プリズムの煌めきの向こう側へ

二次元アイドル・アニメ・声優あたりの話題中心で、主に備忘用のメモ

ナナシス推し曲リスト

ナナシス10周年記念らしいことを自分でもしたくなって、推し曲プレイリストを作ってみることにした。

今、ナナシスの曲は全部で150曲あるらしいのだけど、その中から63曲を選んでみた(なんかきりが悪い曲数だけど)。

しかし、63曲でもまだ多いな、と思ったので、これをさらにテーマ別に分けてみることにした。

完全に自分の好みで選んでいるので偏りが激しいし、無論、この曲数におさめるにあたって泣く泣く斬った曲も多数ある。



open.spotify.com

ダンスミュージック系かっこいい楽曲リスト

このリストはもう、「とにかく聞け!聞けば分かる!」みたいな

初めて聞いた当時、ナナシスここまでやるか、と衝撃が走った曲も多い

ステラとRoots.はとにかく天野聡美がヤバイ

「SEVENTH HAVEN」は「ナナシスは知らなかったけど、この曲は知ってる」的なコメントを一体何度SNSで目にしたことか、というくらい、ものすごく世(?)に広まった曲で(世っていうか主にアニクラ界隈だと思うけど)、ある意味でナナシスを代表する曲でもある。

 

 

open.spotify.com

これもまたナナシスらしいというか、かわいい系テクノポップからしっとり系バラードポップまで

この中に、777内4ユニット(ウィッチ、NI+CORA、SiSH、サンボン)の1st曲が全て入っていることが色々物語っているというか、本当にこの4曲は時を経て色あせない名曲ぞろい。

しかし、このリストを作ったとき、何を1曲目に置くかなと思ったら、これも迷いなく「星屑」だった。冒頭ハルちゃんに何度でも撃ち落とされたい。

で「Reach for the Meteor」めっちゃ好きなんだよね。あと、サビの振り付けとか。

それから、このリストにはLe☆S☆Caを結構いれた。

Le☆S☆Caは全部で7曲選曲してて、当初は全部このポップ曲リストに入れていたくらいに、このジャンルとの親和性が高い。

ナナシスは、上のダンス系リストみたく、流行りの音でゴリゴリかっこいい曲と同じくらい、ちょっとノスタルジーを感じるような穏やかなポップナンバーも多くて、それを特に代表しているのがLe☆S☆Caかな、と。

ところで「Room Light」が収録されているアルバム「グローイング」を全然聞けていないんだけども、この曲だけすごく耳に残っている。

「星屑」から「陽だまり」までが明るめ系で、「ニ・コ・ラ」からちょっとダウナー系に移るという趣向。

でもって、この「ちょっとノスタルジーを感じるような穏やかなポップナンバー」の最終形態(?)が「またあした」で、これは下の方にある泣ける曲リストにいれるかどうかも迷ったんだけど、位置づけとしてはやっぱりこっちかな、と。



open.spotify.com

アイドルといえばかわいい、かわいいといえばアイドル

そういう曲たち

ココマジは1stの風船がずっと心に残っている

RiPoPは何にするか迷って、「ゴチャメチャ×ワンダーランド」もだいぶ好きなんだけど、ちょっとトリッキーな感じのする「キュート・アラモード」にしてみた。っていうか、RiPoPはどの曲もイントロがすごく好き。

「スノラブ」は、ライブによってやったりやらなかったりするタイプの曲だけど、これのイントロかかるとすごくテンション上がる。777のかわいい系曲の中では群を抜いてすき。



open.spotify.com

まさにダークな雰囲気のする曲たち。かっこいい曲リストとかポップ曲リストとかの中でアクセント的に入れようかなとか、あるいは下の泣ける曲リストとセットにしようかとも思ったんだけど、いずれもしっくりこない気がして、これらの曲だけ抜き出してみた。

意外な組み合わせで面白いリストになったんじゃないかと思う。

じっくりと聞きたくなる隠れた名曲群

 

 

open.spotify.com

ナナシスと言えばロックも外せない。何でだ? アイドル系コンテンツなのに!

