスにおいては対峙すべき相手なのかもしれない。
システム、というのは、まあかなり抽象的な言い方になってしまうけれど、まあ、ここでするのは抽象的な話なので、どういうものかは雰囲気で察してください。
「システムに取り込まれず、自分が自分らしくありつづける」
ざっくり言って、ナナシスのテーマの根幹はこのあたりかな、と
元々、アイドルものをやるつもりではなかったけど、アイドルものになったみたいな話を茂木は初期にしていたと思うけど、じゃあ、アイドルものという意匠を取っ払ったときにも残る幹って何かというと、これくらい抽象的なものかなーと
「アイドルはアイドルじゃなくてもいい」
っていう時に、前者のアイドルは、自分らしくある姿としてのアイドルであり、後者のアイドルはシステム内存在としてのアイドルかなーと
まあ、アイドルっていうのは、ショービジネスの一形態なので、お金も動くし、色々な業界関係者も関わってくるし、世間からの目みたいなものもあるし、そういう諸々としての「システム」。そのシステムの中に位置づけられるものとしての「アイドル」
で、「高い人気」とか「勝者であること」とかが、システム内における価値となる。
一方で、人間として追い求めるべき価値は、それとは違うものでしょ、ということをナナシスは絶えず言っていて、茂木の言葉で言うならそれは「ポケットの中にあるもの」かな、と。
進路に迷ったときに指針にすることができる信念とか拠り所とかそういったもの。それは具体的には、友達との思い出かもしれないし、自分がこれまで積み重ねてきた努力かもしれないし、あるいは、それこそ音楽なのかもしれない。
これを、ポケット内の価値とでも呼んでおくことにしよう。
システム内の価値ではなくて、ポケット内の価値を増やそう、というのが「システムに取り込まれず、自分が自分らしくありつづける」ということだし「アイドルはアイドルじゃなくてもいい」ということなのだろう、と。
AXiSって、ネロ、アグリ、それ以外でこの二つの価値に対する捉え方が違っていたのではないか、と。
ネロは、明らかに「システム内の価値」について否定的なのだけど、それを示すために「システム内の価値」を一度自分で手に入れた上でそれを否定することで、「システム内の価値」がいかに無内容であるかということを示したかった、みたいな動機だった。
で、彼女が「ポケット内の価値」を持っていたかというと、結構微妙なところで、彼女にとって「ポケット内の価値」はたぶん姉なんだけど、それを「システム」によって毀損されてしまったと感じたから、「システム」を否定し虚仮にするような計画を打ち立てた。ただ、それってネロ自身の「ポケット内の価値」に根差していたわけでもないよね、と。
他の4人は、「ポケット内の価値」を持ち合わせていなくて、「システム内の価値」をもっぱら集めようとしていた人たち
AXiSが解散したところで、彼女たちはやっぱりまだ「ポケット内の価値」は持ち合わせていなくて、それはこれから集めることになるのだろう、と。でも「それはまた別の物語」
アグリはその点では特殊で、ネロから「ポケット内の価値」をもらっていたし、「システム内の価値」については執着がなかったように見える。
あと、AXiSを巡っては、ネロ、Dr.END、出資者という三者が、一時的に彼らの利害は一致していたけど、それぞ別の思惑をもって動いていたということになると思う。
「包囲網」云々は、Dr.ENDのある種のハッタリだったのかなあという気はする。
というか、システムを出し抜くために利用しようとしたネロ、セブンスに匹敵するアイドルよ再びという夢のためにシステムを利用しようとしたEND、システムがうまく回るならなんでもいいよという出資者なので、「包囲網」というのは出資者のことを意味してはいるのだろうけど、当の出資者側に「包囲」している意図があったかどうかは不明だな、という意味で。
今回、コニーの言動から推察するに、セブンスは確かに「ポケット内の価値」を持っていたんだけど、システムに翻弄されてしまって、その価値を毀損されそうになった。
だから、セブンスを解散したのかな、という気がする。
