ナナシス10周年記念らしいことを自分でもしたくなって、推し曲プレイリストを作ってみることにした。
今、ナナシスの曲は全部で150曲あるらしいのだけど、その中から63曲を選んでみた(なんかきりが悪い曲数だけど)。
しかし、63曲でもまだ多いな、と思ったので、これをさらにテーマ別に分けてみることにした。
完全に自分の好みで選んでいるので偏りが激しいし、無論、この曲数におさめるにあたって泣く泣く斬った曲も多数ある。
ダンスミュージック系かっこいい楽曲リスト
このリストはもう、「とにかく聞け!聞けば分かる!」みたいな
初めて聞いた当時、ナナシスここまでやるか、と衝撃が走った曲も多い
ステラとRoots.はとにかく天野聡美がヤバイ
「SEVENTH HAVEN」は「ナナシスは知らなかったけど、この曲は知ってる」的なコメントを一体何度SNSで目にしたことか、というくらい、ものすごく世(?)に広まった曲で(世っていうか主にアニクラ界隈だと思うけど)、ある意味でナナシスを代表する曲でもある。
これもまたナナシスらしいというか、かわいい系テクノポップからしっとり系バラードポップまで
この中に、777内4ユニット(ウィッチ、NI+CORA、SiSH、サンボン)の1st曲が全て入っていることが色々物語っているというか、本当にこの4曲は時を経て色あせない名曲ぞろい。
しかし、このリストを作ったとき、何を1曲目に置くかなと思ったら、これも迷いなく「星屑」だった。冒頭ハルちゃんに何度でも撃ち落とされたい。
で「Reach for the Meteor」めっちゃ好きなんだよね。あと、サビの振り付けとか。
それから、このリストにはLe☆S☆Caを結構いれた。
Le☆S☆Caは全部で7曲選曲してて、当初は全部このポップ曲リストに入れていたくらいに、このジャンルとの親和性が高い。
ナナシスは、上のダンス系リストみたく、流行りの音でゴリゴリかっこいい曲と同じくらい、ちょっとノスタルジーを感じるような穏やかなポップナンバーも多くて、それを特に代表しているのがLe☆S☆Caかな、と。
ところで「Room Light」が収録されているアルバム「グローイング」を全然聞けていないんだけども、この曲だけすごく耳に残っている。
「星屑」から「陽だまり」までが明るめ系で、「ニ・コ・ラ」からちょっとダウナー系に移るという趣向。
でもって、この「ちょっとノスタルジーを感じるような穏やかなポップナンバー」の最終形態(?)が「またあした」で、これは下の方にある泣ける曲リストにいれるかどうかも迷ったんだけど、位置づけとしてはやっぱりこっちかな、と。
アイドルといえばかわいい、かわいいといえばアイドル
そういう曲たち
ココマジは1stの風船がずっと心に残っている
RiPoPは何にするか迷って、「ゴチャメチャ×ワンダーランド」もだいぶ好きなんだけど、ちょっとトリッキーな感じのする「キュート・アラモード」にしてみた。っていうか、RiPoPはどの曲もイントロがすごく好き。
「スノラブ」は、ライブによってやったりやらなかったりするタイプの曲だけど、これのイントロかかるとすごくテンション上がる。777のかわいい系曲の中では群を抜いてすき。
まさにダークな雰囲気のする曲たち。かっこいい曲リストとかポップ曲リストとかの中でアクセント的に入れようかなとか、あるいは下の泣ける曲リストとセットにしようかとも思ったんだけど、いずれもしっくりこない気がして、これらの曲だけ抜き出してみた。
意外な組み合わせで面白いリストになったんじゃないかと思う。
じっくりと聞きたくなる隠れた名曲群
ナナシスと言えばロックも外せない。何でだ? アイドル系コンテンツなのに!