ある時期から周年ライブのセトリが4UとQOPに頼りすぎでは、って思わなくもないんだけど、でもやっぱ4UとQoPを連続でたたき込まれるあのセトリ楽しすぎるし、やめられない

もう完全好き勝手にやっているバンド2組であって、ある意味ではむしろナナシスの傍流なんだが、しかしこの傍流が主流並にぶっとい。このアクの強い2バンドが暴れ回っているのが、これもまたナナシスにずっとついていってしまう理由なんだと思う。

今回、あえて、QoPで4Uを挟み、さらに真ん中をコ連で折り返す、という変則的なセトリにしてみた。普通に4UとQOP並べただけだと、いつものライブと変わらないからw

「Clash!!!」で始めて「I AM」でしめたい、というのがまずあって何となくこういう曲順になった。

そもそも「コドーモ・デ・ヒーロ」は別にロックではないのでは、と言われればその通りなんだけど、なんか並べたくなったんだよな、ここに。

でも、「コドーモ・デ・ヒーロ」から始まって、あとノンストップでラキラキ、セクシーランジェリー、Fire and Rose、TRIGGERって走りたくない? 走りたい!



open.spotify.com

元祖名曲「SAKURA」から始まって、「ひまわりのストーリー」は泣ける系の曲とは若干違うかもしれないけどLe☆S☆Caの一つの到達であるには違いなく、そして究極の名曲である「ハロマイ」とKARAKUR最終回感動のエンディングテーマ「アイノシズク」があって、シンガロングがエモエモすぎる「DAYS」でいったん締めてから、しっとりとしたピアノと合唱で泣き崩れる「ハルカゼ」です。

 

 

open.spotify.com

まあ、ほぼ777☆SISTERSなんだけど

「H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!!」は、自分にとってもナナシスのハジマリの歌で、というのは、ナナシスを始めるきっかけがいくつかあったんだけど、そのうちの一つがfu_mouさんの曲がある、ということだったからで、fu_mouさんのキラキラサウンドが初期ナナシスに本当によくあっていた。

そして、この曲は777のテーマ曲でハジマリの歌で、特別だなあと思う。777の曲って、777の曲であると同時にナナシス全体のテーマ曲ともなっているなかで、「H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!!」はあくまでも777のための曲なんだよなあとも思っている。

SOLの「Fall in Love」をどこにいれるかもずいぶん迷った話で、定番曲かと言われるとちょっと違うけど、ナナシスのテーマを変化球的にあらわしている曲だと思うし、777の先にSOLがいるので。

ステゴにはナナシスのテーマが詰まっている。武道館のステゴは本当に輝ける一瞬だった。

で、「リボン」が777のエンディングテーマだよな、と。

ステラの「Be Your Light」は、かっこいい曲くくりだとは思うけど、2053の一番最初の曲だし、新テーマ曲ということで。

そしてもちろんオーラスは「スタグリ」

この曲は本当にすごい。一番最初の曲だけど、ナナシスの展開の節目節目で「あ、こんな意味もある曲だったんだ」っていう新たな発見があって、ナナシスの全てがこの中に入っているといっても過言ではない曲。全ての支配人がスタグリについて語ることを持っている気がする。

 

宣伝・自己紹介?

昔書いたものをいくつか。

こういう出力をしていた時期もある、というだけの話なんだけど、『ユリイカ』のアイドルアニメ特集にまだアニメ化していないナナシスを無理矢理ねじ込んだの、自分の支配人活動のピークかもしれないから、紹介しておこうと思って。

「アイドルは音楽である 「芸能人はカードが命」と「SEVENTH HAVEN」から」」という文章

 

あと、これにLe☆S☆Caのこと(?)を書いたりもした。

「メディアを跨ぐヴィヴィッドな想像―『Tokyo 7th シスターズ』における「跳ぶよ」というセリフの事例から―」という文章

 

いっとき、二次創作小説もいくつか書いていたことがあった。

初めて書いたやつ

www.pixiv.net

 

ナナシスのラジオが聞きたすぎて書いた

www.pixiv.net

 

初めてにして唯一オンリーイベントに出したやつ

www.pixiv.net

www.pixiv.net

www.pixiv.net

www.pixiv.net

 

ハルムス~!

www.pixiv.net

 

ホノカ誕

www.pixiv.net

 

Tokyo 7th シスターズ Advent Calendar 2019

www.pixiv.net

 

ナナシス10周年記念配信

2024年2月19日でナナシスがリリースから10周年を迎えることとなり、その前日である2月18日には、記念特番の配信が行われた。

15時~22時半くらいまでの長丁場であり、決して全部見れたわけではないが、当初思っていたよりも見る(というかほとんどは聞く)ことができたので、感想メモ。

t7s.jp

 

サンボンラジオ

9年ごしの宿願が叶った! という大仰な感想を抱く暇もないくらいに、まるで、今までも何回かやったことあるよねくらいのノリで進んでいくサンボンラジオは、あまりにもサンボンラジオだった。