ニコたちにとって「システム内の価値」は別に魅力ではなかっただろうけど、彼女たちはそれを集める能力に長けていたんだろう。だからこそ、システム側もついてきた。でもまあ、どこかに齟齬があった。
ネロも、「システム内の価値」自体に魅力は感じてないけど、システムを破壊するために「システム内の価値」を集めてみせる過程が必要で、それでセブンスを模倣してみせた。
でもじゃあ、どうやってシステムを壊せますか、出し抜けますか、勝てますかっていう時に、セブンスもネロも失敗してしまう、と。
それじゃあ、777☆Sはどうなのか、というと
そもそも彼女たち、「システム」にこれまで気付いてなかったわけで
今回、「AXiS」を通してようやく、「システム内の価値」を追いかけるゲームが存在していたことを知ったわけで
で、「システム内の価値」で勝負するんじゃなくて「ポケット内の価値」で勝負するよ、というところまでは進んだんだけど、AXiSとの勝負という面ではまあいいとして、システムとの勝負という点では、それで大丈夫か、という問題が残る
セブンスはうまくいかなかったわけだし。
コニーは、二つのものを守ろうとして片方しか守れなかったとハルに語っているんだけど、その二つのものって一体何か
「システム内の価値」と「ポケット内の価値」の二つ? いやまさか? 後者はともかく前者を守ろうと思っているわけはない。
「人のポケットに何かを残していくこと」と「自分のポケットの中にあるものを大切にすること」の二つだったのでは、という仮説。
そして、「人のポケットに何かを残していくこと」をするために「システム内の価値」を高めていくのは、有効な手段だと、当初は思っていたのではないだろうか。
でも、「システム内の価値」は必ずしも「ポケット内の価値」にはならないんだな。
777☆Sって、「自分のポケットの中にあるものを大切にすること」によって「システム内の価値」に抵抗することはできたかもしれないんだけど、「人のポケットに何かを残していくこと」への自覚的手段はまだあんまり持ってないのではないのかな、と。
「人のポケットに何かを残していくこと」って、直接的にすることはできない。
何かうまいこと言っても、それが相手に伝わるとは限らない。
でも、なにか「作品」を通して、間接的に、時間差をもって、ポケットの中に残ることはできるのではないか。
「またあした」という曲は、777☆Sの曲ではなくて、あの世界における、他の誰かの曲だったわけだけど、それがたまたまハルのポケットの中にはあって、そして、あの会場のお客さんの中にもあった、ということだと思う。
「またあした」という作品を作った人は、「人のポケットに何かを残していくこと」ができた。
「ハルカゼ」という曲は、あの時点で何かをどうこうできてはいないんだけど、数年後、アカネとカホルという2人の少女のポケットには何かを残していくきっかけとなった。
だから、「またあした」と「ハルカゼ」という曲は、「人のポケットに何かを残していくこと」を成し遂げているとは思う。
ネロやAXiSのメンバーのポケットに入れることができたか、というと、それはまた別の話になっちゃうし、そんなにすぐ効く話ではないんだと思うんで、そこの苦さというか、AXiSの救われなさみたいなものは残ってしまう話だとは思うんだけど。
システムに取り込まれないでやっていくって、じゃあ一体どういうことなのかというと、
「売れる「商品」を作るのではなく、心に残る「作品」を作ること」だ
とひとまずは言えるのではないかなあと思うんだけど
それを、777☆Sの物語としてどのように描くのか、というふうに考えると、どのような達成基準になるのか難しいところだなあとも思う。
その点で「ハルカゼ」は、結構それを達成しているのかもしれないんだけど、やっぱそれって、作中の時間を飛ばしているからできることで、リアルタイムの物語としてはなかなか。
追記
「システム内の価値」カンストで特に頓着しておらず、元々「ポケット内の価値」への向き合い方で色々あったけれど、そこについても解決した4Uは、だから強い、というかワイルドカード