ある時期から周年ライブのセトリが4UとQOPに頼りすぎでは、って思わなくもないんだけど、でもやっぱ4UとQoPを連続でたたき込まれるあのセトリ楽しすぎるし、やめられない
もう完全好き勝手にやっているバンド2組であって、ある意味ではむしろナナシスの傍流なんだが、しかしこの傍流が主流並にぶっとい。このアクの強い2バンドが暴れ回っているのが、これもまたナナシスにずっとついていってしまう理由なんだと思う。
今回、あえて、QoPで4Uを挟み、さらに真ん中をコ連で折り返す、という変則的なセトリにしてみた。普通に4UとQOP並べただけだと、いつものライブと変わらないからw
「Clash!!!」で始めて「I AM」でしめたい、というのがまずあって何となくこういう曲順になった。
そもそも「コドーモ・デ・ヒーロ」は別にロックではないのでは、と言われればその通りなんだけど、なんか並べたくなったんだよな、ここに。
でも、「コドーモ・デ・ヒーロ」から始まって、あとノンストップでラキラキ、セクシーランジェリー、Fire and Rose、TRIGGERって走りたくない? 走りたい!
元祖名曲「SAKURA」から始まって、「ひまわりのストーリー」は泣ける系の曲とは若干違うかもしれないけどLe☆S☆Caの一つの到達であるには違いなく、そして究極の名曲である「ハロマイ」とKARAKUR最終回感動のエンディングテーマ「アイノシズク」があって、シンガロングがエモエモすぎる「DAYS」でいったん締めてから、しっとりとしたピアノと合唱で泣き崩れる「ハルカゼ」です。
まあ、ほぼ777☆SISTERSなんだけど
「H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!!」は、自分にとってもナナシスのハジマリの歌で、というのは、ナナシスを始めるきっかけがいくつかあったんだけど、そのうちの一つがfu_mouさんの曲がある、ということだったからで、fu_mouさんのキラキラサウンドが初期ナナシスに本当によくあっていた。
そして、この曲は777のテーマ曲でハジマリの歌で、特別だなあと思う。777の曲って、777の曲であると同時にナナシス全体のテーマ曲ともなっているなかで、「H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!!」はあくまでも777のための曲なんだよなあとも思っている。
SOLの「Fall in Love」をどこにいれるかもずいぶん迷った話で、定番曲かと言われるとちょっと違うけど、ナナシスのテーマを変化球的にあらわしている曲だと思うし、777の先にSOLがいるので。
ステゴにはナナシスのテーマが詰まっている。武道館のステゴは本当に輝ける一瞬だった。
で、「リボン」が777のエンディングテーマだよな、と。
ステラの「Be Your Light」は、かっこいい曲くくりだとは思うけど、2053の一番最初の曲だし、新テーマ曲ということで。
そしてもちろんオーラスは「スタグリ」
この曲は本当にすごい。一番最初の曲だけど、ナナシスの展開の節目節目で「あ、こんな意味もある曲だったんだ」っていう新たな発見があって、ナナシスの全てがこの中に入っているといっても過言ではない曲。全ての支配人がスタグリについて語ることを持っている気がする。
宣伝・自己紹介?
昔書いたものをいくつか。
こういう出力をしていた時期もある、というだけの話なんだけど、『ユリイカ』のアイドルアニメ特集にまだアニメ化していないナナシスを無理矢理ねじ込んだの、自分の支配人活動のピークかもしれないから、紹介しておこうと思って。
「「アイドルは音楽である 「芸能人はカードが命」と「SEVENTH HAVEN」から」」という文章
あと、これにLe☆S☆Caのこと(?)を書いたりもした。
「メディアを跨ぐヴィヴィッドな想像―『Tokyo 7th シスターズ』における「跳ぶよ」というセリフの事例から―」という文章
いっとき、二次創作小説もいくつか書いていたことがあった。
初めて書いたやつ
ナナシスのラジオが聞きたすぎて書いた
初めてにして唯一オンリーイベントに出したやつ
ハルムス~!
ホノカ誕
Tokyo 7th シスターズ Advent Calendar 2019