3文字になるような答えを、1人一文字ずつ書いていって正解を目指すゲームの奴、「中海屋」が面白すぎたw

3人で行ってみたいところは? という質問に対して、桜さんが「中(華街)」、高井さんが「(北)海(道)」、桑ちゃんが「(居酒)屋」と答えたというもの。これ事前に高井さんが「武道館の後に行こうって言ってた奴」などとかなりヒントを出していたのだが、2人とも分からず。それ以上に、高井さんの答えを聞いた後も2人なかなか思い出せず、高井さんが「わたしは一体どの2人とこの話してたの~」となるほどだったw あとで当時のLINEログを見つけ出して、一番思い出せていなかった桑ちゃんが当時一番ノリ気だったことが分かるオチ含めて完璧すぎる



みんなのKILL☆ER☆TUNE 

ハルムスなんだよなー

いや、この番組、月1とか隔月とかでもいいからまたやってくれ。この1年間限定とかでいい。

篠田と高田がただナナシスの話を喋っているだけでこんなに無限に聞いてられるとはなー

こう、時々篠田はオタクが出てきたりするのもいい

20代の全てをナナシスに捧げた2人が10年分の色々をつれづれに語るのが、面白くないわけがないんだよな

っていうか、話の内容どうこうより、2人のトークの空気感がいい

2人で話しているところって意外と聞く機会少ないけど、この2人が10年支え合ってきたんだよなあって。

あと、支配人からのメールが、またいちいちエモいというか。



ナナシスラジオch2053 特別版 

ナナシスが10周年を迎えることができたのは、2053がいてくれたからだよなあとも思う。

2053への感謝の気持ちを感じながら聞いてた。

Reach for Meteor好き



3MRadio (SP仮) 

半分くらい聞けてないけど

衣装さんの話聞けるのはナナシスならではでよかった

あとまあ、やっぱりまみさん面白いわ。あれだ、旅行の時に荷物が多いか少ないかみたいなメールで、まみさんはほとんど手ぶらに近いみたいな奴。「人生で何度か無銭飲食しかけたことがある」w



ナナシス放送局 SP 

放送局が一番見れなかった、のはまあ時間見たときから分かっていたことなのでよいが、そのわりには、見れたな、と。

新井Pと岡さんの話の一部と、FAのごく一部と、最後の告知をみた感じである。

2053の各ユニットの楽曲コンセプトは信頼しているので、新井Pという人の仕事も信頼しているし、なるほどそういう感じで制作しているんだなあと面白くはあったんだけど、Roots.についてクラブミュージックにしたいので、作家も、オールラウンダーな人じゃなくてクラブ寄りの人に頼んだ的なことを言っていた気がするところだけ気になった。Roots.の作曲家陣、みなさん、オールラウンダー系の人では?

 

 

自分から10周年に対して何かコメントすることはないかと思ったんだけど、うーん難しい。

自分はナナシスで人生変わったとか、背中を押してもらったとか特にないからな。

そういうの特にないけど、まあずっと好きです。このブログのナナシスタグをクリックしてもらえれば、その時々のナナシス語りが出てくるから、それ以上のことはあんまりないんだよな。

 

 

とにもかくにも、10周年おめでとうございます。

2034年にはさすがにナナシスやってることなんてないだろうって思ってたけど、10周年迎えてみて、あと10年目指してみてもいいのでは、と勝手に思い始めた。

待ってろ、2034年

キングオージャーショーシリーズ第4弾「王様、この地に集う!」

Gロッソに行ってきた
全然知らなかったのだけど、いわゆる「後楽園ゆうえんちで僕と握手」が今では、シアターGロッソになっているんだな。

友人から、年明けのGロッソだと変身前のキャストも出演している、と聞いて見に行ってみることにしたのだが、すごかった。
変身前のキャストがステージで見れるというのももちろんよかったが(生身アクションが見れるし)、そもそもGロッソ自体がヒーローショー用の劇場で、ステージ設備をフル活用したアクションや演出がなされていて、予想以上の大迫力であった。
前方どセンターという神席だったのもよかった。
客席通路も使うので、かなり至近でも見れるのが、特に、カメジム、ゴーマ、ハチオージャー、パピヨンオージャーが間近に見れたのがよかった。
俺、意外とカメジムのこと好きだわw
しかし、デザイン的にはゴーマがすごく好きで(そのわりに本編の扱いはちょっと微妙じゃなくなかったですか)、通路に走ってきた時はかなり興奮した。
でもって、振り向くと、中央通路でハチオージャーとパピヨンオージャーの見得。照明的に逆光ではあったけれども。


