プリズムの煌めきの向こう側へ

二次元アイドル・アニメ・声優あたりの話題中心で、主に備忘用のメモ

『IDOL IDOL STORY』

『IDOL IDOL STORY』というマンガを最新話(22話)まで読んだ。

comic-fuz.com

 

『NEW GAME!』の人が描いてる、16人から5人を選ぶアイドルオーディションの話

最初、16人もいるのかというところから興味もって読み始めた。さすがに全員把握するのに時間かかったが、把握した後に2週目読んだら結構面白かった。

22話で、1人目の脱落者が出たところ(16人でのオーディション始まったのは5話から)。

ちゃんと脱落していくのはよい。ソシャゲやアニメだと、キャラ減らしていくのはなかなかやれないと思うので。

(アイドルものの作品って色々見ているつもりだけど、この手のサバイバルオーディションものって、アイマスKRくらいしか見たことないな。KRも脱落しないし)

 

しかし、アイドルものの主人公、挫折した元アイドル率高くない?

と思ったんだけど、これスポーツ部活ものとかもそうか

まあ、なんで主人公になりやすいかは分かるけど

 

16人いて、そこそこ年齢にバラツキあるのもよい

14歳から22歳までいる。

主人公が最年長なのは、珍しいかも

普通の作品ならイブキが単独主人公になるところだな

 

16人いて、ちゃんとそれぞれ描いているけど、上位組の掘り下げはまだなくて、主人公のミミが下位組から上位組へいったので、次からそっちにシフトしていくのかなと思うが、

とりあえず、ユウリお姉ちゃんの闇堕ち待ってる

 

20歳の姉と14歳の妹の姉妹で参加している双葉姉妹というのがいる。

姉の優梨は幼い頃からダンスを習い、いまではダンススクールで講師のバイトをしているくらい。一方、妹の紬も姉とともにダンスを習っているが、喘息もち。

・妹が姉に対してオーディションへの応募を持ちかけ、姉は渋々応募した

・妹2歳、姉8歳の時に、妹の喘息のために北海道へ移住。その際、姉はダンスの大会を諦めているっぽい

・姉は妹に対して「私がいないとダメな子なんだから」と日頃から言っていたっぽい。

で、18~20話あたりで、妹はこの姉からのある種の「支配」を脱していった。

少なくとも妹側には、姉から「ダメな子」の呪いをかけられていた自覚はなく、姉リスペクトは揺らいでいない。

姉側が、どれくらい自覚して妹に対して「ダメな子」呪いをかけていたのか、また、「妹のせいで」という思いを意識的に抱いていたかどうかは、今のところは不明。しかし、自分の知らない妹の姿を見せられて動揺はしていた。

なので、近いうちにこの姉側のエピソードがくるのは間違いないので、「闇堕ち待ってる」というのは、「まあ、次はこの話が来るよね」という確認でしかないんだけど。

 

アイドルもの見てても、必ずしも「推し」がいるわけではなくて、この作品も特定の「推し」はいない状態で読んでいる。

見た目でいうなら、イブキ、リツ、ウララか? これ、単に髪色が薄めのキャラだな。

リツは今のところ掘り下げがあまりないので、今後の展開次第では。

イブキは普通に好きだが、まあ主人公なので(主人公キャラへの好感度は基本的に高い)。

アイドルもので自分がこのキャラクターが「推し」だなって思うときに重要な要素が「声」であることが多いので、声のついていないマンガだと、あんまり「推し」が発生しないな、と思っている。