ステージ上のアクションでもっとも度肝を抜いたのは、キャットウォークから奈落まで落ちていく奴。
まず、ステージ上方にキャットウォークがあって、かなりステージを縦方向でも使うのだが、ステージ中央にかなりでかでかと奈落が開いていて、そこに落ちていくというアクションがある。人間があの高さを落下していくの初めて見たかもしれない。
最後の最後には、ミノンガン(着ぐるみ敵キャラの中でも特にパーツがでかい)がそれやったのにもビビった。ミノンガンのあのなりで? そこに落ちるの??って。
また、そもそも変身前のキャストが出てくるということで、行く前から、変身シーンは一体どうやるのだろうか、と思っていたのだが、これにもかなり驚かされた。
ショーが始まってまず最初は、1人ずつ名前を名乗って変身、という流れで、最初の2人くらいは、単純に暗転するだけだった。明らかに「あ、あそこから出入りしたな」というのが分かる奴。
ところが、えーと誰だったかな、パピヨンとハチか誰かの変身は、ステージ上に高速で動くスライドドアみたいなのがあって、バッ、バッとスライドが動くとそれだけでスーツアクターに入れ替わっていて、何が起きたのか分からないレベルだった。
それから、ショーの終盤、6人全員そろっての変身では、ステージ全体にスクリーンが降りてきて、TVと同じ変身CGが投影され、テレビでの変身シーンを完全再現するものだった。よすぎ。
ワイヤーアクションもすごかった。
というか、普通にあのサイズのステージでワイヤーアクション見れるとか思っていなかったというか。2人同時にワイヤー使ってるのとか、ただただすごかった。
ジェラミーは照明使って蜘蛛の糸の演出やってたのもよかった。
2人タッグで敵倒していくアクションとかも、上に比べれば地味アクションだけど、面白かったなあ。
うちの子は終始怖がっていたが、キングオージャーゲームは気に入ったのか、覚えて帰ってきた。
キングオージャーゲームというのは、せんだみつおゲームのキングオージャー版であり、要するにそういうバラエティパートみたいなのもそれなりの分量があり、それはそれで楽しかった。
キングオージャーゲーム、なんか異様に速い上にキャスト相互の判定が鬼厳しくて何起こってるのか全然わからなかったけどw


キングオージャー49話

3話連続最終話の2話目
情報量多すぎて何話せばいいのか分からんけど、合戦シーン見れたのがよかった。
ファンタジー戦記を見ている感じがすごくあって。
劇場版実はまだ見れていないんだけども、しかし、死者復活はすごかったな。
ボシュマール出てきたら泣くし、イロキとカーラスが王鎧武装するとか思わんじゃん、何それ、あ?!

キングオージャー47話・にごりり155話他

キングオージャー47話

46話からの2話続き
グローディは死ねないのではなく、実はそもそも死んでいる。ダグデドに作られた存在で、その点ではギラと同じ。
ジェラミーの王の証は命を与える能力を持っており、そのためにジェラミーは不死者となっているが、その能力でグローディに命を与える(ことで殺せるようになる)。
なんかダグデドからさらっと説明されるだけで終わってしまったが、バグナラクもチキューの原住民ではなくて、他の星からの移住者だったらしい。グローディはバグナラクの故郷の星をダグデドが「お掃除」するために作った、と。
ここらへんの設定が怒濤のように押し寄せてきた。
命を与えられたグローディはなんか逆にハッスルし始めて「神の怒り」を再び起こす。
というところで、47話は王様戦隊による避難計画の話。
災害に対する避難計画の実行、という話があるのが、今っぽいなあと思ったりする。
「死者0」を目標に立案していた避難計画を実施していく話で、今回、スーツでの戦闘シーンはないのだが、面白かった。
各国がそれぞれの強みを活かすのだが、狭間の国が避難シェルターになり、そこで6カ国の人々が互いに交流しあうシーンが描かれていて、感動もひとしお。
また、ラクレスが前回の「神の怒り」の罪は繰り返さない、と宣言する。政治家見習ってくれー。
で、再びオウジャカリバーを持つラクレスと、ギラが並んで変身する!!
6人によるゴッドキングオージャーで、神の怒りを焼き払い、グローディを打ち倒す。
次週からは、3話連続で最終回とのこと……!

ワンダフルプリキュア1話

こちら内容じゃなくて声優の感想のみになります。
種崎敦美長縄まりあ松田颯水上田麗奈、だと……
「うーん、なんか上しゃまっぽいような気がするけど、気のせいかなあ」と思ったら、マジで上しゃまだったのでびっくりした。
さつみは1話でまだ喋ってなかったような気もしたんだけど、クレジット出てたな。パウパトに引き続き動物ヒーローだ

にごりり155話

こちらも最終回が迫ってきていると思うが
四天王回はやっぱり最高だー
3人がシルエットで出てくるシーンがかっこよすぎ
753の「並んでいいいか、ですって」からのくだり、泣きそう
四天王は本当にリリサにメロメロだなあと思うんですけど、まゆらのこともまた慕っていたんだろうなあ、と。あの3人は、きっと、まゆらとリリサにコスプレ愛の純粋さを感じているんだろうなあ。

ナナシスEPISODE2053 SEASON2・EPISODE Roots. SEASON2

ナナシスの積みエピソードを正月に

EPISODE2053 SEASON2「バックステージ」

これ、夏に公開されてた奴だった。ずいぶんため込んでいたようだ。
マイちゃんが配信を始めようとする。アイちゃんが映画の仕事をとってくる。映画の仕事といっても、監督は大学生のアマチュア。何故か無人島ロケする作品で、島の使用料で予算のほとんどを使ってしまったので、ギャラの安いAsterlineの3人に目をつけた。
同じ映画サークルで俳優志望の友人が、役者の道を諦めはじめていたので、監督にとってはその背中を押すための企画だった。そのことを知ったマイちゃんも協力するという話。
映画自体は、無人島を舞台にしたクローズドサークルもののミステリだが、その場のノリで次々と元の計画にないシーンを撮影していく。そんな中、本当の殺人事件(?)が起きて……という展開。
シオネちゃんがずっと面白可愛かった。
アイドルなのにカメラが苦手で、見切れ・映っていない続出。
実際に事件が起きた恐怖で「はわわ」しか言わなくなり、ついには震えるだけの生き物に。
「殺人犯と同じ部屋にいられるか」と死亡フラグぷんぷんのセリフを叫んで走り去る。
支配人から「運動音痴なのに力が強い」と言われる。
Asterlineの3人の中で、一番まともそう・物静か・ツッコミ役なのに、一番ギャグキャラポジションにされているんだよな。
人と関わるのが苦手でなるべく気配を消すようにしている、という特徴が、ガチで見えなくなる・カメラに映らないという特殊能力になってギャグ化している、というか。
「余計なこと言わないで」が定番セリフになりつつある。

EPISODE Roots. SEASON2「good afternoon, good evening, and good night!」

これ、公開時に途中まで読んでいたのだけど、最後まで読んでいなかった奴。
ハヤオンニ編の真ん中
シヨンのやり方をフラナに押しつけるのはどうなのか、とシヨンを詰めるユウ、みたいな話だったかと思う。

EPISODE Roots. SEASON2最終章「In case I don't see ya」

去年の12月に公開された奴。ハヤオンニ編の最終章
オーディション番組に新メンバーが加入し、課題に向けてユニットが再編される。
ユウとフラナと新人Aと他の候補生、シヨンとハヤオンニと新人Bと他の候補生とでユニットになる(直接描かれていないが、他にもユニットがあって、まだそれなりの数の候補生が残存しているようである)。
傍若無人・唯我独尊のようなキャラでふるまうシヨンだが、既にこれまでのエピソードでも分かる通り、実はかなりの世話焼き・オカンキャラでもあって、周囲のことをよく見ている。ハヤオンニの脚の調子がよくないことも見抜いており、さりげなくハヤオンニのための休憩時間を作ってあげたりしている。
そういう、実は対人スキル高い(のにそれを踏まえた上であえて敵を増やす振る舞いをする)シヨンに対して、そのシヨンの枷(?)がなくなったユウとフラナの辛辣なこと
フラナのように歌いたいという新人Aに対して「悪くはないと思うよ~」と言い放つフラナ(明らかに評価していない)。
新人Aのスキルの低さを見抜き、彼女が目立たないような構成を組むユウ。中間審査ではアギンPから「お前が仕組んだのか」と速攻で指摘されているわけだが、ユウもまたシヨンのように他人に自分のやり方を押しつけるというか、コントロールしようとするところがあったことが分かる。
最終的にフラナが新人Aにずばずばと言い放つこと(「上手いなんて当たり前でしょ、これしかやってないんだから」とか)で、新人Aは辞めることになる。
ここでは、新人Aもハヤオンニもともに、自分のためではなく他人のためにアイドルをやろうとしていたということが物語中で指摘され、それが理由で辞めていくことになる。
ハヤオンニは母親の期待に応えるためにアイドルを目指し、結果として、10年間下積みを続ける羽目になっていた。
いやーまあそれはそれとして、ハヤオンニに立ち絵とCVがついた!!
CVは非公表になっているらしいけど。めちゃ美人キャラなんですが、これは一体……

2023年まとめ

アニメ

今年見たアニメは、ぼざろ、推しの子、鬼滅、進撃、スキップとローファー
ヒット作だけかろうじてチェックしている感。ぼざろとスキップとローファーは完全に後追い。推しの子、鬼滅、進撃はまあだいたい放映クール中に見ていた。
あと、金カムを時々見てるんだけど、全然見進められていない。
それから、感想は向こうのブログに書いたけど、劇場版でゲ謎か。
オタクとして今年一番ハマっているのはしかし『キングオージャー』である。
あ、あと、8話しかない?!
今リアルタイムで見ているキッズたち、10年後くらいに改めて見てほしい。

スキップとローファー

これの感想を書いていなかったので書いておく。
以前から何となくタイトルは知っていたが、アニメ化以降に原作をようやく読んで、それハマって、11月くらいからアニメも見始めた。
高校生が主人公の作品だが、自分はもう当然高校生ではないし、高校時代のことも大分記憶が薄れているが、なんでこんな面白いんだろうなあ、と思ったが、自分の感情や相手の感情をしっかり言語化できているところかもしれない。分からなかった、気付かなかったことも含めて。
一方、高校生ってそんなにできるだろうか、と思ったり、というか、自分が高校生の時にこんなに相手の感情を理解していたりしなかったなあ、というか、もっと自己中心的な振る舞いをしていた気がする。高校時代ってさあ(いやしかし、高校時代に限らず、別に今だってそんなに変わらんかも)
好きな登場人物は、クリスくん。というか、クリスくんほんといい奴だよなー。志摩くんが心を許している感じがすごく出てるよね。
アニメの話をすると、まずOP
このOPは放映当時から評判がよかったような記憶があるが、実際とてもよいなあと思う。美津未と志摩が2人で踊っているシーンが本当に楽しそうなのだが、特に「青い温度の正体が」のところで、両手を水平に(?)ツンツンしているところの美津未のいたずらっぽい表情がかわいい。
黒沢ともよはもうなんというか、そりゃあねって感じで特別にコメントすることもないが
どちらかといえば、内田真礼の方に軽い驚きがあった。最初、まだ結月がツンツンしている時は真礼だと分からなかった。打ち解けてくると、声的には真礼の声だとはっきり分かる感じになるけど、「あ、こういう系の演技のキャラもいけるんだな」っていうのが。しかし、そういえば、ぼざろの店長とかもやってたしな。
それから、山田役の村瀬くん。そもそも自分は村瀬くんあんまり知らなくて、男の娘をやれる声優という世間の評判的なところから存在を知って、アイドルものでやっているそういう役柄については聞いていたことがあるのだけど、そうじゃない役についてはちゃんと知らなかったので、村瀬くんはこういう普通の少年(?)役もやるんだな、と。最初、下野紘っぽい声だなあと思いながら聞いてた。
寿美菜子の梨々華が似合うこと、似合うこと
ふみが諸星すみれなの、分かって聞くとまあ分かるんだけど、でもなんか毎回スタッフロール見て驚いてた
最終回に出てた中学生の女の子がよっぴーだったのもちょっと驚いたな。
一番直近で見たのが最終回なので(当たり前)、最終回の話だけちょっとすると、原作だと学祭2日目に美津未、ミカ、結月、誠の4人が揃うシーンないのだけど(ミカを除く3人はある)、4人揃うように変更されていた。あと、兼近先輩の「Kの日曜日」が、原作だとセリフかかれてないけど、セリフがいくつかあって、少し内容が分かるようになっていたなあ。あ、そういえば、なんで『サウンド・オブ・ミュージック』じゃなかったんだろう(タイトルだけ変更されてて、内容は同じだった)。

キングオージャー

前半の感想は以下の通り
『王様戦隊キングオージャー』バグナラク篇 - プリズムの煌めきの向こう側へ
後半については、いくつかSNSからサルベージしておく。

バグナロクがシュゴットソウル食ったり互いに殺し合ったりするの、野蛮性の現れかと思っていたが、人間という侵略者に対抗するための捨て身の策だったりしたんだろうか。シュゴットソウル食べるの文字通り決死隊だし。
その後、その意味は忘れ去られているが。
しかして、レインボージュルリラって一体何だったんだ。何の目的でギラに食べさせたのか。
そもそも2000年前の5人とかも、もしやシュゴットソウル食べることでシュゴットの力を手に入れたのか?
シュゴットソウルを食べるのは単に力を入れるための手段なのか、それとも何か象徴的な儀式としての意味合いがあったりしたんだろうか

キョウリュウジャーの新レッドの人生身アクションすごいなと思ったら、やはりアクションやってる人だった

ヒメノ回は神回
11/12

限界オタクのヒメノ様と後方彼氏面のモルフォーニャがよかった
11/26

ラクレスやばば
12/3

キングオージャー42話見た!
冒頭の2人並んで変身と「ラクレス・ハスティの弟!」とで泣く
そして、スズメがすごい
…… っていうか、ダグデドは爆発中になんか四角いの出てきたけど何
まだ幹部ほとんど残ってるし、今後どうなるの?!

ほとんど最終回じゃん、あと8話もあるのマジ? 
ってなったけど、段々、いやあと8話しかないのか、ほんとに足りるのかよって気持ちになってきた。
ンコソパ先代(?)回とモルフォーニャ回が欲しいんですが

ヒメノ様がラクレスを助けに現れにくるの、かっこよすぎるんだよな。あそこ、他の4人も色々決め台詞言ってるんだけど、ヒメノ様のかっこよさの前には霞む。
ラクレスについていうと、まあなんかあるだろう、みたいなことは当初からずっと想定しながら見てはいるんだけど、それでも41話までずっと待ち続けてきたカタルシスはすごい。
一方のスズメについていうと、この子の本心はどこにあるんだろう、ということはずっと気になり続けるキャラではあったけれど、コメディキャラっぽい扱いもされてきたので、そのあたり、ラクレスほど確信は持てずに見てきたので、明かされたスズメの本心にはラクレス以上に驚かされるところがあった。

ラジオ

じわじわと聴いているラジオが減っていく年だったかもなあ
カレチャとイチヤヅケが終わっちゃったからなあ。女性声優、結婚するとラジオ終わりがち問題……
パリパリパーティとフレッシュたかまつは、おおよそコンスタントに聞き続けている。しゃかりきちゃんもまあまあ聴いてる。
電音部ラジオは予告なく休止したり、突然再開したりするので戸惑うのだが、しかし一応第2部以降はおおおそ聴いているのではないか。
今年は、9・10月頃に『プロジェクト・ヘイル・メアリー』をオーディオブックで聴いていて、その時期は、普段ラジオ聴いてる時間をそっちにあてていたので、ラジオを全然聴いていなくて、その間に電音部ラジオがいつの間にか復活していた。
エリアチェーン組がちょいちょい来ていて、よい。
中村さんそとか(普通にアーティストとしての活動歴があるけど)全然知らない人だったなー。さんそちとSONATAのだるだるなラジオとか聞いてみたい。
電音部ラジオは、昔からずっとそうだが、喋っている後ろで曲かけるときの音量バランスもうちょっとどうにかしてほしい。
あんまりネガティブなことは言いたくないが、ラジオ復活後にメインパーソナリティやってるみほさん、エリアチェーンで入っていた、ガチでラジオ出るの初めてです、みたいな新人さんに話をふるのがちょっと下手だなと思った。
トークそのものは聞きやすいし、メインパーソナリティとしては嫌いじゃないんだけど。共演者もラジオ慣れしている人だと、結構バランスよく話をふっている印象はあるのだけど。
まあ、人によるっちゃあ人による。ガチ新人でも話せる人は話せる。
声優じゃない人のラジオ経験・スキルがよく分からないっちゃあ分からない。
フリだしをこの前初めて聞いた。今後、継続して聞くかも。ONE TO ONEって今まで全然知らなかったけど、今度、社本も始まるみたいだし。しかし、一覧がなくて誰がいるのかよく分からない。天希かのんと広瀬ゆうきもいるみたいなんだが。

11月の音楽

Brightestar

Brightestar

  • Stella MiNE, Asterline, Roots. & RiPoP
  • アニメ
  • ¥2241
ナナシス2053 1st Mini Album
うん? 1st? 2枚目では?と思ったら、『Startrail』は1stアルバムで、こっちは1st”ミニ”アルバムなのか。って、ミニとフルって何が違うのと思って気になってググったところ、おおよそ6曲前後ならミニアルバム、8曲前後からはアルバムと呼ぶことが多いって出てきたんだけど、じゃあ、9曲入っている『Brightstar』は、2ndアルバムでいいのでは?? コンセプト的にも『Startrail』に続く感じだろうし。というか、1stライブ、2ndライブとタイトルが対応しているんだから、2ndアルバムの方が分かりやすいじゃん
Asterlineは、「O.YA.SU.MI Good night」が好き。「ミライノート」の女児アニメ感
RiPoPは「キュート・アラモード」のバックトラックがよかった。
Roots.は3曲ともかっこいいのはいわずもがな


Pop-Aid

Pop-Aid

  • TEMPLIME & 星宮とと
  • エレクトロニック
  • ¥2444
こういうのが好き
なんかこう、ナナシスとかに求めている音楽の方向性って元々こういうのだったなと思った。
どの曲もいいけど、「Skycave」とか「Tarinai」とか「Cold Tears」とか「Ina」とか「Hiko」とか「Mind Replacer」とか


HYBRID SEEDS EP

HYBRID SEEDS EP

  • Dayzero, WRACK
  • エレクトロニック
  • ¥1375
かっこいい

ナンス相変わらずよい
今のところ、「passable :(」と「コーリング・ロンリー」が特に好きかな


rankiとかliberationとか

相変わらずスペアザよさ
どれもよきだが、今のところ印象に残ってるのは「Fanfare」「Falcon」「Feel So Good」「Thank You」かな
並べてみるとF多い


Play Out Stay Out

Play Out Stay Out


chelmicoのEP
表題曲である「I just wanna dance with me」が特によい


Human Being - EP

Human Being - EP

  • 雨のパレード
  • ロック
  • ¥1222
「individuality」と「Blindness」がよい気がする。
残酷りむる - Single

残酷りむる - Single

  • 真新宿GR学園, 電音部 & Shogo Nomura [BNSI]
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥765
KABUKI 03

KABUKI 03

  • 真新宿GR学園、電音部、RYUJA, Tokyo Gal、大神 纏 (CV: 吉田凜音)
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥255
Mirror Mirror

Mirror Mirror

  • Bellemule & 電音部
  • アニメ
  • ¥255
DIVE

DIVE

  • 東京電脳, 苺りなはむ & 電音部
  • エレクトロニック
  • ¥255
BUKURO ELECTRO

BUKURO ELECTRO

  • 電音部,池袋電音部,MY NEW GEAR,阿沙薙 帯 (CV: 和久野愛佳),雅賀烈賀 (CV: 矢吹真央),雫來叉手毬 (CV: 中村さんそ)
  • エレクトロニック
  • ¥255
相変わらずリリースの多い電音部
バンナム組としては、カブキエリアからりむる曲と全体曲
エリアフランチャイズ組は、シンサイバシ、シンオオクボ、ネオトウキョウから1曲ずつ。なお、12月に入ってイケブクロからも曲が出てきた。
ただ、この中ではシンオオクボのBellemuleが頭一つ抜けていると思う。
特に10月の音楽 - プリズムの煌めきの向こう側へで既に紹介した「ココ・シャネル」が今のところ圧倒的に好きなんだけど、11月リリースの「Mirror Mirror」も今までと雰囲気を変えてきて、いきなりトランペット鳴り響くイントロがかっこいい。
あと、最近になってダンス動画の存在に気付いたけど、これまたかっこいい
個人的には、Prizmmy☆ポジション


追記

電音部、シンオオクボエリアのノベル読んだ
まず、epubGoogle Driveにアップされている形で提供されてるのが面白い。
シンオオクボ、今まで曲聴いてただけでキャラとか全然知らない状態だったんだけど、なんだこのトンチキ設定w
曲と! ヴィジュが! かっこいいのに! ノベルがトンチキすぎる〜w
本編がわりと丁寧に「DJバトルってヤバいんだな……」って積み上げたのに、好き放題やりやがって……

それはそれとして、曲かっこいいので、シンオオクボBellumuleとカブキ真新宿GR学園の対バンは見たい


追記ここまで


Tokimeki♡Soda

Tokimeki♡Soda

WN4の3DCGライブ見たかったなあ。アーカイブで見ればいいという話もあるのだが、ミクチャのUIが苦手で……